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2009年05月28日
幼年期の終わり:5/24/09 Mindsetにて
訳本が何種類か出ているのだが、実は私が子どもの頃読んだのは、
「地球幼年期の終わり」創元推理文庫(1969)だった。
そう、それは人類の進化に関する、壮大で悲しい物語。
さて、今回Mindsetでの授業、前半は「決める力:サバイバル」のワークショップだった。
そして後半、なんと自分物語を中学生たち(と後ろにいる大学生たち)に語ることになった。
MONOGATAL、と言うらしい。
ここからは、MindsetのHPから抜粋、加筆してお届けしよう。
話したテーマは、「幼年期の終わり:大人になった瞬間」
まずは、中学1年のある朝のこと・・・
そこで気付いたのは、”習慣は第二の天性”ということ。
自分の性格すら、変えられる。
次の「瞬間」は高校時代に親友Yと、昼食をめぐって話しているとき、訪れた。
私の「何食べる?」に、彼は「何でも良い」と一言。
ちょっとむっとした私は「何でも良いじゃ困る。なんか意見言えよ」と詰め寄る。
でも彼は平然と
「いや、本当に何でも良いんだ」
「俺は、拘るところとそうじゃないところを決めている」
「食事は、拘らない」「だから、いいんだ」
衝撃だった。
なんでも一律に考えていた自分に気がつき、彼の「分離思考」と「行動」に驚かされた。
それから、自分でも気をつけるようになった。
特に練習したのは、「思考と悩みの分離」
約束に遅れそうなとき、焦って悩んで悲しくなったりする。
最短経路を考え、行動するときに、そういう感情は、ムダだ。
冷静に考え、行動し、しかるのち、ヒマがあったら反省すればいい。
感情を、うまく分離すること。これも、訓練でつく第二の天性、だと思う。
そして最後が「ゴミの話」
高校生のある日、家の廊下にゴミが落ちていた。
普段だったら放っておくゴミ。でもフト、思った。
…このゴミは、誰が片付ける?
それが、私が大人になった本当の瞬間。
2009年05月16日
富士ブルースカイヘブン
土曜朝、虎ノ門でゼミをやったあと、自宅に戻って次女を拾い、一路東名高速を西へ。
一時間半くらいで御殿場の富士スピードウェイに到着だ。参加は今年で3回目。
途中、本降りではないながら、雨にもあって安全運転。
サービスエリアにはやっぱりハーレーが一杯(笑)
女性ライダーが意外と多いのだが、真っ白なウルトラを一人駆る男性ライダーも居て、みんな格好良かった。
さて、ヒザから下はびっしょりくらいで富士スピードウェイに着いた後は、特別観覧席でゆっくり。
Harley-Davidson Japanが用意してくれている場所なのだが、コース内でのイベントも見られるよいところ。
ここで、次女とカレー食べて、お茶飲んで、お菓子食べて・・・
雨の予報も気になったので2時間半ほどでおいとま。
今回もライドコム(お互いの声が聞こえるもの)を使ったので、おしゃべりしながらの往復も楽しかった。
往復240kmなり。
2009年05月11日
執筆の日々:ラストスパート・・・か?
あくまで初稿に向けて、ではあるが。
あと数カ所。小見出しで言えば
・キリンビール大成功と大失敗の理由
・バラしてハカるための二つの問い
・立ち止まらず、空間で観る
が、埋まれば、よし。
おわりにも、だいたい書いた。
小見出しで言えば、
・晩秋のある日 小学校で子どもたちより
・講演で大人たちより~情報量か思索の深さか
・夏のある日 博報堂DYで若手プランナーたちと
・今日この日から
どうだろう?
