カテゴリー: 01 発想力

2009年02月20日

福井青年会議所にて

2009年02月02日

The future is here

2009年02月02日

「観想力」韓国語版 出版へ!

2008年12月07日

Think!xJobwebの特別講座 続

2008年12月06日

Think!xJobwebの特別講座

2008年11月27日

鯖江市河和田小学校 小3の質問!

2008年11月22日

第四戦:J-College

2008年11月20日

第三戦:デンフタ

2008年11月14日

11/20のデンフタ情報論授業 準備

2008年11月11日

福井市和田小の子どもたち

カテゴリー: 01 発想力

2009年02月20日

福井青年会議所にて

お昼には福井に着いて、母と四方山話。

孫たちのこと、娘やその旦那さんのこと。話題は尽きない。

少しお昼ねして、18時過ぎに、青年会議所の方が2名お迎えに。

1時間半の講演には100名の参加者。

その後、福井の奥座敷、開花亭で20名ほどの宴会。

いずれもまあまあの、乗り。

一番嬉しかったのは、半年前のミニ講演後、そこでの学びを実践された方の報告。

営業の抵抗はあったが丼勘定を改めて、ちゃんとハカったら、大きな収益改善機会が見えたと。

いいねえ。

疑わしきは、ハカれ!

発見力のキーワードは
・比べる
・ハカる
・空間で見る

だ!

2009年02月02日

The future is here

日経アソシエの02/17号に、記事を書いた。

テーマ書評という見開きのもの。

「発想力の鍛錬法」みたいなやつだ。6つの本(とマンガとパズル)を挙げているが、問題はマスターキートン。

絶版なんだよねえ。

著作権で揉めているそうなのだけれど、解決せんもんかね。

The future is here, it’s just not evenly distributed yet.

未来はここにある。でもまだみんなには見えていないだけだ。

ウィリアム・ギブソン

2009年02月02日

「観想力」韓国語版 出版へ!

実は2007年にオファーがあって、かつ、前払い金も貰っていた、「観想力」 韓国語版、動き始めたらしい。
(いや、今まで止まっていたらしい( ̄∇ ̄))
いよいよ作業が進み、出版となるとか。

韓国語版向けの序文を頼まれた。
おお、一体どう書こうか・・・。見知らぬ韓国の若きビジネスパーソンへ!

2008年12月07日

Think!xJobwebの特別講座 続

お天気がよかったせいもあり60名弱が参加

Jobweb経由が中心なので、若者多し。

40代が数名で、残りは20代と30代半々。

6人一組で10チームだ。

案の定、Think!記事を読んでいたヒトと読んでいなかったヒトは半々くらい。

でも、今回は、読んでいたヒトたちのリーダーシップを期待して、混ぜてやる。

小さな演習を入れながら、後半一時間は、JAH法を使っての商品アイデア作り。

・花束

・自転車

・ペットショップ

最後に発表もしてもらったが、いくつか面白いモノもあった。

ただし、体感して貰いたかったのは、結果もそうだが「プロセス」そのもの。

単なる「発散と収束」ではない

「発散、選別、分析、組み合わせ」というプロセス。

アンケートを見ると、まだまだすっきりとは行かなかったようだが、それも当たり前。

新しいワザは身につけるのに時間がかかる。

それをものに出来るかどうかは、あとは本人次第かな~

当日、東洋経済さんが持ち込んだ書籍(観想力とか)は完売したそう。

「もっと持ってくれば良かった」と、Think!編集長さん。

2年前の観想力講座を受けていた人も何人か。

「こう繋がるのか!と納得しました」と。

そうなのだ。

全ては、繋がっている。

2008年12月06日

Think!xJobwebの特別講座

今日は午後いっぱい、KIT虎ノ門大学院で50人相手に4時間の講義。

テーマは発想力。

Think!秋号の「JAH法」記事に興味あった人が集まっている。

はずなんだけれど、いつもこう言うのはばらつく。

熟読したヒト、斜め読みしたヒト、全く読んでないヒト。

こういう人たちを、グループ討議の時混ぜるべきか分けるべきか?

