カテゴリー: 02 決める力

2012年12月03日

12/4『超図解 全思考法カタログ』発売@ローソン、ファミリーマートなどにて!

さて、みなさまにお知らせです。

ディスカヴァー21より、明日12/4、『超図解 全思考法カタログ』が発売されます。

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当面、書店には列ばず、全国の日販系コンビニエンスストアだけで販売されます。
お近くのローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、セイコーマート、ポプラ・生活彩家などで、お求めください。

コンビニエンスストアらしくなく、再発注が効かない仕組みで、打ち切れ御免の商品です(-_-)
コンビニエンスストアらしく、動きが悪ければ店頭からすぐいなくなってしまうでしょう(TдT)
ということで、ご興味ある方は明日以降、お近くのコンビニエンスストアを、要チェック!

前書きから少し引用します。

この本はなぜ「全思考法カタログ」という名前なのでしょう。
「全」は文字通りすべてです。思考法のひとつひとつ、ということではなく、全領域をカバーしているという意味で「全」を冠しました。「発想思考」と「論理思考」を中心に、「デザイン思考」をも扱っています。実務で必ず役に立つ、20の思考法を厳選しました。
そして「カタログ」。この本はカタログです。20の思考法が見開きの文章と図解によってシンプルに説明されています。
まずはざっと目を通して、気に入ったものを選んで練習です。くり返すことで、それはきっとあなたの技になります。
座って悩んでいないで、動いて考えましょう! まずはこの1冊から。

20の思考ツールは、こんな感じ。

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B5版くらいの可愛いサイズです。

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目次です。

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では!

2012年11月28日

「ウレぴあ」2012 winterとPresident 12/17号

ここ数日、密かにいろいろなメディアに出ています(笑)


ぴあが若者向けにつくったムック?の「ウレぴあ」
2012 Winter号の特集は「本番力」

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恋愛やらいろいろな状況での切り抜け方が紹介されていますが、私が登場するのは当然、仕事部分(笑)

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プレゼンテーションの事前準備をどうするかで、4頁にわたって解説しています。
ご興味ある方は書店で手に取ってみてください。

11/24発売でした。

他に、プレジデントの最新号(12.17号)にも出ています。

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2012年11月18日

福井市立社(やしろ)中学校、550人でサバイバル!

友人に頼まれて、郷里福井の中学校でPTA講演です。


PTA行事なのに、なんと生徒も全員参加なのです。
・前半60分、生徒と保護者と教員
・後半30分、保護者だけ

全校生徒は417名、保護者は100名、教員30名くらいでしょうか。

「決める力と生き抜く力」と題して、前半は決める力の「サバイバル」演習をやりました。
何年か前に海城高校で、300人でのサバイバルをやりましたが、今回はそのときの記録を大幅に更新して、550人でのサバイバル演習でした。

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なかなか壮観です。

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前半終了時に、生徒代表から花束ももらいました(笑)
そうそう、質問タイムに、「なかなか出ないだろうな」と思っていたら、2人出たところでわれもわれもと手が挙がり、みんなには答えきれませんでした。
「こんなサバイバル戦略ではダメか?」というものが中心でしたが、ナイストライです。

先生の指示に従って、417名がイスを持って整然と体育館を退出する風景も、なかなかでした。

みんな、がんばれよ~~~。

後半は「ヒマと貧乏とお手伝い」話。
みなさん、楽しんでいただけた様子。

直後、校長室で反省会の最中、福井JCの人たちに拉致され、それから会議と宴会でした。
福井市の小学校では、今年、棗小学校から「伝える力:脱ワンワード週間」、「ほめる力」活動が始まりました。
「決める力」も展開していきます。

さてさて、どこまで拡がるでしょうか~。

2012年11月17日

日経WOMAN ネットワーキングイベント(11/17)260人でほめる力演習だ!

