カテゴリー: Family

2012年09月02日

三女の進路:14才の秋

2012年08月19日

福井の夏休み:家族たち

2012年07月27日

三女と自転車2:GIANT直営店にて

2012年07月24日

三女の主張

2012年07月22日

三女と自転車

2012年06月25日

健康診断の日。バリウム歴25年!

2012年06月24日

たのしい(´・ω・`)?

2012年05月31日

運動会大好き少女

2012年05月30日

音楽日記:plentyとサカナクション

2012年05月16日

三女と制服リボン

カテゴリー: Family

2012年09月02日

三女の進路:14才の秋

中3三女、まだ志望校が決まっていない。

都立では行きたいところが見つからない。
長女がいっていたところは偏差値高すぎ。近辺の成績的に行けそうな所は気に入らない。

まじめなだけに、マジメじゃない子が入れちゃうような学校はイヤなのだ。

でもさ、それで目標も決めて頑張らなかったら、どこも入れないよ。


そして、おそらく三女はなんとなく、大学エスカレーターの私立がイイナと思っている。
かつ、そこでの選択基準は、校舎の新しさや広さである。

学校見学に行って、生徒たちがハキハキしている、とかも点数高いが、何よりモチベーションに関わるのはそのあたり。

さらに、お姉ちゃん2人の大学受験を見ていて、「もう1回、こんな受験勉強をやるのはイヤだな」とも思っているらしい。末っ子故、知りすぎたが故の悩みとも言えるか。

でもさ、お父さんはそんなエスカレーターなんて乗せないよ。

例えたまたまそういう私立高校に入ったって、大学に行きたいなら、選択と受験は必ずしてもらうからね。


目標の決め方も受験の姿勢も三人三様。
三女のやる気スイッチは、どうやったら入るのか。

自分より成績下、と思っていた子たちに抜かれたら目が覚めるかもねえ。
それからじゃ間に合わないかも知れないけれど。

三女14才の秋。

2012年08月19日

福井の夏休み:家族たち

弟家族は4人、うちが5人、で、母も入れて10人でバーベキュー、がこの夏休み@福井の始まり。
池田町の冠山に行ってきました。「冠山青少年旅行村キャンプ場
屋根付きのバーベキュー施設なので、日差しも気になりません。ワイワイガヤガヤ、楽しく2時間。
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それにしてもバーベキューなんて、私は何年ぶりだろう・・・
弟は好きなので多摩川でもときどきやっているようだけれど、私は10年ぶりくらいのような。
なので弟に任せようと思っていたのだが、ふと気がついたら焼き役になっており、そして弟は食べ役になっており、そのまま最後までそうでした(笑)

ただ、なんといってもこの川下りが最高でした。
幼児から大人・老人まで楽しめる、手軽なものです。
足羽川の源流だそうで、水は綺麗でしかもほとんどのところが浅いのです。

キャンプ場から少しくだって、モクモクハウスへ。そこが集合場所です。
そこで水着なりに着替えて、ライフジャケットやヘルメットをつけて、スタート地点へ。
スタート地点そのものが水遊びには最適の場所です。
広くて浅くて綺麗で。
子どもたちの歓声が、しずかな渓流に響きます。

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2㎞を急いで下って30分。ゆっくりで40分。
同乗していた母が大いに楽しみ、「どんどん行って」と急かしたので、私のボートは30分コースでした(笑)
6艘のゴムボートが、少しずつ間をあけて、進みますが、途中でぐるぐる回ってしまったりで、意外と抜きつ抜かれつがありますし、ちょっとした急流もあってまた楽し。
ゴール地点では飛び込み自由な岩場(水面からは50cm足らず)もあり、そこでどぼんどぼんと何度か飛び込んで、締めました。


さて、永平寺の自宅庭は、この春、「森」に。
そのメインは2本の桜で、これははるばる岐阜から運ばれてきたヤマザクラ。

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庭の真ん中には高さ5mのブランコがあり、その向こうには福井平野を一望できるウッドデッキが。

