2012年01月08日
2012年01月02日
2012年01月01日
2011年12月26日
2011年12月21日
2011年12月20日
2011年12月17日
2011年12月10日
2011年12月09日
2011年12月05日
2012年01月08日
「挨拶ができない若者」考
なんだか、新書の本の題名みたいである。
今頃の若者ってヤツは、みたいでやな感じである。
でも最近、こんな話に3つも出会った。
その1
プレミアムウォーターの萩尾陽平さんから。彼は若き起業家。
・留学資金を稼ぐためにアルバイトとして販促営業に従事
・3ヵ月後に販促支援で起業
・全国に組織を拡大し、従業員数はグループ全体で930名に
この販促での起業で勝機を見いだしたのは「挨拶」だったと。
「人として当たり前のことは当たり前にやる(挨拶、振る舞い、言葉遣い)」
販促支援の業界ではそれができない人たちばっかりだったから、それさえちゃんとやればなんとかなる!と見切って、成功した。
その2
昨日のKIT虎ノ門大学院での「戦略思考演習」最終日、大逆転戦略の発表会での議論中でたこと。
システムエンジニアの人材派遣業界での「標準化」というテーマだったが、でもそれは実際にはなかなか難しい。
そのときクラスの一人が言った。
「SEの派遣を頼むときには『ちゃんと挨拶できる人を』ってだけ頼む」と。
細かなスキルがどうとかでなく、ちゃんとした人、が欲しいのだ。
一緒に働こうと思えなければ、派遣してもらっても意味がない。
その3
改めて思った。「挨拶」は強みになり得る。
それくらい「挨拶」できない若者が増えている、人間関係の第一歩を築けない人が増えているのだ、と。(ここは要検証)
わが家で20年以上続くイベントがある。「お花見パーティ」(と花火パーティ)である。
3月末に2日間、1200~2400でいつ来ていつ帰ってもいいホームパーティだ。
2日間の来場者は老若男女合わせて200名前後(笑)
娘たちにはお手伝いと社交の場だ。
長女に聞いたら、こんなことを言っていた。
「小さいときは『挨拶タイム』がすごくイヤだった。名前と学年くらいだけどさ」
「長女だから一番に言えって言われるし」
「でも今はまったく平気。いつから平気になったかは覚えてないけど、中学生過ぎてからかな」
「今、知らない大人と話すのが苦手じゃないのは、お花見パーティのお陰かな」
今のところ、「挨拶できる若者を育てる」ためのキーワードは3つ。
・中学生の壁
・携帯電話の壁
・ホームパーティ
これについては、もっと考察と調査を進めたい。
2012年01月02日
2010年末から2011年末のメディア掲載(一部)
これまでブログに書いていなかったらしいものも含めて再掲を。
雑誌
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『お手伝い至上主義でいこう!』のお陰か、子育て系での取材が多かったのが、やっぱり特徴でしょう。
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2012年01月01日
2012 新年にあたり
2011年は本当に激動の一年でした。
昨年からの原稿が、3月に2冊の本となり、上旬に発刊となりました。(『お手伝い至上主義でいこう!』『ルークの冒険』)
その直後の東日本大震災。
その直後の東日本大震災。
私自身は被災地への直接支援ではなく、間接的な支援を選びました
私は、自分に出来ることをこれからも精一杯続けようと決めました。
8月には『ペンギン、カフェをつくる』を、そして11月には『一
これらひとえに応援いただいたみなさんのおかげです。あらためて感謝します。ありがとうございました。
その激動の2011年は、本当に綺麗な夕焼けと紅白歌合戦ともに去っていきました。
2012年はいつも通り、田舎での初詣からスタートです。
娘1、3、甥、姪を連れて行ってきました。まずは村の中の日吉神社、次が町の柴神社、最後がお寺。
福井には珍しい晴れの大晦日で、放射冷却が起きて道路が凍りまくり。受験生(娘2)がいるので、いきなり滑っちゃあ、縁起が悪い(笑)
