カテゴリー: 04 講演・講義
2011年11月09日
2011年11月08日
2011年11月01日
2011年10月16日
2011年10月05日
2011年10月02日
2011年09月22日
2011年09月20日
2011年09月10日
2011年09月02日
カテゴリー: 04 講演・講義
2011年11月09日
第2戦:田園調布雙葉高校3年生「ほめる力」授業 11/09
第2戦はここ数年、毎年お邪魔している田園調布雙葉である。
小林潤一郎さんの「情報社会学」での講義なのだが、春に「決める力」をやっている。
今年の受講者は8名。
少人数だが、だからこそできることがある。
4名ずつに分けて、まず反省会をしてもらう。
「決める力」を使ったか、役に立ったか、等々。
個人で考え、チーム内でシェアし、チーム内で一人を選んで全体に発表してもらう。
「学校祭の委員会で、話し合いを進めるのに役に立ちました」
これで「ほんとに役に立つんだ」がシェアされることにもなる。そして、私もやってみよう、となる・・・かな(笑)
さていよいよ「ほめる力」演習。
・携帯音楽プレイヤーをほめる
・ヒトをほめる
と進む、携帯音楽プレイヤーは
・iPod 5名
・携帯電話兼用 2名
・ウォークマン 1名
だった。さすがのiPod比率。でも携帯電話の多機能さに、みなが感嘆したり(笑)
まずは自分のモノをほめる、に始まって、相手のモノをほめる、にすすむ。
ただし、ちゃんと何と比べてほめるか、何についてほめるか、を明確に。
そして次はインタビュー。ただほめてもダメだよね。
たとえばイロをほめても、相手がイロなんて気にしてなかったら、ほめたことにならない。
だから、まずは相手にちゃんと聞こう。
「あなたにとってダイジなコトは何ですか」
その上で、もう一回、ほめる。
50分授業の1コマ目はこれで修了。
2コマ目にはヒトをほめる。
同じことを相手をほめることでくり返す。
ただし最後は全員に発表してもらう。
つまり、インタビュー相手を、みんなに対して、ほめるのだ。
彼女らは幼稚園や小学校からの仲間たち。
エピソードも交え、上手にほめてあげていた。
彼女らがバババッと電光石火で打ち込んだfeedbackコメントの一部を。
「改めて見つめると友だちには本当に素敵な部分がたくさんあるのだなと感じました」
「やっぱりほめられるとうれしいし、相手をほめようと考えたときに、私には何が足りなくて、逆にこのヒトには何があるのだろう、それがどういいのだろうと考えるが楽しかったです」
「三谷さんの授業は、ここだけで終わらず、社会に出るにあたってとても勉強になるなと改めて思いました。このような授業は自分の考えるスキルを試すことができる機会でもあると思います」
「相手の長所と自分の短所を見つめ、精進していきたいです」
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おとなしめのクラスだが、実は中はとてもしっかりしている子たちが集まっている。
その力を引き出し、鍛える授業が、できるといいな。
今度は一般社会人と混ぜてやってみよう。
いつも彼女らには、教えられることが多いのであった。
アシスタントを務めていただいた酒屋さん、佐藤さん、ありがとうございました。
2011年11月08日
第1戦:ラジオサンキュー 生出演 11/07
11月9日の新刊発売日と前後して、9連戦が組まれている。
その緒戦はラジオ出演。
今週末13日に行われる瀬戸市教育フォーラム
http://ameblo.jp/seto-hayabusa/
の、宣伝である。(私は前座マエセツと審査員担当(笑))
ラジオサンキューは、愛知県の瀬戸・尾張旭・長久手をカバーするローカルFMである。
その帯番組で、フォーラムの紹介をしてくださいるという。しかも私にインタビューまで・・・・。
生放送って、失敗できないし、時間も決まっている。
だから珍しく質問への回答原稿を書き起こし、事前にしゃべって時間を計って推敲し、と。
11月7日月曜1420からいよいよ本番。
家から電話で入るのだが、番組開始の音楽やパーソナリティの方の声が受話器から聞こえても、現実感がなく、なにやら別世界のことのよう。
でも、突然振られる「ということで三谷宏治さんと電話がつながっております。みたにさ~ん」
もうこうなったらやるしかない。
急斜面に突入したら滑るしかないのだ。
でも、スキーと違って滑っちゃいけない。