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100kg超の弟も、楽しみました。いや、耐久試験か(笑)

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さて、母にとっての今夏のメインイベントは、ダブルの法事。
父の7回忌と祖父の50回忌。
われわれに加えて、姉家族、姪家族、叔父叔母家族ら、合計・・・・23人かな。

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座布団だらけですが、この座布団たちは普段はこの和室の床下収納や2階の巨大納戸にしまわれているのです。
この部屋はいわゆる仏間。ただ障子・襖を開けると、和室が2つつながり、廊下も取り入れて20畳ほどの法事用仏間ができあがる仕組みなのでした。

お坊さんの読経と講話で1時間。その後の宴会で2時間。
準備に数ヶ月かけた、母の大イベント終了です。私は当主として、ご挨拶を少々のみ(笑)

次回は祖母の13回忌。6年後かな。
それまでみなさん、お元気で。

ヒトが集まることも含めて、リアルな体験、ダイジにしたいです。

2012年07月27日

三女と自転車2:GIANT直営店にて

銀輪の巨人を読んでいる。 

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台湾の自転車メーカー、GIANTの物語である。 
正式社名は、巨大機械工業。台湾の片隅で、38名の社員で立ち上げたときからこの名前だ。 

そして40年後の今、安かろう悪かろうのイメージを覆して、世界最大の自転車メーカーとなった。 

本には知らなかったことがいっぱい書いてあった。 
OEMから始まって、途中から自社ブランドを立ち上げたこと。 
製品単価を低価格から中価格帯へ、どんどん上げていったこと。 
サービス品質を維持するため、量販店では売らないこと。 

私の地元、二子玉川にはそのGIANTの直営店がある。 
駅から多摩川に下る道の先に、東急電鉄が高架下(正確には脇の土地)活用のために、数年前誘致した。 
ガラス張りの白い建物で、なかなか未来的な建物である。 

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もともと三女と自転車探しをしたとき、ここにも寄っていた。 
1階が男性向け、2階が女性向け。 

各デザイン毎に、フレームサイズがXXS、XS、Sとか数多く用意されているのが印象的だった。 
小柄な三女にはうれしいことである。 
で、シンプルな形のものを、彼女は「この中で選ぶならこれ」と気に入っていた。三色の色の中では青がいいとも。 

でも、一番は無印良品の自転車だったわけで、でもそれが撃沈したのは、前回書いたとおり。 
その後、地元のブリヂストン特約店にも行ったが、もう一歩。 

そうこうするうちに1週間。 
このままでは自転車無しで夏休みが過ぎていきそうである・・・。ま、私はいいんだけどね。 


と、この『銀輪の巨人』を読むまでは、思っていた。 

う~ん、どうせなら1回、GIANTの製品とお店を試してみたいなあ、と思ってしまったのだ。 

三女に聞いてみる。「GIANTにしない?」 
そしたらあっさり「うん、いいよ~」 

その足でGIANT直営店に向かい、まずは欲しい自転車を改めて選ぶ。 
これもあっさり前回のと同じのを選ぶ。 
私は本当は、これが格好いいと思ったんだけどなあ・・・。三女的にはダメらしい。 

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ま、いいや。 

彼女のお気に入りは、フレームはシンプルな形。色はブルー。 

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これに真っ白い泥よけを合わせて、黒の網カゴ、黒のスタンドをつける。 

すると・・・、おお、なかなかナイスな配色じゃないの。

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店頭在庫があるものばかりだったので、その日のうちに組み立て上がり、ニコニコしながら乗って帰ってきた。 
最初の感想は「すーーーっと進んじゃってコワイ(笑)」だった。 

そりゃ、11kgの軽量型だからねえ。 
GIANTは軽量が売り。5~6万円の中価格帯のものでも、10~11kgである。(14万円を超える高価格帯だと8~9kg) 

