カテゴリー: 12 その他

2010年02月22日

朝倉製菓:苦情対応の鑑!

2009年12月06日

女性専用車両

2009年10月30日

一般道の規制速度の基準見直し

2009年08月31日

民主政権と電気自動車

2009年07月26日

仕事の進め方:早めに手を付ける

2009年07月20日

ダイキンの底力

2009年07月14日

臓器移植法案と経営理論

2009年03月23日

サクラ咲く~書斎からの風景

2009年02月11日

不惑+5

2009年01月29日

今日はオフ

カテゴリー: 12 その他

2010年02月22日

朝倉製菓:苦情対応の鑑!

福井名産の「青ねじ」を食べていた。

aoneji.jpg
きなこを主原料にした、素朴な昔菓子だ。
そうしたら中からちっちゃな異物が。
長さ2mmくらいのプラスティックの棒状のモノ。
残りのお菓子と一緒に、メーカーである朝倉製菓に送った。
今日、お詫びの品とお手紙が来た。
お手紙には、
・異物が、作業台を掃くための箒の一部であること
の確認だけでなく、
・箒を新しいものに替えたこと
そして、今後の予防策として
・箒のイロを作業台のイロと変えたこと
・なるべく箒でなくバキューム式で掃除をすること
といった改善が既に行われていることが書いてあった。


商品を送ってからまだ1週間くらいなだけに、ビックリした。
これからも愛用します。
けんけら、すはま、黄粉棒も、家族みんな好きなので。
kennkera.jpg

2009年12月06日

女性専用車両

大阪の女性専用車両はど真ん中にある

東京の女性専用車両ははじっこにある
昔、新幹線が禁煙車両をもうけたとき、一番はじに作ったことを思い出す。
使うのは子ども連れのお母さんとかなのに、16両編成の一番はじに作るって、どういう神経なの?と思った。
ベビーカーを押しながら、子どもたちの手を引きながら、数百メートル歩く人が大勢いた。
JRにも言い分があって
・真ん中はグリーン車
・途中に作ると両側から煙が流れ込んできて、禁煙が保てない
でも、そのたった一両の禁煙車両はあっという間に人気になり、いつも満席。
それでもなかなかJRは禁煙車両を増やさなかった。
あの抵抗は、いったい何だったのだろうか。
それはおそらく、社員たち幹部たち自身の好悪や常識。
自分がタバコを吸いたいから、「お客様も」「特にビジネス客は」と言い続けていたのだろう。
アメリカなら集団訴訟の対象だろう。
健康問題があることを認識していながら、必要な対策をとらなかった、と。
女性専用車両も、必要と思う人が多いなら、もっと作れば良い。
そしてはじっこにだけ作らず、真ん中にも作れば良い。
それを阻んでいるものは、なんなのだろう?
ちなみに
大阪の女性専用車両は平日終日
2_2.JPG
東京の女性専用車両は平日朝のみ
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う〜ん

2009年10月30日

一般道の規制速度の基準見直し

一般道の速度規制、一部で最高80キロに 
(読売新聞 – 10月29日 20:09) 
という見出しはどうでも良い。 

本文中の
「市街地の通学路など生活道路については、原則30キロ以下とする」 
が重要。 

これまで、個別の道路に制限速度を設けることは、非常に手間がかかり難しかった。 

所轄の警察署が行うのだが、住民が誓願しても極めて消極的。 
曰く 
「制限速度を設けると、歩行者が油断してむしろ事故が増える」 
とか 
「そこまでは出して良いのかとスピードが上がる場合もある」 
とか。 

でも、制限速度設定がないと自動的に上限は60kmとなる。 
2006年に川口市で起きた「わき見運転事故」では、これが仇となった。 

狭い生活道路を60kmで飛ばし、カセットプレーヤーの操作に気を取られて園児の列に突っ込み4人を死に追いやった被告に出た判決が懲役5年。これが最高刑だ。 
被害者、遺族は最高20年の危険運転致死罪の適用を求めたが、その道には速度制限がなかったためにダメだった。 

判決時には裁判長がわざわざ「無謀運転の極み。現行法では罪を十分に裁けない」と述べるほどの不条理。 

川口市ではその後、独自に「面的規制」の導入を検討するなどしていたが、警察庁自体も動き、ようやく今回の法改正となったわけだ。 


さて、これからどう進むのかを注視したい。 
また、地元地域でどう進んでいくのか、しっかり関わっていきたい。

2009年08月31日

民主政権と電気自動車

昨日、選挙開票特番を見ていたら、「民主党のマニフェストにあるCO2 30%削減と、高速道路無料化は明らかに矛盾するのではないか?」という古舘伊知郎氏の(珍しく?)まともな突っ込みに対して、民主党 岡田幹事長が

