カテゴリー: Bike

2014年07月15日

1枚の写真からシリーズ:その1(解答付き)

公開の日時指定ミスでした m(__)m

以下、公開します。

#これはいったい何でしょう?

ある夜、HDDレコーダーに録りためた番組を見ていたら、こんな光景が目に飛び込んできました。

Assen0.jpg


一体これがどこの何の風景だか、わかりますか?

わからなければ、なにかしてみましょう。

クリックして拡大してみる、なんて素敵です。

 

もう少し拡大すると、こんな感じ。

フォームの始まり




フォームの終わり

Assen2.jpg


今度は、わかりましたか?

そう。これは、芝生の駐車場にズラリとならんだオートバイの姿です。

場所はオランダのアッセン・サーキット[1]。今年のMotoGP 8戦での様子です。フォームの始まり

フォームの終わり

最終土曜日の観客は9万人でした。私がビデオで見たのは、ヨーロッパ中から押し寄せた数万台のバイクがつくり上げた風景でした。

 

#本当の「問題」は、なんでしょう?

さてところで…...

ここでの本当の「問題」は、なんだと思いますか?

問題として出したら面白そうなことが、この①や②の写真から何か引き出せますか?

 

最初にこの写真を見てどう感じたでしょうか? 多分それでいいんです。そう、問題は、

「なぜ何万台ものバイクが、こんなに綺麗に整列しているのか?」

です。

不思議だと思いませんか?

②を見ても、白線など引いてある風ではありません。見えるのは、通路と芝生。それだけです。なのに、究めて整然と並ぶ数万台のバイクたち。

なぜこうなっているのか? が「問題」なのです。

 

#ヒント!

この問題、この①②の写真だけでわかったら天才級です。ぜひチャレンジしてみてください。

でも、丸1日考えてわからなかったら、諦めましょう。「天才ではなかったか」と。

ではここで、私と同じく①②だけではわからなかったみなさんのために、もう1枚、ヒント画像を見せましょう。

Assen1.jpg


このアッセン・サーキットのバイク駐車場の中で撮影されたものです。この写真に、答えが隠れています。じっくり探してみてください。


#答えは・・・ブリヂストンの山田宏さんより

バイクに乗ったことのあるヒトであれば、そもそもバイクの駐車場が「芝生」であることに違和感を持たれるかもしれません。正しい、違和感です。

芝生だと、駐車のためのスタンドが潜ってしまって、うまく立てられないからです。

そこに気がつけば、この問題、解けるかもしれません。もう一度、④の画像をよく見てみましょう

芝生の辺りに何か、見つかりませんか?

Assen11.jpg


白い部分だけが、コンクリートになっています。

ライダーたちはご自慢のバイクを芝生の上に駐車するのに、ここにスタンドを立てるしかありません。だから自動的にバイクが真っ直ぐに列ぶのです。

白線も誘導員も要りません。


この答えは実は、私が見つけたものではありません。公式タイヤサプライヤー[2]であるブリヂストンのモーターサイクルレーシングマネージャー 山田宏さんが、TV番組解説の中で話されていたのです。

MotoGPの中継番組中、①②の絵が画面に映されたときに彼は言いました。


「すごい綺麗に列んでますよね」

「オランダ人って、そんなに几帳面なのかと思ったけれど、駐車場に確かめに行ったんです」

「そうしたらスタンドを立てる場所だけコンクリートだったんですよ~」


流石、ブリヂストンの現場マネージャー。気になれば、ゴチャゴチャ言わずにすかさず行って調べる。

まさに「座って悩まず、動いて考える」の典型です。

その力こそがきっと、2002年のMotoGP参戦後、圧倒的存在だったミシュランを打ち破り、ケイシー・ストーナー(当時DUCATI)を2007年ワールド・チャンピオンにし、その後のワンメイク体制(タイヤ供給は1社のみ)を支えてきたのでしょう。

ブリヂストンの2015年でのMotoGP撤退は本当に残念です。

欧州で「尊敬される」数少ない日本ブランドのひとつなので……。



[1]
Assen Circuit
。アムステルダムの北東約200kmにあり、現在開催されているGPの中で最古。1949年から65年もの歴史がある。

[2] 2015年度末での撤退を決めた。

2013年02月05日

2/5 AMG主任初任者研修 2012年度の第3回

職員数14000人を誇るAMG(上尾中央医科グループ)では、毎年200名以上が新たに「主任」に昇格します。

その初任者に対して始めたのが半日をかけての「主任初任者研修」です。

人財開発部におけるこの研修は、春に2回、冬に1回。
いつもは顔を合わせることのない職種や職域を超えたメンバーが、上尾駅近くの研修センターに、一堂に会します。本院からは徒歩数分ですが、中には特急に乗って2時間以上かけて来られる方も。

メインの講師は私。『決める力と伝える力』を3時間半!