通常は、分ける。

今日はどうしようかな。

良い天気。

バイクで出勤。

2008年11月27日

鯖江市河和田小学校 小3の質問!

今日、河和田小学校で出た質問

因みに授業のテーマは本のフシギ

1、一番得意だった科目はなんですか?

国語です

2、本を出したことはありますか?

あります。7冊くらい書いてます

3、一番 自信作はどれですか?

うーん、観想力、かなあ

4、よんでみたい

え・・3年生だとまだムリかな~。6年生なら読めるかも

5、趣味はなんですか?

バイクです。大きいのに乗ってるよ。でも怪我をするのでオススメはしません

(うしろにお母さんたちが10名ほど・・・)

6、苦手だった授業は何ですか?

あんまりないかなあ

でも九九の7の段は苦手だったなあ

(ボク言えるよ!の声多数)

7、足し算、わり算、かけ算、引き算で一番難しかったのはなんですか?

えー、うーん、やっぱりわり算かなあ

(わり算なんてカンタンじゃん、の声多数)

8、本を書いたりしますか?

(さっきと同じ質問)

うん、してますよ~

ここの図書室にも一冊あるかもよ

9、一番好きな本は何ですか?

うわ、小3の時だよねえ

題名を思い出せないので後で先生に伝えておくね

10、一番好きな科目はなんですか?

(さっきと同じ質問)

国語なんだけど理科も大好きでした

11、本は今でも読みますか?

うん、いっぱいよんでるよ~

12、家に何冊くらいありますか?

1000冊くらいかなあ。

(えー、すげー)

でも小学生のときはほとんど買わなかった。

先生に、まず図書室の本を全部よんでから買いなさいって言われたから

でもある日、起きたら枕元に100冊本があったんだ。お姉さんと二人で分けたけどすぐ全部読んじゃった。

(サンタの贈り物だー)

(サンタなんていないんだぞ)

(いるよー)

…サンタの話はおわり!

以上。

楽しい質疑応答であった。

2008年11月22日

第四戦:J-College

いやー、楽しかった

講演の後の、名刺交換でも参加者といろいろ話せたし、

別室でのスタッフの皆さんとの懇親会も盛り上がったし、

行き帰りは、S500の送迎付きだったし。

(これは参加したアイサンクス社のご厚意)

印象的だったこと。

・参加者に高崎市のPTA会長さん。「本を読んで感激しました」で、参加されたそう

・早稲田の学生が2名。手書きの名刺。彼女らは「講演お願いします!」と言っていたが実現するかな。あとは実行力

・アイサンクスのドライバーさんたちが3名も参加

・子どもの教育に関わっているヒトが、何名も!

