2011年04月22日
2011年04月20日
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2011年04月15日
2011年04月14日
2011年04月12日
2011年04月12日
2011年04月10日
2011年04月09日
2011年04月22日
首都圏の夏2011:雨水タンク設置!
先日発注した200Lの雨水タンクが今日到着。
いろいろ道具を取りそろえ、夕方次女と二人で設置工事。
・雨樋のアルミ製縦樋を6cm切る。金のこぎりでギーコギコ
・その隙間に雨水取水器を設置。ほぼピッタリ!
・タンクを保護していたラップを外す
・車止めを使って斜面にタンクを固定
・タンクと取水器をホースで連結
完成~~~
今後の、庭や家の前の水まきは、この雨水タンクが活躍することでありましょう。
200Lパワー、見せてもらいましょう。
雨が待ち遠しいのは、生まれて初めてかも(笑)
雨水タンクはウイスキー輸送のリサイクル品。
8年物が詰まっていたらしい(笑)良い香り。
レインワールドのアウトレット雨水タンク 17,800円
ライズのバーズモールで買った金のこ 630円
娘との節水・暑さ対策の共同作業 Priceless
反省は、自治体の補助を活用しなかったたこと。
でも、面倒なんだもん・・・。
2011年04月20日
九品仏の、花
今日は田園調布雙葉の高3女子向けに「決める力」演習、と子育て論(笑)
東急大井町線の九品仏駅から商店街を下り、環状八号線を越える。
玉川浄水場脇の急坂を下ると、右側が小学校で左側が幼稚園。
休み時間には、屋上広場から、そして校庭から、元気な小学生の女の子たちの声が聞こえる。
だからここを通るのが、私はとても好きである。
そして突き当たりが、中高校。
もうお邪魔するようになって5年目、だろうか?
おっとその前に、見事な八重桜。
写真は「ブラックガラス」のバンに映る姿である。
アクセンチュア出身の小林潤一郎さんのもつ選択授業『社会情報論』が、今日の戦場だ(笑)
相手は8名。もちろん初対面である。
最初のノリはちと悪く、ビビったが徐々に盛り上がり、最後はまあまあだったかな。
直後に参加者が乱打したFeedbackは・・・
・私の短い人生の中で自分で決めたことは本当にわずかだし、不安もありますが、今日教えていただいたことをいかし、壁を取り払って、悩むよりもむしろ楽しんで決断をしていけたらいいなぁと思いました。
こんな感じ。
みなさん、頑張ってね。決める『技』を、身につけよう。
これから一年が、みなの人生で初めての、決断と実行の時なのだから。
九品仏の商店街で、洒落たカフェを見つけた。
花屋かと思うほど。
名前もズバリ、花カフェ。
お昼にランチのカレーを食べた~
入ったときは一人だったが、出るときには他に3組。
盛況であった。
2011年04月19日
京都の旅:嵯峨野児童館と嵐山
お招きいただき、京都の西、嵯峨野児童館にお邪魔した。
小学校の校庭の一部に建てられた、学童機能付きの児童館である。
午前中は保護者向けの活動をされ、午後は学童を含めた子ども向けの活動となる。
校庭を使えるので、子どもたちにとって最高の場であるとともに、施設も素晴らしく、遊びや学びに最適と感じた。
研修を行った大きな部屋には、スクリーンも備え付けられ、プロジェクターもしっかりしたモノ。
保護者のみなさん、職員の方々、また、児童館関係者のみなさん合わせて30名弱の研修だった。
1030から1230過ぎまで、「サバイバル」と「生きる力」をしっかりやってもらった。
参加者のノリは、存外、良かったように思う(笑)
2011年04月16日
閑話休題6:お姉ちゃんのマネがしたい三女?
