カテゴリー: Art/Book/Music

2017年04月27日

ヒトよ、どうか正解されたい

ヒトよ、どうか正解されたい

これは『正解するカド』で、外宇宙からの使者 ヤハクィ・ザシュニナ が人類に投げかける言葉です。
彼は人類に、情報を与え、コミュニケーションを行い、無限の能力を与えます。
そして問うのです。
ヒトよ、どうか正解されたい と。

そこにあるのは憐憫でしょうか。それとも挑戦?
私には十分な尊重と、少しの期待が見えます。

今期の深夜アニメでダントツ1位はこの『正解するカド』でしょう。
予告編はここで。そしてその超格好いいOP音楽はこちら

主題歌「旅詩」
作曲 岩代太郎

地上波でもやっていますが、AmazonPrimeビデオでは前日譚である「第ゼロ話」から楽しめます~

2014年03月31日

3/29.30 お花見パーティ2014

2日間で160人以上の大人、子ども、赤ちゃんたちが、わが家に集いました。


連続2日、1200~2400の開催で、いつ来ていつ帰っても良く、誰を連れてきてもOK。ただし飲み物食べ物持参で。いうイベントなわけですが、今回は、
・2日連続の参加者が5名?
・1日滞在時間11時間超が2名
という記録も生まれました(笑)

初日3/29は好天に恵まれ、2日目3/30は荒天に見舞われ、でしたが、それでも2日目も途中 晴れて、屋上で夕暮れ風景を楽しむことも出来ました。

初日の玄関は、こんな感じ。

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そして、1階。こっちがリビングで、

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こっちがダイニング。

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2階の和室です。

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3階の子ども部屋。

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屋上も!

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みんな、楽しそうですねえ~。
仕事の話をする者あり、恋愛相談する者あり、真剣に雑談する者あり、ゲームに興ずる者あり。

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8年ぶり、9年ぶりという懐かしい顔もいて、楽しい計24時間でした。

そして、2日間のベストショットは、これ!

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ハンモックでまどろむ母子、です。
(これが正しい使い方)

2日目の深夜、最後に残ったのは、長女や次女、三女の友だち(男子3、女子2)と長女・三女でした。
男子3名はご近所サン。高校生の女子2名はお泊まり組です。

最後の大人のお客さんが帰られたあと、彼らがささっとあと片付けをしてくれました。
各フロアは、お客さん(というよりパーティ参加者)が、これも自発的にほとんど綺麗にしてくれていましたが、それでも多少のゴミ片付けと、モップかけ、食器洗い、ソファーの整頓などなど。

私は誰にも何にも言ってないんですけどね。

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ん? 働いているのは、20~22歳の男子3人だけだぞ(笑)

こんな感じの 三谷家お花見パーティ2014でした。
みなさん、また来年もお会いしましょう!

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2014年01月22日

食卓椅子を直してみた:その1

わが家のダイニングは、主に3つの家具と照明から構成されています。

いずれも今の家に引っ越してから使い続けているモノで、丸8年が過ぎました。

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テーブルと椅子はIDC大塚家具で買ったモノ。

テーブルはイタリアの家具ブランドbross ItaliaのPIANAで、本体に釘もネジもなく木組みだけでできています。

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天板は何種類か選べましたが、ガラスを選びました。この美しい木組みを堪能するためには当然です。

奥のL字型の物体はパナソニックの「畳が丘」で収納力抜群、かつ長椅子やお昼寝ベッドの役割も果たす優れもの。新築入居時のリフォームで導入しました。

椅子はもともとセットになっていたものではなく、背板が抜けていてハイバックのものを選んで組み合わせました。

さて問題は、この椅子です。
とても気に入っているのですが、子ども3人、お客さんも多いせいか、布製の座面がすぐに黒ずんでしまいました。仕方がないので、それからずっと布を掛けて使っていました。

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でも折角なので、座面を張り替えることにしました。
私の書斎の机も買替えたことですし(笑)