大事にしなよ。 
ちゃんとメンテナンスしなかったら没収しますので、そのつもりで。

2012年07月24日

三女の主張

さっき書斎に三女が来た。

何かと思ったら今行っている塾で、9月から始まる「作文講座」を追加で受けたいという。

彼女がまず説明したのは、
・都立の入試では国語で必ず10点分出る(200字作文というのがある)
・それをしっかり取りたい
ということ。

そして、その作文講座が
・国語の先生だけでなく、他の先生もいいと誉めていること
・マンツーマンに近い形でやってくれること
・でも外部も使って個別添削するから、費用が嵩むこと
を説明。

う~ん、これは「重み」と「差」というヤツじゃないですか。
作文はダイジ、そしてそこでこの作文講座は、こんなに凄い。

週1回で月12000円。
安くは無いけれど、その説明力に免じてOKとしましょう。

決して
・他の子も受けるらしいから(事実)
なんて(私には)言わなかったしね。


でも合わないと思ったら、途中で止められるの?

それもさっそく調べてきて、「前月の5日に言えば、来月から停止できる」と。
つまり2ヶ月は絶対、ってことね。まあ、塾の他の部分と一緒か。


最後に「あなたが今一番弱いのは?」「数学と英語」「そうだよね。そこが一番伸ばせるところ。そのバランスも気をつけてね」「は~い」と会話して終了。

結果につながるといいね。
でも結果はどうあれ、あなたのその自らの判断と努力の一つ一つが、何よりも貴いのだよ。
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2012年07月22日

三女と自転車

塾通いが始まって4ヶ月。隣の駅なので、電車だったのだが最近になって「自転車で」と言い始めた。
確かに、駅まで10分歩いている間に、自転車だと着いてしまうほど、隣の駅は近い。

自転車は小学校のとき買ったものがあるがこれはもう、お母さんのものと見捨て、自分は新しいのが欲しいという。
まあ、いいでしょ。

好みを聞くと「しろたみたいなの」と言う。
地元の商店街の自転車屋さんである。意味がよくわからないので聞くと「スポーティなのはイヤ」だと。

でも、ママチャリではなくて、ハンドルはまっすぐで、フレームが曲がっているのも格好良くない!・・・と、聞けば聞くほど難しい。

ともかく、いつものとおり、自分で調査、自分で判断、の練習である。

歩いて行ける範囲に自転車屋さんは6軒ある。先日、それらをほとんど全部回って調査した。
そのひとつがMUJI。
彼女は結局、その超シンプルなヤツが気に入り、それが良いという。
a3f35779c4ed3f23f2cd9f80c706797aab0eed84_m (1).jpg←これのベージュ

私としてはあまりに地味で、シマノじゃなくて、重くて、内装3段しかないのが気に入らないが、まあ、いいでしょ。
ということで朝一で買いに行ったのだが・・・
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なんと、
・内装3段は黒だけ
・ベージュだと多段ギア無し
ということが判明。

さすがにギア無しは寂しい(というか坂を登れない(笑))し、真っ黒はイヤだし、と断念。

さー、どうするかな~
早めに頼まないと、夏の間乗れないぞ~

150cmのちびっ子なので、チョイスが少ないしね。

2012年06月25日

健康診断の日。バリウム歴25年!

午前中は一時間かけての健康診断@溜池山王。
といってもほとんどは待ち時間なのだが、お陰で次の研修の方針を考えられた。
ぼーっとする、スマホなき時間もダイジなのだ。

まずは身長、体重測定から。
身長はジワジワ縮んで行くわけだが、問題は体重である。

2006年にアクセンチュアを辞めた頃がピークだったかな。
大学卒業時プラス12kgくらい。
長女に「・・・太った?」と言われてちょっとショック。

それからじわじわダイエットしている。

まずは暇に任せてスポーツクラブに毎日行って泳ぎまくったが、1km連続で泳げるようになって達成感とともにあっという間に挫折。
やっぱり、平日の午前中だと70歳以上の女性95%だからなあ・・・(すみません)。

それからは、ただ食事を気をつけて、ちょっと散歩する生活。
1年で2~3kgずつ減らして、4年でマイナス10kg。
それからは横ばいだが、これで大学卒業時プラス2kgの状態である。

