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2011年08月02日

8/2 Facebookページ「三谷3研究所」オープン!

予告より1日半遅れての公開となった。 

みなさん是非、Facebookページ「三谷3研究所」 
http://www.facebook.com/mitani3lab?sk=app_148676288544762 

を訪れていただきたい。 
いや、訪れるだけでなく、「いいね!」を押していただきたい(笑) 

そうすると、カフェ物語のプロローグと第1話が読めたりも、する。 


ここだけの話だが目指せ、「いいね!」人数、3000人! 
夢はでっかくである。 

今のところちょうど100名。まだまだ通過点だ~ 


今回、元同僚のお二人が、構築を担ってくれた。 
なんと手弁当で。 
デザインやプログラムは別途費用も発生しているが、今のところお二人は無報酬。 

いえいえ、もちろん3000人を超えたら、どーんと(笑) 


この本だけでなく、今後も続く、著作をみなで楽しむ場にしていきたいと、思っている。

ご協力、よろしくお願いします。

2011年07月29日

7/28芦花小で低学年向けに『科学教室 ルークの冒険』を実施!

ついに7/28、世田谷区立芦花小学校で、低学年向けの「科学教室」授業を行った。

(芦花小HP その1その2その3その4その5その6

応募人数が多かったので、900~1030で40名、1100~1230で40名、プラス保護者10数名の参加。
家庭科室で5人ずつの8グループ。
構成は1年生が半分、2、3年が残りの半分ずつ、である。

90分で
・イロのフシギ
・ミューラー・リヤの逆襲
・円柱を探せ
・紙コップ、トップカールの意味
・ボールの衝突
・最後の大実験、空気の重さ(ジャイアントバルーン)
を一気にやる。

最後の大実験、は場所を変え、広い場所で直径2m近くのジャイアントバルーンを子どもたちにぶつける、というもの。
全員ひとりひとりにぶつけていくのだが、これが、一番ウケた(笑)
roka6.jpg

運営上工夫したのは、各テーブルをチームにして、バラバラに座らせた3年生を「リーダー」に任命したこと。立っての自己紹介もしてもらった。

あとはすべて、3年生主体で回したのであった。
2年生が「リーダーだけやって私たちにはやらせてくれないんです」と訴えてきたこともあったけれど、ま、なんとか。


途中何回も、フシギの見つけ方、を復唱してもらう。

・座って悩ままず動いて考える
・動くって、きる、かさねる、はなす、はかる、くらべる、こと!


90分休み無しの授業。
脱落者無く、最後は副校長先生に促されて「ありがとうございました~」で終了。

去年6年生として「ルークの冒険」授業をうけた沖田クンが手伝ってくれた。
主催の芦花小ボランティア団体 あしか隊のみなさんもしっかりサポートしていただき感謝。


発見!
1年生は家庭科室にたどり着けない(使ったことがないし、3階にほとんどこないから)
・1年生は、ワークシートに最初に名前を書くだけで一苦労(笑)

・3年生でも「紙を6つに切って」がうまくできなかったりする
・でも3年生は高学年に混じるとついていくだけだが、1.2年生とだと中核になれる
・つまり、3年生がいれば低学年だけでも「ルークの冒険」授業は成立する

すごい発見をした子が、1人いた。気が弱そうな2年生の男の子。授業の後にそっと教えに来てくれた

2011年07月26日

執筆日記T6:8/1Facebookファンページリリース予定!やってみないとワカラナイ、ので、やってみる。

『伝える技術(仮)』の原稿が9割方できたと思う。

ここ1週間は主に4コママンガ作成だったが、それも一応全部できた。
ほぼ頭から書き下ろしで書けたことは、ちょっとEpoch makingなのであった。

まだ、テーマ次第で書けそうな気がしてきた(笑)

それはともかく、今、困っているのは『ペンギン、カフェをつくる』の方である。
8/11配本を目指して、校正をし、パラパラマンガをつくり、カバー案を出し、等々してきた。

