カテゴリー: 09 ニュース
2011年07月17日
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2011年07月17日
2011年07月16日
池井戸潤さん、直木賞受賞 おめでとう~~~
直木賞に池井戸潤さん「下町ロケット」 八百津町出身(岐阜新聞webから)
http://bit.ly/oKUQ03
そうそう、この写真は雰囲気を表している。
カミぼさぼさで、Tシャツで(笑)
受賞作『下町ロケット』(小学館)が、いきなり在庫切れは痛いけれど、まあ仕方がない。
そして、他の『空飛ぶタイヤ』や『鉄の骨』や『果つる底なき』もぞくぞく品切れに。
でも、講談社は増刷分、直木賞バージョンのオビを掛けてくれるらしい。
なかなか商魂たくましくて良いね。小学館も、見習おう(笑)
今日締め切りのエッセイの執筆依頼が4つ、舞い込んだりしててんてこ舞いらしいが、ま、頑張るしかないね。
他の〆切りも、待ってはくれないし~。
ともかく、おめでとう。
受賞作『下町ロケット』(小学館)が、いきなり在庫切れは痛いけれど、まあ仕方がない。
そして、他の『空飛ぶタイヤ』や『鉄の骨』や『果つる底なき』もぞくぞく品切れに。
でも、講談社は増刷分、直木賞バージョンのオビを掛けてくれるらしい。
なかなか商魂たくましくて良いね。小学館も、見習おう(笑)
今日締め切りのエッセイの執筆依頼が4つ、舞い込んだりしててんてこ舞いらしいが、ま、頑張るしかないね。
他の〆切りも、待ってはくれないし~。
ともかく、おめでとう。
2011年06月27日
坂井市 東十郷小学校でPTA文化講演会
10の郷があったから十郷。
その東部分だから東十郷。
田んぼと十郷用水に囲まれた、農業の地。
そう校長先生に伺った。
ばりばりに働くお母さんたちと、数名のお父さんたち、それに教員の方々、60名を集めての講演会。
決める力:サバイバル演習
子育て論:ヒマと貧乏とお手伝い
で85分ほど。最後には何名かの質問もでた。
「子どもたちにやらせたいから、子ども向けの資料も欲しい」と言ってくださった教員の方も。
終わってから、椅子を丸く並べて、10名ほどと懇談タイム。
私へのQ&A、というよりは、みなさんそれぞれのご苦労やチャレンジ、スタンス、をイロイロ伺えてよかった。
懇談タイムに移る間に、事務局のみなさんが書籍販売をしていただいたのだが、なんと8冊売れていた。
しかも、5冊用意したルークの冒険は完売。「もうないの?」の声もあったとか。
講演では全く取り上げなかったのだが、手にとって見て、良いと思ったから、なのだろう。だいぶ、うれしい(笑)
私を呼ぶ中心になっていただいた佐々木さんは、昔「トップコンサルタントがPTA会長をやってみた ~発想力の共育法」を読まれていて、いつかきっと、と思っておられたとか。
ありがたいことである。
さて、今日は午前中は母のあっしー。昼は庭師さんと相談。午後は原稿書き。夜は講演とちょっと忙しかった。
明日は午後、秋葉原で「ペンギン、カフェをつくる」の打ち合わせである。
がんばろー
2011年06月16日
『特別講義ルークの冒険』@武雄市 報告!
昨日の若木小に続き、今日は東川登小、西川登小にお邪魔した。
若木小は四五六年だったが、今日は五六年。
なので、若干落ち着いている。
それでも、校長先生が、「こんなに生き生きしているのを見たことがない!」という盛り上がりを、ゲット。
雰囲気を見て3校で、若干変えた部分もあるのだけれど、うまくいったと思う。
若木小では樋渡市長も、参戦。元気に手を挙げられていた。詳しくは彼のブログで。
「最高だ!」と叫んだ彼の指示により早速、8月に再訪か(笑)
学校教育課の皆さんとのランチの後、市立図書館へ。そこには蘭学館なるものが!