ただ、一昨日次女に、原稿の校正を依頼した。
彼女は情け容赦なくペンを入れている。「わかりにくい」とかとか。
そう言えば、彼女は3年前、一夏掛けて『観想力』の原稿も校正したのであった。
「そのときはなんとも思わなかったけど、後で、『スゴい』って思った」とさ。
確かに、中一で観想力は、スゴいかもねえ。
今日は夜、早稲田でCRMの講義。
2009年05月03日
ピンポン
連休、私と長女だけが東京に残っている。
高3の長女は毎日部活動三昧。6月末までは卓球を頑張りたいと。
同時にテレビでは世界卓球が連日放映されている。
私も、もと卓球部である。きらいなはずもない。
二人で録画をじっくり見ている。
今回は、日本男子選手の活躍が、素晴らしい。
中でも松平健太選手。
世界二位の中国選手を相手に、臆せず、正面から、堂々と戦いきった。
相手が強くなれば、自分もどんどん強くなれる
。
そして、相手の本気や実力を引き出す、そういう強さをなんと言うのだろう
。
それはまさに松本大洋さんの名作『ピンポン』の主題でもあった。
孤高の高校覇者 風間に挑むペコこと星野。
星野は次第に調子を上げ、最後は風間をすらその高みに引き上げる。
風間は感じる。
「全身の細胞が歓喜している」「加速せよ、と命じている」
「全力で打球している」「全力で反応している」
「怯える暇などない」「怯える必要などないのだ!!」
「此処はいい・・・・」
松平健太選手の、まるで居合いのように振り抜くバックハンドドライブは、本当に美しい。
全盛期のジャンパー船木選手、体操の冨田選手、そしてイチローを感じさせる。
前人未踏の世界に、是非、行って欲しい
2009年04月25日
草ナギの剣
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
三種の神器の一つだ。
別名を草薙剣(くさなぎのつるぎ)という。ヤマトタケルがこれによって野火を薙ぎ払い、難を逃れたからと言う。
草彅、も同義。
昨晩、草彅剛が酒に飲まれて逮捕された場所を深夜たまたま通りかかった。
昼までは報道陣がかまびすしかったらしいが、そのときはひとひとりいなかった。
雨だった。
一昨日も雨だったら、彼も脱がなかったのかな、とつまらぬコトを考えた。
家に帰って長女と話したら、「別に良いじゃん」「むしろ人間らしい」
「事件前後でまったくイメージは変わらない」
と、言っていた。
私も、そう思う。
でもヒトは、水に落ちたものを叩きたがる。大臣を先頭に、メディアが何百人もこぞって。
自分で放った火だけれど、草彅の名を持つものとして、逃げることなくこの難を克服して欲しい。
酒について反省するなら、節酒を勧めるボランティア活動を初めても良いだろう。
考え、そして黙々と行動すればいい。きっと見ている人たちが居る。
草彅剛、がんばれ。
2009年04月19日
京都の町家 庵(いおり) 和泉屋町にて
土曜は姪の結婚式。一家で大阪・江坂へ。
ホント、衣装決めでここ数ヶ月大変だった・・・
新横浜駅へ行く途中に弟一家と合流。9人で楽しい新幹線の旅。
新大阪で福井から来た母と待ち合わせて、式場へ。
楽しい手作りの披露宴を終えて、母を連れて京都へ。
今晩は京都に一泊。
町家を改造したステキなお宿。町家 庵(いおり)。
http://
の和泉屋町。
http://
これ。
タクシーで「木屋町通りの仏光寺下る」と住所を言っても実は辿り着かない。
この地名は細長くて番地がないから場所が100Mくらいに渡っているのだ。
幸いなことにタクシーから降りた我々を庵のスタッフが見つけてくれて迷わず到着。
外見ももちろんだが、中は、素晴らしい。
鴨川に面した部屋には「川床(かわゆか)」があり、風が気持ちいい。
直下の納涼用の川に、時々、桜の花びらが流れる。水面が光る。シロサギがそしてアオサギが羽ばたく。
部屋の調度品も歴史ある屏風や絵、そしてステンレスワイヤーを組み合わせたガラステーブルや木製のイス。
モダンな和と深い和が組み合わされる。
テレビがないからヒトの発する言葉だけが場を支配する。