慎重に歩きました。
そうそう、こういうときは意外と残雪の上の方が、歩きやすいのです。少し不便なところの方が、便利ででも滑りやすいところの方が、いいってことですな。
行く先々で御神酒をいただくのですが、ハタチになった娘1は果敢にも「少しだけ」とチャレンジ。合計5ccくらいで「酔う・・・」とか言ってます。でも、折角ハタチになったのだからやってみたいのでしょう。
まあ、いいです。何事も、まずは経験ですから。
初詣、5人でゆっくり1時間半ツアーでした。ちなみに私のお祈りの基本内容は、いつも同じです。「みなが健康でありますように」です。
神サマにお願いすることがあるとすれば、それ以外には、ありません。
さて、2012年はどのような年になるでしょうか。
といっても予測や予言には興味がありません。どのような年になるか、ではなく、どのような年にするか、であり、この一年をどう生きるか、だけが問題なのです。
それはまた、正月三が日でゆっくり考えることとしましょう。
まずは、また一年、2012年がみなさまにとって良い年でありますように。そして、復興と革新への年となりますように。
2012年1月1日 午前2時
2011年12月26日
2011 クリスマスの夜と朝
イヴは前日という意味ではありません。Eveningですが前夜という意味でもありません。
教会暦では、日が落ちたらその日の終わり。すなわち翌日です。
そう、クリスマス・イヴとは、まさにクリスマスの夜、という意味なのです。
なので敢えて訳するなら前夜でなく聖夜でしょう。
今年も、弟家族も集まってのイヴのパーティをしました。
ワインと麦茶で乾杯して、あとは食べ続け・・・。
私は弟に録画してあった「坂の上の雲」と「塚原卜伝」の必殺シーンを見せたり、もしてましたねえ。
その夜、弟たちが帰ると次女三女は早々に寝てしまい、残りの者どもでサンタの準備です。
こそこそ、ガサガサと。
朝、起きたらツリーの下にプレゼントがいっぱい、です。
三谷家史上最大のプレゼント量!
それは今年は長女サンタがいたから。
ハタチになった長女は、マックでのバイトに燃えてます。お陰で彼女は最近チョットお金持ちで、いろいろ服などを(通販で)買っています。
でも「あんまり自分で買いたいモノ無い」そうで、プレゼントを選んで贈ってあげることに走っているのです。
おっとそうしたら、お父さん宛にもサンタ袋が・・・?
長女が開けろと催促します。
中にはカラフルな缶。
そしてその中にはなんとミニミニラジコンカーが。
紐付きではありません。無線操縦のラジコンです。
説明書によれば、2分の充電で6分稼働するようで、ちゃんと前後左右に動きます。
ウルトラマンの倍とは・・・恐るべし。
前進時にはLEDヘッドライトが、後退時にはブレーキランプが真っ赤に輝きます。ただし、赤ランプは片方切れており、今後の耐久性に若干の不安を残しては、いるのでした。
それにしても、こんなクリスマスプレゼントをもらったのは、40年ぶりか!?
2011年12月21日
甥っ子のつぶやき
今日は二子玉川ライズのカタリストBAで、慶應の学生さんたちによるプロジェクト発表会があった。
ちょっと協力したので、拝聴に。
ついでにヒマしていた近所の甥っ子(中1)を連れて行った。
発表の途中、小声で「ランドスケープってナンですか?」とか聞いてきたりで、まあ、理解は辛かったかもねぇ。
でも、厳しい質疑応答が終わった後、「会社の会議ってこんなんですか?」と。
なかなかシビアでしょ(笑)
その後、ライズと玉川高島屋SCの中を二人でうろうろ。
私がプリンターのインクを買うために売り場に行ったら、彼はずらりと並ぶインクを見て「インクって高いんだなぁ」と言う。
すかさず私は尋ねる。「どうして高いんだと思う?」
彼は「作っている会社が暴利をとってるから?」
私「まあ、そうなんだけど、そんな簡単じゃないよ」
「プリンターとインク、の関係は、自動車とガソリン、かな。じゃあ、ガソリンはどこがつくって売っている?」
甥「えーっ。マークはわかるけど、名前が出てこない・・・」
