カテゴリー: Fukui
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2013年10月22日
ミツヤの森のブランコノート2:お土産編
ミツヤの森のブランコノートの続報です。
昨日また、いつもの2人の女の子が遊びに来てくれたそうです。
そうしたら母になんと、こんなお土産を。
自分たちのおやつだったのでしょうが、そのお裾分けです。
母はお返しに先日大阪でゲットしてきた「面白い恋人たち」(北海道土産の「白い恋人たち」をもじったもの(笑))をあげたとか。
ブランコノートは、つながりを生んでいくのだなあ。不思議なことです。
女の子たち、昨日はブランコを「2人乗り」で楽しんだそう。
雪が降ってブランコが使えなくなるまであと2ヶ月弱。楽しんでね。
2013年10月09日
ミツヤの森のブランコノート
福井の母からの報告。
・今日からブランコノートを始めた。常連の女の子が2人(小4/5)、4.5歳の弟たちを連れて、やってきた。
・いつもちゃんと挨拶する女の子たちに「お名前書いてね」と渡したら、感想も書いてくれた。
・「このブランコで立ち乗りをすると、風が来るので、自然の中で鳥のように羽ばたいたようで楽しかった」
詩人の彼女らは、弟のことも書いてくれました。
・「弟たちは保育園ではブランコに乗れないので、落ちそうになったのに、元気よく、楽しかったと言いました。また連れてきたいです」
そうそう、母からのメールには、昨日来た少年のことも。
彼はひとりで来て「ウッドデッキに座っていいですか?」と言ったそうな。
多分小学生なんだけれど、これも詩人だねえ。夕陽を楽しんだかな。
明らかに家の一部だけれど、明らかに入ってもいい「ミツヤの森」
これからも、ヒトを集めるといいな。
2013年08月13日
空に願いを~光芒
星に願いを、とおもいましたが東京はあいにくの雨で、ペルセウス座流星群は楽しめませんでした。
悔しいので、空の写真を何枚か。
光芒(こうぼう)、です。
KIT虎ノ門大学院の研究室からの空。
エバンゲリオン13号機が降臨してきそうです。
こちらは福井の空。
広くて、空に奥行きがあります。
そして再び、KIT虎ノ門。
ビルの向こうから、夕陽の光芒が射しています。
光芒とは、筋のような光の輝き。一筋だって構いません。
芒(のぎ)は稲の籾の切っ先。
芒(すすき)とも読むので、光芒とは、「光の穂」なのかもしれません。
流れる星たちの一瞬の光芒、福井ではきれいにいっぱい見えたそうです。
2013年04月20日
新潟の日本自然環境専門学校で講義!
2010年7月に、福井で高校のPTA北信越大会が行われました。
参加者が1000人を軽く超えるイベントなのですが、そこでの講演をご縁に、4/20、新潟市の日本自然環境専門学校にお邪魔してきました。
「自然環境を保全する技術やエコ・エネルギー、屋上緑化、環境教育など人と自然にやさしい社会に必要な人材を育む」ための学校です。
校長の五十嵐実さんにお願いをして、午前中は教職員に、そして午後は生徒さんたちへの授業を設定してもらいました。
テーマは午前が「決める力と伝える力」、午後は「決める力と発想力」
特に午後は、実習場の「古民家」が会場でした。
場所は駅南の弁天橋。移築された古民家だけでなく、園芸や木工、さまざまな実習が出来る広い実習場です。駅から車で数分(生徒さんたちは自転車で移動(笑))なのに、素晴らしい学習環境です。
生徒さんたちは真剣に、かつ明るく、演習に取り組んでいました~。
午前も午後も、充実した一日でありました。
ちなみに日帰りだったので、朝は530起き(T-T)
ただ東京駅で新幹線に乗る前、ホームの売店に入ったら、こんな駅弁が!
中身がなんでも買うでしょ!!
持って帰った風呂敷?は三女がお弁当包みに使ったりしています。
新潟はまだソメイヨシノが咲いていました。
東京とは3~4週間のズレだったでしょうか。田んぼの準備もじわじわ進んでいました。
2013年01月01日
2013年のご挨拶@永平寺町
年末年始は必ず田舎で過ごします。
これを欠かしたのは、フランス留学中だけ。
今年も、弟家族も一緒の大晦日・元旦でした。
10年前に建てた福井の家は、福井平野の扇状地の上部にあり、西側に福井の田んぼと空・山・家並みが一望できます。
そして、雪が降り・・・
大晦日の午前中 → 午後 → 新年朝
午後には陽も差して、田んぼの雪の白と銀色、金色が混じり合いました。
家と庭はきれいに雪化粧。
大晦日に一年を振り返るとか、実はしなくて、来年どうなるかなあとどきどきするくらいです。でも何より、こういった風景が、心を拡げて、自然に対して敏感にしてくれます。
大晦日は紅白を見て、終わったらそのまま娘・甥姪たちと初詣です。歩いて近所の神社やお寺を回ります。暗い雪道をゆっくりと。
これも心を開くための所作かもしれません。
お祈りすることはいつも同じ。それが叶えられるときも、叶えられないときもありますが、それでも祈るのです。自分自身の心のために。
今年は長女が受験生の三女のために絵馬を奉納し、次女がお神籤をゲットしました。(お金は私が出しましたが(笑))
三女は「集中したいから」と東京に居残りです。祖父母宅から塾の年末年始特訓に通っているのですが、さあ、思う存分勉強できたでしょうか。
長女・次女は同じとき、居残り受験勉強より、みんなで福井、を選びました。
でも三女は「福井に行くと遊んじゃう」「私はまだ他の子たちより、志望校と今の力に差があるから」と塾合宿を選びました。
それもひとつの選択です。自分で考え、自分で決めた。
みなさんの2013年が、みなさん自身にとって有意義なものとなりますよう。
私自身もまたこの一年が、最高のものとなるよう頑張ります。
2013年元旦
2012年11月18日
福井市立社(やしろ)中学校、550人でサバイバル!
