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2010年05月22日
2010年06月03日
なぜ今、カワイイ、が流行るのか?
日本人はとにかく、カワイイ物好きである。
それ自体はいいのだが、最近はその対象が、人間全てに及んできている。
ペンギンがカワイイのはともかく、なんで高校生や大人まで、全部カワイくないとダメなのか。
カワイイとはそもそもどういった感情なのだろうか。
古典に学べば、最高にカワイイ存在は「小さきもの」である。
元来、小さいモノはなんだってカワイイのだ。
ヒトは、小さきもの、つまり幼いものを見たら「良い!」と自動的に思うように、できているのだ。
それはつまり、カワイイという感情が、生後間もないものを見たときに、それを保護しようとする自動の脳内プログラムみたいなものだということだ。
その陰には、ヒトの幼体が、生物種としては極端に弱いと言うことがある。
(他にもパンダやカンガルーもそう)
仕方ない。だってヒトはみんな(生物的には)未熟児で生まれているのだ。
頭脳を発達させすぎたため、胎児の頭が母体の骨盤を通らなくなり、外にそのまま出たら死んじゃうような状態(未熟児)で出産するしかなくなった。他の多くの動物のように、生まれ落ちたらすぐ立ち上がって、えさを食べたり母乳を探したりなんて、できない。
だからヒトという種を存続させるには「幼体保護」の特別プログラムが必要だった。
・幼体は生命の危険を感じたら、泣いて知らせる
・成体は幼体を優先的に助ける
これらを動かすための心の仕組み(=感情)が、
・幼体→「不快」
・成体→「カワイイ」
だったのだ(多分)。
小さきもの、幼いもの、弱いものを大人が助けるための心のプログラムが「カワイイ」なのだ。
ではなぜ、今、日本人はなんでもかんでも互いにカワイイを連発するのか
子ども同士、大人同士、みんなだ。
それはきっと、「助けて」「守って」という無邪気な叫びなのだろう。
責任を果たす側でなく、権利だけを主張する側でいたいという願望なのだろう。
大人である(大人になる)ことの放棄なのだろう。
「守ってあげたい!」ではなく「守ってもらうっていいよね」という確認の叫びなのだろう。
ちょっと極論だが、そんなことをふと、思った。
ちなみに、なぜ女性の寿命が長いのか、についても上記の理由から来る「おばあちゃん仮説」というものがある。これはまた今度。
2010年06月02日
宇宙人は、いるか?
2010年05月31日
はやぶさが、還ってくる
はやぶさが還ってくる。
7年ぶりに、宇宙の彼方から。
2003年5月に地球を旅立ってから、旅すること10億キロメートル以上(たぶん)。
地球一周が4万キロメートルだから・・・25000周?よくわからん。
時速1000kmのジェット機で行こうとすると、ノンストップで100万時間。つまり100年以上掛かる。そんな距離を、旅してきた。
はやぶさが試みたのは、史上初めての小惑星(イトカワ)に接触し試料を取って帰ってくるミッション。
サンプルリターン、というやつだ。
2010年05月31日
5/30 名古屋で親子「ハカる考動学」セッション!
大人と子どもが一杯交じるというセッションを始めてやった。
2010年05月29日
iPad の使用レポート:その1
2010年05月27日
御料牧場、SO206、Lights
左
皇居内にある宮内庁でお呼ばれ。おいしかった。
バター香が強いが、飲み味はすっきり。
中
DocomoのSony製 携帯電話。1998年。
私が昔、愛用していた機種。
デザインも良かったが、左上のジョグダイヤルは、もの凄く便利だった。
右
ISL@永田町にある光たち。
昨晩は、1830から2340までノンストップで議論。
夏、50余名の高校生たちと会うのが楽しみだ。
2010年05月25日
本とバイクと男の子
2010年05月24日
AKKのススメ?
『20代で伸びる人、沈む人』と言う本の紹介記事があった。
空気を読めても、その上のレベルで行動できるヒトがAKY。→伸びる。
空気を本気で読めず(読まず?)ハマルのがHKY。→沈む。
まあそれは、いい。
でも、ほとんどの人間はそこにはいない。
でもそこから一歩進むには、どうすればいいだろう。
もうちょっと考えてみよう。
2010年05月24日
『ハカる考動学』の書評ブログたち
2010年05月22日
次女の毒舌と勉強と運動会
高2の次女は昔から結構、毒舌である。
まあ、ともかく、彼女独自の観察眼と、価値観に基づいた、一刀両断的意見なわけだ。
それが学校の愚痴とともに、一杯出てくる。
彼女にすれば「ストレス解消!」の手段でもあるらしく、言った後はすっきりランラン、である。
まあ、いいかあ。
学習カードなるものがあって、生徒が1週間の自宅学習時間を先生に報告し、先生がコメントを返してくれる。
次女の先週の実績は、
・平日平均1時間/日、週末2時間/日。週合計8.5時間
これはその学習カード上部に大書されている、
・MARCH合格者の最低ライン、平日1時間50分、休日3時間3分
のほぼ半分である。
さらに
・都立進学校では 平日3時間、休日5時間
とも書いてある。その1/3である。
この自己申告分の他にもちょこちょこやっているという目撃報告もあるが、いずれにせよ短いことには変わりはない。
ではその他の時間何をやっているのかというと
・家族とのおしゃべり(毒舌)
・マンガ
・ゲーム(今はキングダム・オブ・ハーツ)
・睡眠
である。特に睡眠は外せない。22時には寝ているので、夜は結構忙しいのである。
週末も、特に友だちと出かけるでなく、イエでゴロゴロしている。それが幸せなそうである。
このマイペースは小学校の頃から変わらない。
高校になってひとつだけ違うのは、クラスで文武両道として注目されている、ということだろうか。
火曜日には運動会がある。
馬になったクラスメイトたちを踏んづけて走る役なそうだ。
落ちたら終り。なのにクラスメイトたちは「楽勝」と太鼓判。
そのプレッシャーですでに気持ちが悪い、小心者でもある。
文武両道、カッコいいじゃない。
マイペースでガンバって。