なるべくゆっくり、感情を込めて、滑舌に気をつけ、しゃべる。
パーソナリティの方が突っ込みやすいように、しゃべる途中で、微妙な隙間も空けながら。
そして、緊張の13分が終わる。
燃え尽きた・・・・。「はやぶさ」なだけに。
でもちゃんと成果は残す。「はやぶさ」だから(笑)
いや、結果は今週末日曜の集客次第だよねえ。
2011年11月01日
怒濤の11月の静かな始まり
日曜月曜と、家にいた。ゆっくりするつもりでもあったのだが、11月のイベントの準備を始めたら、ほとんどつぶれた。
プレゼンテーションスライドの作成と配付資料の作成。これが3イベント分。
来週でもいいやと思って始めた作業なので、急かされることなく、逆に効率的にできた。「早めにやる」の効用である(笑)
(『特別講義 コンサルタントの整理術』参照)
それに溜まっていた名刺の整理。
これが2ヶ月分で100枚くらい。目視チェックでOCRの読み取りミスを補正せねばならない。
名刺情報はプロモーション(や年賀状)にも使うので、必須データなのだ。
さて11月のイベントは予定表によれば・・・
11/2.3(水・木) 福井県生活学習館 「決める力と発想力講座」
11/9(水) 田園調布雙葉 高3「ハカる考動学」
11/9(水) DHBR イベント「マーケティングを問い直すとき」
11/10(木) アカデミーヒルズ 「伝える技術」
11/13〈日) 瀬戸市 教育市民フォーラム「はやぶさの奇跡」
11/14(月) 日経丸の内キャリアセミナー「発想の拡げ方・深め方-座って悩まず、動いて考える!」
11/15(火) 文教大「社会人基礎力講座」
11/16(水) 日体幼稚園PTA研修「決める力と生きる力」
11/21(月) 郡山市赤木小 「ルークの冒険」
同 保護者講演 「お手伝い至上主義でいこう!」
11/23(水) 四日市市立内部東小子ども&PTA
東京だけでなく、福井・福島・愛知・三重・神奈川、と各地転戦である。
この中で最大は瀬戸市の教育市民フォーラム。子どもたち・親たち向けで1000人集客目標の大イベントだ。でも、主役はイオンエンジン開発を担当されたJAXAの國中教授。
なので、気は楽である。
単独だと日経丸の内キャリア塾が300人目標。他も100人クラスで大物が続く。
でも、一番学びがあるかもしれないのは10名前後の田園調布雙葉の授業。
ここでは過去も、いろいろな気づきがあった。
「ほめる力」研修はここで生まれたものだし、彼女らからのコメントでわかったこともいっぱいあった。
今年2回目の授業だが、さてどうなるかな~。
そしてなんといっても11/9には『一瞬で大切なことを伝える技術』が出る。
そのための隠しイベントも、この他に入ってくるのだ(笑)
書店さんにもご挨拶にまわりたいし、なかなかに忙しそう。
多くのみなさんに会えるのが、とても楽しみな、これからの30日間である。
2011年10月16日
JA共済研修@海浜幕張 「次は自分が講師の気迫!」
水曜日はお仕事。
海浜幕張駅近くに、JA共済連合会専用の研修センターがある。
うちからバイクで1時間前後。(電車だと90分)
11時から日本中から集まったJA共済のみなさん向けの、3時間研修を行った。
といっても、お昼を挟んで4時間の枠があったので、ランチを45分にして、最後20分延長して、実質3時間35分(笑)
決める力と発想力の両方を、やったからねえ。
参加者の年齢層はバラバラなんだけれど、各チーム、割と議論は弾んでいた。
ただ、参加者の特徴として共通してよかったこと、足りなかったこと、いろいろあり。
事務局のひとには伝えたので、次にそれがいかされるといいなあ。
いや、各自の中で、研修の内容がいかされていくことが一番なのだけれど。
「次は自分が講師、の気迫!」をもって講義を受けるべし、
と最初に話してからスタートしたが、これが一番心に残ったとのコメントも。
参加者は各地でJA職員さんに対して、共済のビジネス指導にあたっている。だからなのだろう。
知識だけなら本を読めばいい。
講師が前にいる価値は、その技を盗み、知識を覚えるのではなく、教えられるレベルにまで自分を高めるチャンスがあることだ。
面白かった評価(満足度ではない(笑))は、5が87%。
次の研修予定は
10/23(日)1500~1630 白金台 小3と親向けの発想力授業
10/26,11/2.3 福井県生活学習館で決める力と発想力講座
2011年10月05日
10/3アカデミーヒルズでライブラリートーク!
