カテゴリー: 08 執筆生活
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2013年05月17日
カテゴリー: 08 執筆生活
2013年12月08日
『経営戦略全史』がダイヤモンドHBR読者が選ぶベスト経営書2013 第1位に!
12月5日夜、表参道某所でダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)の読者会が開かれました。
50余名のHBR読者が集まったパーティでは、「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の投票結果が次々と発表されていきます。
10位 『コトラー8つの成長戦略』フィリップ・コトラーほか
9位 『LEAN IN』シェリル・サンドバーグ
8位 『イノベーション・オブ・ライフ』クレイトン・クリステンセン
7位 『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル
6位 『戦略読書日記』楠木建
5位 『不格好経営』南場智子
4位 『MAKERS』クリス・アンダーソン
メジャーどころが次々読み上げられ、会場は徐々に盛り上がります。でもざわざわ。
「自分が投票したアレはどうなったんだ!?」
発表は続きます
3位 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』入山章栄
2位 『採用基準』伊賀泰代
そして!
1位 『経営戦略全史』三谷宏治
ここで、会場の外でしばし待機してた、われわれ著者陣が登場します。
伊賀泰代さん、入山章栄さん、私の3人です。
まずは表彰式が行われ、読者代表から花束と、なんとこんなサプライズギフトが!
特大の『経営戦略全史』いちごケーキです。これほど見事に再現できるんですねえ・・・
とても美味しかったです。
その後、会場ではジャンケン大会や懇親が続き、最後には記念撮影も。
そして深夜12時を過ぎ、12月6日になったところで、ダイヤモンドHBRのHPで正式に発表されました。(12月10日発行の『ダイヤモンドHBR』1月号でも!)
1位は、歴史書のような経営戦略書
12月10日以降、全国の主要書店では、ダイヤモンド社 及びディスカヴァー・トゥエンティワンによるフェアが行われます。
もしかしたら、こんな特装オビや
こんなパネルが、
みなさんの近くにも見つかるかも!
翌日、ディスカヴァーから大きな荷物が届きました。
開けてみると何と
『経営戦略全史』韓国語版です!メガブックス社による見本刷りが送られてきました。
なかなか格好良いぞ!
専門家によれば、書題の意味は『経営戦略 論戦史』だとか。
ところどころ、「東亜ビジネスレビュー」編集局長のキム・ナングックさんによる解説文「Practitioner’s Tips」が入っていて親切です。
でもとにかくこの本、大きくて重いのです!
・ページ数:460頁 対 432頁 で6%増
・大きさ:厚みは同じで縦10%、横18%大
・重さ:951gと512gでなんと86%増!!!
『経営戦略全史』は軽い紙を使っていて、持ちやすくしているとは聞いていましたが、普通の紙だと1kg近くになるんですねえ。ビックリでした。
ずっしりの重厚感です。
2800ウォン。
さて、新年1月には東京・大阪・名古屋で「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の受賞記念講演が行われます。日程や場所は、またHP上でお知らせしますので、ご興味ある方は是非。
今年2013年を締めくくる、大きなプレゼントでした。
2013年11月11日
『伝わる書き方』(PHP)刊行です!11/08/2013
先週末に、PHPから『伝わる書き方』が刊行されました。
その名の通り、相手に伝わる文章を書くための本です。
伝わる文章のヒミツは「よいプレゼンテーションのトークのように書く」ことです。
そしてそれは、
・短く書く
・構造化する
・波をつくる
こと。
この本のウリはでも、そのやり方というより「事例の面白さ」にあるかもしれません。
・小林秀雄の随筆「鐔」
・日本国憲法前文
・いろは歌
・マイケル・ポーターの業界分析
・各国の少子化対策
などなど。
書店でも列び始めました。
丸善オアゾ店と八重洲ブックセンター
いずれも三省堂有楽町店
そして三省堂名古屋高島屋店。
Amazonでも500位前後と、よい滑り出し。
さてさて、ここから。
上手く波に乗って、多くのみなさんに読んでいただけますように。
上手く波に乗って、多くのみなさんに読んでいただけますように。
2013年11月07日
『伝わる書き方』今週末(11/8)発刊です!
