2010年10月12日

iPod touch 4thとiPadとMacBook Proとベタープレイス

去年まではMacBookだけだったのに、いつのまにやら、買い込んだもので(笑)
今日はのんびり、これらと格闘。

iPod touch
・Bluetooth接続でwireless keyboardがつながるはず、ということで試してみたが、ダメ。iPadにつなげているものなのだが、なんで???調べても分からず
・OS4にupdateされたことで、マルチタスクが出来るようになったことを初めて知る(爆) ホームボタン2回押しで試してみるが・・・・価値はよく分からず

iPad
・splashtopというアプリが有料のランクトップ。Windowsマシンとつないで、それを表示&操作できるもの。仮想マシンと言うよりは、リモートなのだが使い勝手はすこぶるよし。これで、原稿書きなら問題なく出来るなあ。今なら105円!

MacBook Pro
・Digital Garageというソフトを初めて起動。作曲ソフトなのだが、いろいろなエフェクトが素晴らしい。updateダウンロードで、何十種類と試してみる


そして明日、新PCが届く。
今朝11時には、HPの昭島事業所から、クロネコヤマトの西東京物流システム支店に運び込まれた、らしい。
明日午前中には届くかな~

でもちょっと偏るので、しばらくPCネタは停止(笑)


明日夜はKIT虎ノ門で公開講座。
ベタープレイスの三村さんが、講演をしてくれる。場所はKIT虎ノ門至近のステーション。
http://betterplace-jp.com/interview/interview04.html
楽しみである。

2010年10月11日

『ルークの冒険』 初稿ドラフト アップ!

『ルークの冒険』を本格的に書き始めたのが、8/30。

当初の目標は「11月までに初稿をあげる」だったが、先日、一応完成した。
埋めてないところもあるので100%ではないが、95%完成でとりあえず。

出版社の担当編集さんにも送り、今は、次の段階待ち。


全部で180ページになったが、予定としては全ページ4色刷。つまりフルカラーだ。
大きさはB5かA4の大きめの判型。
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後半、知人とその息子さんに1章ずつ送って、読んでもらった。
とても有用なfeedbackをいっぱいもらった。
その上「はやく次が読みたい!」「親子で話せて楽しかった」という、うれしいコメントも。



執筆期間、35日間。

初めての「物語の創造」と「ワークブックの創作」。
ほんとうに、楽しかった。


次の段階、まずは、デザインを担当してくれる会社を決めて、その打ち合わせ。
これまでの本では編集さん任せだったが、今回は、そうはいかない。


もっとイイモノにしていくために、もう少し。

そしてそれがより多くの親子に届くために、まだまだがんばる!

2010年10月09日

このヵヮ。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ!!傘は、何色?

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だ?














問題の意図が、分かっただろうか。

そう、答えはひとつでは、ない。


これで分からないヒトは、もう一回考えよう・・・








答えは、2つあり得る。

1. 虹色(もしくは様々な色)

2. 24色



つまり問題を、「なにいろ」と読むか「なんしょく」と読むかによって、答えが異なるわけだ。

これを普遍化すると、「同音異義語」ならぬ「同字異義語」ということになる。
同じ字なのに、読み方によって全く意味が異なる言葉のことだ。


さて、ここでの思考プロセスは『1事例→普遍化』ときたわけだ。
では次はどうする?

ここではもう一回、他の事例を探してみよう。他にどんな「同字異義語」がある?

大分
お札
辛い
心中
大事
見物
生物
最中
下手
細目
金星
分別
何人

う~ん、こんなもんか。

『1事例→普遍化→多事例』ときた。その先は?

いろいろあるだろう。
数あるんだから、どうとでもなる。事例の分類、や、成立の要因分析等々。

もし見つかった事例が少なくても、「なぜ少ないのか」を考えればいい。


こういうことが、『探究』なのです。
決して「アハ!」で終わらないこと。そんなもったいないことはない。

せっかく見つけた驚きは、奥の奥まで味わい尽くすこと。
せっかく見つけた不思議は、どんどん探究してその真実の果てを探り当てること。
決して、果てはないのだけれど。



そしてこれは、MoMA Storeで買った、「カラーウィールアンブレラ」でありました。

2010年10月07日

Sound-Scape

書斎は3面に窓がある。 

家の吹き抜けに面したもの、南面の道路に面したもの、そして、西面の玉川大師に開いた窓だ。 


虫の音が聞こえる。 

車の音や、歩く人の声もときどき。 


6時。 

教会の鐘の音が、長く響く。 



それらの音が、秋を知らせる。 
窓を開けて過ごせる、この短い季節の訪れを。 

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いつもかけているお気に入りの音楽を止め、外の音に向き合おう。 
会社にいては味わいにくい、自宅だからこその夕べ。