ライブラリートークは、4回目かなあ。
基本は著作について話すのが、ライブラリートークである(たぶん)。
六本木ヒルズのアカデミーヒルズ会員限定(同伴者可)で、無料のイベントである。
普通は数ヶ月先まで一杯で(しゃべりたい著者が多い)、なかなか新刊とタイミングを合わせるのは難しいものでもある。
今回は、こちらからの働きかけが遅れて、3月出版の本のものは出来ないかなあと思っていた。
ところが急遽、10/3が空いたのでやりますか?と。
是非、と引き受けたものの、3月のは親向けの本と子ども向けの本。
ライブラリートークではやはりビジネスネタが好まれる。
なかなか親向けの話ではヒトが集まらないのであった。
でも、演題を「Post 3.11 子どもたちに何を伝えるのか~知識・情報力より判断力・考動力~」としたせいもあって、徐々に申し込みが集まり、最終的には40名近くのエントリーがあった。
良い感じの数である。
当日は、サバイバル演習に始まって、発想系の演習も絡めて、90分を休憩なしで一気に。
参加者のノリは非常に良く、要所で笑い声がおこり、議論も活発。
大いに盛り上がって講師としては、十分楽しかった。
講演後は、コーヒーが入って歓談タイム。ここにも半数以上が残って、いろいろな会話が。ここでの質問や話に価値がある。うん。
参加者アンケートでも、まあまあの結果。
参加者の年齢層は、30代40代半々くらい。数名50代以上。
アカデミーヒルズの平均像よりは、30代が多かったらしい。やはり子育てへの関心が高いのであろう。ただし色々な意味で。
「こんな時代に本当に子どもを持って良いのだろうか」
そんな不安を持っているヒトも何人か。
そういうヒトたちに元気や勢いをあげられるものであったら、いいのだけれど。
11/10にはアカデミーヒルズ 六本木スクールで有料の出版記念講座。
『伝える技術(仮)』の神髄を伝えん!