先週校了し配本は多分予定通り大丈夫。
しかし、ばたばたしていたせいで、プロモーションミックスがまったく足りない。

・講演などのイベント
・雑誌等への寄稿、取材
・HPでのキャンペーン
・などなど

しかも「観想力」のライト版という位置づけもあるのに、「観想力」がAmazonでは品切れ。まったくモウ。

今現在、できる限りのことをやっているが、今回は知人らの強力な協力もあり新機軸でやってみようと思っている。
それがFacebookのファンページ、だ。
fb_welcom_B.jpg(これはデザイン案の1つ~)

トモダチやフォロワーが
mixi             200人
Facebook   600人
Twitter       2300人
という状況の中で、Facebookのファンページを立ち上げて、なんぼのことができるのか。
やってみないとワカラナイ、ので、やってみる。

今回の「ペンギン、カフェをつくる」だけでなく、次以降の本のための「三谷宏治著作ファンサイト」になればいいな。
8/1リリースに向けて、頑張ってマス。ご期待ください~。

2011年07月18日

7/27芦花小サマーワークショップ 1~3年が87名!の予定

7/28に行う芦花小学校でのサマーワークショップ。 
「科学教室 ルークの冒険」という。 

ボランティア団体である「あしか隊」(芦花の読み替え)が主催されているのだが、隊長さんから 
「低学年向けが例年少なくて~」と言われて、 

「では、1~3年限定コースとしましょう。人数制限無しで!」 
と安請け合いした。未経験なのにね。 

先日、隊長さんから電話があって 
「応募が87名もいます。午前中に2回、できませんか?」 

「では、90分x2で!」 
と即答。大人も十数名いるそうな。 


それにしても、半分が1年生というこの集団をナントカできるのか。 
これまでの技を駆使するとともに、最大限の想像力を働かせて企画しよう。 

5~6人でまとめれば各チームに1人ずつ3年生がいるはずなので、彼・彼女らを最大限活用する予定。 
さてさて、どうなるやら。 


そうしたら、私のファンである芦花小OB(芦花中1年)のオキタくんからメールが。 
「妹と母親が出席します」 

あ、妹さんが何年生か、聞くの忘れたや。

2011年07月17日

KIT虎ノ門大学院、2012年度版パンフレット完成!

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なかなか、美しい(笑)

中身もすごいが。来期の目玉は
・グロービスとの単位互換(10単位まで)
・メディア&エンタテインメントコースの新設
かな。
日曜開講も決まり、週末だけでも修了可能なコースになった。

ますますエキサイティングなKIT虎ノ門大学院 ビジネスアーキテクト専攻と、知的創造システム専攻。

実務力を伸ばす、最高のビジネススクールに。

2011年07月16日

池井戸潤さん、直木賞受賞 おめでとう~~~

直木賞に池井戸潤さん「下町ロケット」 八百津町出身(岐阜新聞webから)
http://bit.ly/oKUQ03

そうそう、この写真は雰囲気を表している。
 
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カミぼさぼさで、Tシャツで(笑) 

受賞作『下町ロケット』(小学館)が、いきなり在庫切れは痛いけれど、まあ仕方がない。 
そして、他の『空飛ぶタイヤ』や『鉄の骨』や『果つる底なき』もぞくぞく品切れに。 

でも、講談社は増刷分、直木賞バージョンのオビを掛けてくれるらしい。 
なかなか商魂たくましくて良いね。小学館も、見習おう(笑) 


今日締め切りのエッセイの執筆依頼が4つ、舞い込んだりしててんてこ舞いらしいが、ま、頑張るしかないね。
 
他の〆切りも、待ってはくれないし~。

ともかく、おめでとう。

2011年06月27日

坂井市 東十郷小学校でPTA文化講演会

10の郷があったから十郷。
その東部分だから東十郷。
田んぼと十郷用水に囲まれた、農業の地。

そう校長先生に伺った。

ばりばりに働くお母さんたちと、数名のお父さんたち、それに教員の方々、60名を集めての講演会。
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決める力:サバイバル演習
子育て論:ヒマと貧乏とお手伝い

で85分ほど。最後には何名かの質問もでた。
「子どもたちにやらせたいから、子ども向けの資料も欲しい」と言ってくださった教員の方も。

終わってから、椅子を丸く並べて、10名ほどと懇談タイム。
私へのQ&A、というよりは、みなさんそれぞれのご苦労やチャレンジ、スタンス、をイロイロ伺えてよかった。


懇談タイムに移る間に、事務局のみなさんが書籍販売をしていただいたのだが、なんと8冊売れていた。
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しかも、5冊用意したルークの冒険は完売。「もうないの?」の声もあったとか。