2010年10月06日

iCollege「知の最前線」『発想の行動学~演習編』本日開催

サンケイビジネスアイ主催の「知の最前線」も3年目。

今年は『発想の行動学~演習編』として行う。

場所はKIT虎ノ門で1900~の90分間。

なぜ「知の最前線」なのに演習なのか?
その疑問も解き明かしながら、ミニミニ演習でいっぱいの90分を過ごしてもらう。

・直列演習 vs 並列演習
・満足度データ分析
・紙コップアトラス

いずれも、新作の演習たちだ。
飛び入り参加可能なので、ご興味ある方は直接、虎ノ門までおいであれ。参加費1000円。

2010年10月05日

HPE 390jp 発注!

想いを込めて、(ほぼ)個人ビルダーの作品を買ったのが、2年弱前。

その後、増強と修理と清掃を繰り返し、だましだまし使っていたが、一昨日ついに超不安定状態に。

突然、凍ったり、凍りもせず切れたり・・・



仕方ないので、次のPCを一昨日から物色していた。

路線としては、
・グリーン
・レッド
がある。

グリーンは、低消費電力を目指すもの。性能は落ちるが、Noteにする手もある。昨今のものは、デスクトップに劣らない性能を持っているが、消費電力は数分の一だ。

でも、デジタルの大型液晶ディスプレイ2台をつなぐことを考えると、Noteでは厳しい。


ということで、ちょっとだけ悩んだが、やっぱり、レッド路線で。
性能第一主義である。

今時点での、トップエンドに近いモノを狙う。
トップエンドはさすがにバカみたいに高いので、それはあきらめるし、性能差も実はたいしたことないので、近いモノ、で十分だ。

今まで、有名無名、さまざまなメーカーやビルダーにお世話になってきた。

・DELL
・HP
・EPSON
・SOTEC
・SONY
・Frontier
・JUNS

今回は、他にもいろいろなところでカスタマイズと見積もりを繰り返したが、結局、
・HP
に決定。

HPE 390jp は、そのフラッグシップモデルだ。
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私の主なこだわり仕様としては
・160GB SSD
・Core i7-930
・GeForce GTX460
だろうか。

まあ日本語にすれば、パソコンの立ち上げが非常に速く、動画がいくつも無理なく動かせるパソコン、ということだろうか。


地デジチューナーを付けたら、オーディオカードが入らなくなったので、これは別途、USB接続のSound Blusterを発注。
音質は、ダイジだからね。
(本当はONKYOを使い続けたかったが、Win7 64bit 非対応・・・)


結果として、フルにがんばっちゃうと460Wくらいの電力を、食う。
ごめんなさい・・・他でカバーしますので。
(でも他のBTOだとこの構成で700Wは行く。この差は何?)


注文後、5営業日で届くとか。
そんなに早いのは「Made in Tokyo」だからだ。昭島事業所で作られているらしい。



2年間がんばったJUNSくんは、弟のところで部品となって生きていく予定・・・
性能的には、Core 2 Quadだし、1TB RAID0だし、GeForce GTX9800だし、十分速いんだけどねえ。
TVもBlu-rayも見られるのに。


今度は、安定稼働しますように・・・

2010年10月01日

久しぶりに・・・。

珍しく、土曜の夜に一人お留守番だった。 

みな、次女の文化祭とくっつけて、お食事に。 
(食事後、広尾から渋谷まで歩いたらしい。歌を大声で歌いながらだったらすぐだったと三女&次女) 


久しぶりに、一人で家でビールを飲んだ。 

まあ、一人でも5人でも、あんまり飲むことはない。週に一回弱。 
(ビールのついでにワインもとかも、しない。弱いので) 


珍しく、ビール後にゲームをやった。 

反射神経の要らないやつを、ひとくさり。と思ったが、クリアできず悔しかったので3時間ほど・・・ 
(正確には1時間かけてクリア後、もう2時間新しいチャレンジを・・・) 


というわけで、昼はKIT虎ノ門、夕方はお留守番、夜はゲームで、『ルークの冒険』は進まず。 
あと、第6章と第7章の、数枚を、残すのみなので、じっくりとね。 
(決して、言い訳ではない・・・) 



ゲームの名は、クリスタル・ディフェンダーズ。 
なんとiPad/iPod版もあることを発見。ショック・・・

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(早速買って、やってしまった。900円。おもしろすぎ・・・)

2010年09月30日

『ルークの冒険』 第4章。紙コップはケナフ製?