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春の2回でも感じましたが、議論はとても活発です。
女性が多いせいも、あるかもしれません(笑)
男性に仕切り役を任せ(?)つつも、身を乗り出しての積極議論。

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素晴らしい回になりました。
いやいや、まだ、受講者アンケートも戻ってきていません。それを見てからまた、じっくり反省です。

でもみなさんが、楽しそうに取り組んでもらえただけで、結構満足です。
看護師さんや介護士さん、そして病院のスタッフのみなさんのスキルアップ、意識向上に貢献できることだけでも、とても貴重な機会なのですから。

渡邉さん、ありがとう~。

二子玉川から上尾まで、バイクで高速使って70分前後。
緊張と寒さで往復は結構、疲れました~。でも楽しい半日でした。

2012年01月27日

芦花小6年「科学教室 ルークの冒険 カタチの不思議」やりました~

世田谷区立芦花小学校で、45分授業を3連発、やってきました。
昨年『ルークの冒険』発刊時に始めた6年生向け特別授業。

今年も6年生のみなさんと、理科室でワイワイガヤガヤやりました。
その様子は同校のHPにアップされています。高橋副校長先生、素早い!

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1/27 科学教室1(6年生)


最初のクラスではグラス問題を掘り下げました。自分考え、班で話し合い、発表する、のくり返し。みな、活発に意見が出て盛り上がりました。
が、紙コップ問題の時間が足りなくなってしまいました(-_-)
でも終了後、続きが気になった女子2人が「教えてください!」って突撃してきました。Good!

次のクラスではグラス問題を少なめにして、紙コップ問題をしっかり取り組みました。

最後のクラスではなんと「ミューラーリヤ」に全員が引っかかりました。
マジメなクラス、の弱点が出ましたかね(笑)

みんな、水をコボしちゃったりもしながら、でも、「座って悩まず動いて考える!」を何度もトライ。アンケートが楽しみです。

興味があるヒトは校長室・図書室に『ルークの冒険』があるから、読んでみて!と呼びかけておきましたが、最初のクラスの子たちが早速、借りに来たとか。Very good!


芦花小学校ではこの「科学教室」を、来年度はもう少し、増やしてみたいです。これは渡部校長先生と相談です。
カタチの不思議、コトバの不思議、そして、伝える、ほめる、決める力。ああ、欲張り過ぎですねぇ。

わが家からは環状八号線を北上15分。とっても近いのです。
あ、でも今回は帰りに40分掛かりました。
瀬田交差点付近で、違反切符を切られたので・・・。5年ぶりかなぁ。
車線変更禁止違反。1点。6000円。

あそこは黄色線だったのかぁ。なんで目に入らなかったんだろ(T-T)
これでGold免許への道がまた遠くなりました。

ついでに帰宅直前には右転回に失敗して、タチゴケまで。
もーーーー。


夜にはラーニングテクノロジーラボの勉強会へ。
実践をされているヒトたちの集まり。いつもながら刺激になります。

なんとも盛りだくさんの1日でした。

2011年09月25日

赤と石の聖戦 MotoGP

三谷家で、ロッシと言えば?
ロッシ。メッシじゃないですよ。

そう、それはもちろんGPライダーのバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)

間違いなく史上最高のライダーで、太陽王とすら称される。
バイク界の最高峰クラスで7度の世界チャンピオンとなり、通算勝利数も100を超える。

陽気で職人なイタリア人は、わが家の娘たちにもかなり人気である。
rossi_box02.jpg


私はケーブルテレビのG+で、世界選手権全戦を全クラス観戦している。
毎回、延べ約4時間。
録画なので飛ばすときもあるが、大体は食事中とかにつけっぱなしにして、全部見る。
125cc、Moto2、MotoGPと、3レースだ。

