カテゴリー: 08 執筆生活
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カテゴリー: 08 執筆生活
2010年12月20日
破れた夢は、何ゴミか?
Bump Of Chickenの最新アルバムが出た。
Bumpのシングルはだいたい買っているので、なじみ曲も多いが、新曲も多い。
なじみ曲では
・R.I.P. (ラテン語 Requiescat in Pace の頭文字で、「安らかに眠れ」の意味)
・宇宙飛行士への手紙
・魔法の料理
はもちろん素晴らしい。
でも、ダントツにハマった曲がある。
それが、
・分別奮闘記
である。
これは面白い。
行進曲風で荘厳ですらあるのだが、出てくるのは、ゴミを出したが分別を間違えて、なかなか引き取ってもらえないというドタバタである。
ただ、ゴミとして出そうとしたものは、「夢」なのだ。
持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ
なになに「燃えるゴミは月曜日」
燃えるのか これ燃えるのか
燃えなさそうでも 燃えるのか
なやむ主人公に、ある者が語りかける
燃えますよ 灰に出来ますよ
あなたが そうしたくないだけでは
ノリの良い曲で、コミカルで、2000年の「ラフ・メイカー」を思い出させたが、それを遙かに上回る作品と感じた。
もう、50回は聞いた。まだ、飽きてない。
先週までは、つい最近でたシングル「HAPPY」のカップリング曲「pinkie」が今期最高音楽作品と思っていた。が・・・うーーーっむ。
是非、一聴を、オススメする。
今書いている「お手伝い本」の一節に、こんなことを書いた。
「夢は98%破れる」
「夢は破れてからが勝負」
だから
「親は子どもに夢を押しつけてはいけない」
「きっと破れるであろうその夢に、誰も責任が持てなくなるから」
「与えるべきは夢でなく、力」
「自分で夢を作り、実現の努力をする力を、子どもたちに」
2010年12月14日
『発想の視点力』台湾版、出た!→ 『職場A咖的 超脳思考術』
先ほど、日本実業出版社から大量の本が届いた。
献本にしては同じものが何冊もとはおかしいなと、出して見たら、見覚えのある字がいくつか・・・
おお、『発想の視点力』の台湾版じゃないの。
そういうお話が去年の10月にあったが、どうなっていたかと心配・・・いや、忘れていた(笑)
結構こう言うのは出版時期が不定で、出版されないことすらあるらしい。
ともあれ、繁体中国語で書かれた我が書を眺めるのも楽しいものだ。
それにしても「A咖的」とは??
検索してもあんまりよく分からない。
トップリストに入る、みたいな意味なのかなあ。
本の作りも日本とはあちこち違っていて面白い。
でも、カバーの文字がインクが盛り上がる印刷になっていて、ちょっとウレシかったりして。
まずは台湾人の友人に、自慢しようっと(笑)
あ、そう言えば『発想の視点力』、先週、中国本土からの翻訳・出版のオファーもあったのであった。
これも実際の出版時期はわからないけれど、楽しみなことである。
『発想の視点力』、中国制覇だ!
2010年12月13日
執筆生活『ヒマと貧乏とお手伝い本』 第2章
2010年12月10日
『正しく決める力』 増刷決定~
時間はかかったが、ついに『正しく決める力』が増刷になった。
ダイヤモンド社の前澤さんから、ご連絡。
増刷分は少部数だが、初版がだいたい捌けたと言うことであり、また、これからも売れるだろうという判断であり、まことに喜ばしい。
本当は、全国の大学や企業の新人研修で必読書になって欲しいなあ、と思っている。
古くなる本でもないし。
こういうのを「夢」というのかな。
ま、努力しましょ。
2010年12月10日
2010年11月15日
音楽日記、と11、12、1月の予定
2010年11月13日
『お手伝い本(仮)』 と伊東四朗さん
第1章では、子どもたちにお金を与え過ぎちゃ行けない、等々のことを書いている。
そこで使おうと、昨年末放送のNHK『坂の上の雲』での伊東四朗さんの台詞を確認した。
超貧乏だった伊予松山の秋山家。
しかも子だくさんで、何人かは養子に出されたりお寺に預けられたり。
秋山兄弟(三男 好古よしふる、五男 真之さねゆき)は、そこで必死に生きていた。
でも父である、久敬(ひさたか=伊東四朗)は少しも悪びれない。
ある夏の日、縁側に座る子どもたちに向かって言い放つ。
「古今東西、英雄・豪傑(ごうけつ)はみな貧乏の中から生まれている。
わしに稼ぎがないのはみな子どものためじゃ。親が偉いと子どもは偉(えろ)うならん。
食うだけは食わせる。それ以外のことは自分でおしっ」
真之の反応は確か「なーに、言ってんだよ」くらいの感じだったが(笑)
ただ、この言葉通り、好古は藩校で学びながら銭湯の薪割り・風呂焚き・番台で家計を助け、16歳で大阪師範学校に入って教員資格を取り、小学校で教えて自活した。
そして翌年にはお金の要らない(給料のもらえる)学校ということで陸軍士官学校へと進学する。
兄弟ともに人生の目標として掲げていたのが、「自分で稼いで食べること」だった。
そこがまず第一、と。
本にもこの話、取り入れよう、っと。
2010年11月02日
村上龍の挑戦
ITメディアより
龍さんは、すごいや。
とりあえず「歌うクジラ」はipadで買った。
明日、読む予定。
面白かったら紙版も買おうかな~(笑)
読み比べ。
ま、どっちにしても12/3の龍さんとの対談講演、頑張んないとねえ~~~
それにしても、ソフト開発会社、とはヒドいなあ。新聞にはちゃんと、株式会社グリオ 書いてあったのに~。
2010年10月29日
『お手伝い本(仮)』 執筆スタート、なのだ!
2010年10月26日