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2014年01月13日
2014年頭のご挨拶:未来でも過去でもなく
といっても、もう、成人の日。
次女は昨年末、20歳になり、長女は今春 就職です。
まあ三女がまだ高1なので、、、といってもこの春には2年生になり、3年生を越したら家を出る(出す)予定、と考えると、子育てももうすぐ終了なのです。
しゅうりょう、と言えばKIT虎ノ門大学院でも、修了の時期。
この1/25が修士論文(およびその他いろいろ)の提出日なので、修了を目指す人々にとっては追い込みの真っ最中。
なので、年の初めというよりは、年度末決算への突撃、といった風情です。
わが三谷ゼミの修了予定者 お二人にも、頑張っていただきましょう。
私個人にとっては、年度末追い込みでも、年初の未来展望でもなんでもなく、ふつうの日々でもあります。
あまり「今年は」とか「3年内には」とか考えない方なので、毎年をある意味、淡々と過ごしています。
方向と姿勢が決まっていれば、あとはその方向へどれだけ進めるかは結果であって、過去に過ぎません。自分の過去に、あまり興味はないのです。
己の未来にも過去にも興味がない?
でも、その通り。
今、どういう姿勢で、どの方向へ向かって進むのか、だけがダイジなのです。私には。
それを、人生哲学、とも呼べるでしょうか。
とはいえ、今年はついに50歳の大台に乗る年でもあります。
半世紀と考えると、やはり凄いもので、あと10年をどう生きるのか、とも感じます。
でも多分やっぱり、このまま進んでいくのでしょう。
そして、10年後、「ここまで来たんだな」と思っていることでしょう。
今年も変わらず、頑張りますのでよろしくお願いします。
そうそう。ひとつ抱負がありました。
子ども・親・教員のみなさん向けには昨年、4000人近くに直接、授業・講演や研修を行うことができましたが、特に今年はもっともっと伸ばしていきたいと思っています。
予算関係なくやっていますので、お気軽にお声がけください。
2013年12月27日
TV視聴時間と成績との相関関係について:その本当の答え
昨日、12/26の日経朝刊記事です。
平日のTV・ビデオ・DVD視聴時間と全国学力テスト成績に、面白い傾向が出ました。
1. 成績が最も良いのはTVは見るけど1時間未満の子
2. TV視聴時間が延びる程、成績は下がる
3. TVをまったく見ない子の成績は振るわず、TV3~4時間視聴の子、程度
さて、ここから何が読み取れるのでしょうか?
2.はまあ、当たり前の気がします。
でも、1.3.はちょっと意外な気もします。
文科省担当者は「TVも節度を守ってみれば知識の習得に役立つ」との見立てです。
ネット依存専門家は「子どもたちが無目的にだらだらとネットを続けることのないよう、家庭や学校で時間を制限する指導が必要だ」と話されたとか。
(ネット利用時間と成績との相関に関する 東京新聞記事)
(ネット利用時間と成績との相関に関する 東京新聞記事)
あなたは、どう思いますか?
ネット依存専門家の答えでは、視聴ゼロの子の成績が低い理由になりません。
文科省担当者の答えでは、1時間未満が最も成績が高い理由がわかりません。
文科省担当者の答えでは、1時間未満が最も成績が高い理由がわかりません。
新聞を読んで「フシギだねえ」とつぶやいた私に、高1三女があっさり言い放ちました。
「意志が強いからだよ」
う~っむ。確かに。
TVを見るけれど、1日平均で1時間未満に抑えられるということは、本人の意志力の賜です。
意志の強い子どもは勉強にも打ち込める。
しかし、視聴ゼロの子は?