「それは長期的に考えて欲しい」

「将来的には車は全て電気自動車にするとかそういうことで両立させる」

という旨の発言をされていた。

「電気自動車」

と言い切ったことに、ちょっとビックリ。

岡田幹事長の頭にも、次世代の環境自動車として、ハイブリッドでも燃料電池車でもなく、電気自動車がインプットされていると言うことだ。

ここ数ヶ月、急速にその価値を再評価されている電気自動車。

日産に続いて、ホンダもトヨタも「本気」を示し始めた。

先日のシムドライブ社設立のニュースも面白い。

慶応大学が中心となった、ホイールインドライブ型の電気自動車システムの開発会社(正確には企画運営のみ)だ。電気モーターは日本のお家芸。ここで頑張らずにどこで頑張る!

そこでも提携先として紹介されていたのが、インフラ型電池供給システムを提案するベタープレイス社。

ガソリンスタンドのような場所を作って、そこでガチャンと電池パックを交換しちゃう仕組みのモノだ。

これで電気自動車最大の弱点である「充電時間」の壁を超える!

今日は、ベタープレイスの本部長である三村さんと、KITでお話し。

彼がSAP時代からのお付き合いだが、彼ほど新しいビジネスのエヴァンジェリストにふさわしいヒトもいるまい。

ますますの活躍を期待したい。

雨で、KITは1500に閉校となった。

帰ろ。

2009年07月26日

仕事の進め方:早めに手を付ける

夕方、何をしようかなあ~、とPCに向かった。

まずは来週のスケジュールを見てのイメージトレーニング。

全ての準備が出来ていれば、もしくは大丈夫そうならよし。

まあ、そもそも準備が必要なものは29日の博報堂DYグループでの研修だけで、それは準備万端を機能確認済み。→OK。

で、PCのデスクトップにはいつも張ってある「イベント一覧」を見る。

・7/29  博報堂DYグループ 発想力研修

・8/5    HDJ 研修第1回

・8/19  KIT公開講座と説明会

・8/21  Slogan「発想の視点力」研修

ってな感じで来年2月の

・2/11 福井図書館

まで。

ステイタスも簡単に書いてある。「資料作成中」とか。

準備がまだ出来ていない、もしくは手間が掛かりそうなのは8/5のやつと、9/18のやつ。

じゃあ、と8/5 HDJ向けの作業をやり始めたら、そこではCRM系の研修資料を整理せねばならないことが分かり、それではと、KIT虎ノ門大学院の9/10月にある「CRM特論」の講義資料作成に手を付けた。

内容的には既に早稲田でもう3年やっているものだが、

・90分講義に焼き直す

・いろいろ改良する

をちょこちょこと。

取り敢えず、第5回目までの講義資料ドラフトを作った。

第6回と8回は発表会だから、あとは第7回のやつだけ。

目途が立ったので今日はここまで。

明日、HDJ研修は考えよう。今週は時間があるからいろいろな仕込みをじっくりやりましょう。

まあいつも、こんな調子。

2009年07月20日

ダイキンの底力

居間のエアコンが壊れた。連日、10時間以上除湿に頑張っていたエースである。
しかも、1階はこの天井埋め込み型一機でカバーしていたからたまらない。

早速、ダイキンのコールセンターに電話する。
自慢の24時間365日対応のコールセンターだ。日曜だったが問題なく掛かる。

故障検知の方法を教わって、やってみる。すると「ガス漏れ」らしい。いわゆる冷媒ガスが抜けちゃったのね。
休日だが翌日の月曜朝一に修理担当者が来てくれるという。

月曜には時間通り担当者が来て色々見てくれる。
結論的には本体内部でのガス漏れであり、交換となるという。
幸いなことに、これは保証範囲内らしい。

で、すぐさま部品の確認・手配が行われ、休み明け22日午前に交換作業となる。

コールセンターだけでも凄いと思ったが、休み中なのに部品の手配まで出来ることにビックリ。
しかもリードタイムが1日半。
現場はとっても大変だろうけれど、少しもそんなことを感じさせないスムーズさ。
大したもんだ。

幸いなことに窓全開+扇風機の生活で1階はなんとかしのげている。
鳥たちの声もかまびすしい。
こんな生活も良いなと思いながら、時々エアコンのある部屋に逃げ込んだりもして。

2009年07月14日

臓器移植法案と経営理論

参院でA案が可決された。衆院で多数を持って可決された法案だ。
・脳死を人の死と認める
・臓器提供は家族の意思だけでも可能
・年齢制限はない
とするもので、現行法から大きく変更するものだ。