その机(OPUS)を買った、Time&Styleにお願いしました。
全部で3脚あるので、まず1脚を出し、そしてその完成を待ってもう2脚。

今日、その最初の1脚を受け取りに(そして2脚を出しに)玉川高島屋店S.Cまで三女とえっちら行ってきました。配送費の節約です。

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美しく、仕上がっています。
店員さんも言っていましたが、この若き職人さん、とってもこだわってステッチを入れてくれています。
どの辺りかというと、この辺りとか。

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もちろん真ん中も。

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さて、きちんと元の場所に戻りました。

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残り2脚が帰ってくるのは…1ヶ月後かなあ。

もちろんその2脚、これと同じデザインではありません。ちょっと、変えています。お楽しみに(笑)
1ヶ月後?の「その2」に続く、予定。

ちなみに、この座面、1枚3万円くらいします。なんと、もとの椅子の値段より高いという…。
でも、気に入ったデザインなので、いいのです。
この椅子の「8年勤続祝い」として、座面をプレゼントした感じですかね。

2013年11月29日

面白いものたち 2013秋号「はっきりしろ!」

1. 今は一体どこなのか?

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2. 駐めて良いのか悪いのか?

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3. 車は通って良いのか悪いのか?

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4. オートバイと自転車は・・・・なんなのか?

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5. 直すつもりがあるのか、ないのか?

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6. 本当に貸しているのか!?

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7. 何が出るのか!

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2013年10月08日

ONKYOの良心とその納期・品質:DS-2000HRからD-77MRXへ

これまで書斎(兼オーディオルーム)では、スピーカーとしてDIATONE DS-2000HRを使っていました。1台の重さが42kgある、大型ブックシェルフ型スピーカーです。どう考えても「本棚(ブックシェルフ)」には入りませんので、机の下が定位置です。


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そうでした、このスピーカーを書斎机(OPUS)の下に入れるために、わざわざOPUSの背を、4cm高くしたのでした。それからもう5ヶ月。私はDS-2000HRの買い替えを決意しました。


このサイズのもの、最近では国産品をとんと見かけなくなりました。それは単純に、買う人がいないからなのですが、海外製となると1本50万円、左右セットで100万円とかいう途轍もない値段になるので、とても手が出ません。しかし1988年製のDIATONE DS-2000HRをいつまでも使っているわけにもいきません。いくらDIATONEの名器、当時のフラッグシップと言えど、もう25年選手です。
なのでほぼ同型のONKYO D-77MRXに買い換えることにしました。

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もちろんこの選択に至るまでには、価格コムを筆頭とした、ネットでのクチコミ情報に大変お世話になりました。時間も、3ヶ月間は掛けたでしょうか。

そして結局、現物の試聴には行かずONKYO DIRECTという直販サイトで買いました。こんなの試着もせず、20万円のスーツを買うようなものです。なぜそんな無謀なことをしたのでしょう? 

理由(言い訳)はいろいろあるのですが、
・耳にそんな自信がない。このレベルだと自分の耳よりネット上の「賢者」たちの声の方が確か
・高級オーディオショップに試聴に行っても、自宅と環境が違いすぎて参考にならない
・現行のスピーカーと聴き比べたいが、家から持ち込まない限りムリ
という感じでしょうか。

そもそも今回は大きさ(大型が欲しい)や予算上、選択肢がほとんどなく、買うかどうかの見極めはひとえに「現行のスピーカーDS-2000HR に匹敵する音が出るか」に依っていました。そしてそれが、試聴してもよくわからないとなれば、ネット賢者たちの声に頼るしかなく、そうであればそのまま通販で買ってしまえばいい、ということです。

価格コムの書き込みに、こんなのがありました。
「D-77MRXはONKYOの良心と呼ばれている」

こんなこと書かれちゃ、買うしかありません。

ONKYOは、それほど需要のない大型ブックシェルフ型スピーカーを2000/02/15に発売後、13年半の間、廃番にもせず良心的な価格で(2011年に72000円から110000円に改定)作り、売り続けています。
DS-2000HRよりはもちろん(価格的に)1~2ランク落ちるわけですが、設計時期の違い(13年分 新しい)、生産時期の違い(25年分 新しい)に期待です。

