10/3アカデミーヒルズでライブラリートーク!
ライブラリートークは、4回目かなあ。
基本は著作について話すのが、ライブラリートークである(たぶん)。
六本木ヒルズのアカデミーヒルズ会員限定(同伴者可)で、無料のイベントである。
普通は数ヶ月先まで一杯で(しゃべりたい著者が多い)、なかなか新刊とタイミングを合わせるのは難しいものでもある。
今回は、こちらからの働きかけが遅れて、3月出版の本のものは出来ないかなあと思っていた。
ところが急遽、10/3が空いたのでやりますか?と。
是非、と引き受けたものの、3月のは親向けの本と子ども向けの本。
ライブラリートークではやはりビジネスネタが好まれる。
なかなか親向けの話ではヒトが集まらないのであった。
でも、演題を「Post 3.11 子どもたちに何を伝えるのか~知識・情報力より判断力・考動力~」としたせいもあって、徐々に申し込みが集まり、最終的には40名近くのエントリーがあった。
良い感じの数である。
当日は、サバイバル演習に始まって、発想系の演習も絡めて、90分を休憩なしで一気に。
参加者のノリは非常に良く、要所で笑い声がおこり、議論も活発。
大いに盛り上がって講師としては、十分楽しかった。
講演後は、コーヒーが入って歓談タイム。ここにも半数以上が残って、いろいろな会話が。ここでの質問や話に価値がある。うん。
参加者アンケートでも、まあまあの結果。
参加者の年齢層は、30代40代半々くらい。数名50代以上。
アカデミーヒルズの平均像よりは、30代が多かったらしい。やはり子育てへの関心が高いのであろう。ただし色々な意味で。
「こんな時代に本当に子どもを持って良いのだろうか」
そんな不安を持っているヒトも何人か。
そういうヒトたちに元気や勢いをあげられるものであったら、いいのだけれど。
11/10にはアカデミーヒルズ 六本木スクールで有料の出版記念講座。
『伝える技術(仮)』の神髄を伝えん!