いいもんだね、やっぱり。
しかも、みんなよくしゃべるし(笑)
木屋町通りを上って、先斗町を抜け、餃子とネギ焼テイクアウトをゲットしてもどる。
夕食をそれですませて、2人ずつ3部屋に分かれて就寝。
翌朝は朝から清水寺まで歩き、茶屋のみたらしだんごとうどんそばで朝食。
門前の木村桜子堂にも立ち寄る。もと同僚が跡継ぎ。
彼は居なかったが、お母さんとお話し。愚痴を聞く(笑)
母を京都駅で見送って、駅の伊勢丹で昼食。
新幹線で新横浜経由へ。帰宅。
清水寺で時間が無くて数十年ぶりのご開帳を見られなかったのが残念。
5月末までなので、再訪を誓う。
2009年04月13日
渋谷→麹町→早稲田
長女が急に「体育用のテニスラケット欲しい」と言いだし、まあ私もテニス好きなので、買って上げることになった。
渋谷モヤイ像で待ち合わせ。
私はHDシティ渋谷店にバイクを置き、てくてく。モヤイ像脇は喫煙スペースなので、こりゃ待ち合わせには不適だね。
テニス用具ショップ大手のウィンザーで試打もして。
でも買ったのはそれ以外。お店の方のオススメでころり。
型落ちの特売品、12000円也。
そのあと、246を東へ走って、高校時代の友人と彼の職場、文藝春秋本社で打ち合わせ。
東京明新会総会でも話すので、そのテーマ決め、なのだけれど、ほとんどは雑談。
流石、文藝春秋。打ち合わせ用のサロンが広く快適だった。
そのあと、新宿通りを四谷三丁目で右折して外苑東通りを上がり、早稲田大学へ。
2年ぶりだが商学部の大変身にビックリ。最新のビルがどかん。
すごいな~~~
(でも学生さんはエレベーター使用不可)
CRMの第1回目の講義。
2年生しか受けられない日程なので12名程度と小ぶりで良い感じ。
さて、頑張りますか~~~
帰宅は2330。
2009年04月12日
だるまさんがころんだ
35年ぶり?くらいか。だるまさんころんだ、をやった。
突然やってきた、三女の友だち5人。家の中で登り綱をやったり、ブランコしたり。
活発快活な女子たちである。
屋上に案内したら「おにごっこやろう!」
そりゃむりだね
「じゃあ、こおりおに」「XXおには」「XXおにとか」
「だるまさんころんだやろう」
どうぞどうぞ、気をつけてね。
そうしたら一人が「いっしょにやろう」と。
じゃあ、やりましょうか。
20分ほど、やったよ。結構標的になったケド(笑´∀`)
それにしても、タッチしたヒトが、鬼が何歩進めるかを決める、って面白いルールだと改めて思った。
少なく言えば、捕まらない。でもつまらない。
ほどほどの歩数を言うところが子どもたちの「ルールの中で面白く」を培うんだねえ。
丁度、発想力本の関係で「ジャングルジムと砂場の効用」を調べていたところだったので、興味深かった。
ジャングルジムも砂場も、どんどん数が減っている。
安全性や衛生上の問題から、学校や自治体が抱えきれないためだ。
この二つこそ、子どもたちの創造性を育む最高の「遊び場」だと思うが、如何。
——————————————
来た子たちは全員、小五。三女の下の学年だった。一部、サッカー仲間。
学年を超えた繋がり!? 面白い・・・
2009年04月04日
お花見パーティ2009:その二
出足はゆったり目かと思われた本日、途中何度かの波があり
(最後は学生軍団の来襲もあり)大盛況となった。
2400まで残ったヒトが、3人!
それはプレゼンをなんと2300からやったから(笑´∀`)
結局、ゲストブックを数えてみたら・・・
117名!!!
第1日目の95名を余裕で上回っていた。
2日合計で、212名かぁ。こりゃあ、びっくりだ。
今日は娘たち、三人ともよく働いた。調子の悪かったお母さんの穴をうまくフォローしたね。
そして誰よりも、ご来場の皆さんに深謝。
・初めての方
・2度目の方
・ベテランで主催者側に回った方
・お片付けを手伝って下さった方
ありがとう。
また、来年(夏には花火パーティもあるかも)
写真は、近所の小川沿いの桜。
昔のマンションではこれが正面に見えた!
2009年04月03日