DS-2000HRの後継として「なに」を買うかは決まりました。そうしたら次は「どこで」買うかの問題です。
視聴しないのでネットでそのまま買えばいいのですが、選択基準として

・納期
・保証
・対応
・価格

がありました。
価格コムでは定価が1本11万円に対して、最低価格のお店だと81000円(送料込み、10/8/2013時点)。庫品ありで、即納可の店でも82000円だったりします。保証はメーカーの1年保証で、5年保証を付けたら価格の5%増しになります。
対して、メーカー自身の直販サイトであるONKYO DIRECTでは「納期未定」「価格は99800円」「ポイントが13972pt付く」「3年保証」でした。

つまり、一般のオーディオ通販サイト vs. メーカー直販サイトは、

・納期:即納 vs. わからない
・保証:5年で5% vs. 3年無料
・対応:不明
・価格:82000円 vs. 85828円(ポイント分引いて)

でした。
流石に納期が知りたかったので、ONKYO DIRECTのHPで問い合わせました。そうしたら・・・・返事がありませんでした。残念。

・対応:直販いまいち

やっぱり納期は気になるので、コールセンターに電話しました。
そうしたらちゃんと調べてくれて「11月になります」と。

・対応:直販まあまあ

う~~~ん、でも11月かあ。ところが、直販サイトには「9/16までならWポイント」の文字が!
それなら、

・価格:84460円(保証3年分加えて) vs. 718568円!(ポイント分引いて)

と大逆転。もちろん、このポイントは直販サイト内でしか使えないので、この後ONKYO製品で気に入ったものがなければただ数字です。楽天ポイントとは違います。
でもこれで踏ん切りが付きました。どうせなら、直販サイトで買おう!と。

ONKYOの良心を応援したかったのと、この後のサイトの対応を知りたかったからです。
製品の品質を直接語れる相手として選んだという感じだったでしょうか。

ただ納期については、さらに急遽の変更がありました。
10月初めに「商品が確保できたので送りました!」と。
朗報ではあったのですが、DS-2000HRの行き先も決めておらず、だいぶバタバタすることになりました。納期って早けりゃいいモノじゃ、ないのです。(その苦情については、すぐ対応いただいた)

・対応:下がって戻る

翌日は、42kgのものを2基、25kgのものを2基、長女と2人でえっちら運び、無事に設置できました。
そして、音を鳴らしました。最初で最後、DS-2000HRとD-77MRXの音の比較ができる瞬間です。
結論で言えば、音の差はありました。D-77MRXも十分に低音をしっかり鳴らしていますが、DS-2000HRほどのソリッド感・透明感はありませんでした。(そもそも定価で倍以上違うものを比べるのがおかしいのだが)

でも、高さに少し余裕が出来たので、スピーカーの下にインシュレーターを置いてみました。
オヤイデのインシュレーター INS-SPとスパイク INS-USを2セットで、6800円也。ステンレスの削り出し。1個耐荷重が200kgなので、4組で800kgに耐えられます(笑)

これで少し、低音のキレが改善しました。

今のところ、D-77MRXは快調です。馴らしが進めばもっといい音を鳴らすようになるでしょう。とても楽しみです。「ONKYOの良心」の品質を、じっくり確かめたいと思います。
そして、これからのONKYO DIRECTの対応も。

2013年10月02日

秋の課長塾。9/25エンジニア版と10/2女性マネジャー

恒例の、日経BP 課長塾。最近は、エンジニア版と女性マネジャー向け課長塾を担当しています。


課長塾はだいたい丸6日間で、ひとりの講師が1日を預かります。
ただ今回から、どちらも「初日の午後講義担当」となりました。


テーマはいずれも「決める力・伝える力・ほめる力」なのですが、午前中に強力な講師が立った後なのでなかなかに大変です。特に、女性課長塾の方は超強力講師の岡本悦子さんのあと。
負けないように頑張りました~。

