カテゴリー: 04 講演・講義
2010年06月08日
2010年06月06日
2010年05月31日
2010年05月19日
2010年05月14日
2010年05月13日
2010年05月04日
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2010年04月21日
2010年04月20日
カテゴリー: 04 講演・講義
2010年06月08日
6/12.13 希望ヶ丘高校「記念祭」!
岩田先生の高3 総合学習。テーマは「オトハナ」
大人と話そう、というやつで、面白い大人を連れてきては、話を聞き、問い、ランチをともにするものだ。
今日は私の番。「ほめる力」演習をやった。
女史18名、男子6名の計24名。
昨年、「決める力」を受けてもらった有志も、数名、混じっている。
彼女・彼らは、学校祭の実行委員長を初めとした猛者でもある(笑)
自己紹介から始まり、「ほめる力」へ。
まずほめる対象は「iPod」
2人一組で、相手のiPodをほめる練習をしてもらう。
ほめるポイントを定めて、自分のと比べて、定量的具体的に良い差を述べる。
かつ、そのポイントは、相手にとって重視する、ダイジなものであること。
これを身につけるために、
・勝手に誉める
・ポイント別にほめる
・相手にダイジなポイントを聞いてからほめる
というステップを踏む。
次は、「ヒト」をほめる。
相手の性格を、同じ枠組みで、ほめる。
・相手がダイジに思う性格を聞き、
・そのポイントで相手の優れている面を、
・自分のそれと比べて
ほめる。
最後が、チームで一人をほめる、だ。
これらは抽象的に言えば、「主張には、重みと差が必要」と言うこと。
しかも、その重みは、主に相手にとってのそれであり、そこに共通認識がなければ(これがダイジな点だよね、が揃わなければ)、まったく主張は通じず、況んや議論にもならない。
2010年06月06日
北信越地区高等学校PTA連合会研究大会
なんと長い名前…
毎年、各県が持ち回りで「研究大会」なるものを開く。
北信越の全高校から、PTA会長と学校長らが集まる。その数、1000人超。
なぜか、そのお手伝いをしている。
私はPTA活動の専門家でもないので、付加価値を付けるとすれば、アンケート分析とかファシリテーションである。
なので、福井県全高校にアンケートを行い、その分析をやっている。
テーマは「生徒の人間力向上」
特に、生徒相互の創発、が関心事だ。生徒たちが自分たち自身で何かを行い、やり遂げることによって、初めて得られる「人間力」がある。
アンケートは、福井の各高校における現状を探り、その先進事例を研究しようとするものだ。
学校祭の自主運営一つにしても、レベルはさまざま。
商業高校であれば、地域のイベントにお店を出すことで、学んだことを活かしつつ、ヒトとの接触や関心が深まっていく。
エイズに関する性教育を、高校生から中学生に対して行う、という活動もある。
なかなか、面白い。
かつ、多くの高校がこういった活動を、人間力向上に繋がるものとして、前向きに捉えていることも分かった。
これらが他の地域への刺激となり、また、福井県各校での取り組みの深化に繋がればよいのだが。
自主自立の活動をすすめるための壁は、じつは親だったりもする。
2010年05月31日
5/30 名古屋で親子「ハカる考動学」セッション!