なので娘たちも
バレンティーノ・ロッシとか、ホルヘ・ロレンソとかダニィ・ペドロサとかの名前を言えたりする。
長身で攻撃的で髪の毛パンクのマルコ・シモンチェリは、「もじゃもじゃのヒト」だけど。

さて、今期、ロッシが絶不調である。
いや、それはきっと正確ではなくて、成績が悪い、が正しいのだろう。

彼はホンダ、ヤマハとワークスチームを渡り歩いて、今年から母国イタリアのドゥカティに移った。
もちろんイタリアでは大騒ぎだ。
『王者の帰還』として、ドゥカティは売上も株価も大きく伸びたほど。

なのに、今期は14戦して3位が最高。それも一度だけ。
ランキングは6位に沈んでいる。同僚のニッキー・ヘイデンが7位で、ドゥカティはさんざんだ。

原因は、なんだろう?

さまざまな分析がなされているが、今のところの結論は、
・ドゥカティ マシンの生来のハンドリングの難しさ
・新フレーム開発の失敗(カーボン製)
・ドゥカティマシンの特性と、ロッシの走法のアンマッチ
とされている。

要はライダーたちでなく、マシンのせいだと。

一方、2011年のチャンピオンとなりそうなのが、ホンダのケーシー・ストーナー(Casey Stoner)だ。
14戦して8勝。表彰台を逃したのは、ロッシにぶつけられてリタイアした1度だけという安定ぶりだ。
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追いすがる前年チャンピオンのロレンソとは59ポイント差。おそらく逃げ切るだろう。


さて、ホンダ・ヤマハからドゥカティに移って困っているバレンティーノ・ロッシと、ドゥカティからホンダに移って絶好調なケーシー・ストーナーの話であるがいきなり話は核心に入る。

ジャーナリストがストーナーに謝罪した、というのである。
テレビ解説の宮城光氏の話である。


昨年、ストーナーはドゥカティのハンドリングに問題があると言っていた。
ジャーナリストたちは「成績不振の言い訳だ」と取り合わなかった。
ストーナーはそれでも3勝をあげ、ポジションも年間4位を維持した。
今期、ロッシがドゥカティに苦しみ、同じくハンドリングに問題ありと言っている。

「キミの言っていたことを取り上げなかったのは間違いだった」とそのジャーナリストはストーナーに謝ったという。

ストーナーはホンダに移籍後、テスト走行でこう発言していた。
「ドゥカティとホンダを比べることはできない。まったく別物だから」
「ただとにかく、ホンダはスムーズだ。こんなにスムーズに操作できるのは驚きだ」

と。彼は今、最強の武器を得て、キャリアの頂点を疾走している。
時速340kmで。
彼の芸術的に美しいライディングを、しばらくは嘆息とともに見つめよう。
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王者ロッシは、これでは終われない。
彼の価値はそのライディングだけでなく、マシンの開発能力にもある。

これまで、ホンダを、そして移籍直後からヤマハを、チャンピオンマシンにしてきた。
的確に問題を伝え、方向性を出す。

ドゥカティでも、カーボン製のシャーシに異を唱え、アルミ製を導入させた。
エンジンも、年間6機という使用制限を超えてテストしている。
10秒後にピットスターというペナルティを覚悟してでも。
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今期中にそれらが奏功する保証はまったくないが、太陽王の沽券にかけてのマシン開発作業がレース上で進められている。

これもまた楽しみだ。


Rossi 赤と、Stoner 石を投げるヒト。
イタリアと、オーストラリアの至宝たちの戦いは続く。

おお、ロレンソとペドロサも忘れてはいけない。他クラスを席巻するスペイン人ライダーの頂点だ。
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今年もあと4戦。熱きバトルを期待する。
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2010年09月26日

ABSのお陰・・・

今日はとても気持ちの良いバイク日和。

KIT虎ノ門の入試日であったので、10時頃、高速をびゅーーーん。


そこそこの交通量はあったので、時速80km前後で巡航。



でも、平べったいベンツやら、背の高いベンツやら、がんがん車線変更してケッコウ危険。あのマーク、きらい。ときどき真ん中走るし (-_-;)