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場所は千代田線 新御茶ノ水駅上のソラシティ。
天井が高くてとても気持ちのいい部屋でした。JR線路側が全面ガラスの見晴らしの良さ。

そして女性課長塾の後半、こんなが。

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2重に見える、珍しい虹です。

最後の「共育論」まで、楽しく過ごせた4時間半でした。

満足度評価
・エンジニア版:とても満足 82%
・女性:とても満足 68%

2013年05月17日

OPUS by Time&Style 本日納品。書斎3.0!

これは、アートだと思った。Time & Styleのダイニングテーブル、OPUS、だ。


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玉川高島屋SCのお店の、一番前に置いてあったそのテーブルを見たとき、ゾクッとした。
その美しいX字脚、そして何より限りなく薄く見えるエッジの効いた天板。
でも全体には柔らかなカーブが多用され、天板の真ん中には細長い楕円の溝も。
書斎の机にしたい、と思った。

それが2ヶ月前のお話し。

何日か、迷った。
いや、迷ったのではなく、自分の気持ちを試していた。この器にふさわしい、使い方が自分にはできるのか?と。

材質は、ウォールナットを選んだ。そうちょっと憧れる、あの濃い落ち着いたヤツだ。
天板の仕上げは、あえて、蜜蝋ワックスにした。ウレタンクリアでもオイルでもなく。
担当の錦山さんには何度か念を押された。「手入れの手間がかかります」
彼女は「大丈夫か?」とまでは言わなかったが、水を嫌うこと、でも湿気は必要なこと、数ヶ月に一回ワックス掛けしなくてはいけないこと…。

ちょっとだけ、びびった。
でも、蜜蝋仕上げのOPUSの手触りと色は、そんな私の背中を押した。「頑張る価値はある」
なんども展示品を撫でながら、そう感じた。

テーブルの両脇下に大型スピーカー(DIATONE DS-200HR)を置くために、結局特注品になった。
3㎝、高さを上げてもらったのだ。工場で、X字脚の上部接合部分を、きちんと延伸してくれるという。

発注してから1ヶ月半。今日がそのOPUSの納品日だった。
当然朝から、書斎の片付けである。

これが、
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1時間半でこうなった。
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計算通りなら、このスピーカーもPCも、机の下に綺麗に収まるはずだ。
この日に備えて、ディスプレイはすでに、宙に浮かせてある(笑)

9時過ぎ、予定通りトラックが到着。Time & Styleのお二人も、同席のうえでの搬入作業が開始された。

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ちゃっちゃっと天板と脚部に分解され、書斎へと運び込まれていく。
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これが職人の手による接合部の延伸。もともと断面がリーフ型だから、難しいと思うがお見事である。
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そして、書斎3.0は、こうなった。

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比べると、
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こうだ。

でも、このミニマル状態を、さて維持できるのか・・・。
ま、頑張ってみましょう。ものをちゃんとあるべき所に戻し、紙はどんどんpdf化し、不要なものは捨てる。
そして半年に一回は必ず、蜜蝋ワックスを塗る。

このデザインと感触を、味わい続けるためなら、やってみようじゃないの。

人の習慣さえを変える力を、優れたモノは、持っている。


もちろん、まったく安くは無いのだが、『経営戦略全史』、3刷2万部のお祝いかな。

2013年05月09日

福山探訪2013

今回、福岡から岡山に移動したので、途中、福山で1泊することにしました。

これまで一度も降りたことのない駅です。

駅の真ん前には福山城。
着いたのは夜でしたが、煌煌とライトアップされていました。

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朝日を浴びた翌朝の福山城。

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JRの駅は、お城の石垣に沿ってつくられている状態です。

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7時前にお城に行ってみると、広場ではシニアのみなさんがペタンクを!
けっこう、根付いているんですねえ。

