カテゴリー: 08 執筆生活

2009年03月14日

「発想力」本、進捗報告3

2009年03月11日

「発想力」本、進捗報告2

2009年03月05日

「発想力」本、進捗報告1

2009年02月28日

「発想力」本、書き始め

2009年02月02日

The future is here

2009年02月02日

「観想力」韓国語版 出版へ!

2009年01月30日

最強の読み手たち

2009年01月29日

今日はオフ

2009年01月10日

日経アソシエの記事依頼と見本刷

2009年01月06日

正しく決める力、発刊10日前

カテゴリー: 08 執筆生活

2009年03月14日

「発想力」本、進捗報告3

昨日も今日も、ほとんど家。

じわじわ書いてる。

あんまりどーんとは進まないが、5000文字くらい進んだかな。

現在、4万8千文字。

目標の8万5千文字まで、あと3万7千文字。

イスカンダルみたいだな・・・

発想力系のことはこれまでも

・観想力

・突破するアイデア力

・トップコンサルタントがPTA会長をやってみた

と書いてきている。

これとどれくらい似たことを書くのかは、悩むところ。

全く違うのもある意味変だし、同じだと意味ないし。

しかも、仕事の事例を出すと、その前の

・CRM

・crmマーケティング戦略

とも被る。まあこっちは結果じゃなく、発想プロセスを書くので良いのだけれど。

閑話休題

一昨日、キヤノンのプリンターが修理から戻ってきた。

出してから3日ぐらいの早業だった。

そもそも申し込むときに、修理料金が一律¥9,450

だったのにビックリ。

いやなら見積もりを依頼して良いが、スピードは格段に遅くなるだろう。

+宅配料¥1,575で、代引きで払って終わり。

これは便利だ・・・感心。

修理内容は、インク吸収剤の取り替えと、プリンターヘッドの交換等。

2009年03月11日

「発想力」本、進捗報告2

HPの作成作業にここ二日、集中していたが、そればっかりも疲れるので

本の原稿も書いている。

じわじわと

今日は

ちゃんとハカることから大発見:ミッシング・マーケット

・あるパソコン部品戦略プロジェクトで・・・

・ある自動車部品プロジェクトで・・・

といったコンサルタントとしての経験ネタを書いていた。

一部は、CRM本とかで既に紹介しているが、結果ではなくプロセス

つまり、なぜそう言った発見や着想が生まれたかを中心に、書いている。

こういうのは実体験ものなので、わりと速く筆が進む。

むしろどう簡潔に書くかが問題。

まずは書きやすいところから。

パズルみたいだね。

一日家にいたが、5件ほどピンポンに対応。

注文の品も、来た!

La-Luz(ラ・ルース) のお盆。小と中。

2009年03月05日

「発想力」本、進捗報告1

毎日、少しずつ書いている。

目標は一日2000文字だが、現状はその2/3くらいかな。

初日 700文字

2日目 既存からの移し替え等

3日目 700文字

4日目 3000文字

5日目 ほとんどゼロ

6日目 2700文字

まずは、書きやすそうなところから。

というより気の乗った部分から。

新学期への準備、ソクラテスの人事の準備、行事ごと・・・

しばらく忙しい感じ。

あ、お花見の案内メール出さなきゃ・・・

(3/29 PMと4/4 PM!)

2009年02月28日

「発想力」本、書き始め

目次を詰めていたが、詰め切るのはやめて、書き始めた。

基本の構造と、主要なエピソードが7~8割固まれば、まあ大丈夫。

書いて行く内に、またいろいろ出てくるだろうし。

前回もそうだが、今回も書き下ろす部分が多い。

既存のものの流用は1/3もないなあ。

ということは5万文字くらい書くのか。

毎日2000文字ずつ書いても、25日。

4月中にいったん書き上げて、5月中に推敲して、6月中に初校へ持っていく、感じか。

昨日書いた部分は、以下。615文字。

はじめに、の一番最初の部分。

———————————————-

 ある発想のお話:「空気はなぜ透明か」

ある夜、自分の部屋で一人テレビを見ていた。お気に入りのNHK教育の「高校講座」だ。何が楽しいって言って、実験の楽しさ。学校では見られない、いろいろな実験を見せてくれる。

ちょっと危険な香りのする大人の世界、に見えた。

その日は「化学」、ハロゲンの回。(フッ素F、塩素Cl、臭素Br、ヨウ素Iなど)