まあ、それも想定の内で、走っていた。


私も左車線が開いたので、すっと移って加速した。
そうしたらその瞬間、右前にいた4トントラックがウィンカー一発で(つまり形だけ)強引に左車線へ進路変更。

そのままなら確実に横からぶつかられる状態だったので、急ブレーキ。
かけた瞬間は半分、ぶつかるかも、と思ったくらいのタイミング。

ハンドル操作などしたら(前みたいに)転ぶし、転んだら後続車が何十台もいるのでただではすまない。
とにかく減速。前後輪ブレーキをパニックにならない程度に、ぎゅっ!とかける。

直後にABSの振動が伝わってくる。がががっ。


トラックは猛然と(減速中の)私の20cm右を走り去っていった。
ホーンを鳴らしたがもちろん完全無視。

その後も後から見ていたら、環状線への合流で、一気に二車線横切って入り、追い越し車線上の後続車が、慌てて急ブレーキをかけるなど、ものスゴい危険運転だった。


春日部800
40-36

許せんなあ。
というか、車運転させちゃいかんよ、あのドライバー。

今に事故る。でもトラックだから、相手が怪我する。


1年半前、BMWが突然目の前に進路変更し、パニックブレーキ、即転倒で全損事故をやった。
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それで07年式から08年式ナイトロッドに買い換えたわけだが、だからABSがついている。

長い目で見れば、あの事故のお陰でイロイロ助かっていると・・・

2010年08月25日

『整理術』研修@SLOGAN

昨晩1900~2100、KIT虎ノ門でSloganイベントを行った。
大学3年生を中心に60名弱が出席。歩留まり9割弱は立派。
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テーマは『コンサルタントの整理術』
初ネタである。

題材としては
・1/2コイン問題(『観想力』)
・ドゥンカーのロウソク問題(『整理術』)
といったミニケース(思考時間1分!)に始まり、

・アヒル曲線(『正しく決める力』)
を説明して、自分の活動を「分けろ」と。(これは宿題)

そして、今回考案の
・直列問題・並列問題
をやり、

最後に今の私の活動紹介をした。

Q&Aが意外と活発で、10分以上やることになり、終了は2120だったかな。

本当は
・真因把握の相互インタビュー
というやつもあったのだが、これはまた次回と言うことで(笑)


feedbackアンケートで、全体の満足度を見ると、だいたい
・大変満足 25名
・満足       26名
・普通         2名
といった結果。

初ネタでは悪くないが、目標としている、「大変満足 8割」には及ばない。
これは、まだまだワークに「圧倒的感動」が無いからだろう。これは大きな改善点。

このテーマで次回は9/29も田園調布雙葉で高3相手にやる予定。
それまでに改良を、しなくては。



参加条件として
・ 『特別講義  コンサルタントの整理術』を買って持参。ただし事前には読まないこと。
としていたら

1. 10名以上、買っていなかった。10冊すぐ売れた(笑)

2. アンケートで「テキストを使わなかった」「本との関連が曖昧」とかの不満が数名からあった。キミたち、何を聞いていたの?自ら学べ、繰り返せ、って…あんなに言ったのに…


天気が良いので もちろんバイク。
外苑前の木陰の下でパチリ。
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2010年05月25日

本とバイクと男の子

今日は次女の運動会で、東京体育館@千駄ヶ谷へ。

ここは、バイクで行くのにとてもよい。
自転車とともに駐車場があり、しかも安くて便利。
最初の2時間無料で、その後も1時間100円だったかな。

次女の「筏流し」等を見学し、お昼を食べて帰り際、その「事件」は起こった。


駐車場から出て、ちょうど歩道上で車道に出る機会をうかがっているときのこと。

「バサッ」
と、何かが落ちた音。

振り向くと、地面に紙の塊。よく見ると、書店のカバーが掛かった厚めの文庫本だ。
その先には20~30代の男性がスタスタ。彼が落としたに違いないが、気がついた様子はない。