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お城を降りると美術館や歴史博物館。美術館は、屋外展示が素敵でした。

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こんな感じで。

でも今回一番の収穫は、福山八幡宮

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参道の階段を上がって右を見ると、とても立派な拝殿があります。
銅葺きの屋根の美しい建物です。

でも、その背後に本殿はありません。
実はこの神社、左右に拝殿と本殿が2セットあるのです。

こっちが右の本殿。

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左の本殿。

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いずれも檜皮葺の素晴らしい建物です。
様式も古い神社様式を踏襲しながら、鮮やかな組み物がいっぱい。

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ウィキペディアによれば、昔、2つの神社が統合されたとき、1つに合祀することなく2つの本殿を遺すことにしたのだとか。
なので正面に参道はなく、左右両方に参道があります。

小山の上にあった、不思議な福山八幡宮でした。

朝の散歩は1時間半ほどで終了し、岡山・金光学園へ向かいました。
そのお話しは、また後ほど。

2013年04月12日

音の力。MediaMonkey、WASAPI排他モード

また1つ、音楽再生の階梯を上がった気がする。

今回はコストゼロで。

もともと書斎では、DENONのミニコンポで音楽を聴いていた。
CDを買って、PCに入れて、ミニコンポで再生。それで十分便利で満足だった。マンション2階の5畳半だったしね。

ある日、ダイヤトーンのおっきなスピーカーが2本、お下がりでやってきた。
1本42kgの巨大スピーカーである。

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そのまま素直に、ミニコンポにつないで聴いていた。やっぱりスピーカーは大きいのがいいねと思った。格段にいい音になったと感じていた。

それから数年後、アンプが壊れてしまい、買い換えを考えた。
気になってこのスピーカーの素性を調べたら、なんとビックリ、ダイアトーンの往年のフラッグシップ機 DIATONE DS-2000HR だった。
定価で1本20万円・・・。2本で40万円を4万円のアンプで鳴らしていたのであったorz

困ったときの価格コム。オーディオ板を読み込むと、最低これくらいのアンプは必要、とあった。素直にそのうちの1つを買った。
Soul Noteのda1.0である。

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感動した。MP3の音ってこんなに凄いのかと。
本当に歌手がそこにいる。楽器のひとつひとつが、動いている。低音は位置が定まらないなんて誰が言った?
ゾクゾクした。

それならばとCDからMP3への変換レートを128kbpsから256kbpsに上げてみたりした。
これも音の深みが増した。高音が素直に出るようになったからだろう。

それからまた数年経って今度は、Windows7付属の、WMP12がおかしくなった。
新しい曲を取り込めない。取り込んでもライブラリーに認識できない。ライブラリーを再構築しても、すぐ元に戻ってしまう。

困ったなと思って他の選択肢があるのかMusic Playerで検索したら「MediaMonkey」や「foobar2000」が良さそうと、やっぱり価格コムのオーディオ仙人たちが教えてくれた
しかも、Windowsの音声機能をバイパスするWASAPI排他モードを使えると。

そう言えば、少しでもPCによる音楽再生音質を良くしようと、ONKYOのサウンドボードを付けたり、USB経由のSound Blaster Digital Music Premium HDを使ったりしてる。

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それらを調べていたときに、そんなモードのことを聞いたことがあったなあ…。WASAPI排他モード。よくわからなくて放置してしまったけれど。

とりあえず使いやすそうだった、MediaMonkeyの無料版をダウンロードし、セットアップの途中でWASAPI排他モードにした。
ネット上のNASにあるMP3ライブラリーを指定し、その取り込みを待っていたら・・・その速いことにビックリ。WMPだったら30分以上かかるのに、ものの数分で7779曲の取り込みを終了した。

で、鳴らしてみたらまたビックリ。
音が全然違う!!!!ほんとに!!!!