Amazonにもやっと書影が上がりました。
今週末、いよいよ「書き方」の本、出ます!
決める力、発想力、整理術、ハカる力、伝える技術、と進んできましたが、今回は「書き方」がテーマです。
結局私が辿り着いたのは「プレゼンテーションでしゃべるように書く」という方法でした。
聴くことは読むことより難しいから、わかりやすくしないと伝わりません。だから伝わるために、
聴くことは読むことより難しいから、わかりやすくしないと伝わりません。だから伝わるために、
・短くする
・構造化する
・波をつくる
を頑張るのです。の3つをしっかりやることが、伝わるビジネス文章のすべてです。
この本では、小林秀雄、マイケル・ポーター、日本国憲法、いろは歌、などなどの面白い事例が満載です。(ここに時間がかかった……)
また、私のダメダメ物語も少し(笑)
ぜひ、ご一読ください。
2013年10月22日
『経営戦略全史』オーディオ版が10/22 18:00より配信開始!
10月22日『経営戦略全史』のオーディオブック版が配信されました。
プロのナレーターさんによる、「音で学べる電子書籍」です。
耳だけしか使わないのでちょっとしたスキマ時間を学習時間へと変えることができます。
よろしければ、『経営戦略全史』をオーディオブックでもお試しください。
また、このオーディオ版には、私が録音した特別メッセージも付いています~。
オーディオブック配信サービスFeBeにて試聴・ダウンロード可能です。
★『経営戦略全史』ダウンロードはこちらから
※ページは10月22日(火)の18時よりオープンいたします
2013年07月22日
『経営戦略全史』の店頭スペシャル展開!と書評・セミナー案内です
今日から3週間ほど、紀伊國屋書店 新宿本店にて、こんな展開がされています。
書中で紹介している本の、主要なものをその場で手に取れるのです!!!
もちろん展開いただいているのは書店さんなわけですが、この準備はディスカヴァー21によるもの。
他社の売り上げにも貢献しちゃおうという、超太っ腹の(?)フェアなのです。
3階 上りエスカレーター降りるとすぐのところにありますので!
他社の売り上げにも貢献しちゃおうという、超太っ腹の(?)フェアなのです。
3階 上りエスカレーター降りるとすぐのところにありますので!
このスペシャル展開、もともとは紀伊國屋書店 梅田本店ではじまったもの。
他店にも拡がると良いなあ~。
あと、書評でのご紹介が2つと、セミナーが2つ。
泣く子も黙る『 文藝春秋』でのものと、
『本の雑誌』で、本のカバーやデザインを対象にした貴重な書評です。
セミナーはまず、明日7/23夜に渋谷マークシティで、サイバーエージェント後援のU30(20代限定)セミナーです。増席されたそうなので、まだ間に合うかも。
申し込みはこちらに!
申し込みはこちらに!
もう一つは紀伊國屋 新宿本店で7/30 1900~2030のもの。
こちらは箱が大きいので、まだまだ大丈夫!
こちらは箱が大きいので、まだまだ大丈夫!
申し込みはこちらへ!
テーマは『ストラテジー・オブ・ライフ』です。
2013年06月29日
『経営戦略全史』on media 「”読み物”として面白い本」
最新の日経ビジネス(7.1号)のp56「目利きが解説するビジネス書ランキング」で紹介されています!
青山ブックセンター本店(青学の向かい)での5月1ヶ月の販売ランキングで10位に滑り込み、本文の最後でしっかり紹介いただきました。
書店員さん曰く「10位の『経営戦略全史』は、名前は聞いたことあるけれど、内容はよく知らない「ポジショニング戦略」や「競争の戦略」といった経営戦略について解説した本です。写真や図解が多く、デザインにもこだわっています。読むだけでも面白く、手に取りやすい内容になっています。サラリーマンだけでなく、学生にも人気で、入門書としてこれを読んでからオリジナルを読むのもお勧めです」と!
