カテゴリー: 04 講演・講義

2010年08月18日

2010夏の後半。準備完了、かな

残り半分を切った8月の予定。 


1. 8/22.23 
伊豆で合宿。カラケンという伝統行事だ。 
烏山地区の公立小中学校 歴代PTA会長や校長さんが、一堂に会するらしい… 
そこで1時間お話しする。 

テーマは、「生きる力」。サバイバルとヒマと貧乏とお手伝いの話を。 
サバイバルは珍しく「灼熱」を使う。 


2. 8/24 
Sloganで大学3年生(と院1年生)相手に研修。 
夜の2時間@KIT虎ノ門。 

テーマは「整理術」。最新刊をもとに仕事術やスタンスを話す。 
新ネタなので、新規にイロイロ作っている。人からアドバイスも受けながら、手探りだが、ま、なんとかなるでしょ(笑) 
http://www.goodfind.jp/2012/seminar/detail.html?sc_id=93 


3. 8月末 
季刊のビジネス誌『Think!』秋号の原稿の〆切だ。 
テーマは「問題発見力」 

特集全体は「問題解決力」なのだが、なぜか私だけ「発見力」(笑) 
初期インタビュー、初期分析、初期仮説の失敗、から入り、日経ビジネスのサービス満足度調査を深掘りし、ハカる考動学へと。 


進捗状況 
・1.2.3ともほぼ準備完了 
・3は昨日書き上げて、編集長の齋藤さんに送った 
・2も昨日作って、推敲・議論中 
・1は昨日手をつけて、さっき完成 


これで週末まではのんびりしていられるなあ。 
あ、土曜は花火か。

2010年07月24日

COBS X KIT虎ノ門 セミナー!

7/24土曜日午後、「考動学」を「少人数」で、かつ、キャリアの話(とKITの売り込み)付きというセミナーを、行った。

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前半が90分、後半が75分。
休憩含めて3時間もの。

参加費は1000円。でも実は「特別講義  コンサルタントの整理術」(とKITパンフレット)がもらえる。
事前には言っていないけれど。


COBS(毎日コミュニケーションズの若者向け媒体)で告知したところ、あっという間に100人を超えて、早々に募集を打ち切った。

KITの良さを伝えようと「少人数制」を謳った手前、100人集めてやるわけにも行かない。
かといって8割を落とすわけにもいかず、3回、開催することにした。

昨日、2回。8/4にもう1回。


20代が中心の参加者で、流石にみんな若い。
当たり前か。私が就職したときに生まれた人たちだものねえ。

でもまあそんなことはあんまり関係ない。
「考動学」研修は、ばしばしと。

後半のキャリアでは、ここまでの私自身の道のりのことを、一事例としてお話しする。
あとは自分で考えて、と(笑)


会場で出た質問のいくつか。

・今見えているもののなかで決めるべきか、別の答えを探しに行くべきか。その判断をどうする?

・今の仕事内容と自分の興味がずれている。まずは一人前になるために仕事を優先すべきか…

・繰り返さないとスキルにならない、は分かったが、どんなスキルに絞り込むべきかが自信がない。どう考えればよいのか

・天職が見えた瞬間の話があったが、それはどうやったら得られるのだろう?


みな、悩んでいる。

アドバイスは出来るが、所詮、自分より真剣に考えてくれるヒトはいない。
しかし同時に、どんな意思決定をしても、後悔することはない。なぜなら比べる対象(そう決めなかったときの自分)がこの世には存在しないから。

そして、悩むのではなく、考え、行動し、議論して進んでいこう。



そんなお話しをした。

2010年07月12日

芦花小で家庭教育学級

家庭教育学級、ってなんだろう。 

保護者を集めて講演や研修をやるものなので、いかにも純粋なPTA活動のようだが、正確にはちょっと違う。 

予算の出所がPTA会費ではなく、(東京では)区から出ていて、いわゆる区の委託事業、なのだ。 
年間3回くらい開いて、予算は各回3万円程度。そしてその用途や成果について区に報告義務を負う。