2011年10月02日
9/21長岡市 旭岡中にて!~地域保護者・教員講演編
の続きである。
夕刻から開かれた、地域保護者・教員のみなさんへの講演が、今回の訪問のメインである。
旭岡中の保護者教員の方を中心に、地域の小学校・幼稚園の関係者のみなさん数十名が集まっていただいた。
思い返せば当日は台風12号が東海・関東を襲った日で、長岡もどうなることかと思っていたのだが、天気予報通り少雨ですみ、参加者も予定通り集まっていただいた。
(前日や午前中には「ほんとにやるの?」「中止の連絡はないね」という感じだったらしいが(笑))
長岡市は「ワクワクお手伝い運動」を市を挙げて取り組まれている地域である。
前の日記にも書いたとおり、今回は特に「演習」的なものをやらずに、お手伝い系の話だけで、やってみようと思い、トライした。
最大の強みを手放す、であった。
なので、最後には細かい「三谷家のお手伝い事例」「よかったこと」などもお話しした。
あっという間の100分間。
みなさんのノリや集中を感じたので、ついつい詳しく話してしまい、なんと質疑応答の時間がなくなった。
しかも、私の手配ミスで、feedbackアンケートも作っておらず・・・・。
そういう意味では大失敗。
参加者のみなさんの生の声やレスポンスを受けることが、大目的だったのに・・・・。
あ~、まだまだだなあ。反省。
でも、そのあと、担当の先生たちや教育委員会のみなさんと夜の部。
そこで、じっくり、いろいろなお話を伺えた。
長岡の夜の街、最後に「締めのラーメン」を求めて雨中彷徨ったのもよい思い出(笑)
2011年09月22日
9/21長岡市 旭岡中にて~中2授業編
昨日は一日、長岡市。今朝新幹線で帰ってきた。
台風がちょっと?心配だったので予定より1本早く=1時間早く、上越新幹線に乗り12時前に長岡着。
駅でお昼を食べてから、旭岡中へと向かう。
まずは午後、生徒たちへの授業だ。5.6限をいただいて「決める力」をやった。
「サバイバル」をやったが、中2全員なので、約90名プラス先生チームで20チーム。
なかなか壮観である。(菅原校長先生も参加~)
5分で答えよう!相談はなしだよ。できたら今度は7分でチームで「決める」だ!
1回やって結果を評価して、解説をして、でもそれでは終わらない。
さあ、もう一回だ。
学びは即活かして、くり返さないと技にならない!
最後に、結構詳しく「子育て論」をやった。子どもたち相手にやるのは珍しい。
・決めるって捨てるコト。でもみんなそれが怖いんだ
・だから必要なのは実はヒマと貧乏とお手伝い
・三谷家はお手伝い至上主義だ!
・三谷家の娘たちはこんな風に育てられてきた
・私自身はこんな子どもだった
・ある日、大人になった。それは、家に落ちているゴミを拾ったとき
そんな話を30分ほど。
本当はちょっとだけのつもりだったが、娘たちの話をして始めたら、なんだかみんなが真剣に。
すごく集中して聴いているのがわかる。
なぜかはわからないけれど、それなら詳しく話しましょう。
ノンストップの2時間弱。質疑応答はやらなかったが、フィードバックを直後にみんなに書いてもらった。
曰く
「決めるって大変なんですね。決めることは捨てるコト、を忘れずにやってみます!」
「2回目は話し合いも少し上手になってうれしかった」
「私は自分で決めるのが嫌いで、あいまいにするかみんなに合わせてきました。でもこれからは自分で決められるよう頑張ってみます」
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今回みなに響いた言葉は
「決めることは捨てること」と「価値観」だった。
その驚きを、忘れないで。そして、決める練習を、続けて欲しいな。
サバイバルの答えは、みんななかなかだった。半分のチームはちゃんと割り切りができていたし、点数もよかった。でも、話し合い方、はまだまだだ。「価値観」「戦略(方向性)」から決める、だよ。
夕方は地域の保護者・教職員さん向け講演。
の続編でもある。さてさて、どうなったでしょうか~。
2011年09月20日
最大の強みを、あえて手放す
昔、こんな思考実験をしたことがある。
最大の強みを手放して、戦略を立てよう。
たとえば、アクセンチュアの最大の強みは「統合性」
他の会計系コンサルティング会社が各国でバラバラの運営しかできなかった時代に、Global One Firmを実現していた。
どの国で得たノウハウ(失敗も成功も)でも、瞬時に世界中でシェアされる。
ナレッジマネジメントシステムを使って、ヒトを派遣して、そして、メソドロジーに落として。
その強みを捨てる。
それは戦略に大きな自由度をもたらすことになる。
つまり組織をバラバラにしてもいいのだ。
思考実験だから、どうせなら極端にやろう。
考えたのはこんな戦略。
アクセンチュアの2番目の強みは人材。営業力もある強力なパートナーたちが世界に何千人もいる。
これを最大限に活かすために、一人1億円ずつ与えて、5年間放流する。
10人に1人、成功すればいい。
100人に1人、大成功すれば、いい。
5年後再合体したとき、いったいどんな新しいビジネスやノウハウが、組織には獲得されるのか!