憶測ですが、視聴ゼロはきっと本人の意志ではないのでしょう。親の強制です。それに素直に従う子どもの学力は…。もちろん逆かもしれません。成績が悪いのでTVを禁止している、のかも。
ともかく、私には文科省担当者やネット依存専門家のコメントより、100倍納得性の高い説明でした。さすが、当事者(笑)
注:全国学力テストの対象は小6と中3。科目は国語と算数・数学。
2013年10月22日
ミツヤの森のブランコノート2:お土産編
ミツヤの森のブランコノートの続報です。
昨日また、いつもの2人の女の子が遊びに来てくれたそうです。
そうしたら母になんと、こんなお土産を。
自分たちのおやつだったのでしょうが、そのお裾分けです。
母はお返しに先日大阪でゲットしてきた「面白い恋人たち」(北海道土産の「白い恋人たち」をもじったもの(笑))をあげたとか。
ブランコノートは、つながりを生んでいくのだなあ。不思議なことです。
女の子たち、昨日はブランコを「2人乗り」で楽しんだそう。
雪が降ってブランコが使えなくなるまであと2ヶ月弱。楽しんでね。
2013年10月09日
ミツヤの森のブランコノート
福井の母からの報告。
・今日からブランコノートを始めた。常連の女の子が2人(小4/5)、4.5歳の弟たちを連れて、やってきた。
・いつもちゃんと挨拶する女の子たちに「お名前書いてね」と渡したら、感想も書いてくれた。
・「このブランコで立ち乗りをすると、風が来るので、自然の中で鳥のように羽ばたいたようで楽しかった」
詩人の彼女らは、弟のことも書いてくれました。
・「弟たちは保育園ではブランコに乗れないので、落ちそうになったのに、元気よく、楽しかったと言いました。また連れてきたいです」
そうそう、母からのメールには、昨日来た少年のことも。
彼はひとりで来て「ウッドデッキに座っていいですか?」と言ったそうな。
多分小学生なんだけれど、これも詩人だねえ。夕陽を楽しんだかな。
明らかに家の一部だけれど、明らかに入ってもいい「ミツヤの森」
これからも、ヒトを集めるといいな。
2013年09月03日
学生1人旅
大学1年の7月、友だちと上野駅で待ち合わせて東北旅行に行くはずだった。
時間になっても来ないので電話したらお腹が痛いという。
切符は買ってしまっているし、仕方がないので夜、1人での出発となった。
1週間の国内1人旅シリーズの始まりであった。
以降、2年生のときには四国一周、3年のときには中国・山陰一周、4年のときには沖縄・与論一周、と続く。
1人旅は寂しいが、その分、好きに出来る。そして、対象や自分自身に肉薄することになる。
午前5時の栗林公園、青葉城、弘前城。
夜の高知・五色が浜、龍馬像の下での酒盛り。
ヒッチハイク、野宿、徒歩、電車。
1週間の1人旅は、確かに私の人生を豊かにした。
今日のお昼、1週間のBelgium旅行を終えた次女が、帰ってきた。
Finn Airでヘルシンキ経由、14時間の旅である。
友人のミルドン一家のお宅にお世話になりながら、1人であちこち古城や名所を訪ね歩いたらしい。
でも一番のピンチは、ミルドン家(地上4階地下1階)に1人で帰ったとき、セキュリティ解除に失敗したこと。
鳴り響く大音響、警備会社からの電話、隣人の訪問、などなど。それは滅多に出来ない経験だ(笑)
最後は5歳の娘さんとも仲よくなって帰ってきた。
経験したことはすべてあなたの身になるだろう。
じっくり反芻するといい。
2013年08月16日
屋上プール 2013
夏といえばプールです。でも出不精な私は、近所の公立プールにも行っていません。
これじゃいかん。
かつ、あまりに暑いので、家庭用プールを買ってみました。
屋上に納まるギリギリのサイズに挑戦しました。外形3m×1.8mです。
空気入れ機も買いました。
水を入れたら、ずいぶん丸く膨らんでしまい、手前のウッドデッキに食い込みます。
失敗。
1.5トンのプールが動くわけもなく、1回水を抜く羽目に…。水のムダをしました m(__)m
ちょっと移動して、これが完成状態です。三女が入ってますね。服のまま(笑)
実は私が中で、投げ倒したのですが、ま、楽しいようです。
これだけの大きさがあると、ちょっとした水泳のまねごとも出来ます。
端を蹴って、逆の端までスーッと潜水。
端を蹴って、逆の端までスーッと潜水。
これをゴーグル付けて日中やると、水底の光の揺らぎがものスゴくきれいです。
日焼けは、しますけどね。
夕方や夜だと光はなくなりますが、替わりにゆっくり入れます。
夜にはもちろん「風呂水ワンダー」を8錠投入。これで数日は大丈夫なようです。
明日は多摩川花火大会で、お客さんが来ます。水着もどうぞと声をかけましたが、さてさて(笑)
子どもたちの歓声が、屋上に響くでしょうか。
2013年08月13日
空に願いを~光芒
星に願いを、とおもいましたが東京はあいにくの雨で、ペルセウス座流星群は楽しめませんでした。
悔しいので、空の写真を何枚か。
光芒(こうぼう)、です。
KIT虎ノ門大学院の研究室からの空。
エバンゲリオン13号機が降臨してきそうです。
こちらは福井の空。
広くて、空に奥行きがあります。
そして再び、KIT虎ノ門。
ビルの向こうから、夕陽の光芒が射しています。
光芒とは、筋のような光の輝き。一筋だって構いません。
芒(のぎ)は稲の籾の切っ先。
芒(すすき)とも読むので、光芒とは、「光の穂」なのかもしれません。
流れる星たちの一瞬の光芒、福井ではきれいにいっぱい見えたそうです。
2013年08月05日
京浜東北線の残念な若者
ある春の朝。京浜東北線で。
大井町から、東京駅に向けた6駅15分のお話しです。
残念な若者、その一。
若いサラリーマンが座っていました。
熟睡、しています。乗り過ごさないか心配です。
彼のポケットでは途中でピーピー、スマホがアラーム音を発しはじめました。
エライ。彼はちゃんと乗り過ごさないように、手を打っていたわけです。
どんどん音は大きくなり、車内のみなが彼に注目しています。
でも、彼は熟睡を続け、1分後、アラーム音は止まりました。
もう2駅進んだところでまた、アラーム音がなり始めました。おお、こっちが本命か!