大抵はPTA組織の中に「文化厚生委員会」なるものがあって、そこが企画・運営をやっている。 


今日は1000から、芦花小の第1回 家庭教育学級にお邪魔した。 
格技室に60人弱の保護者の方が集まり、「サバイバル」に取り組んだ。みな真剣! 
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もちろん他にも子育て話やお手伝い至上主義、等々についてお話。 


あっという間の2時間強。 
参加された皆さんの反応(乗り)が非常に良かったので、つい15分ほど時間オーバー。 

でも終了後のアンケートには「有意義だった」「もっと聞きたかった」とのコメントが。 
他にも「お手伝いの大事さがよく分かった。やらせます!」「いろいろ家でも工夫次第で出来ることが分かりました」と。 

ありがたい。 


これからもガンバリマス~

2010年07月10日

北信越地区高等学校PTA連合会研究大会 福井大会

ナンと長い・・・


高校のPTA代表が集まって、発表会をするというイベントで、毎年各県の持ち回りで開かれるらしい。
出席者は1000人を軽く超える。
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たまたま今年が郷里の福井で行われる、ということでお手伝いをすることになった。
場所はフェニックスプラザ。

初日金曜の『特別分科会』での発表とファシリテーター、二日目土曜の『全体講演』での報告とコーディネーターである。

土曜は西川福井県知事が講演した後の、報告講演であり、かつ知事も含めてのパネルディスカッションの仕切り役ということで、大いに緊張した。

よい報告をしようということで、前日は2時過ぎまで『特別分科会』のまとめに腐心した。

特別分科会のテーマは「生徒どうしの学び合いの仕組み」である。
親からでも教師からでもなく、子どもたち同士がともに学び会う機会をもっと作っていってあげよう。
それによってこそ、子どもたちは真の人間力を身につけるはずだ。

そんな問題意識から生まれた分科会である。

福井県下のさまざまな先進事例を紹介するとともに、全高校アンケートからの学び(分析結果)をお伝えした。結構、手間が掛かっているのである。

さらには当日、会場からの質問を紙で出してもらい、それをもとにパネルディスカッション。

結構面白いものになったと思う。

それらを踏まえて、翌日の報告プレゼンはなされなくてはいけない。
事前に作ったままではツマラナイ。
そう思って2時まで粘った。


当日は、開き直って、まあのびのび出来たかな。
パネラーの方々の素晴らしい反射神経と洞察、コミュニケーション能力に助けられ、よいお話が一杯聞けた。

最後のまとめとして私が提示したのは
「教育から共育へ」

親と子、教師と生徒、子どもどうしの共育を。しかも放牧型で。

参加された皆さんの、少しは役に立っただろうか。


お昼は友人たちと近くのお蕎麦屋さんに。
美味しかった!聞けば友人のお姉さんのお店。


その後電車で東京に戻り、夕刻から2時間半、KIT虎ノ門の説明会。
大変盛況だった。期待出来そう。

2010年07月02日

7月の進行。反省と本と講演と

昨晩、自宅でくつろぎながら「岡田ジャパンの凱旋インタビュー」を見ていた。

途中、携帯が鳴る。
何気なくとったらISLの方から「今日の会議は出席ですよね・・・」

うわっ。先週に引き続き2回目である。

事後処理として
・シャワーを浴びてからバイクに乗って首都高でびゅん。30分で到着
・会議終了後、事務局に「私に、ど忘れはあっても遅刻はない。5分来なかったらすぐ電話して!」と頼む