もちろん、再合体できるかどうかは、問題だけどね。
名付けて「パートナー放流戦略」
明日は長岡市で授業と講演。
旭岡中学2年生向けの授業と、保護者、教職員向けの「地域連携フォーラム」での講演だ。
前者は「サバイバル」で決める力演習を90分かけてやる。
後者はどうしようか。
長岡市は「お手伝い運動」を市全体で推進されている。なので、依頼も「お手伝い至上主義でいこう!」についてである。
それはいい。
でも、いつもは必ず「発想力演習」か「決める力演習(サバイバル)」を前半にくっつける。
そして、後半、「生きる力」のお話しをする。
多くの保護者も、教員のみなさんも、あまり受けたことがないビジネススキル演習なので、非常に満足度は高い。
参加型のものなので、チームになった者同士が互いに知り合いになれることもGood。
この「ビジネススキル演習」は、元コンサルタントである私の、最大の強みと言ってよい。
でも今回は、演習をやらないことにする。
昨日の夜、そう決めた。
その強みを捨てて、「お手伝いと放牧型共育」の話だけで90分やってみる。
「お手伝い」に関心の高い長岡市だから、ということもある。
強みを捨てることで何が見えるか、見てみたい、というのもある。
弱みを強みに変える!ほど過激ではないけれど、強みに頼らないことで、自分の幅が広がる。
そのための「最大の強みを捨てる作戦」だ。
プレゼンテーションの準備は昨晩
したけれど、どう運営すべきか、今晩もう一度、じっくり考えてみよう。
したけれど、どう運営すべきか、今晩もう一度、じっくり考えてみよう。
2011年09月10日
9/9 横浜市教育委員会 主幹教諭500人研修 報告
横浜市教育委員会は日本最大である。
傘下に小学校345校、中学校148校、高校9校、特別支援学校12校の計514校を抱え、教員はなんと、16,000人を超える。
うち1,800人が主幹教諭だ。
横浜市は早い時期からこれを取り入れ、各々が研究、総務などいわゆる校務分掌を統括している。
まあ、言ってしまえば管理職予備軍、であろうか。
横浜市では、年間10回ほどの「主幹教諭研修」を行っている。
当然、ほとんどの研修テーマは、その専門や、マネジメントに関することで、マジメな内容である。
その中で、「発想の共育法 ~ 子どものの発見・探究力を伸ばすには~」は開かれた。
会場である関内の教育文化ホールの定員は512名。
申し込みは募集開始まもなく、定員に達したという。
そして9/9 1500、500名のベテラン教員のみなさんを集めての研修の開演だ。
(いや正確には遅刻者が多かったので、350人くらいでスタート(笑))
イロの不思議から始まり、常識離脱のミューラーリヤへと進む。
自分で考えてもらい、両隣2~4名ののチームで話し合ってもらい、2、3人に振って、私が謎解きをする。
その繰り返し。
「学習効果!」
「座って悩むな、動いて考えよ」
途中、お話しが続くと、案の定(笑)1割ほどが即座に夢の中へ。
でもその辺りでまた実験が入るので会場に呼びかける。
「起きてくださ~い」「起こしてくださ~い」
後半、グラス、紙コップとどんどん盛り上がる。
考え、手を動かし、話し合う。
その繰り返し。
「学習効果!」
「座って悩むな、動いて考えよ」
途中、お話しが続くと、案の定(笑)1割ほどが即座に夢の中へ。
でもその辺りでまた実験が入るので会場に呼びかける。
「起きてくださ~い」「起こしてくださ~い」
後半、グラス、紙コップとどんどん盛り上がる。
考え、手を動かし、話し合う。
寝ているヒトはもう、いない。
最後の30分弱、「ヒマと貧乏とお手伝い」のお話しをする。
わが家の事例を交えながら、伝える。