私「エネオスとか、出光とかだよね」「それはどういう会社?」
甥「石油会社」
私「うん、自動車会社じゃないよね。自動車とガソリンは、違う会社がつくって売っている」
「じゃあ、インクは?」
甥「キャノンとかエプソンとか・・・電機会社?」
私「電機会社だけど・・・プリンターの会社だねえ。つまり同じ会社がつくってる」
「特許で守って、それしか使えないようにしてるんだ」
甥「えー、なんだか卑怯だなあ」
私「そうかい?そのお陰でプリンター自体は安く買えているのかもよ」
「インクで儲けるから、プリンターは安く売れる」
甥「ふ~ん」
私「そういうものは他にもあるよね」
甥「あ、携帯電話!」
私「ピンポン!他には?君んちにもいっぱいあるよ」
甥「う~ん、なんだろう」
私「ゲームさ。あれも本体はもっと高いのに安く売っている。その替わりにゲームからロイヤリティをとって儲ける仕組みにしている。任天堂がつくった仕組みだよ」
甥「そうか~」
てな会話を、歩きながら何回かやっていた。
交差点での別れ際に彼がぽつり。
「宏治さんからの質問に、ほとんど答えられなかったなあ」
私は彼の髪をくしゃくしゃしながら「さび付いてるんじゃないの~」と笑った。
彼も「う~ん、ほんとだ~」と笑った。
君がそこに気がつき、そしてそれを悔しがることが、最高だ。
少年よ、ガンバレ!
注:私は弟のところの甥姪に、宏治さんと呼ばれている。姉のところの甥姪には三谷のおじちゃん、だったかな(笑)
2011年12月20日
日経夕刊と、さとまいも
今日の食卓での最初の話題はこれ。
先日の日経新聞 丸の内キャリア塾のレポート記事。なんと3面に渡って掲載されている。
2面目には『ルークの冒険』と『一瞬で大切なことを伝える技術』の広告も!
これのお陰か、またAmazonランキングで上昇している。
さて、その後、三女が食卓で、ホワイトクリームのかかった芋のことを、みんなに説明しようとして
「このさとまいもが、もごもご・・・」
隣にいた長女がすかさず突っ込む。
「なにっ!今なんて言った?」
三女は流そうとするが、次女が許さない。
「今、間違えて、さとまいもって言ったでしょ」
開き直った三女
「だって昨日は里芋だったのに今日はサツマイモだったから間違えたのっ(`へ´)」
そして私。
「残念。それジャガイモだよ」
ホワイトソースがかかっていてわからなかったのだろうけれど、そう、それは立派なジャガイモくん。
「なんだ。イモしか合ってなかったのかぁ(T-T)」
今日は長女が予定外の帰宅。
2時間滞在して、埼玉に帰っていった。
その間、えらく騒がしかった(かしましい)わが家であった。
みんなが「面白かった話」を互いに披露合戦。
バイト先のマックでこんなコトがあった。
学校で○○先生がこんなことした。
コリオリの力は地球の真ん中で・・・。
はいはい。ちゃんと聞いてますよ。姉妹って楽しいねえ。
長女の求めで『一瞬で大切なことを伝える技術』のサイン本をあげた。
ダイジな卓球仲間のクラスメイトに贈りたいらしい。
「はっとまへ、って書いて」といわれて書いた。「はっとま、はひらがなだよ」
はいはい、仰せの通りに。
最近の次女の勉強場所はダイニングテーブルの下である。
床暖がいいらしい。そしてそのままお昼寝したりしている。
三女はもうすぐ冬休みというだけでハイテンションである。
でも、宿題と、先日の期末試験の反省勉強がどーーんと待っているのであった。
3姉妹それぞれの冬。
2011年12月17日
ほめる力演習の力と、新聞広告の力
12月14~16日、麹町にあるかんき出版で、3日連続のランチセミナーを行った。
・お昼の40分
・テーマは日替わり。バラ参加OK
・本を持参もしくは購入のこと
大した告知もせずどうかと思ったが、毎日10数名が集まった。
うち皆勤賞2名、2日参加が5名。
よく知っている相手も、もちろん何名か。
KIT虎ノ門大学院やグロービスの生徒さん、友人たち。
でも初めての人も多数。
そして「ほめる編」に参加された方から、こんなメールが。
「貴書を読んだ際、苦手意識を持っていることもあり「ほめる」の項はさらりと流してしまったのですが、セミナーに参加して目からウロコが文字通りポロリと落ちました。
