7/28芦花小で低学年向けに『科学教室 ルークの冒険』を実施!
ついに7/28、世田谷区立芦花小学校で、低学年向けの「科学教室」授業を行った。
応募人数が多かったので、900~1030で40名、1100~1230で40名、プラス保護者10数名の参加。
家庭科室で5人ずつの8グループ。
構成は1年生が半分、2、3年が残りの半分ずつ、である。
90分で
・イロのフシギ
・ミューラー・リヤの逆襲
・円柱を探せ
・紙コップ、トップカールの意味
・ボールの衝突
・最後の大実験、空気の重さ(ジャイアントバルーン)
を一気にやる。
最後の大実験、は場所を変え、広い場所で直径2m近くのジャイアントバルーンを子どもたちにぶつける、というもの。
全員ひとりひとりにぶつけていくのだが、これが、一番ウケた(笑)
運営上工夫したのは、各テーブルをチームにして、バラバラに座らせた3年生を「リーダー」に任命したこと。立っての自己紹介もしてもらった。
あとはすべて、3年生主体で回したのであった。
2年生が「リーダーだけやって私たちにはやらせてくれないんです」と訴えてきたこともあったけれど、ま、なんとか。
途中何回も、フシギの見つけ方、を復唱してもらう。
・座って悩ままず動いて考える
・動くって、きる、かさねる、はなす、はかる、くらべる、こと!
90分休み無しの授業。
脱落者無く、最後は副校長先生に促されて「ありがとうございました~」で終了。
去年6年生として「ルークの冒険」授業をうけた沖田クンが手伝ってくれた。
主催の芦花小ボランティア団体 あしか隊のみなさんもしっかりサポートしていただき感謝。
発見!
・1年生は家庭科室にたどり着けない(使ったことがないし、3階にほとんどこないから)
・1年生は、ワークシートに最初に名前を書くだけで一苦労(笑)
・3年生でも「紙を6つに切って」がうまくできなかったりする
・でも3年生は高学年に混じるとついていくだけだが、1.2年生とだと中核になれる
・つまり、3年生がいれば低学年だけでも「ルークの冒険」授業は成立する
・すごい発見をした子が、1人いた。気が弱そうな2年生の男の子。授業の後にそっと教えに来てくれた