青学の学生さん、しっかり勉強してくださいね~。
ちょうど、昨日(6/28)は日経新聞の朝刊にも、ディスカヴァー・トゥエンティワンの3冊の一つとしてどーんと広告が出てました。
これらの影響か、昨日はAmazonで総合ランキング24位、ビジネス・経済で3位くらいまで上がりました。(^_^)v
もちろん1位は南場さんの『不格好経営』。総合でも4位とかなので、これにはまったく敵いません(笑) いや、ほんと、素晴らしい本ですよね。
『経営戦略全史』の読者セミナーは、これまで東京で6回、名古屋・大阪で1回ずつ開き、延べ700名の皆さんと直接お話しすることができました。なんと初版部数の1割です!
「うちでもやって!」があれば伺いますので、是非、お声がけください。
2013年06月12日
講演及び講義・研修の記録と予定 2013年6~7月
スタートはFEDでの『全史』読書会でした。とても「濃い」会で、ここからまたいろいろつながりそうです。
6/1(土) 1815~2130 FED読書会@文京シビックセンター『全史』
6/4(火)930~1130 大田区子育て支援課内研修A「決める力と伝える力」
6/7(金) 13~1600 AMG管理看護①「決める力と伝える力」
6/11(火)930~1130 大田区子育て支援課内研修B「発想力とほめる力」
6/12(水)1345~1700 AMG主任初任者B 「決める力と伝える力」
ここまで終わった。そして明日は浜松で800人の中高生向けに体感型講演なのです。
うまく行くといいなあ。テーマも初めてのモノだし。
6/13(木)1310~1450 聖隷クリストファー中高校「理系のススメ」
6/13(木)1800~2100 Jobweb 特訓講座2「PS対SS・64」
で金曜夜は『親と子の「伝える技術」』の初出版セミナー。
日曜午後にも名古屋でやります。こっちの方が、参加人数多そう(笑)
6/14(金) 19:30~21:00 アカデミーヒルズ『親と子の「伝える技術」』セミナー
6/15(土) 1000~1145 Bon Voyage有栖川「決める力」
6/16(日) COHAL ACADEMY 『親と子の「伝える技術」』@名古屋
Bon Voyage有栖川での超少人数「決める力」セッション、まだ参加可能です。
火曜はいよいよ最後の『全史』セミナー@大阪。
6/18(火)「全史」セミナー@グロービス大阪校
今年はなんと、都主税局職員さん向けにも研修やります!
6/25(火) 1330~1645 東京都主税局 新任ライン係長研修 「大事なことを決める、伝える」
6/27大田区役所3年目「決める・伝える」1
7/2大田区役所3年目「決める・伝える」2
大田区役所の入所3年目研修が今年はなんと丸一日×3回に。頑張りマス~。
7/6(土)1315~1350 3keys「私が教育・NPO支援に進んだ3つのワケ」
7/10大田区役所3年目「決める・伝える」3
海の日は、福井に帰って(母校ではありませんが)仁愛女子校の同窓会で、講演です。
なぜか現役の生徒さんたちも出席とか!?
7/15(月)昼 仁愛女子高校 同窓会総会
7/16(火)13:10~16:20福岡医療短期大学 保健福祉1.2年
7/23(火) 1930~2200 U30 東京仕事会議@サイバーエージェント
7/26(金)13~1600 AMG管理看護②
7月の締めは、上尾で行われる看護師さん向け研修の第2回。
みなさんの成長に刮目せよ!