なんと、武雄は江戸時代、蘭学の都でもあったのだなあ。
休館日にもかかわらず、ご案内いただき深謝。
武雄市の子どもたちは、みな元気だった。これからも、動き調べ、考え続けて欲しい。
それが科学する心。それが生きる力。
2011年05月28日
特別講義ルークの冒険@佐賀県武雄市6/15.16開催!
さて、行きますよ、武雄市。
あの温泉と市長さんで有名な、佐賀県武雄市!
Z会の寺西さんの紹介〔宣伝〕で、市役所から申し込みが来たのが3月。
そして震災のバタバタで途絶えていたが、先週、6/15.16開催と決まった。
・6/15 12:00~ 若木小学校 56年
・6/16 09:35~ 東川登小学校 56年
11:35~ 西川登小学校 456年
見学希望の方は、各校にお問い合わせを。
地図で調べると、なぜか3校とも市街地から離れた田舎の学校である(笑)
田舎の学校、大好き。
無理を言って60分授業を確保していただいた。
60分で何ができるか、もう一回、考え直して構成してみた。
あとはその場の対応力勝負だ。
あ、でもまだ準備出来ることがひとつ。
田舎の学校、大好き。
無理を言って60分授業を確保していただいた。
60分で何ができるか、もう一回、考え直して構成してみた。
あとはその場の対応力勝負だ。
あ、でもまだ準備出来ることがひとつ。
武雄出身のヒト、小学生相手に使って面白そうな武雄ネタあったら教えて~
2011年05月26日
特別講義ルークの冒険@KTC高等学校 名古屋校!
KTC高等学校は通信制高校のサポート校である。
スクーリングにはいろんなパタンがあるが、昨日は
・週5日 午前コースで「決める力」
・週5日 午後コースで「発想力」
の講義を90分ずつ行った。
『特別講義ルークの冒険』の一環である。
文字通り、個性的な面々を相手にするので、ドキドキだったが結構、普通にできた、かな。
決める力のサバイバル演習は、いつもと少し変えた。
・前に出てのグループ解答書き、はやらない
・2回目のとき、役割分担やルール決めは、指示して全チームでやってから議論スタート
・議論が進まないところは、直接ファシリテート
これで2回目のサバイバルは、ほぼ全チームで議論ができたように思う。
いつも話していない生徒が、積極的に発言していたり、もあったみたいでGood。
感想では
「また今回のような講演をしてもらいたいですが、他の人にも是非この講義を聞いてもらいたいと思います」
というものも。はい、頑張ります。
発想力はほぼ、いつも通り。
「少し頭が硬くなっていた。少しひねくれてみようと思う」
「日常でできることばかりなのでヒマなときやります!(*^_^*)」
「もっと自分で発見してみたいと思った」
面白さこそが、意欲へと繋がる!
2011年05月20日
カタリバの今村久美さんから聞いたダイジな話
NPO法人カタリバの代表である、今村久美さんがKIT虎ノ門大学院に見えた。
NPOで働くみなさん(リーダーでなくスタッフたち)向けに、KIT虎ノ門として何かできないだろうかと思っており、そのご相談である。
来年度に向け、是非、実現したいと思っている。
その席上、今彼女が取り組んでいる、東日本大震災 復興活動についていろいろ伺った。
震災に遭った子どもたちの、自立に向けた支援を、これから20年にわたって行おうという時限付きの基金である。
4月早々に立ち上がり、個人と組織(日本財団等)から寄付を得て、すでにスタートしている。
その代表幹事と事務局長を、彼女は務めている。カタリバの通常業務はすべて、横に置いての大仕事だ。
取り組むことに決めたのは、
・子どもたちの学校『外』学習環境の復興
である。
被災地でも学校はようやく始まったが、家庭や塾での学習環境は大きく損なわれ、子どもたちの学習意欲も落ちているという。それどころではない、のも事実だろう。
特に学習塾は全滅した地域すらある。まずはこれをどうにかしたい。
最初は「東京から訓練した学生を数百人送り込もうか」「それならカタリバの得意技」と思ったが、それでは復興にならない、と気がつく。
われわれがやらなくてはいけないのは、地元産業や活動の再生であって、代替ではない。
・支援物資による食事の配給が、地元の食堂の売上を激減させている
・ボランティアに依存してそれなしでは成り立たない生活になっている
これではダメだ。やるべきは、地元の食堂に支援をして、そこで無料なり格安の食事ができるような仕組みにすることだ。それでこそ、職も守られる。
だから、地元学習塾の再生を支援する仕組みを、今村さんたちは作ろうとしている。
それも、ただ昔ながらのそろばん塾を再生させるのでなく、新しいコンテンツとアプローチ付きで。
そして被災地を、次世代教育の実践の場とするのだ。
今村久美さんから聞いた、これからの復興に向けてのダイジな話。それは、
・代替でなく、再生や新生の支援をする
・依存関係にならず自立への取り組みとする
ことの大切さだ。
そして何より感心するのは、行政を待たず、どんどん行動するその力強さ。
応援してます!!