でも、彼は熟睡を続けます。アラームもじきに止まってしまいました。
さらに2駅進んだところで、私の降りる駅(東京)に着いてしまいました。
誰も起こさないというのも可哀想だと思い、私は降り際に、彼に声をかけ、頭を3回、( ´_ゝ`)σ)Д`)ツンツン してあげました。
でも、反応はありません。
「大物だ」。私はホームに降り立ちました。
彼の行く先と、行く末が楽しみだなあ、と思いながら。
夕方、こんどは東急の田園都市線で。
残念な若者、その二、です。
斜め前に座っている若い女性。
オメメぱっちり、鼻の下は顎まで大きなマスクで覆っているいでたちです。
なにげなく見ていたら突然、マスクの下部を少しめくって、飴をパクリ。
真っ白なマスクの下からいきなり、赤い開いた口が出現したので、かなり不気味でありました。
本人は気づいていないだろうけれど。
そしてその女性、今は熟睡中。
やはり彼女の行く先と、行く末がちと不安であったのでした。
このことを話したら、家人も「自分もやるかもしれない」と。
みなさん、気をつけましょう。
2013年07月08日
「人を許す権限」の巻
昨日の三谷家「おやこ」LINEでの会話です。
先日の「Farther’s Day 2013」の続編でもあります。
登場人物:長女、三女(名前は2文字で○△とします)、父(私)
父:(写真を投稿)
父:まだまだ○△は、元気だぜ。
(これらは父の日のプレゼント風船。真ん中が長女のメッセージ付きで、右が三女のメッセージ付き)
長女:○□すごすぎ
(音が同じ違う漢字を打ってしまった長女。すぐ間違いに気づいて正しい漢字を投稿)
長女:△
(でも三女は目敏く見つけて、つつく)
三女:うわ・・・
(長女、誤魔化そうとする)
長女:うわ
長女:やっちまった
(別のネタを投げたかった私、これらを流そうとする)
父:ま、許す(笑)
父:Paprikaのサウンドトラック、手に入れたぜ。
父:やっぱり、音がいい。YouTubeより10倍。
(流れに乗る長女)
長女:悪夢見るよ(笑)
(それはないだろうと三女が父に)
三女:え、なんで許した?笑
(苦し紛れに、その場で言い訳をつくる)
父:1日1回、人を許せる権限。
(長女、すかさず食い付く)
長女:(笑)
長女:つかえるそれ!
三女:うそ!じゃあ私も使うわ。
(へんな言い訳に使われたらたまらんなと父思い)
父:1日1回。自分の事じゃなくて、だからね。
三女:心得ております
長女:(ボールをスライディングキャッチする少年のスタンプ)
さあ、これからこの「人を勝手に許せる権利」はどのように使われていくのでしょうか。
まるで神がごときこのパワー・・・・・・。
2013年06月18日
Farther’s Day 2013
先週金曜の深夜、12時を過ぎて数分後、長女が「おやこLINE」で叫びました。
「世の中の皆様!」
「三谷家の皆様!」
「本日は…父の日であります!」
(ブラウンの\(^_^)/スタンプ)
すかさず三女が突っ込みます。
「あしたじゃね?」
長女、時計を確認して答えます。
「焦っただろうが」
「もう今日だわ」
三女、負けません。
「え。16日じゃないの?」
スマホ初心者ながら、証拠写真付きです。
長女、一日勘違いしていたようです。
「えっ」
「あ!」
「あー!!!!!!!!!!」
その後、数分間、長女はLINE上で次女・三女に滅多打ちにされ、燃え尽きます。
私はそれが終わるまで、ゆっくり観察していました(笑)
さて、肝心の日曜日には、何も起きませんでした。
土曜深夜のお祭@LINEもなく、私はグロービス名古屋校での講義と、COHALでの『親と子の「伝える技術」』セミナーで終日不在。
そんなもんね、とLINEに投稿して、父の日は終了しました。
ところが、翌月曜日、家に帰ってしばらくして、トイレに入ったら・・・
トイレが体感型プレゼントになっていました。
風船には、いろいろな落書きやお手紙がマジックで書かれ、フタの上には爪楊枝とともにこんなメッセージが。
「お父さん
おかえりなさい
トレス発散にどうぞ
長女&三女」
ふむ。体感型プレゼントとは面白い。しかも予算は極小。
風船を全部、割り終わるまでは、私専用のようです(笑)
(トイレは2つある)