あと2kg頑張れば、大学卒業時と同じ。
さらにもう2kg頑張れば、高校卒業時と同じである。

そこまではやろうかなあ。

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健康診断のハイライトはもちろんバリウム検査である。
BCGに入社以来毎年なので、ほぼ25年間飲み続けている。

昔に比べれば、ずいぶん美味しくなったし、ずいぶん検査方法も変わった。
特に検査の姿勢は、毎年少しずつ変わる。ヒネリが加わったり、なんたり。
今年の新作は、「ちょっとお辞儀をする」だった。

この陰には、いろいろな姿勢を試させられる、被験者がいるのだろう。
ポーズを撮ってはふむふむと画像の写りや病変の明確さをうれしそうに確認する医師たちの表情が思い浮かぶ。

これからも頑張って欲しいものだ。
毎年少しずつ進化する、その検査技術を味わいかつ、なるべく迅速にその要求に応えようとする患者が、少なくともここにひとりいる。
今年も華麗な台上ターンで、最速の検査を終わらせた。


直前に遠くを見まくって視力も1.2オールを維持した。
あとは検査結果を待つだけである。

去年と同じように「コレステロール高いとオシムになるよ」というパーソナルメッセージが、届くのだろうか・・・。


帰ってからは、早稲田大学ビジネススクールのCMR講義のレポートfeedback。10人やって力尽き、お昼寝に突入。

でも原稿の再校が明後日には戻ってくるそうなので、あと10人分、明日午前中には終えないと。

明日午後は、AMGでの主任初任者研修、2日目。(数が多いので80人ずつ2回なのだ)

2012年06月24日

たのしい(´・ω・`)?

6/18~24は怒濤の1週間であった。 

いわゆる講演・研修が6つ。 

・bon voyage有栖川 プレ講座 
・啓文堂書店 全店長会議 
・プログラムエウレカday6 
・bon voyage有栖川 プレ講座2 
・goodfind 大学生講演 
・KIT虎ノ門 公開講座 
・日経新聞 MBAフェア パネリスト 

・・・あれ、7つだ。 

その合間を縫って、本の校正と、ダイヤモンドオンラインの執筆、授業レポートのfeedback。他にAERAの取材、各種打ち合わせがいくつか。 

プラス、早稲田大学ビジネススクールでのCRM 3時間授業。 


久しぶりに目が回りそうだったので、(@_@)」と長女にメールしたら、「たのしい(´・ω・`)?」と鋭い突っ込み。 

基本、自分で選んだ楽しい案件ばかりなので、大丈夫。 
たまたま集中しちゃったのよねえ。この1週間に。 


来週はイベント系は2つだけ。ただし、各々4時間くらいで長いのだった(笑)
・大田区役所 3年目職員研修
・AMG主任初任者研修

ふぁいとー

2012年05月31日

運動会大好き少女

うちの三女のことである。

自身の運動会はモチロン、保育園の頃からおねえちゃんたちの運動会も欠かさず応援に行ってきた。
そして、明後日は中学最後の運動会。

C組の必勝を期して、毎朝、クラス全員での自主練を続けている。
そして、今日、三女を含む体育係2人がわがやでこそこそヒミツの作業。

当日、体育係はクラスの一人ひとりにハチマキを渡す。
そのときに、応援のメッセージも一緒に渡そう、とその応援メモを28枚作成中なのである。

シールを貼り、一人ひとりへのメッセージを相談しながら書いている。
「○○はさあ、2種目出るから、『どっちも頑張って』か~」「そ~だね~」
「○○は最初に走るから『トップバッターしっかり!』かな。あれ、走るのでもバッターでいいの??」「大丈夫、大丈夫」
10cm角のポストイットが、文字で埋まっていく。

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わいわいがやがや、2人で楽しい創作は続くのでした。


ちなみに明後日の天気予報は今のところ「晴れのち雨」
さあ、決行か?それとも・・・

火曜日に順延になると、三女は寂しい。おねえちゃんが見に来れなくなるから。
そうそう、先日も長女に向かって、言い放っていた。
「C組、勝つから!」
だから見に来い、ということらしい。