2011年04月30日
東日本大震災からの学び1:伝達でなく判断に問題あり
ウェザーニューズ社が行った調査結果が公表された。対象は全国の8.8万人。
調査では、
「警報を知るまでに平均16.4分かかっており、伝達に課題がある」
と分析しているが、大地震があって、沿岸部にいて、それでなぜ津波警報を待つ必要があるのか。
そうでなく、すぐさま高台に逃げよ、が「教え」だったのに。
盛り土をして全部高台に変えろとか、
もっと高い防波堤・防潮堤をとか、
いろいろ津波対策が言われているが、それでは結局同じこと。
「津波警報が伝わらなかった」といってまた犠牲者が出る。
「あの防潮堤が壊れるとは思わなかった」といってまた犠牲者が出る。
ヒトを守るのは、ハードでなくソフト(ヒト自身)。
今回の大震災の最大の学びはそこにある。
そしてそれは、座学を超えた訓練によってのみ可能になる。
その件はまた明日。
2011年04月15日
2011年04月12日
首都圏の夏2011:雨水タンクを配備せよ!・・・自治体への要望
この夏に向けて、こんなのを発注した。
心置きなく打ち水をするためなのだが・・・
なんと、自治体による助成金制度があった。
世田谷区の場合、本体と設置費用の1/2。
限度額が35000円である。
5mmの弱い雨が2時間降れば、雨水が200リットル貯まる。
それが月に5回あれば1000リットル=1立方メートルになる。
上下水道料金にして年間3635円の削減にもなる訳だが、それが自治体にとっても節水という面でありがたいということなのだろう。
インフラコストの削減(増加防止)だ。
素晴らしい!
ところが・・・・、助成の手続きが、とても、面倒くさい。
1 事前相談
ご案内、申請書等をお渡しします
2 申請書提出
見積書と雨水タンクの仕様がわかるものを添付してください
3 適用決定通知が届きます
適用決定通知が届くまで購入・設置しないでください
4 購入・設置
雨水タンクを購入、設置してください
5 完了届提出
領収書(内訳付)と写真2枚(全景・近景)を添付
6 現地確認
職員が現地を確認します
7 交付決定通知
交付決定通知が届きます
8 請求書提出
交付決定通知が届きましたら、助成金を請求してください
9 助成金交付
助成金が銀行口座に振り込まれます
まず事前相談で窓口に行き、しかも、設置後、職員が確認に来るという。
合計何時間、ヒトが動くのだ???
役所にはやはり「人件費」という概念がないらしい。
しかももう発注しちゃったから、手遅れ(笑)
その分の助成金は、他の方に活用頂くとして、それにしてもこの面倒くさい手続きを何とかして欲しいものだ。
写真を2枚撮って送らせてすらいるのに。
ちなみに発注したのはシップスのアウトレット品。
「ウィスキーを輸入する際に使用したポリエチレン容器(容量200L)が入荷しました。
注意点:次の点を必ずご理解の上、ご注文をお願いします。
内部にウィスキーのにおいが付着しております」
という点が、気に入った(笑)