こんな、イベントがありました。

会場は東京ビッグサイト向かい、有明セントラルタワー。新築ビルです。


当日は朝は曇りでしたが、途中から雨となり、昼過ぎには強く降ったり強風が吹いたり。
でも、多分、参加された260名の日経ウーマン女子たちは、朝から夜まで缶詰だったので、気にならなかったことでしょう。

会場は、ほぼ満席。もともとの募集定員が250名だから当たり前(笑)
私は7人の演者のうち5番目でした。

直前に「4人組で演習をやりたい」と言い出したので、運営側はてんやわんや。
(いや、伝えたつもりだったんですけどね)
でも、最後は「やりましょう!」と引き受けていただいて、なんとかなりました。

ほめる演習は、4人が基本なんです。
2人ペアでお互いにインタビューをし、相手を他の2人に対してほめるわけです。
2人組だけだと、相手のことを相手に聞いたとおりほめることになって、ツマラナイ。

260人でやったのは初めてでしたが、さすがにみなさん飲み込みも早いし、何よりノリがよく、演者としてはとても楽でした。

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正味65分程度、演習をギッシリ詰め込んで、最後は子育て話も少しして、終わりました。

直後が30分のティータイム。
ラウンジでは、書店さんが演者の著作を売ってくださっていたのですが、急遽「サインもらえまーす」というアナウンスとなり、20名近くの方とお話ししサインをすることになりました。

午前中はKIT虎ノ門でゼミ1時間と3時間講義。
午後はこちらで、での1日でした!

楽しかった~。

2012年10月30日

15と21の誕生日、と塾のお話し

誕生日の三女(15)と長女(21)
・1週間 違いなので今回は本人たちの了解のもと、まとめて誕生会@home
・ケーキは別にして、との要請でこうなった。炎上中(笑)

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・長女が私に「最近お父さん、Facebookとかに疲れたって書くでしょ。昔は絶対なかったのに。おばあちゃんと、年だね、って話してたんだ」と。

・そこにすかさず三女。「私最近、疲れた、って書けるようになったんだ
・自分の話に、持っていきましたね


札幌からネット参加の次女(18)
・次女の誕生日は12月。今回の誕生会にはFacetimeで遅れて参加
・「6時には実験から帰るから!」と言っていたのに、お腹が空いた三女たちは無視して5時半スタート
・途中で次女が近くはないちょっと遠くのパン屋について語りはじめる
  「すごい小さなお店で、中が一方通行なんだよ」
  「入り口から入って・・・出口から出る感じの」
・私「それは普通でしょ

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・そこに長女がフォロー「ああ、渋谷の31(サーティワン)みたいな感じね
  三女も「あんな感じか」と相づち
・次女、勢いづいて「そうそう!
・でも続けて「行ったことないけど

受験生三女(中3)
・昨日夕方、書斎に来て「塾の冬期講習と正月特訓受けたい」と言う
・それしか言わないから「どうして行きたいの?」「ちゃんと説明して」と問う
・もごもご言うだけだから「ちゃんと考えてから、また来て」と、返したがもう来なかった

・後で聞いたらメソメソしていて「もういい」と言っていたらしい
 (盗んだバイクで走り出したりは、しなかった。まだ14だったからか)
・でも、申込みの締め切り日が実は昨日で、ギリギリまで言いに来なくて、ただ「行きたい」で玉砕、なのだから自業自得。それじゃあ、ダメだよね。冬休みの過ごし方は自分で考えよう


2012年10月23日

10/28ふくいキャリア教育フォーラムで会いましょう!

このフォーラム、定員300名とのこと。

何人集まられるかわかりませんが、最後に「サバイバル演習」をやりますよ~。

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福井のみなさんに、是非、決める力の大切さと考え方・話し合い方をお伝えしたいと思います。
10/28日曜日の午後、自治会館で、会いましょう!!