彼女はリレーの選手でもある。
でもムカデ競走にも執念を燃やしている。

目指すは、ただ、C組優勝のみ!
For the team!が三女の真骨頂である。

2012年05月30日

音楽日記:plentyとサカナクション

今年はCD購入枚数が、少なめです。 
いや正確には、今年出たCDをあまり買っていないだけで、今年買った旧作も含めれば例年と同じくらいかもしれません。 
気に入ったバンドの旧譜を、遡って買ったりしているとこうなるのだねえ。 

今のところ今年1番のお気に入りはplentyの『plenty』。 41rRMwJAVjL._SS500_.jpg

こんな決定版みたいな名前のアルバムを出すのは、どうかとも思うのだけれど、とにかく中身は秀逸。 

最初からピンときた「スローモーションピクチャー」だけでなく、聞き込むうちに今や12曲中6曲が★★★★★となっている。あとは★★★★だから凄いレベルです。(私の好みにおいてだけれど) 

まずは「東京」が気に入って、2009年のアルバム『拝啓。みなさま』を買いました。気に入ったのですぐに2010年の『理想的なボクの世界』、そして2012の『plenty』と。 

そして昨日、サカナクションの新作シングル『僕と花』を買いました。 

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買った後に知ったのは、表題曲がドラマの主題歌だということ。 
でも2曲目の「ネプトゥーヌス」がなかなかです。 
静かな、海底を思わせる曲調で、大ヒットはしないのだろうが私は大好き。 

「あと少しだけ 僕は眠らずに 
潜り込んだ布団の砂でほら 明日を見ないようにしていた」 


サカナクションの最新作は、久しぶりにAmazonでなくCDショップで買いました。 
三女のリクエストで。 
彼女は玉川高島屋SCの新星堂でコツコツ嵐のCD/DVDを買い続けてきました。彼女の限られたお小遣いの何割かを投入して。 

数日前、「新星堂でCDを買うことはあるか?」と尋ねてくるので「なぜ?」と聞いたら 
「全部埋まったら2000円券になる会員カードがもう少しで埋まる」 
「でも期限が10月までで、嵐のCDはもう一つしか出ない。ここまで来たらもったいないなと思って」 

最初の判子は、2010年10月11日。 

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2年弱の、彼女の努力の結晶なワケだ。それを実現するためならば、ちょっと面倒だけどお父さんにも協力を求めなきゃ・・・(笑) 

昨日、三女は増えた判子を数えながらつぶやいていました。
「あと9個」 
「大変だけど10月まであるからきっと大丈夫」
って。

そうだね。ちょっとだけ、応援しますよ。

2012年05月16日

三女と制服リボン

中3の三女、学校から自宅までは数分の距離である。
急坂を下って、アートトンネルをくぐって、暫し歩けばもうわが家。

今日は1人で帰ってきた。

一昨年、新デザインとなった制服は、公立にしてはかわいいもの。
女子はリボン付き。

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門扉の前で、三女、おもむろにそのリボンを外して、ポイッ。
そう、ポイッと投げ捨てたのだ。

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何事も無かったかのように門を開け、階段を上る。
そして玄関を開けて「ただいまー」

玄関には姿見があって、そこでわが身を確認する三女。
自分の姿を見て思う。

「あれっ、変だな。なんでリボンがないの?」

すぐに自分がしたことが脳裏に浮かび始める。
そうだ私はさっき、リボンを投げ捨てたんだ!

慌てて外に出て、門の外にあったリボンを拾う彼女。
リボンを無事回収。


本人はいつもは、家に入ってからリボンを外してポイッと、やる。
それをなぜだか家の外でやってしまったらしい。
無意識の行動にしては、面白い。
かつ、それを後で思い出せるところが、無意識行動の不可思議なところ。


とりあえずその告白を聞いて、みんなで大笑い。
早速、無意識行動ってやつを調べてみようと思った父であった。