月: 2011年7月
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2011年07月01日
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2011年07月07日
執筆日記T3:前から順に。でも早めに
じわじわと、最初から順々に書いている。
実は、最初から書くのは珍しいのだ。
大抵は部品(すでに書いた記事とか)があるせいもあって、書けるところから書いていく。
構造(目次)だけ決めたら、あとは気の向くまま~~~
ところが今回は部品がほとんど無い。
9割方は書き下ろしなので、どこから書いても同じ。
とは言え、書きやすいところとそうでないところはあるのだけれど、なんとなく、前から順に書いている。
そのうち行き詰まったら、途中に手を出そうと思っているが、ここまでは保った(笑)
80ページ分くらいまで来たから、1/3だね。
あと、倍書くのかぁ。
なんとかなるかな。
とは言え、ヒミツのダイジなパーツはパスしているので(笑)、まだまだ先は遠いのであった。
今回は図も多用する。もう15枚書いた。
それが収まる様子を見たくて、ときどき原稿と図を打ち出しては、図を切り貼りして本みたいにしている。
生原稿を読んだり、こういう作業はわが三谷家の家業手伝いでもある。
今日は三女がやりました。ご苦労さま。
今週は、ダイヤモンドオンラインの原稿も書いた。学びの源泉も、なんとか。
なんだか作家さんみたいな生活である。
とはいえ、〆切りぎりぎりになるのはやっぱりイヤなので、どちらも〆切り数日前に入稿。
『コンサルトの整理術』、実践してますよ、もちろん(笑)
7/28には芦花小で1~3年生向けのワークショップがある。
それの準備を早めにせんとなあ。
これはダイジ。うん。
2011年07月05日
閑話休題8:長女のつくった選択肢
スイスには、「選択肢が2つあるなら、3つめを探せ」という格言があるそうな。
選択肢を無意味に狭めるな、新しい答えを求めろということなのだろう。
長女の幼い頃のお話を、思い出した。
お母さんと、お買い物して、パンを買った。
でも今はお腹いっぱいで食べられない。
冷蔵庫にしまおうとした彼女にお母さんが助言。
「お父さんに食べられちゃいたくなかったら、パンに名前を書いておきなさい」
長女に選択肢を2つ与えたわけだ。
・食べられたくないなら、名前を書く
・食べられてもいいなら、書かない
ちょっと考えて彼女は書いた。
「おとうさん どうぞ たべてください♡ 」
彼女は与えられた選択肢の、表面ではなく、本質を理解した。
・自分の意思を、書きなさい
という。その理解力が、すばらしい。
もちろん♡ も、ね。
2011年07月03日
『奇跡』
くるりのNew Singleということで買った。
500円だった。映画のプロモーションも兼ねてと言うことだった。
あまりにも申し訳なかったので、他にCDとマンガを4冊一緒に買ってしまった。
曲は、ホントに素晴らしかった。
岸田繁が朗々と歌う。
「いつまでも そのままで 泣いたり 笑ったりできるように」
「気づかないような隙間に咲いた花 来年も会いましょう」
歌詞サイトを見ながら、歌ったりしてみる。
特設サイトがあったのでいってみる。
そして映画のサイトにも。
福岡と鹿児島で別々に暮らす兄弟の物語。
サイトの最初に、谷川俊太郎の詩が映し出される。
大人は毎日を<生活>しているが、
子供は今を<生きて>いる。
それがすでに奇跡なのだと、
信じる力をわたしたちは持っているだろうか。
渋谷ではシネライズでやっている。見に行こうかな。
訂正:谷川俊太郎のは詩じゃなかった。映画に寄せたコメントだった。
谷川俊太郎、恐るべし。
2011年07月03日
けるひゃー!?
ジャパネットタカタで高圧洗浄機を買った。K4.00という。
ケルヒャーという、ドイツメーカーのものだ。
一昨年に次いで2台目だ。
2台欲しいわけではなくて、付属品に惹かれてのこと。
古いのは福井に送って活躍してもらおう。
1戸建ての面倒なところだが、コンクリート部分やテラスや玄関アプローチとか屋上のウッドデッキとか、結構汚れる。
高圧洗浄機はものすごく便利である。
スカッと綺麗になる。爽快である。
でも今年のジャパネットタカタのカタログを見ていたら、UFOみたいなアタッチメントが。
これで面をキレイにするのが楽になりそうだったので、購入してみた。
年に2回くらいしか使わないのだが、今日は玄関や庭周りに2時間半。
テラスと屋上で1時間。
面白かった(笑)
途中、お散歩中のおばあさんがすたすた寄ってきて
「どうこれ?」「何気圧?」と。
知りませんがな(笑)
でもこれで十分役に立ちますよ、と丁寧にご説明。
清掃屋さんに「業務用じゃないと圧力低くてダメ」と言われていたらしい。
「いいわ~、買おうっと!」
「これ、あれ?ジャパネットとか?」
その通りです。ジャパネットタカタ、恐るべし。
ケルヒャーの日本での販売は、ジャパネットタカタによって支えられている感じである。
そのおばあさんは、「買おうっと!」とリピートしながらスタスタ陽気に立ち去った。
一緒にお散歩中だったらしい連れのじいちゃんは、まったく気にすることなく、ずっと先を歩いていた・・・。
2011年07月01日
執筆日記T2「伝える」と「伝わる」は違う
今は10月出版予定の「考え伝え議論する本」の原稿書きの季節なのだけれど、先週くらいから8月出版の『ペンギン、カフェをつくる』の校正作業等が本格化。
昨日もバリウム飲んだあと、再校ゲラと格闘していた(笑)
今回の原稿では「伝わる」ようにする、が最大のテーマ。
図だけ見ても内容が分かるように。
パッと読んでも言いたいことが伝わるように。
ステップを跳ばさず、でも冗長にならないように。
楽しくしっかり社会人初心者が学べる本にしようと思う。
『正しく決める力』のさらに入門版かなあ。10月にかんき出版から。
メディアでの紹介
今をときめく受験塾、SAPIXの機関誌で、『ルークの冒険』が紹介された!
中学受験向けのもので、親が読む内容だと思うけれど、そこから関心を持ってもらえるといいねえ。
さて、受験ママ・パパたちに響くかな~~~。
他にはバリバリの子育て本である
President Baby
AERA with Kids
にほぼ同時に取材を受けて、記事になった。
President Babyは「兄弟揃って頭のいい子の家ではお父さんが強かった」という内容。
お父さんが云々と言うよりは、「稼いでいるヒトが偉いのよ」ということをきちんと示していることかね、とも思う。
AERA with Kidsは「夏休みにはお手伝いをさせよう!!!」という分かりやすいお話で、14ページの大特集。お手伝い本の権威である辰巳さんたちと一緒に、コメントをいっぱい取り上げていただいている。
今日も暑いね。でも部屋で終日作業の予定(笑)