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うきーっ

MediaMonkeyのデータの整理やら、使い勝手を試しながら、夜中だけどいろいろな曲を大音量でじっくり聞き込んでしまった。


東京事変の『落日』も、Yuiの『TOKYO』も、RADWIMPSの『シザースタンド』も、BUMP OF CHICKENの『ギルド』も、10-FEETの『RIVER』も、2CELLOSの『Viva La Vida』も、Corneliusの『MUSIC』も、BRAHMANの『SWAY tucchi remix』も、音がひとつひとつ光り輝いている

Windowsでは7からこのWASAPI排他モードが備わったらしい。ありがたいことだ。
それを受け止める機器さえあれば、「音源」はこんなにも、その潜在能力を羽ばたかせる。
パソコンだからと簡単に妥協していたが、デジタル音源で、デジタル機器だからこそ、やれることはいっぱいあったわけだ。

ちょっとこの感動を伝えたくて、長文となりました。

音ってスゴイや。ゾクゾクする。テンション上がる。

2013年03月12日

本で歪む本棚を直す方法

去年の4月、書斎の改装をしました

それまで永らく使っていた、前後2段式の本棚を処分し、天井までの薄型突っ張り本棚に替えました。

買ったのは、老舗家具屋「赤や」の楽天ショップ
本棚のNo.1ショップということで発注。

丸一日かけた施行は完璧。いろいろな工夫もして、
これが                                          こうなった
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わけです。

薄型であるおかげで奥のギリギリまで本棚に出来、高さのお陰もあってこれまで以上の収納力となりました。
めでたしめでたし…。

ところが数ヶ月後、薄い棚板が、あえなくたわみはじめます。
あれよあれよで、中央では10mmも下がってしまいました。

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本棚なのに、本を入れたら曲がっちゃったという…。

しばらく対応策を考えていたのですが、ついに先日、東急ハンズのネットショップで、木材とノミを購入し、トテカントテカン、こんな部材を切り出しました。

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これを曲がった棚板の中央奥に差し入れて、裏から支えようという作戦です。
でも大失敗。

・工作精度が低く、溝が水平でない。あとで溝部分を水平に調整するのは素人には至難
・棚板の中央だけ持ち上げても、反りが強くて両側が浮く。それでは本が入らない

ということは、中央を持ち上げると同時に、左右は下に押さえつけなくてはいけないわけで、それを本などで試しましたが、とてもムリ。もっと硬い、かつ水平のものが必要です。

それで今度は、短い直方体の木片を、左右と中央に、一段ずつ差し込むことにしました。
ただし、上下につながっていないので、ぐらつかないためには、ピッタリのサイズでなくてはなりません。
慎重に、棚板の巾を測ります。155mm…っと。

切り口を水平にするために、一辺だけでなく全周に「墨を入れ」ます。
これなら歪んでもすぐわかりますし、両側から切り進めることで、誤差も減ります。

短くしすぎると取り返しが付かないので、のこぎりの厚みも考慮して、墨は1mmの太さで引いていきます。でもこれが失敗でした。
結局、のこぎりはそれほど厚くなく、みな1mm弱長めになってしまいました。

これをやすりで削って調整しようとしましたが、とてつもなく時間がかかります。
しかもこんな肝心なときにカンナが見当たりません。
仕方なく、調整済みの1本に合わせて、のこぎりで切っていくことにします。
その巾、約0.8mm。

その甲斐あって、無事、11本の支えがはまり、

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棚はまた水平へと戻りました。

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でもまだ、あと2箇所、あるんです(T-T)
また来週と、いたしましょう。

きっとこのせいでしょう。
もう「赤や」に75cmピッチの商品はありません。
巾86cmでも、中間に板を入れてピッチそのものは40cm以内にしています。

確かにそれなら反らないよなあ…。

さまざまな教訓のあった、楽しい月曜大工でした。
・調整済みのものをひとつつくってから、それに合わせて他のパーツをつくる
・工作精度自体を上げる工夫が必要
・適切な道具は必須

試行錯誤って、楽しいや。