2012年10月14日

10/14名古屋で子育て研修「ほめる力と生きる力」

5月に名古屋で「東海地区公務員 広域インフォーマルネットワーク」なる方々向けにセミナーをやりました。テーマは「決める力」でした。

(様子はこちら

そのとき、開始前に乳児を連れたお母さんが挨拶に見えられて、「今日は夫が参加するが、自分は子連れなので参加はしないで帰ります」と。
でも、セミナー直後に彼女から「子連れOKセミナーを企画したらまたお願いできますか?」とオファーが。

もちろんやります!

彼女は見事にその企画を実現させ、さる10/14日曜日、ウインクあいちに30人の親たちと、10数名の乳幼児が集結したのでした。

テーマは「ほめる力と生きる力」

全体で120分あったので、ジコジマン演習に始まって、ほめる演習を2発。そしてジコジマン演習2。
そして相互feedbackで90分。残りを「ヒマと貧乏とと手伝い」話をやりました。

ちょっとアレンジしたりして、なかなかうまくいったのではないかと思っています。
当日は友人にお願いして、本も展示しましたが、これがまたその友人の強力な営業力で、もっていった10数冊がほとんど捌けました。

企画していただいた彼女は、主催者としていろいろ気を配らなくてはならず、演習部分は参加できてはいなかったけれど、参加者にみなさんが「子連れOKセミナー開いてくれてありがとう!!!」と口々にいってくれたらしく、よかったですと。

これからもこういった機会が、増えますように。

2012年08月27日

NPOスタッフスキル研修 by ETIC. & KIT虎ノ門大学院

また、大学生に言われた。

「3000円は高い」

2時間半の研修後のアンケートにそう書かれたわけだが、実はこれで2回目なのだ。

前回は確か、5年ほど前のジョブウェブでの研修のときだった。
遅刻承知で北大から空路わざわざ参加した彼女は、演習に熱心に取り組み、大いに発言もしていた。

そして、とても低い評価と「知っていることばかり」「3000円の価値はない」と。

彼女は確かに、個人演習の出来はそこそこ良かったが、チームをリードすることはできていなかった。
チームに興味がないからか? 知っていると出来るが分離しているのか? それとも・・・。

あの北大の彼女も今は社会人のはず。
どうしているだろうねぇ。


今回、社会人中心のその研修には、他にも大学生が数名。
彼らの評価は、非常に高く、もちろんお金のことなんて書いてない。

でも、反省すべき点があれば、反省し、次に活かしたいとも思う。
彼女(ら)はなぜ、あの研修をマックのバイト4時間分以下の価値しかないと、感じたのか。それの解明を、主催者側とも相談して、進めよう。

そしてもし、どうしようもないミスマッチの問題なのなら、それが起こらないようにしたい。



今日の研修の反省はとりあえず、
・受けるべきでないヒトが、間違って申し込まないようにする工夫
かな。

いやいや、それで救えるのは1人(と私の気分)に過ぎない。
もっとダイジなのは、
・受けるべきヒトが、もっともっと申し込むようにする工夫
だね。
こっちの方が、100倍ダイジ。

ETIC.とKIT虎ノ門大学院による、『社会イノベーションに挑む若手リーダー・組織のための実践的スキル講座』、第1回は、30人以上が集まる盛会でした。

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5段階評価で、満足度は5が6割超。

次回は100人でやりたいものです。どうしてって?だって友だち100人、って言うじゃないですか(笑)

2012年08月23日

日本歯科企業協議会での「決める力」研修@湯河原

8/23午後は、湯河原でした。 

日本歯科企業協議会のみなさんの、総会を兼ねた研修講師です。いや、研修を兼ねた宴会か(笑) 
東急、新幹線、在来線を乗り継いで、小田原経由で2時間あまり。 

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湯河原駅からタクシーで10分の奥湯河原 山翠楼が会場です。 

着いてみたら、私の本が11冊とDVDが1つ、待っていました。 
私をこの研修講師にと推された茂久田商会の茂久田篤さんが「サインして」と(笑) 