これと並行して、次の本の執筆、スタートしました。
そして、著名経営書の「解説」も書いています。わー、偉そう・・・。
2013年05月28日
講演及び講義・研修の記録 2013年4~5月
春の4~6月は、ふだんから研修や講演が多いのですが、この2ヶ月、出版関連が重なったので、いろいろなところでお話しする機会に恵まれました。
すでに4~5月だけで1800名以上の方々に直接、お話しできました。
以下、備忘録として。
・『経営戦略全史』関連
4/9(火) 1900~2100 『全史』講演@平河町
4/26(金) 1900~2100 グロービス東京校『全史』講演
4/28(日) 1400~1600 グロービス名古屋校『全史』講演
4/16(木)1900~ 全史セミナー@KIT虎ノ門
5/25(土) 1000~、1630~ 全史セミナー@KIT虎ノ門×2
5/30(木) 1900~ J-College全史セミナー@KIT虎ノ門
・ビジネス研修
4/15(月)910~1130 富士通マーケティング 新人研修「決める力」
4/15(月)1620~1750 NRI 主任初任者研修「発想力」
4/24 1000~1800 エンジニア課長塾
4/27(土)900~1300 MUFG@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
5/16(木)1010~1730 女性課長塾
5/22(水) 1345~1700 AMG主任初任者A
5/24(金) 1800~ BCGアルムナイトーク
・親・子ども・教員向け
4/16(火)1145-1315 ボンヴォヤージュ有栖川「発想力」
4/20(土)10~12、13~15 日本自然環境専門学校「決める力と発想力」
4/22(月)1045~1235 田園調布雙葉高校3年「決める力」
5/8 (水)13:10~16:20福岡医療短期大学 歯科衛生2年
5/9 (木)金光学園
11:45~12:35(50分) 中3年 「決める力」(サバイバルを1回)
13:00~14:00(60分) 保護者 「決める力と発想力の伸ばし方~未来の就職力と生きる力のために」
14:15~15:55(100分) 高1 探究クラス 「決める力と伝える力」(サバイバルを2回)
5/14(火)1800~2100 Jobweb 特訓講座1
さて、6月には『親と子の「伝える技術」』の出版セミナーもはじまります。6/14(金)のアカデミーヒルズ会員限定イベントが、最初ですね。
6/13(木)1310~1450には浜松市の聖隷クリストファー中高校で全校生徒さん(800人!)向けに講演することも決まりました。テーマは「理」、です。
恒例となった看護師さん向けの研修や、大田区職員さん向けの研修も楽しみです。
そうそう8/8には芦花小学校でのサマーワークショップもありますよ~。
低学年限定の科学教室「ルークの冒険」です。「定員増やして!」のご要望にお応えして、今年は1日に90分×3回の公演です~(T-T)
がんばるぞー
「子ども・親・教員向け講演・授業」ご希望の方は、HPのお問い合わせまで!
2013年05月23日
『親と子の「伝える技術」』は女子中高生から?
二人の親から同時期に、とっても似た話が寄せられて、びっくり!
以下、(ちょっと修正・抜粋して)ご紹介。
その1:母と娘
Facebookページ「三谷3研究所」より
『親と子の「伝える技術」』、週末Amazonからきた途端、中1娘が開けて興味あったのか先に読み出しました。
「当たってる」、「そうやねん」、とブツブツいいながら。
そして、「これ読んで母さん変わらな」、と最後はダメ押し。まだ読んでないって。
楽しみやら恐ろしいやら、読ませて頂きます。
その2:父と娘
(本が好き!「存続の危機を乗り越え、脱ワンワード実行中のrams家です」より)
この本を発送して頂いた翌日、楽しみに帰宅すると開封されたレターパックの残骸が。
妻に「中身は?」と問いかけると「あれっ→」と子供を指差します。
子供に視線を移してみると「わかる~わかる!」などと呟きながら子供が読んでいるではないですか。
そしてとどめの一言「お父さん良い本貰ったね、よ~く読んでね」
ハイハイ、承知いたしました勉強させて頂きますよ!