夏に全国から高校生らを集めて行う6日合宿だ。準備は着々・・・・もう一歩。
楽しいものにしたい。


それにしても、困ったもんだこりゃ。
深く反省。


今日は次の本の企画をスタートさせるために、平河町へ。

初回打ち合わせなので、この先どうなるか不明だが、うまく進めたい。
これはズバリ、親向けの本である。

もう2つ、話が進みつつある。1つはビジネスの電子書籍。
そしてもう1つはなんと児童(=小学生)向けである。

ずっと「書く」自信が無くて、オファーをペンディングにしていたのだが、できそうな気分になってきたので、企画案を出してみた。

『ルークの冒険』

さてさて。



7月はいろいろな講演・研修も控えている。

7/6(火)には神奈川県立希望ヶ丘高校 1年生向けに「キャリア教育講演」
もちろん、普通のをやる気はないし、求められていない。

演題は『iPadの創り方』
一般の方の参加も可能のようである。


7/9.(金)10(土)は北信越地域高校PTA研究会 福井県大会をお手伝い。
・特別分科会での発表とファシリテーション
・全体会での発表とファシリテーション
結構、荷が重いのである。


7/12(月)世田谷区立芦花小学校で家庭教育学級講演。
これは「決める力」がテーマである。もちろんサバイバル演習付!


なんだか7月は忙しそうである。

2010年06月08日

6/12.13 希望ヶ丘高校「記念祭」!

岩田先生の高3 総合学習。テーマは「オトハナ」 

大人と話そう、というやつで、面白い大人を連れてきては、話を聞き、問い、ランチをともにするものだ。

今日は私の番。「ほめる力」演習をやった。 

女史18名、男子6名の計24名。 
昨年、「決める力」を受けてもらった有志も、数名、混じっている。 
彼女・彼らは、学校祭の実行委員長を初めとした猛者でもある(笑) 

自己紹介から始まり、「ほめる力」へ。 

まずほめる対象は「iPod」 

2人一組で、相手のiPodをほめる練習をしてもらう。 
ほめるポイントを定めて、自分のと比べて、定量的具体的に良い差を述べる。 
かつ、そのポイントは、相手にとって重視する、ダイジなものであること。 

これを身につけるために、 
・勝手に誉める 
・ポイント別にほめる 
・相手にダイジなポイントを聞いてからほめる 
というステップを踏む。 

次は、「ヒト」をほめる。 
相手の性格を、同じ枠組みで、ほめる。 

・相手がダイジに思う性格を聞き、 
・そのポイントで相手の優れている面を、 
・自分のそれと比べて 
ほめる。 

最後が、チームで一人をほめる、だ。 


これらは抽象的に言えば、「主張には、重みと差が必要」と言うこと。 
しかも、その重みは、主に相手にとってのそれであり、そこに共通認識がなければ(これがダイジな点だよね、が揃わなければ)、まったく主張は通じず、況んや議論にもならない。 


都度都度、みんなに発表してもらったが、ちょっとずつ、ほめるのがうまくなっていった、気がする(笑)


おわりに、小中高校時代の話をした。 
「安易に調べず考えよう」と「習慣は第2の天性」てなてなことを。 

後半から参加した教育実習生の方は「もっと早く受けたかった」「お手伝い至上主義は将来子どもにやらせます」とか。 


90分の講義後、10名ほどが残ってランチ。 
さらに数名が残って、雑談。 

希望ヶ丘高校は今週末が「記念祭」 
手作りポスターを、二枚ももらった! 

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近隣の皆さん、是非、足をお運び下さい。 


行き帰りは東名から保土ヶ谷バイパス、厚木街道経由で片道なんと25分。 
電車だと90分近く掛かるから、1/3である。 
雨が降らなくて、よかった…

2010年06月06日

北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

なんと長い名前… 

毎年、各県が持ち回りで「研究大会」なるものを開く。 
北信越の全高校から、PTA会長と学校長らが集まる。その数、1000人超。 

今年は4/9.10に福井県で行われる。 
なぜか、そのお手伝いをしている。 


私はPTA活動の専門家でもないので、付加価値を付けるとすれば、アンケート分析とかファシリテーションである。 
なので、福井県全高校にアンケートを行い、その分析をやっている。 