友人に頼まれて、郷里福井の中学校でPTA講演です。
PTA行事なのに、なんと生徒も全員参加なのです。
・前半60分、生徒と保護者と教員
・後半30分、保護者だけ
全校生徒は417名、保護者は100名、教員30名くらいでしょうか。
「決める力と生き抜く力」と題して、前半は決める力の「サバイバル」演習をやりました。
何年か前に海城高校で、300人でのサバイバルをやりましたが、今回はそのときの記録を大幅に更新して、550人でのサバイバル演習でした。
なかなか壮観です。
前半終了時に、生徒代表から花束ももらいました(笑)
そうそう、質問タイムに、「なかなか出ないだろうな」と思っていたら、2人出たところでわれもわれもと手が挙がり、みんなには答えきれませんでした。
「こんなサバイバル戦略ではダメか?」というものが中心でしたが、ナイストライです。
先生の指示に従って、417名がイスを持って整然と体育館を退出する風景も、なかなかでした。
みんな、がんばれよ~~~。
後半は「ヒマと貧乏とお手伝い」話。
みなさん、楽しんでいただけた様子。
直後、校長室で反省会の最中、福井JCの人たちに拉致され、それから会議と宴会でした。
福井市の小学校では、今年、棗小学校から「伝える力:脱ワンワード週間」、「ほめる力」活動が始まりました。
「決める力」も展開していきます。
さてさて、どこまで拡がるでしょうか~。
2012年10月23日
2012年08月21日
2012年08月18日
福井の夏休み:その一瞬の空
今回は、瞬間の空、をいくつか。
まずは時速800kmくらいで移動中、高度数千メートルで見た、積乱雲。
頭の部分が横に長く伸びています。8月15日。
小松空港から高速バスで移動中。
坂井平野の辺りです。
そして永平寺町のわが家から。16日。
西側は福井平野を一望できます。鉄塔は水力発電所からの電力を運ぶ道。
昔からお馴染みです。日没まであと10秒!
翌17日、日没後の残照も終わりかけ。
南の空は青く染まります。
そして18日午前中の突然の入道雲。これは積乱雲というより、入道雲(笑)
午後、ざーーーっと一雨来て、その後。
夕刻、この世のすべての色がここにあるかのような、空でした。
そして翌朝、朝焼けにほんのり染まる「西の空」
夜明け前、こんな一瞬も、あるのです。
空はたった数十㎞の厚みしかなくて、地球の大きさに比べれば林檎の皮のような存在だけれど、それでも生命を守り千変万化の形や色を見せてくれます。
これからも、そんな空を見続けていきたい。それは私がうつむかず、顔を上げている証拠でもあるから。
2012年05月03日
みつやのもり ~ブランコこうえん
わが家には屋号があって、みつや、といいます。
実家の八百屋の電話に出るときも「はい、みつやです」ですし、お客さんも三谷(みたに)酒食料品店などという正式名称は使わず(知らず)、みつや、だとと思っています。
ややこしいことに近所には、みたに、も、みつやもいっぱい。
ふつう屋号は同姓の親戚だらけで紛らわしいからつけるのでしょうに、なんだか変な話です。
でも私や母にとって、「みつや」はとっても愛着のある名前でもあります。
「はい、みつやです」
って何回言ったことでしょう。
アクセンチュアを辞めて個人事業主となったとき、申告書類に屋号を書く欄がありました。
ちょっと考えて「ミツヤマネジメント」って書きました。
登記も何もしていないけれど、個人の名刺をつくるときにも添えました。
もらったヒトは、そっちに引っ張られて「みつやこうじさん、ですか?」と。
ローマ字ではMITANIとあるのに、何回も尋ねられて往生しました(笑)
10年前に新築した実家に、庭をつくりました。
コンセプトは森。みなが集う森です。
大きな山桜を植えてもらいました。岐阜からはるばる来たそうです。
ソメイヨシノにクスノキやカシの木もあります。下は一面の玉竜。
石のベンチはすでに近所のおばさんたちの雑談場。
奥には福井平野を西に望む、能舞台ならぬ、広いウッドデッキ。
そしてまんなかには高さ5メートルのブランコ。
なかなか強烈です。ハイジのブランコとも言われていますが、知り合いのおばさんには「ブランコ教授」と呼ばれました。
庭の入り口には看板をつける場所もあります。
近所の子どもたちが呼びやすいように「みつやこうえん」、と名付けようと思います。
みつやこうえんに行ってくる~
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って言ってもらえるといいなあ、と。
でもやっぱり、ただ「ブランコこうえんに行ってくる!」って言われちゃうかな(笑)
「みつやのもり ~ブランコこうえん」
もいいか。