(中略)
そんな訳でまずはできる事から始めようという事で「脱ワンワード」
やり方は簡単。
「イヤ」「ムリ」「みず」などのワンワードをNGワードとして設定し「疲れているから今日はイヤ」「まだ習っていないから計算できない」「冷たい水を飲みたい」と、ちっとした文章で話す事。
やってみると、親子共にいかにワンワードコミュニケーションを多用しているかが良く解り、互いにそれを「お父さんNGワード!」などと指摘するのはゲーム感覚で楽しくすすめられます。
確かにこれは文章を意識して話すようになるし、お互いの会話の角が取れ穏やかになるのを感じます。
以上ですが、ここから後半がまた面白いので、是非、「存続の危機を乗り越え、脱ワンワード実行中のrams家です」をお読みください。
この本、実は女子中高生向けにプロモーションしたらいいのでしょうか。
「親に読ませたいこの一冊!」みたいに。
「親に読ませたいこの一冊!」みたいに。
『親と子の「伝える技術」』、ぜひ書店で手に取ってみてください~。
2013年05月17日
OPUS by Time&Style 本日納品。書斎3.0!
これは、アートだと思った。Time & Styleのダイニングテーブル、OPUS、だ。
玉川高島屋SCのお店の、一番前に置いてあったそのテーブルを見たとき、ゾクッとした。
その美しいX字脚、そして何より限りなく薄く見えるエッジの効いた天板。
でも全体には柔らかなカーブが多用され、天板の真ん中には細長い楕円の溝も。
その美しいX字脚、そして何より限りなく薄く見えるエッジの効いた天板。
でも全体には柔らかなカーブが多用され、天板の真ん中には細長い楕円の溝も。
書斎の机にしたい、と思った。
それが2ヶ月前のお話し。
何日か、迷った。
いや、迷ったのではなく、自分の気持ちを試していた。この器にふさわしい、使い方が自分にはできるのか?と。
材質は、ウォールナットを選んだ。そうちょっと憧れる、あの濃い落ち着いたヤツだ。
天板の仕上げは、あえて、蜜蝋ワックスにした。ウレタンクリアでもオイルでもなく。
担当の錦山さんには何度か念を押された。「手入れの手間がかかります」
彼女は「大丈夫か?」とまでは言わなかったが、水を嫌うこと、でも湿気は必要なこと、数ヶ月に一回ワックス掛けしなくてはいけないこと…。
ちょっとだけ、びびった。
でも、蜜蝋仕上げのOPUSの手触りと色は、そんな私の背中を押した。「頑張る価値はある」
なんども展示品を撫でながら、そう感じた。
テーブルの両脇下に大型スピーカー(DIATONE DS-200HR)を置くために、結局特注品になった。
3㎝、高さを上げてもらったのだ。工場で、X字脚の上部接合部分を、きちんと延伸してくれるという。
発注してから1ヶ月半。今日がそのOPUSの納品日だった。
当然朝から、書斎の片付けである。
これが、
1時間半でこうなった。
計算通りなら、このスピーカーもPCも、机の下に綺麗に収まるはずだ。
この日に備えて、ディスプレイはすでに、宙に浮かせてある(笑)
9時過ぎ、予定通りトラックが到着。Time & Styleのお二人も、同席のうえでの搬入作業が開始された。
ちゃっちゃっと天板と脚部に分解され、書斎へと運び込まれていく。
これが職人の手による接合部の延伸。もともと断面がリーフ型だから、難しいと思うがお見事である。
そして、書斎3.0は、こうなった。
比べると、
こうだ。
でも、このミニマル状態を、さて維持できるのか・・・。
ま、頑張ってみましょう。ものをちゃんとあるべき所に戻し、紙はどんどんpdf化し、不要なものは捨てる。
そして半年に一回は必ず、蜜蝋ワックスを塗る。
このデザインと感触を、味わい続けるためなら、やってみようじゃないの。
人の習慣さえを変える力を、優れたモノは、持っている。
もちろん、まったく安くは無いのだが、『経営戦略全史』、3刷2万部のお祝いかな。