こちらはバイクにまたがり、歩道上。
すぐに拾うわけにもいかず、車道に出てバイクを一旦止める。

その上で、ヘルメットを脱いで…と、いろいろやらなきゃいけない、ちょっと面倒だなと思った瞬間、そこに母子が通りかかった。

お母さんは、気がつかない。ゴミと思ったかな。
でも、男の子が、気がついた。

「お母さん、本が落ちてるよっ」

男の子は小学2年生くらい。本を手にとって、お母さんを見上げる。
お母さんは、あらどうしましょう、という感じ。

そこですかさず腕を上げ、男性を指さしながら、声を掛ける。「その本、あの男性が落としたんです!」

お母さんは「あの青い服のヒトですか?」と確認。そうですと私。

もうこれで大丈夫。

ただ、その後も、ちょっと面白いやりとりがあった。

お母さんは男の子に「持って行ってあげなさい」と促す。でも男の子は「え~、お母さんも一緒に行って~」と恥ずかしそう。
その間にも、男性は数十メートル先をスタスタ。こりゃマズいかな。

私はバイクを発進させて、彼に追いつき声を掛ける。
「すみません、本を落とされてないですか?」

いきなり声を掛けられて驚いた様子だったが、腰のバッグを確かめ「あっ」という表情。

私は後方を指さす。

そこには男の子が元気に走る姿が。
それを見て、男性もすぐに走り出す。


それだけを確かめて、私はまたバイクを走らせた。

2010年02月21日

日比谷公会堂で合唱コン

今日は1000-1300でグロービス。
その後、次女の高校の合唱コンクールに出かけた。
場所は日比谷公園内の、日比谷公会堂。
何度も見ているが入るのは初めてだなあ。


その前に、壁が一つ。
バイクの駐車場がない。
公園の地下駐車場は、空いているくせに、バイクは月極以外お断り。
わけわからん。
もちろん都心のど真ん中で、バイク専用駐車場など無い。
コインパーキングは駐められないし、路駐したら一発だろう。
結局選んだのは、帝国ホテル。
問い合わせたら、バイクの駐車もOKだという。
30分350円だから、2時間駐めると1400円。
但し、ホテルのレストランで3000円以上の食事をすると、2時間分ただになる。
別行動だった三女たちを呼び出して、ロビーのラウンジ「ランデヴー」でお茶。
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2100円のサンドイッチに1200円のオレンジジュース。
文句なくオイシいが、文句なく高い。
でも、バイクの駐車料金を差し引くと、ちょっと安く感じる。
こういうのをサンクコストという。
1430から結局2時間半、1.2年全クラスの合唱を聴いた。
第2部では楽器や歌のソロ演奏もあり、なかなかのものだった。
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そうそう、なにより音響が良い。
(いすはちょっと軋んだけれど)
次女のクラスは見事、2位。
ごくろうさま。

2010年02月08日

風と風邪

昨日は風が強かった。
バイクで麹町まで往復したが、途中何度も横風で流されそうになった。
300kgのバイクなのにねえ。
ついでに風邪が治らない。
今はのどに来ていて、咳が止まらずハスキーボイスである。
苦しい・・・
そして今日は本郷まで往復。
東大の工学7号館に西成活裕さんを訪ねた。「渋滞学」の著者である。
お忙しい中、時間を取ってもらい、1時間談笑。

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一応、Jの執筆の取材も兼ねて、だったが、かなりタイプが似ていることが分かった。
ヒゲだけでなく(笑)
これは新しい風になるかも。
本郷にいたのでついでに中原淳さんに電話してみたが、残念ながら不在。
さて、風邪に負けず、執筆を・・・
といきたいところだが、まずはグロービスのレポートフィードバック。
これが終わらないと明後日からの講演ツアーへ出かけられない。

2009年12月28日

Night Rodの羽化

昨日、HDシティ中野店にNight Rodを取りに行ってきた。 

環七から新青梅街道に入ってすぐだ。


そう、VRSCAW(V-Rod)用のスーパースポーツウィンドシールドを、D(Night Rod)に付けたのだ! 
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羽化、というイメージ。 

80kmまでならヘルメットのバイザーを上げたままで走れる。 (最初乗ったとき、自分が上げたままで走っていることにしばらく気がつかなかった)
100kmでもこれまでと違って、体も寒くないしすごく楽に走れる。なので吸い込まれるようにスピードが上がる感じ。

視界が微妙に歪んだり、遮られたりもあるが、慣れていくしかないね。

ということで久しぶりに鎌倉のカレー屋さん、オクシモロンにでも行くかなあ。
あ、もう年末でお休みだ・・・

参考)
V-Rod用 スーパースポーツウインドシールド
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