テーマは「生徒の人間力向上」 
特に、生徒相互の創発、が関心事だ。生徒たちが自分たち自身で何かを行い、やり遂げることによって、初めて得られる「人間力」がある。 

アンケートは、福井の各高校における現状を探り、その先進事例を研究しようとするものだ。 


学校祭の自主運営一つにしても、レベルはさまざま。 

商業高校であれば、地域のイベントにお店を出すことで、学んだことを活かしつつ、ヒトとの接触や関心が深まっていく。 

エイズに関する性教育を、高校生から中学生に対して行う、という活動もある。 

なかなか、面白い。 
かつ、多くの高校がこういった活動を、人間力向上に繋がるものとして、前向きに捉えていることも分かった。 

これらが他の地域への刺激となり、また、福井県各校での取り組みの深化に繋がればよいのだが。 


自主自立の活動をすすめるための壁は、じつは親だったりもする。

2010年05月31日

5/30 名古屋で親子「ハカる考動学」セッション!

大人と子どもが一杯交じるというセッションを始めてやった。

(mindsetで中学生と大学生、はあるが)
ハカる考動学 出版記念 講演会&交流会 in 名古屋」である。


大人30人、小中学生5人、幼稚園以下5人、くらいかな。
一番活発に手を上げて、発表したのは10歳の真衣ちゃん。
発言内容も、とっても良かった。

乳児連れのご夫婦や若いご夫婦も何組か。
これからの子育てを考えておられるのだろう。研修後の立食パーティのとき、熱心に質問に来られた。

研修自体は「イロの不思議」と「カタチの不思議」を組み合わせたもの。
それだけで90分くらい掛かってしまう。
本当は、子育て系の話もしたかったが、致し方なし。

以下、主な感想。

「幼児(6才と4才)連れだったのですが、その子どもでもところどころ興味が持てる内容で、とても楽しく、子ども連れで良かったなと思いました」(34歳)
「気持ちのいいだまされ方でした。しかしだまされたでは終わりません」(32歳)
「いろんなアハ体験ができて面白かったです。そしてその先があってこそ意味のあるものになる…と実感しました」(32歳)
「面白い素材の発見とそれを繋げる構成が興味深かったです」(42歳)
「動いて考えることは大切と 再認識しました」(47歳)
そして、
「むっさ おもろ~(^_^)d 勉強になったぜお~( ´-`)」(10歳)


吉田シンさん、林さん(誰でもヒーロー)、ステキな機会をありがとう。

2010年05月19日

5/19 新渡戸文化小学校 アフタースクール授業

本日、中野区の新渡戸文化小学校は保護者会総会。
そのサポートとして子どもたちを放課後預かるお仕事を、放課後NPOアフタースクール、がお手伝いした。

子どもたちに提供されたプログラムは2つ。
・「紙飛行機を飛ばそう」by JALの皆さん!
・「イロとカタチの不思議」by 私

後者は4~6年生対象、但し希望者は3年生でも可とした。
結局、30人あまり(うち3年生2名)が午後、美術室に集まり、私たちと2時間を過ごした。
(友人の正田みわこさん、Indigo Blue代表の平澤慎也さんにもお手伝いいただいた。ありがとう!)

ぱらぱら子どもたちが集まってくる。必須アイテムであるはさみは持ってきたかな?
「持ってない!聞いてないもん」
それは、マズい。教室にあるなら取りに行ってきて~
「え~~~」
っと良いながらも、子どもたちは元気にダッシュε≡≡ヘ( ´∀`)ノ


まずは「イロの不思議」
手元の紙も使いながら、不思議を体感し、そして確かめる。触って動かして、曲げて折って…
「えーーっ、ホントだーーー」
あちこちで歓声が上がる。

そして中盤は「円柱を探せ」
大人向けならあっさり終わらせる、導入的ワークだが、今回はここにも山を作った。
まずは自分一人でじっと考える。円柱のモノはいくつ見つかるかな。
1分後に私がみんなに問う。いくつ見つかった?まずは1つ以上の人~。
結局、最高の子は7つ見つけていた。Good。
他にも数人「これも!」っていう手が挙がったね。