なんだか元気がない、と思ったら、熱が出たらしい。
長女のインフルエンザが、うつったのかな~
長女が2階の和室に隔離されていたときも、よく遊びに行っていた。
マスクをしないと入っちゃ行けない規則だったのに、
「大丈夫、大丈夫」
「お父さん来たら、隠れるから」
とか言っていたらしい。
バカたれが。
今はベッドで寝ているが、またまた和室に隔離だな。
ただいま37.6℃。
2011年04月15日
2011年04月14日
『正しく決める力』と柳家小三治
4月は『正しく決める力』の季節である。
新年度、新学年のまず最初につけるべき力であるからだ(ホントに)。
今日までに、
・月、富士通マーケティング 新入社員研修@神戸
・火、Goodfind 学生チャリティ研修@神田
・水、KIT虎ノ門BA専攻 戦略思考要論@虎ノ門
・木、MES若手経営者研修@新宿
と、4日連続で、やった。
たまたまにしては凄いものである。
そして、来週、
・月、京都嵯峨野児童館 保護者研修@京都
(職員の皆さんも、参加いただけるらしい)
・水、田園調布雙葉 高3 社会情報論@九品仏
・土、「むさし」教員研修@府中
と続く。
今の活動ターゲットからすると、来週こそが本命である。
ご参加希望の方は、いずれでも(笑)
さて、ここまでの反省は何だろうか?
・新しく加えた部分は概ね好評
・学生で数人「自己能力勘違い系」が見られたが・・・。
いや、これは私にとっての鉄板ネタ。
かとうまさはるさん風に言えば、芸、古典落語のひとつである。
基本同じモノを、しかし、日々新鮮な気持ちで繰り返す。
現代落語会の最高峰、小三治師匠は言った。(NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』)
「笑わせるのではない,笑ってしまうのが芸」
そして
「仕事に慣れてはいけない、初めて話すと思え」
「慣れてしまって、緊張感というか集中力というか、そういうのが疎(おろそ)かになる」
「実は、それがずーっと私のテーマですね」
プロだからこそ、慣れてはいけない。惰性で仕事をしてはいけない。
でも実は、臆病だから、大丈夫。いつもドキドキ(笑)
自信はあるが、慣れはしない。
2011年04月12日
閑話休題5:わがまま三女
その1:冷たい
アイスクリームのピノ。
三女のお気に入りである。
冷凍庫の中のピノの箱を見つけて、次女が三女に声を掛けた。
「ピノ、ちょうだい~」
三女即答。
「2個しかないから、ムリ!」
・・・2個あるのに???
その2:イチゴ
アイスクリームのピノ。
イチゴ味のを買ってきた。
他にもイロイロ、病気の長女へのお見舞い品あり。
三女が長女に「食べる?」と聞いていく。
ピノに対して長女が「要らない」
三女、即レス。
「イチゴなのに!?」
お姉ちゃんは、イチゴかどうか知りません。
かつ、あなたそんなにピノ好きなの・・・。
その3:メガネ
和室で3人でおしゃべり。
部屋を出るとき次女がメガネを置いて言う。
「ここのメガネ踏まないでよっ!」
意味もなく強気である。
しばらくして戻ってきて・・・
「あ、踏んじゃった」
その4:メガネ(続)
あんなに偉そうに言っておいてと、
三女を責める長女・次女。
三女、即答。
「だって、メガネしてないからわかんないんだもん」
そりゃそうだ。
そりゃあ、そうですけどね。
2011年04月12日
首都圏の夏2011:雨水タンクを配備せよ!・・・自治体への要望
この夏に向けて、こんなのを発注した。
心置きなく打ち水をするためなのだが・・・
なんと、自治体による助成金制度があった。
世田谷区の場合、本体と設置費用の1/2。
限度額が35000円である。
5mmの弱い雨が2時間降れば、雨水が200リットル貯まる。
それが月に5回あれば1000リットル=1立方メートルになる。
上下水道料金にして年間3635円の削減にもなる訳だが、それが自治体にとっても節水という面でありがたいということなのだろう。
インフラコストの削減(増加防止)だ。
素晴らしい!