初対面の方とお互いに褒めあうことで芽生えた有り得ないような信頼感、親密感。中高を共にした同級生にも分かっていないような長所を口に出してもらい、しかも他人に伝えてもらうことの照れくささと嬉しさの同居。久しぶりに衝撃を感じました」
本だけで、これらを伝えられたら最高だけれど、やっぱりこれはリアルな研修の力なのだろう。
田園調布雙葉の高3女子のためにつくった「ほめる力演習」が、どんどん世の中に広まろうとしている。
メールにはlこうもあった。
「誤解を恐れずに言えば、この「ほめる編」の習得だけに集中するだけで、ビジネスでもプライベートでもものすごいパワーを生み出せると感じました。ポジティブシンキング、コーチング、セールストーク、パーティトーク、子育てなどなど何にでも応用できますね」
その通りかもしれない。われながら「ほめる力演習」を見直したのであった。
さて、今朝の日経朝刊に出た広告。
思ったよりおっきくて、びっくり (゚д゚)!
しかも1面を開いた、2面目のすぐ下だし。
さらに開いて4面目の下はばーーんと池上彰さんの「伝える力2」
まるで「伝える」特集のようでよかった(笑)
おかげでAmazonランキングをぐんぐん上がり、夕方には総合100位を突破。
ここ数時間、100位以内に留まっている。(最高は86位かな)
リアルな書店さんでもこの週末、多くの人たちに手にとってもらえるといいな。
そして年末商戦を乗り切るのだ!!
明日は大阪で「出版記念講演」である。
グロービス大阪校の有志が主催してくれたもの。100名余が集まる予定。
http://www.facebook.com/events/178429395580653/
ついでに紀伊國屋梅田本店でものぞいてくるか~。
上記、余席は少しあるようなので、大阪近辺の方、よろしければ飛び入りでもどうぞ。
2011年12月10日
コレステロールとオシム
今日KIT虎ノ門大学院に行ったら、日本私学振興会・共済事業団から「QUPIO」というキレイな冊子が送られていた。
見ると、半年前にやった健康診断についてのものであった。
なんで今頃.。意味ないなあ(-_-;)
ところがよく見ると、単なる数値の羅列と紋切り型の記事が列ぶパンフレットではない!
なんとオンデマンド印刷で、ズバリ私向きのものになっていたのであった。
開いてまず最初は
「ミタニコウジさんは、病院へ行っていただきたい方です。」
との宣告文が。
そして記事本文はこう始まる。
「崖を歩いている人は、落ちやすい人ですよね。このページを読んでいるあなたは、まさに崖の上を歩いているひとです。」
放置して金をムダにするな、家族を悲しませるなと、ほとんど罪人扱いである。いや、確かに共済からすればゴクツブシ候補に間違いあるまい。共済事業団の執念を感じさせる。
次をおそるおそる開いてみる。するとそこには
「あなたのLDLコレステロールは141mg/dl。今の状態を軽視していませんか?」
と、私の検査値がズバリ見出しに。
それより何より、オシムの顔がコワイ。
そして記事にはこうあった。
「オシムは脳梗塞で倒れました」「既にペースメーカーを入れていて、定期的に病院に通っていましたが、それでも倒れたのです」
「早めに手を打って予防に努めておこうではありませんか」
明らかに事例の選定ミスである。
定期的に病院に行ってもダメだった事例で、病院に行けというのは相当、説得力に欠ける。
もちろんオシムが悪いわけではない。選定者がおそらくサッカー好きだっただけである。
でも、われわれ(病院送り予備軍?)の気持ちがまったくわかっていない。
拙著『一瞬で大切なことを伝える技術』を是非、読んで欲しい。
ちなみにその次の頁に、検診数値が書いてある。
LDLコレステロール 141 mg/dl。おお、去年よりは下がったねえ。そして病院に行く目安は・・・140 mg/dl、とな。
う~ん、惜しかった。
でも、こんな面白い冊子を見られたのだからヨシとしよう。
もちろん、来年はもらわぬよう気をつけますけどね。
2011年12月09日
環状2号線と虎ノ門ヒルズ!