でもこれからだ。座っていないでみんな立とう。美術室の中を探検して、円柱のモノを見つけてみよう。2分でGo!
子どもたちは一斉に席を立ち、美術室の中を歩き回り、駆け回る。そしてまたあちこちで上がる歓声。何人かは私のところに来てそっと聞いていく。
「カーテンのところにあるヒモも円柱、って言って良いですか?」
もちろん!いいもの見つけたね。

席に戻ってもらって、再び私が問う。どんな円柱が見つかった?
「はいっ」一斉に挙がる手。10人以上が私を見つめる。
一瞬悩むがすぐ決断。よ~っし、じゃあ折角だから、みんなに一人ずつ聞いていこう。
「水道管」「ドアノブ」「コード」「マグネット」「壁時計の真ん中の軸」「換気扇の真ん中の穴」「彫像の腕の部分」
凄い。これは、なかなかの観察力、そして視点の良さだ。


後半、グラス演習と紙コップ演習をやる。
大人向けよりは難度を落とし、かつ、ちょっと誘導的ではあった。でも、ここでも子どもたちは驚くべき理解力と行動力を発揮した。

なかでも驚いたのは、一人の女の子が「グラスの最後のヒミツ」を言い当てたこと。
結構難しくて、なぜ?なぜ?を4回も繰り返した後のお話だから、それらを頭の中で繋げられないと、すぐには答えられない。多くの子どもたちが集中力を切らした後の最後の問いだったから、実はあんまり、期待していなかった。
なのにその子は、すっと手を上げて正解を!

自分の、大人の、傲慢さや思い込みを打ち砕かれた一瞬でもあった。


紙コップ演習での「行動」は、水を入れて確かめる、ということ。
ただ見ているだけではダメ。本当に、使って見なきゃ。幸い美術室には水道がいくつか引かれていたのだが、子どもたちは全員、水道に列んで水をつぎ、それをそろそろ机に持ち帰る。
ここが小学生の良いところ。中学生や高校生、そして大人たちのような衒(てら)いがない。行動してみよう、という呼びかけには非常に素直に、嬉々として応じる。
そして色々なことを発見していく。「わかった!」「私は2つ見つけた」「4つ!」
え、そんなに?


終わった後、アンケートに感想や質問を書いてもらった。
「少し難しかったけど、楽しかった!」というものが幾つか。
「もっといろんなふしぎをしりたいです」「なぜ錯覚がおきるのか、もっと知りたい」も何人も。
そして「また受けたいです」も。

うん、また、会おう。ネタ作っておくね~


アンケートの数値評価の軸は「面白さ」。「役に立つ」とか「満足」では、ない。
その5段階評価で、全体として、は平均4.9。
30人中、5(とても面白かった)が26人、4(まあまあ面白かった)が4人。3年生は一人が5で一人が4。
よし、もう一歩、頑張ろう。

2010年05月14日

5/19 新渡戸文化学園 小学校でワークショップ

5/19午後は、理事をやっている「放課後NPO アフタースクール」のお手伝い。 

新渡戸文化学園は歴史ある学校だ。 
2008年、80年間親しんだ東京文化学園から名前を変え、小学校は杉並区和田から中野区の本校に移転した。 

その保護者会に合わせての、子ども向けイベント、である。 
まあ、お子さま預かりサービス、でもある。 

4~6年生数十名向けに90分の授業をやる。(1330~) 

テーマは「イロの不思議・カタチの不思議」としているが、さてさて。 

カタチの不思議の小学生版を、もう一回、考え直そうかな。 
特にコップや紙コップは、流石にそのままでは難しい。 

思案のしどころである。 

例えば

・コップの謎は、作る人チーム、売る人チーム、使う人チーム等に分かれて「便利なカタチ」を考えてもらう 
・紙コップは「フリンジの謎」にだけフォーカスする 

ことで、4~6年生にも楽しめるものになるのでは、ないかなぁ。