テレビの中で淡々と実験が続く。生まれて初めて見た「色の付いた気体」たち。猛毒でもある臭素は強い赤褐色を放ち、ヨウ素はビーカーの中で濃い紫色に揺れていた。凄い。

そのときフト思った。「色の付いた気体が色々あるのに、なんで空気は透明なんだろう」「地球上で一番多い気体(空気=窒素+酸素)や液体(水)が透明だというのはとてつもなく便利なこと」「これが偶然のハズがない。何か理由があるはずだ」

それから一週間、頭の片隅で考え続けた。そして気がつく。空気が透明になったのではない、ヒトの目が、地球上の生物の目が、そう見えるよう変わってきた(=進化した)のだと。

これは一九七六年頃のお話。田舎に住む小学六年生の頭の中に浮かんだ「問い」、それが「空気はなぜ透明か」だった。

この問いは、空気を知っているだけでは決して生まれなかった。それだけでは、空気が透明であると言うことにすら気がつかなかっただろう。不透明な気体(臭素やヨウ素)の存在を知って初めて気がついた「問い」だった。

大きく横に『比べる』ことによって、発見した「問い」だったのだ。(答え、については巻末に解説を)

———————————————–

さて、これから頑張りましょかね。

追記:ちょっと修正

2009年02月02日

The future is here

日経アソシエの02/17号に、記事を書いた。

テーマ書評という見開きのもの。

「発想力の鍛錬法」みたいなやつだ。6つの本(とマンガとパズル)を挙げているが、問題はマスターキートン。

絶版なんだよねえ。

著作権で揉めているそうなのだけれど、解決せんもんかね。

The future is here, it’s just not evenly distributed yet.

未来はここにある。でもまだみんなには見えていないだけだ。

ウィリアム・ギブソン

2009年02月02日

「観想力」韓国語版 出版へ!

実は2007年にオファーがあって、かつ、前払い金も貰っていた、「観想力」 韓国語版、動き始めたらしい。
(いや、今まで止まっていたらしい( ̄∇ ̄))
いよいよ作業が進み、出版となるとか。

韓国語版向けの序文を頼まれた。
おお、一体どう書こうか・・・。見知らぬ韓国の若きビジネスパーソンへ!

2009年01月30日

最強の読み手たち

そうだった。

本の最強の読み手は、出版社の編集者たちだった。

だから本を出すと(内容さえよければ)結構、彼・彼女らからお声がかかる。

この1週間だけでも、4件。

・本の企画の方向性の議論

・具体的な本の執筆依頼

・記事の取材依頼

・本の紹介取材

などなど。

でも、本なんてそんなに書けませんよ。

ムリ。

ただ、声を掛けてもらったのにモッタイナイ・・・

と、新人作家は悩むのだった。

2009年01月29日

今日はオフ

アポイントメントは、なるべく特定の日に集中させて、なにも入れない日をつくるようにしている。

今週だと、今日がその日。

銀行に行って振り込み(高額だと本人しかできない!面倒!!)とかはあるが、ゆっくり懸案事項でも考えようか。

一番は「正しく発想する力(仮題)」の構想。

もう企画は通っているのだが、このままでは面白くない。

何か、突破口が欲しい。

奇をてらうつもりはないが・・・・

「正しく決める力」と全く同じ構造にするとか???

考えどころである。

さてと・・・・

お風呂にでも入ろうかな。

2009年01月10日

日経アソシエの記事依頼と見本刷

メールが舞い込んで、記事を一つ書くことに。

曰く、テーマは発想力。

アイデアの大量生産について書いて欲しいと。

数冊の本を紹介するコーナーだ。

大量生産はちょっと、違うなあと思ってmailでやりとりし、発見力で合意。

問題は締め切り。

本を14日までに選んで、記事は19日まで。

10日で書け、かあ。

誰か、引き受けておいて落としたのかな?

頑張りましょう。

今日、本の見本刷りを10冊受け取った。

2冊は虎ノ門に。

残りは、三谷研と、自宅。

早く書店に列ばないかなあ。

2009年01月06日

正しく決める力、発刊10日前

いよいよ、1/16発刊、1/17よりAmazon等で発売、大手書店には1/18以降、列ぶ。

1/9金曜日には見本刷りが上がってくるらしい。

自分の本が書店に並ぶのを見るのは、本当にうれしいもの。

Amazonの毎時ランキングが無ければ、もっと気楽に構えていられるのだが・・・

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478007195