虎ノ門ヒルズ、知ってますか?
今、KIT虎ノ門大学院のお隣で工事中のあれです。
森ビルが建設中の53階建てのビルです。なので仮称、虎ノ門ヒルズ。
53階建ては都内でも2番目の高さとか。
でもこの物件の一番の特長はその高さではなく、地下部分にあります。
地下を大きな道路が貫通しているのです。
環状2号線なんて聞いたことないですよね。戦後すぐ計画され、建築制限だけが掛かったまま放置されていたプロジェクトが、なんと昨年動いたのでした。
新橋駅の第一京浜から虎ノ門病院脇の外堀道路までが結ばれます。
今更つくる価値があるのかまったくわかりませんし、たった1.5kmに2700億円をつっこむ理由もわかりません。
でも、森ビルはこれを商機と見なしました。
道路脇の森17ビルを撤去し、周辺の土地を地上げし、東京都から環状2号線の地上権を数百億円で買い取って、虎ノ門ヒルズの建設を決断したのです。
もう2年半ほどで、完成します。
この事業、森ビルにとっておそらくは1000億円以上を投入してのバクチである。(六本木ヒルズは総事業費2700億円!)
お隣でもあるので、もちろん、成功して欲しい。
虎ノ門&愛宕は、週末でもヒトの集まるような町に、生まれ変わるのだろうか!?
丸の内だって変わったんだ。きっと不可能ではないはず。
えいえいおー。
ただここしばらくは、建設現場の様子を、じっくり楽しませてもらいましょう。
働く自動車も一杯で、ほんと楽しい(笑)
メインタワー。一週間で1層以上、積み上がっていく感じ。
今しか見られない地下道路。年末で上を覆ってしまうので。
新橋へ伸びる環状2号線。ほとんどは地下。地上は道路と広い公園に。
2011年12月05日
次女と入学試験 ~ 名言集
「決めてからは、迷ったことはありません」
春、結構な国立大学難関校を目標とした。
夏の三者面談の場で、担任と父の前で。
当時はC~D判定。
決め手はキャンパスでのお散歩(笑)
「私の強みはいままで勉強しなかったこと」
E判定からの受験勉強スタート。
スゴイねと父が感心したら、こう答えた。
小中と高校受験勉強時も「勉強は1日1時間」を決して変えなかった。
「チャレンジのお陰で基礎はできている」だからあとは記憶と訓練に過ぎないと。
それが、強みかぁ。
「模試は集中力の練習にはならない」
2次試験は2日間にわたって行われる。
模試はそれを1日でやるので朝から晩までかかる。
1回それをサボるというので、集中力の練習になるのでは?と聞いたら、
そんなに長時間は必要ないとのお答え。
「本番では、これまでにないくらいの集中力を必ず出す」
上記に加えて、集中力について。
「これでもう判定が出ないから気軽に取り組める」
最後の模試の日が終わって。
でも上記のように、その模試はサボっていたのであった・・・。
「睡眠が私の強み」
9時には寝て、4時過ぎに起きる。
そしてダイニングテーブルでモクモク勉強。
お昼寝もよくする。
塾も使わず、学校の特別講義も使わず。
小学校から続けていた進研ゼミも11月末で辞めた。あとは今ある問題集で十分、と。
「私は他人と戦っていない。自分の点数と戦っている」
試験の問題が難しくても気にならない。
そのときは他の人にも難しいってわかっているから。
常に6割の出来を目指す。
だから回りの受験生は敵ではない。
競う相手は自分自身だけだ、と。
「本命に落ちたらどうするかは落ちてから考える」
余計なことは考えない。
でも実は結構楽観的なのである。
「合格している白昼夢をよく見る」
それでうれしくなっちゃうのだが、いかんいかんこれは夢だと自分を押さえているらしい。
本番まであと3ヶ月。
がんばれ!