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頑張りました。 

研修自体は決める力がテーマです。 
経営者のみなさんに、2時間半、「サバイバル」をみっちり、やっていただきました。 

若手からベテランまで。幅広い年代の経営者が50名あまり。 
議論はもちろん活発です。 
活発すぎて、全チーム時間オーバー・・・。 もー、ダメでしょ。

折角なのでいろいろ厳しいお話もし、お手伝い至上も訴えました。 


研修終了後、会長の講話をいただきましたが、開口一番「面白かった!」と。 
そして「意思決定の方法というものを改めて知り、出来ていないことがわかった」「もっと練習したい」 
「会社に戻ってはできないような経験をさせてもらった」とも。 

ウレシイ言葉ですね。 


帰りは乗り継ぎ駅でのダッシュが功を奏して、湯河原駅から1時間40分で二子玉川駅まで。 
いろいろな人に出会い、風景を見、電車に乗りまくった午後でした。

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2012年07月13日

認定看護管理者制度ファーストレベル研修@AMG 第2回

認定看護管理者を目指す看護師さん、80名が受講する2ヶ月にわたるファーストレベル研修。

初日午後に「決める力・伝える力」研修をやって、昨日は「ほめる力・ビジネス分析」研修を3時間ちょっとやりました。

ほめる力は、「重みと差」の重要思考の、ちょっとした応用です。
相手がダイジと思っているところで、素晴らしいと差を具体的に言ってあげる。

相手のモノ(お財布)をほめ、そして相手の印象をほめました。
2人組、2分ずつ互いをインタビューして、相手(モノやヒト)をチームのみんなにほめる!

大いに盛り上がり、笑い声や歓声があちこちで。

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チーム毎にNo.1を決めてもらい、そのうち何人かに発表をしてもらいました。

「○○さんは、明るく元気、をモットーにされて、仕事をしています」「ご覧いただいてもわかりますよね。ホントに元気な様子、明るい雰囲気が伝わってきますよね!」

素晴らしい。
でも、こうすると、もっとうまく伝わるかも。

私たちの職場で一番ダイジなコトは、明るく元気であることですよね。その点、彼女は明るく元気、そのものです・・・」

おお~~、と感嘆の声が巻き起こります。

相手の価値観を、自分たちみんなの価値であると、言い切っちゃうのです。
それによって、その人の「差」は、みんなにとっての素晴らしさになるんです。


後半はビジネス分析。
日経ビジネスの課長塾でも行った内容で、特に、看護師さん向けにカスタマイズはしていません。

みな、頭をひねりひねり、演習に取り組んでいました。

でも実は、看護師さんたちは、医療過誤の撲滅に向けてさまざまなデータを取り、それを処理することを日常からやっています。
もしくは、患者さんからアンケートを採って、サービス向上に努めるなどしている病院も多いでしょう。

なので、「拡げる」「見通す」「絞る」分析の各演習は、かなりピンときてもいたようです。


合わせて3時間20分、みっちり楽しくやりました。
ホントに楽しい時間でした。講師として何より楽なのは、みなさんの意思や感情がわかりやすいこと。

「休憩は5分!」というとすぐ「え~~~、5分~~」と声が上がります。(なので10分にしました(笑))
集中すれば静かになり、話し合いでは大いに盛り上がります。

女性中心だから、だけでなく、きっとそういう性格の人たちが多い職業なのでしょう。
前向きに、ひたむきに。人をケアしつながる喜び。


途中の「重要思考」経験シェア演習では、多くの方が自らの実践経験を、チーム内でシェアされていました。シーンとなったらどうしよう、と思っていただけに、うれしかったです。
「災害対応マニュアル作成のとき、伝わらなくては意味がない、と思い切りシンプルに絞り込んだ」
「部下への指導で、指示を出すばかり出なく、相手の意思やダイジに思っていることを聞くようになった」
などなど。

これからも、是非、使い続けてくださいね~。