ところが・・・・、助成の手続きが、とても、面倒くさい。
1 事前相談
ご案内、申請書等をお渡しします
2 申請書提出
見積書と雨水タンクの仕様がわかるものを添付してください
3 適用決定通知が届きます
適用決定通知が届くまで購入・設置しないでください
4 購入・設置
雨水タンクを購入、設置してください
5 完了届提出
領収書(内訳付)と写真2枚(全景・近景)を添付
6 現地確認
職員が現地を確認します
7 交付決定通知
交付決定通知が届きます
8 請求書提出
交付決定通知が届きましたら、助成金を請求してください
9 助成金交付
助成金が銀行口座に振り込まれます
まず事前相談で窓口に行き、しかも、設置後、職員が確認に来るという。
合計何時間、ヒトが動くのだ???
役所にはやはり「人件費」という概念がないらしい。
しかももう発注しちゃったから、手遅れ(笑)
その分の助成金は、他の方に活用頂くとして、それにしてもこの面倒くさい手続きを何とかして欲しいものだ。
写真を2枚撮って送らせてすらいるのに。
ちなみに発注したのはシップスのアウトレット品。
「ウィスキーを輸入する際に使用したポリエチレン容器(容量200L)が入荷しました。
注意点:次の点を必ずご理解の上、ご注文をお願いします。
内部にウィスキーのにおいが付着しております」
という点が、気に入った(笑)
2011年04月10日
閑話休題4:めそめそ長女
今頃B型インフルエンザに罹った長女。
39度9分の熱で一昨日家に帰ってきた。
・のど渇いた
・熱い
・寒い
・吐き気がする
・具合悪い
・寝てるの飽きた
・寝られない
・青いウィダーインゼリー買ってきて
・おかゆ食べたい
・ホウレンソウも
こんなメールが、次女やお母さんの携帯電話にどんどん来る。
いないと三女も狩り出される。
弱っているときは、かわいいものである。
大丈夫かな、とときどき和室をのぞいていたのだが、
・起きちゃうからのぞかないで
は、メールでなく伝言(-_-;)
はいはい。
4/11は 新神戸から30分のところで富士通マーケティングの新入社員研修のお手伝い。
4/12はGoodfindでのチャリティ研修。http://bit.ly/gWqLbq
4/14はMUFGの若手経営者セミナー@新宿
いずれもテーマは『正しく決める力』
春だなあ。
2011年04月09日
反自粛戦線を! その二~分業の力
ヒトがヒトたる所以は、その高度な「分業」能力にある。
分業こそが、われわれホモサピエンスと、ネアンデルタール人(約3万年前に絶滅)との決定的な差だとも言われている。
ネアンデルタール人に分業という概念はなく、最も重要でかつ危険な作業である狩猟に、女性も子どもも参加していたことがわかっている。
男性と同じく腕や頭の骨折痕が多いのだ。
しかし同時期を生きたホモサピエンスでは、女性や子どもは小動物の狩りか木の実・植物の採集という分業が成り立っていた。
これにより、集団全体としての「生産性」が高まった。
何よりも貴重な子どもたちを生み育てる仕組みができた。集団は大型化し、さらに分業が進んでいった ものと推定されている。
現代社会ではそういった分業がはるかに進み、相互の福祉や保険、リスク分散にまで至っている。
そうすることで、一個人で何もかも対応しなくて済む。得意なことにじっくり取り組める。その技を磨き、生産性を上げられる。
ヒト一人一人はもちろん確固とした人格を持った独立体だが、経済活動を見たとき、それは全体として人体のようである。ヒト一人一人は細胞だ。
細胞は分化し、器官を成り立たせているが、同時に血管(物流)や神経(情報ネットワーク)で縦横に繋がっている。
そして、右手がひどく傷んだとき、残る全体がやるべきコトは何だろう?
それは、傷んだ右手のために諸活動を自粛して弔意を示すことでは断じてなく、個々器官の役割や得意分野に打ち込むことだ。
白血球は救急に現地に走ればいいし、骨髄は血液の増産に励めばよい。
肺は呼吸を「自粛」することなく、全細胞が精一杯活動できるよう頑張ればよい。
心を通わせることと、行動とを混同してはならない。
自分たちがヒトであることを再認識し、この高度な分業の恩恵をフルに活用せねば、それこそ破滅への道である。
・「ハナサケ ニッポン!」にサンドウィッチマン、登場
http://bit.ly/eo6Rxf
・現生人類における分業の発生について
http://bit.ly/hX0ES9