ただ、毎回そうだが、

・個々人、もっともインパクトのあったことを聞くと、皆バラバラ

これだから講演は難しい。

でも、だから楽しいとも言える。

スタッフの方々には「講演またお願いします!」とも言って頂いた。

うれしいね。

JAL本社てっぺんからの夜景も、なかなか。

どこぞの花火が眼下で上がっていた・・・

ロスでは見えないかな~

松山真之介さん、ありがとう~~

2008年11月20日

第三戦:デンフタ

田園調布雙葉で「発見力」講義。2時間。

高3相手なので、あえて、大人向けのモノをやった。

導入はなんと、KIT虎ノ門大学院の入学希望者説明会に使っている資料。

「予測不能性」「Volatility」「世界の総GDP」がどんどん並ぶ。

そこから「決める力不足」に移って、いよいよ「発見力」に。

「なぜ白目は白いのか」などで頭の体操。

「なえ冬は寒いのか」でJAH展開の練習。

後半は、商品のアイデア構築を、JAH展開を用いてやってもらう。

・アイデアを出し

・選び

・JAH展開し

・組み合わせて新しいアイデアを出す

なかなか、新しい展開が難しかったよう。

まあ、そう簡単にはいかないね。

例えば

「うさぎ専門ペットショップ」

というアイデアから

「うさぎ専門ペットアイランド」

に飛んだくらい。

ショップを展開してアイランドにしたと。

本当は

「うさぎ」

から

「ふわふわ」

という軸を見つけて

「ふわふわ動物やふわふわグッズを全て集めたお店」

とかにいけたら良かったね。

感想も、「難しかった」が並ぶけれど、みな、本質は理解したよう。

今回はそれで十分。

そこから、日々の練習に繋がれば、いいのだけれど。

数名は「面白かった」と。

ガンバッテ!

今年は2回、選択授業(情報論)のなかでやったけれど、来年度からは、必修科目にシリーズものとして進出か!

2008年11月14日

11/20のデンフタ情報論授業 準備

11/20は田園調布雙葉で高3女子相手に情報論の授業。

今回は「情報と発想」がテーマだからちょうど良い。

とはいえ、90分の授業をどう使うかは思案どころ。

身近なテーマでの討議で盛り上げたいところだが・・・

高3女子に身近なテーマかあ。

人生とか将来とかじゃ、他の人と同じだし。

商品開発系かねえ。

とか、いろいろ考えているところ。

「今から目指そう、カッコイイお母さん!」

とか???

11/27は福井の河和田小学校で講演と授業。

本当は親向けの講演を頼まれたのだけれど「子ども向けも」ってお願いしたのだった。

で、3年生向けの授業もすることに。

45分、小学3年生。

これはチャレンジングだ。

おっと11/21にはJ-Collegeもあるぞ。

これは大人向けだし、ちょっとハイブローで行くかぁ。

ということで、準備は続く・・・・

2008年11月11日

福井市和田小の子どもたち

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350名の4~6年生、30名の保護者、10数名の先生方を相手に、60分間お話。

講演の終わった後、残ったのは

・意外なほど出た質問

・380枚のフィードバックシート

両方とも、宝物だ。

いっぱいの驚きと笑いのうちに終わった講演。

でも、「質問をどうぞ」って言われてもねえ。

恥ずかしくてできないよね。

と思っていたら、4年生の男の子が手を挙げた!

そうしたら4年生が次々と。

女の子まで。

やっぱりちっちゃい方が物怖じしないかあ。

そこで6年生が奮起。

続いて5年生も。

6~7名が「どこの国が一番不思議でしたか」とかの質問を私に投げかけた。

座っているだけだとダメだと思って、途中で2分ずつ取って

「イロのフシギを見つけよう」

「円柱のものを見つけよう」

と、書いてもらった。

そして、同じ紙に「1~4」の4段階評価も。

教室に戻ってから回収してもらったのだけれど、いくつかのクラスでは

「感想」

を表や裏に、書き込ませてくれていた。

曰く

「役に立つと思うのでおとなになるまでずっと覚えていようと思います」

「僕も1時間はなぜ60分なのだろうって4年生の時に思いました」

「知らないことがいっぱいあるのでびっくりしました」

「なぜプロパンガスボンベが円柱なのか考えます」

これもとても楽しく読ませてもらった。

スキャナーで読んで、原本はお返ししなきゃね。

子どもたちがφ(`д´)メモメモ…代わりに、いろいろ書き込んでいるのだもの。

ちょっと間違ったりしているけど。

「グーグルマース」

とかね。

最後に、お花をもらった。

福井においてきたけれど、凄い花束!!!

11/27には鯖江市の河和田小学校で、保護者向け講演と、子どもたちへの授業。

午後にはその打ち合わせもしてきた。

こんどは3年生だ!

強敵だ・・・

福井の気温は低く、体育館での体育座りは後半、つらかった様子