カテゴリー: 08 執筆生活
2010年09月13日
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2010年07月20日
カテゴリー: 08 執筆生活
2010年09月13日
『ルークの冒険』のキャラクターたち
これまでの本で、キャラクターを造ったことは、ない。
前著での「フクダくん」くらいだ。
とはいえ、フクダくんは実在し、実名であり、ほぼあんな感じだった。(ただし、彼がやらかしたことはあの6割くらい)
だから、純粋なキャラクターではない。
今回のメインキャラはもちろん、ルーク。
イワトビペンギンの子どもで、人語を解す。
最初から決まっていたサブキャラは、ミタニ教授のみ。
大学院の先生で、日中ヒマらしくほぼ毎日ルークの相手をしている。
次に決まったのが、ミライ。
うちの次女である。
役柄未定のまま、登場だけが決まっていた。まあ、突っ込み役でしょうねえ。
そして次が、じいちゃん。
ルークの祖父で、イワトビペンギンの長老である。
ルークに古の秘密を伝える。ルークはよく、じいちゃんに手紙を書く。
もうひとり?長老。
オーストラリアのフィリップ島に棲むコガタペンギン(=フェアリーペンギンと呼ばれる)の長老だ。じいちゃんの友人でもある。
そして昨日、私の指先から突如登場したのが、チョーヘイ。
海の覇王シャチである。
彼は海中での世界最速を目指して、バショウカジキを研究している。
それが縁で、ルークと友達になる。
ストーリー部分は9割方、彼・彼女らによる独白である。
じいちゃんへの手紙であったり、ルークへの挑戦状であったり。
でも実は、全員が協力し合うのは、3巻目のでのこと。
古の秘密の半分は、第1巻目『ルークの冒険』で解かれる。
残り半分が2巻目。
そして、3巻目では、いよいよ・・・
いや、まあ、ともかく。
1巻目を仕上げないとね。
進捗度合いが測りにくいが、ストーリーの8割は完了。
ワークブック部分は枠はできたのであとは頑張って埋める。こっちはまだ2割。
それにしても、シャチってやっぱりスゴい。
最大体重10トン。ホッキョクグマを、捕食することもあるらしい・・・。
2010年09月10日
『THE21』10月号 本日発売
PHP出版の『THE21』10月号。

特集第2部の「成果が出ない人のための処方箋5」に登場している。
行動科学で有名な石田淳さんら3名のインタビュー記事で構成されたものだ。
1. 無計画型
2. 思考不足型
3. コミュニケーション不足型
4. 反省不足型
5. 早期あきらめ型
の5タイプの「成果が出ない人」に向けた処方箋が、いろいろと(笑)
2010年09月07日
「見る目」から「見られる目」、「見せる目」へ
2010年09月04日
『ルークの冒険』 詰まると調べる考える
詰まると、調べる。
私が本を書くときの常套手段だ。
関係ない方向に暴走するときもあるが、いつも、意外な知識を私に与えてくれる。
そこからまた新しい見識やアイデアが生まれる。
今日は、
・水中生物の移動速度
・日本モンキーセンター
を調べていた。
前者は、昨日からの引き続きだが、シャチの最高速がなんと時速82kmに達することや、そのクジラ狩りの利口さに感心しきり。
魚類ではバショウカジキが時速110kmと言われている。まあ、実はちゃんとした測定をしていないので相当怪しいのだけれど。
ただ、バショウカジキは最大でも100kgくらい。(シロカジキは750kg)
それに対して、シャチは9トン、9000kgである。アフリカ象よりゾウアザラシより重い。
大型ダンプカーと同じくらいなのだ。
これが水中で時速82kmの体当たりを食らわせたら、たいていのものは粉砕されるであろう。
実際それでサメをやっつけることもあるらしい。
さて、愛知にある日本モンキーセンター。
飼育70種、900頭は世界一だそうな。
学術目的の施設なのでまじめなのかと思いきや・・・面白すぎ。
http://
地上30mの樹上生活者、フクロテナガザルにあやかった、「絶対落ちない君」絵馬を絶賛発売中らしい。
誰が考えたのやら・・・

ちなみにフクロテナガザルは1メートル間隔の雲梯を、4つ飛ばしで瞬速移動するらしい。
そのスピードはなんと時速38km。
100mを9.47秒で突っ走る(いや、走るじゃないが・・・)ウサイン・ボルトも真っ青のスピードだ。
しかも、絶対、雲梯を掴み損ねることはない。
ミスったら15m下に落下なのだから。
この話、果たして『ルークの冒険』に使われるでしょうか~~~
2010年09月01日
『ルークの冒険』執筆、本格スタート
2010年08月18日
2010夏の後半。準備完了、かな
残り半分を切った8月の予定。
1. 8/22.23
伊豆で合宿。カラケンという伝統行事だ。
烏山地区の公立小中学校 歴代PTA会長や校長さんが、一堂に会するらしい…
そこで1時間お話しする。
テーマは、「生きる力」。サバイバルとヒマと貧乏とお手伝いの話を。
サバイバルは珍しく「灼熱」を使う。
2. 8/24
Sloganで大学3年生(と院1年生)相手に研修。
夜の2時間@KIT虎ノ門。
テーマは「整理術」。最新刊をもとに仕事術やスタンスを話す。
新ネタなので、新規にイロイロ作っている。人からアドバイスも受けながら、手探りだが、ま、なんとかなるでしょ(笑)
http://
3. 8月末
季刊のビジネス誌『Think!』秋号の原稿の〆切だ。
テーマは「問題発見力」
特集全体は「問題解決力」なのだが、なぜか私だけ「発見力」(笑)
初期インタビュー、初期分析、初期仮説の失敗、から入り、日経ビジネスのサービス満足度調査を深掘りし、ハカる考動学へと。
進捗状況
・1.2.3ともほぼ準備完了
・3は昨日書き上げて、編集長の齋藤さんに送った
・2も昨日作って、推敲・議論中
・1は昨日手をつけて、さっき完成
これで週末まではのんびりしていられるなあ。
あ、土曜は花火か。
2010年07月30日
2010年07月28日
7/28日経朝刊 2面に広告!『特別講義 コンサルタントの整理術』、そして…
さっき、気がついた(笑)

2010年07月26日
ロウソク問題の解答例~『特別講義 コンサルタントの整理術』重版記念!
2010年07月20日
小学生向けの本を作ってハカる!
今日は一日、次の本の「サンプル」を作っていた。
出版社内で企画を通すのに、担当者さん曰く、
「編集部内はOKだが全社会議で議論するのに数頁分でも良いから」
と。
結局、昨日ちょっと考えて、今日一日まるまる掛けて、書いた。
20頁分(笑)
このペースで行けば、2週間で書き上がる・・・なんてことは、ない。
部品と全体は全く違う。
ストーリーや全体のトーン合わせにはまだまだ時間が掛かる。
それでも本気でやれば1ヶ月で書けるかも。
小学生向けの本が、いよいよ現実になりつつある。
それにしても「サンプル」を書いたことは良かった。
感じやページの使い方(横書きで絵を多用)がよく分かった。
一つのテーマを扱うのに何ページ掛かるかとか、それを書くのにどれくらい時間が掛かるかとか。
今回の原稿は間違いなくワードでなく、パワポで書くことになるだろう。
それほど絵が多い。
分からないものは「作ってハカる」
試作品の力だ。
自分でまさか、即実践することになるとは(笑)
イワトビペンギンの子どもだが、近所の小学校に通っている。
第一巻は、彼が挑む、カタチのフシギたち!