講演では全く取り上げなかったのだが、手にとって見て、良いと思ったから、なのだろう。だいぶ、うれしい(笑)


私を呼ぶ中心になっていただいた佐々木さんは、昔「トップコンサルタントがPTA会長をやってみた ~発想力の共育法」を読まれていて、いつかきっと、と思っておられたとか。
ありがたいことである。


さて、今日は午前中は母のあっしー。昼は庭師さんと相談。午後は原稿書き。夜は講演とちょっと忙しかった。
明日は午後、秋葉原で「ペンギン、カフェをつくる」の打ち合わせである。

がんばろー

2011年06月16日

『特別講義ルークの冒険』@武雄市 報告!

昨日の若木小に続き、今日は東川登小、西川登小にお邪魔した。

若木小は四五六年だったが、今日は五六年。
なので、若干落ち着いている。

それでも、校長先生が、「こんなに生き生きしているのを見たことがない!」という盛り上がりを、ゲット。

雰囲気を見て3校で、若干変えた部分もあるのだけれど、うまくいったと思う。

若木小では樋渡市長も、参戦。元気に手を挙げられていた。詳しくは彼のブログで。


「最高だ!」と叫んだ彼の指示により早速、8月に再訪か(笑)


学校教育課の皆さんとのランチの後、市立図書館へ。そこには蘭学館なるものが!
なんと、武雄は江戸時代、蘭学の都でもあったのだなあ。
休館日にもかかわらず、ご案内いただき深謝。

武雄市の子どもたちは、みな元気だった。これからも、動き調べ、考え続けて欲しい。
それが科学する心。それが生きる力。

2011年05月28日

特別講義ルークの冒険@佐賀県武雄市6/15.16開催!

さて、行きますよ、武雄市。 
あの温泉と市長さんで有名な、佐賀県武雄市! 

Z会の寺西さんの紹介〔宣伝〕で、市役所から申し込みが来たのが3月。 
そして震災のバタバタで途絶えていたが、先週、6/15.16開催と決まった。 

・6/15 12:00~ 若木小学校     56年 
・6/16 09:35~ 東川登小学校   56年 
       11:35~ 西川登小学校  456年 


見学希望の方は、各校にお問い合わせを。


地図で調べると、なぜか3校とも市街地から離れた田舎の学校である(笑) 
田舎の学校、大好き。 

無理を言って60分授業を確保していただいた。 
60分で何ができるか、もう一回、考え直して構成してみた。 

あとはその場の対応力勝負だ。 


あ、でもまだ準備出来ることがひとつ。

武雄出身のヒト、小学生相手に使って面白そうな武雄ネタあったら教えて~

2011年05月26日

特別講義ルークの冒険@KTC高等学校 名古屋校!

KTC高等学校は通信制高校のサポート校である。
スクーリングにはいろんなパタンがあるが、昨日は

・週5日 午前コースで「決める力」
・週5日 午後コースで「発想力」

の講義を90分ずつ行った。
『特別講義ルークの冒険』の一環である。

文字通り、個性的な面々を相手にするので、ドキドキだったが結構、普通にできた、かな。

決める力のサバイバル演習は、いつもと少し変えた。

・前に出てのグループ解答書き、はやらない
・2回目のとき、役割分担やルール決めは、指示して全チームでやってから議論スタート
・議論が進まないところは、直接ファシリテート

これで2回目のサバイバルは、ほぼ全チームで議論ができたように思う。
いつも話していない生徒が、積極的に発言していたり、もあったみたいでGood。

感想では
「また今回のような講演をしてもらいたいですが、他の人にも是非この講義を聞いてもらいたいと思います」
というものも。はい、頑張ります。


発想力はほぼ、いつも通り。

「少し頭が硬くなっていた。少しひねくれてみようと思う」
「日常でできることばかりなのでヒマなときやります!(*^_^*)」
もっと自分で発見してみたいと思った」


面白さこそが、意欲へと繋がる!