現行法は3年後の見直しが謳われていながら10年放置された。
それは政治の不作為以外のなにものでもない。

衆院では基本のA案に対し、ほぼ現行法通りとするものまで含めて4つの案が提出された。
そして、最初にかけられたA案が賛成263、反対167でいきなり可決となった。

 ただ参院では、「脳死は人の死」に対する拒絶感への緩和案として「臓器移植時に限る」と現行法通りにした修正A案が提案され、基本先送りのE案(子どもの臓器移植について1年かけて検討する子ども脳死臨調設置法案)と合わせて3案が、議論された。

A案以外が可決されれば、衆院での再議決が必要で、政治日程上ほぼ廃案と同じことにもなる。
共産党は修正A案への賛成を決め、他党は個々人に判断を委ねた。

さて、ようやく本論。採決の順番の話だ。

今回は、修正A案、A案、E案、の順番で採決が行われた。

結果で言えば、
・修正A案  →賛成 72で否決
・A案        →賛成138 反対・棄権82で可決
だった。

採決の順番次第で、この結果は変わっただろうか?

修正A案賛成の72名の内、18名はA案賛成に回らず棄権か反対。残り55名はA案賛成へと回った。
修正A案には賛成せず、A案のみに賛成したものが83名。合計138名による大差の可決だった。

採決順を逆にしたら、どうなっただろう。
A案でないとダメ、が83名しかいないとすると、可決に至らない。
次に修正A案に賛成するものが少なくとも72名。そこにどれだけこの83名から流れてくるかだ。

それが83名の半分弱、38名いれば可決となる。
廃案よりはまし、という現実的判断は十分あり得ただろう。

つまり、A案可決に至ったのは、この採決順による部分が大きい、ということだ。
経営学で言う、ゲーム理論的な分析がもっとなされるべきだろう。

更に言えば、このA案類似の、修正A案があったがために、E案対A案という決定的対立の中での二択でなく、修正A案賛成を経てのA案賛成という「段階的受容」のプロセスがとれたのかもしれない。

これは近年注目されるマーケティングでのアンカリング効果に似ている。
比較しやすい対象物により、あるモノの価値が(不合理であろうと)定まる、というものだ。

採択順、修正案のあり方について、初めてその重要性を考えさせられた。

いずれにせよ、これで国内での臓器移植がよりスムーズに行くことを願う。
脳死状態の子どもを抱えた親御さんには戸惑いもあるだろう。しかし、臓器提供者が増えることによって、逆に変なプレッシャーは掛からなくなるものとも思う。

脳死を死と認めたい人も、認めたくない人も、共存できるようになる。

これまでの関係者のご苦労に感謝の意を表したい。

2009年03月23日

サクラ咲く~書斎からの風景

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今日午前からお昼は、WBC観戦。

途中外出があったので、初めて、まともに携帯電話のワンセグ放送を使った。

高島屋SCの大きな吹き抜けで、小さな画面を楽しんだ。

こちらは明日が、大詰め。

同じ国と5回やるのはしんどいが、気合いで負けないように!

さて、私の書斎の外のサクラは山桜。

こちらも先々日くらいから咲き始めた。

葉っぱの薄緑と合わさって、ホントに道明寺みたいだねぇ。

今日は執筆はちょっとお休みで、また本を読んでいる。

プラス、ちょっと思い立って、米国の新聞業界をネットリサーチ。

ふむふむ。

ケースになるかなあ~

HP作成もリリースまであと1週間。

今週はいろいろやることがあるぞ。当たり前だが。

もうすぐ皆さんにも開発中画面などお見せできると、思う。

お楽しみに。

夜はグロービス。

経営戦略クラスの最終回だ。

2009年02月11日

不惑+5

もうすぐ45才になる。あと一月弱だ。

孔子曰く、

15にして学にこころざす(志学(しがく))

30にして立つ(而立(じりつ))

40にして惑わず(不惑(ふわく))

50にして天命を知る(天命(てんめい))

60にして耳したがう(耳順(じじゅん))

70にして心の欲するところにしたがいてのりを越えず(従心(じゅうしん))

60、70は分からないが、次の目標は50の天命か。

とはいえ、慌てることでもない。

なすべきこと、やりたいことを続けるだけ。

Visionはない、Goalもない。

こうやって歩き続けることが、私の在り方。

2009年01月29日

今日はオフ

アポイントメントは、なるべく特定の日に集中させて、なにも入れない日をつくるようにしている。

今週だと、今日がその日。

銀行に行って振り込み(高額だと本人しかできない!面倒!!)とかはあるが、ゆっくり懸案事項でも考えようか。

一番は「正しく発想する力(仮題)」の構想。

もう企画は通っているのだが、このままでは面白くない。

何か、突破口が欲しい。

奇をてらうつもりはないが・・・・

「正しく決める力」と全く同じ構造にするとか???

考えどころである。

さてと・・・・

お風呂にでも入ろうかな。