大人と子どもが一杯交じるというセッションを始めてやった。
2010年05月19日
5/19 新渡戸文化小学校 アフタースクール授業
2010年05月14日
5/19 新渡戸文化学園 小学校でワークショップ
5/19午後は、理事をやっている「放課後NPO アフタースクール」のお手伝い。
新渡戸文化学園は歴史ある学校だ。
2008年、80年間親しんだ東京文化学園から名前を変え、小学校は杉並区和田から中野区の本校に移転した。
その保護者会に合わせての、子ども向けイベント、である。
まあ、お子さま預かりサービス、でもある。
4~6年生数十名向けに90分の授業をやる。(1330~)
テーマは「イロの不思議・カタチの不思議」としているが、さてさて。
カタチの不思議の小学生版を、もう一回、考え直そうかな。
特にコップや紙コップは、流石にそのままでは難しい。
思案のしどころである。
例えば
ことで、4~6年生にも楽しめるものになるのでは、ないかなぁ。
2010年05月13日
慶應MCC 夕学五十講 w/ ゴッホとサイン会
夕学五十講、2001年から続いていると言うことを、初めて知った。
今年が10年目だから、誰が1000講目になるのだろうか。(初年度は75講やったらしい)
さて、今日は丸ビルに30分前には到着。
これを見ながら透明エレベーターに乗って会場である7階へ。
日本中のサテライトに飛ばすこともあって、そちらとの画面設定が上手く行かず、直前までばたばたと。
それも無事終わり、1830からスタート。
出だし、「イロの不思議」で、あまりにもみなさん真剣に(かつ静寂の下に)取り組んでいるので、ちょっと心配になる。
これは発想力の講義。黙ってじっとしていても、ダメよ。
後半、グラスのヒミツに入って、チームディスカッションをやると、流石にみな沸いてくる。
がやがや、ざわざわ。
最後の紙コップ演習では、200人による、ざくざく、コンコンも混じって、良い感じに。
そうそう、こうでなくちゃ。
最後は発想力強化法に引っ掛けて、三谷家教育論の一部を(笑)
やはり「ヒマと貧乏」を与えないと。
そしてそれは「自由と制限」の与え方という、人材教育の根本問題でもある。
講義90分が105分に伸び、30分のQ&Aが15分に。
質問は、結構、いいモノだった。
・本の読み方、捨て方
・発想の源、育て方
等々、今日の学びを、自分のものにしようという姿勢が伺えた。
講義後、「サイン会」
かなり恥ずかしいが、本屋さんが来て売っていただいたお陰もあり、25名ほどとお話しすることが出来た。
サインしながら名刺交換と2~3言、言葉を交わす。
それだけでも、みなさんの感じがつかめて良かった。
他にもtwitterで呟かれた、こんな感想も。
・ありがとうございましたー、自分の頭のかたさにちょっと絶望しました!!(爆)
・エクササイズが多く、楽しみながらエッセンスを学べました。(サテライト先より)
さて、次は
・5/15 アカデミーヒルズ「ハカる考動学」の初研修
・5/19 新渡戸文化学園 4~6年生向けワークショップ(?)
だ!
2010年05月04日
直島から金光学園へ
連休最終日、5/5に直島に向かう。
2010年04月28日
怒濤の連休前5日間
2010年04月21日
気仙沼JCでの講演と、仙台でのお散歩
気仙沼は県都 仙台から2時間弱。
駅には、平泉を世界遺産に、の看板と大槻三賢(玄沢、盤渓、文彦)の像。
特に日本初の国語辞典『言海』を編纂した大槻文彦は、『言葉の海へ』を昔読んで、非常に尊敬していた明治初めの国語学者。(なのでうちには『大言海』の復刻版がある…)
気仙沼では青年会議所の方、地元の教員の方、各々30余名の皆さんに、
『ヒマと貧乏とお手伝い』を講演。
その後、ちゃんこやさんで青年会議所の方々と12時近くまで宴会。
理事長の斎藤さんは、うちより更に厳しく楽しい子育てをされていた(爆)
2010年04月20日
教育講演、難関塾講師、引き受けます
4/20は気仙沼。
生まれて初めての地である。
知り合いを通じて、気仙沼市の青年会議所の方が声が掛かった。
その年度初めの講演として話して欲しい、と。
望むところである。
JCメンバーだけでなく、地域の教育関係者にも声を掛けていただいた。計100名余が参加される会となる予定。
新幹線を仙台の先、一関で降りる。
そこまでは迎えに来ていただけるらしい。
講演は夜、その後、懇親会なので、当然一泊の泊まりである。
リアス式海岸でも有名な気仙沼。楽しみだ。
楽しみと言えば、夕方Appleから「出荷されました」メールが。
Apple Storeで買った「MacBook Pro」がいよいよ届く。
ここ2日、ついでに買ったアクセサリーや iPod touchだけが届いていたので、いよいよ真打ち登場である。
ところがメールを見ると「ヤマト運輸が4/19に請け負ったが、配送予定は4/22」と。
ヤマトなのになんで3日も?と思ってヤマト運輸のサイトに行ってトラッキングデータを見る。
すると、そこには「上海支店」の文字が。
今日届いた、iPodの裏面上部には
「Do not search for answers!」「www.mitani3.com」
の刻印。
MaBook ProとiPodをどの程度連携させるのか、いや、そもそも何に使うのか、思案中。
VMware買って、Windowsを走るようにして、PCを1台に統合しちゃう、が一番過激な案。
最後に今日の取材について。
ライターさんといい議論が出来た。 (そして知り合いのもと麻布受験生とも)
で、結論としては「学習塾講師」も有効かな、と。
ちょっと売り込んでみるかあ。