「自信持って『お手伝い』を推奨してください!」
最後の30分弱、「ヒマと貧乏とお手伝い」のお話しをする。
わが家の事例を交えながら、伝える。
「自信持って『お手伝い』を推奨してください!」
そして、動いて考える授業、決める方法の伝授をお願いする。
休憩無しの120分(すみません、15分オーバー)。
多くの参加者が、「面白かった」「あっという間だった」と。
アンケートにはさらに、
「すーっとした。明快だった」「爽快だった」「全部、気持ちよく間違えた!」
と言う声も。もちろん「校務にどう生かすのか・・・」という声もあったが多くは
「すぐ使える!」「学校でみなに伝えます」
そして
「また聞きたい」「PTAで話して欲しい」「是非、協力してもらいたい」
帰り道、500枚のアンケートを,一枚一枚全部読んだ。
数百枚のお手紙だ。嬉しかった。
これからも、ガンバロウ。
写真を撮ってくれたのは「未来図」の清水泉さん。ありがとう~。
休憩無しの120分(すみません、15分オーバー)。
多くの参加者が、「面白かった」「あっという間だった」と。
アンケートにはさらに、
「すーっとした。明快だった」「爽快だった」「全部、気持ちよく間違えた!」
と言う声も。もちろん「校務にどう生かすのか・・・」という声もあったが多くは
「すぐ使える!」「学校でみなに伝えます」
そして
「また聞きたい」「PTAで話して欲しい」「是非、協力してもらいたい」
帰り道、500枚のアンケートを,一枚一枚全部読んだ。
数百枚のお手紙だ。嬉しかった。
これからも、ガンバロウ。
写真を撮ってくれたのは「未来図」の清水泉さん。ありがとう~。
2011年09月02日
2011年度後半戦の予定 ~11月はちょっと忙しそう
2011年度も、はや後半戦。
いや、今年は早くなかったかな。あまりに色んなことがあったから。
3月11日の衝撃は、4~5月まっで続き、特に原発関連の問題は未だに日本を揺さぶり続けている。
地震で揺れ、原発で揺れ、円高で揺れた半年だった。
でも収まったわけではない。
この超円高が定着すれば、半年後には4割の企業が拠点を海外に移すという。
原発再開がされなければ、稼働中のものも順次定期点検に入り、半年後にはまた電力危機が来る。
がれきの撤去は8割進んだが、再建すべき街のプランはまだ何も決まっていない。
まだまだ、やることはいっぱいある。
個人的にも後半戦の予定が、いろいろ決まってきた。
もともと10月にはまったく研修や講演の予定がなく、不思議に思っていたが、急に増えた。
9/9(金) 横浜市教育委員会「主幹研修」(500人!)
9/21(水) 長岡市旭岡中 中2 91名授業とPTA講演
10/3(月) ライブラリートーク@六本木アカデミーヒルズ
10/26(水)11/2(水)の夜、と11/3(木)
福井県生活学習館 「決める力と発想力講座」(女性30名x2)
11/9(水) 田園調布雙葉 高3 授業
11/9(水) DHBR イベント
11/13〈日) S市イベントナビゲーター
11/14(月) Nキャリアセミナー(女性300人!)
11/15(火) 文教大 キャリア教育授業
11/16(水) 日体幼稚園PTA講演「決める力と生きる力」
11/23(水) 四日市市立内部東小子ども&PTA
12月は空白だが、地方公演も、充実してきた(笑)
これ以上、増やすのも何かと思うが、六本木アカデミーヒルズでの研修や、福島県の小学校での
授業とかは、増えるかな。
あ、他にもやるべきことがあった!
「伝える技術 特訓講座」
11/14に出る次の本に合わせて、新しい研修パッケージをつくって世の中に提供すること。
これも11月か・・・・(笑)