環境問題はいったん収めたつもりだったが、ルークが「紙コップは資源浪費」と騒ぎ始めたので、また環境問題に(笑)

でも、まずは「紙コップの形のナゾ」を解いてもらう。

ここでも手を動かし、作って、試して。


そこから分かったことは、上端の輪っか(トップカールと言う)の意味と役割。
それは「使い捨てだからこその工夫」

だてに使い捨ての代表格じゃないってことか。


そして、最後にはまた紙コップの「3つのR」の話に。
Reduce、Reuse、Recycle。

イロイロ調べたけれど、ReduceもRecycleもまだまだ浸透はしていない。
でも「ケナフ製を買おう」と言わせてしまったので、私も実践しないとなあ・・・



節約だけじゃつまらないので、「日本紙コップタワー協会」も、紹介する予定。

2010年09月29日

『ルークの冒険』 第3章まで。石油とは何か・・・

第1章完成から、約1週間。 

第3章が出来た。 


第1章、円柱を探せ 
第2章、グラスの形のヒミツ 
第3章、ペットボトルの形 

である。まあ、順調でしょう。 


基本、パワーポイントのA4設定で原稿をつくって、ポスター印刷でA4二枚に伸ばして印刷している。 
それを重ねてB5版に切りそろえて、糊でぺたぺた貼り合わせれば試作品のできあがり。 

今日は各章の扉の絵もつくった。これは第7章まで完成。 
とはいえ、このままのデザインで生き残ることもないだろうし、原稿が完成したら「手作り試作刷」でもつくろうかしらん(笑) 


第3章を書いているうちに、今日、ふと思い立って書き加えたのが 
「石油は悪か?」というページ。 

もともと別のことが書いてあったページだが、思い切って全部落として書き加えた。 


ルークが尋ねる。 
「そもそも石油を使うことが、なぜダメなんですか?」 
「石油からつくったプラスティックはダメで、植物からのはいいのはなぜ?燃やせば両方、二酸化炭素出しますよね」 

それに対して、どう一言で答えるのか。 



答えるのは、ミタニ教授でなく、ミラ姉に任せた。 

「石油は地球が長年かけてつくってきた貯金なの」 

そしてその貯金には、過去の地球にあった二酸化炭素が詰め込まれている。 
それを今吐き出すのが、石油からつくったプラスティック。 

植物からつくったものは、今の地球から吸い上げたものを、また返しているに過ぎない。 
だから大丈夫。 


でも環境系の話は、ここまで。 

また、ルークは形のナゾの探究に戻るのでした~

2010年09月27日

海外名作SF~17冊発注した理由

アーサー・C・クラークの『幼年期の終り』を第一のものとしてみなにはお勧めしている。
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でも・・・、私が幼年期にまずはまったのは、
宇宙のスカイラーク号』と『合成脳の反乱』だった。

特に後者は、今思い出してもあまりに切ない、深い話だった。
改題されて『合成怪物の逆しゅう』となっているが、殺され脳だけで生かされた科学者の、反撃のお話しなのだ。
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エージェントとして人工生物「ゴセシケ」を作り、目を与え、口を与え・・・

しかし最後には。

この2冊はもともとが、ジュブナイル版。つまり子ども向け。


『幼年期の終わり』でクラークに目覚め、アシモフを知り、E.E.スミスに拡がった。
アシモフの『ファウンデーションシリーズ』は銀河帝国の数千年にわたる崩壊と再生を描き、E.E.スミスの『レンズマン・シリーズ』は本当に血湧き肉躍る超人たちの戦いだった。
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でも手元にあるのは、茶色に染まった一部の本だけ。
昔は本は借りて読んでいたし、買っても酸性紙だし、仕方がない。


でも、これではいかん。
絶版になる前に、手元に揃えなおさねば。名作SFをヒトに語る資格がない(笑)

ということで、計17冊、先ほどAmazonにて発注。


本棚、一段、埋まりましたな、これで。

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追伸: あまりの懐かしさに、重複にもかかわらず中古の本も買ってしまった。
そうそう、当時は『銀河帝国の興亡』と言う名の3冊シリーズだったのだ。
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カバーのデザインが、カッコいい!