カテゴリー: Art/Book/Music
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カテゴリー: Art/Book/Music
2011年11月07日
閑話休題:チャレンジャー三女の意外な保守性
2011年10月11日
音楽日記:2011秋 androp、SEKAI NO OWARI、サカナクション
2011年09月17日
面白きモノ その1
面白いものにはつねに敏感である。
学生の頃、旅先でのお土産に買い始めたのが端緒。
嵩張らないし、安いし、使えるし、しかもオリジナル品が多い。
ちなみに3目並べカエルは通りがかりの子どもたちに人気で、よく小さい子に話しかけられている。
2011年08月02日
BauXar Marty 101
スピーカーの名前である。
ボザール マーティ 101。
円筒形のとても洒落たデザインだが、売り出されたのは5年前である。
でもとってもとっても、音が良い。
中高音が異常なくらいはっきり聞こえてくる。
とても3万円弱の音ではない。
小音量でなら数十万円のフルコンポと、まっこう勝負できる代物だ。
使われているのがかの「タイムドメイン理論」
周波数上の歪みの小ささよりも、時間的な歪み(遅れ)を最小化することを是とした教えだ。
いや、理論のことなどドウデモイイ。
この音の高解像度(とそこから来る音の定位性の良さ)は一聴に値する。
そこに山下達郎がいて、歌ってるのよ、私のために!という感じが味わえる一品だ。
(今、「僕らの夏の夢」サマーウォーズの主題歌を、聴いているので)
ネットで調べたら、「圧縮音源では価値がない」と評した評論家もいたが、何を言ってんの?である。
十二分に、価値はある。
条件は、部屋が大きすぎないこと。
最初に試しに1階のLDKで鳴らしてビックリした。音が小さいのだ。
そして書斎に移して2度ビックリ。音が大きい。
部屋全体の空間をドライブしようとしているのね~
机上で1.5m離しておいているが、とても快適である。
おまけ
ちなみに突然なぜこのオーディオルーム(兼 書斎?)に、アクティブスピーカーを追加したかと言えば、省エネのためである。
今使っているスピーカーはもらい物のダイヤトーンの大型スピーカー。
それをドライブするためにSoul Noteのda1.0を用いているのだが、最大消費電力700Wの大飯ぐらいなのである。
音量ゼロでも大量に発熱する・・・。
かといって今更この部屋で、雑な音は聴きたくない、と思っていたところでボザールを見つけたのだった。
2011年07月27日
生き残るための「小さい作戦」
殻の口に膜を張って・・・という防御手段もとるのだが、要は極端に小さいから可能なのだ。
恐竜を含め多くの種が絶滅したKT境界の大絶滅。哺乳類は生き残った。小さくて少ない食糧でも数を保って繁殖できたから。
ミジンコだって、敵がいないと大型ミジンコが強いが、プランクトン食の魚がいると小型ミジンコが栄える。小さくて敵に見えないから。
SFの「青い紐」を思い出した。
名づけて「π-1プロジェクト」(πのマイナス一乗、つまり1/π)
大きさがπ分の1だと、体積・質量で30分の1になる。大人で体重2kg。
必要な食糧も、スペースも、大幅に減る。
そうすればこの地球上に100億人の人類を収用できるはず。
これは1978年の作品で、中学の頃、図書館に入れてもらって読んだのだけれど、とっても面白かったのを覚えている。
そしてそれが今、洒落にならない時代が来ている。
車だけでなく、ウォークマンだけでなく、ヒトそのものを・・・
2011年07月22日
2CELLOS
2011年07月03日
『奇跡』
2011年06月15日
名古屋でMESセミナーとジム・ダイン
2011年06月13日
甥っことSF
甥が2人いる。1人は姉のとこの長男でもう就職している。
もう一人は弟の長男で、中1である。
ちょっとおもしろい子で、小学時代は「問題児」とされたこともあったらしい。
まあ、狭量な先生には扱いづらい、独自性を持っていたということだ。
彼の家にはマンションだが、小さな図書室がある。
廊下とベッドルーム3つのデッドスペースを寄せ集めた2畳ほどの空間に、本棚がぎっしり詰まっている。そこには、親子の本がだーっと列んでいる。
ちなみに、「こうじさん(と甥姪には呼ばれている)の本のコーナー」もある(笑)
彼はとても本好きで、それを助長したいなと思って、私が作ったもの。
最近は話す機会も増えたので、じわじわと「私のオススメ本」を渡している。
もちろんSFである(笑)
まずはアーサー・C・クラークの「幼年期の終り」
昨日、返しに来たので感想を聞いたら「おもしろかったが、こわかった」と。
そうだよね、進化とは断絶である、を説いた本だから。
ということで次はハードSFの巨頭 J・P・ホーガンの「星を継ぐもの」
加藤直之さんのカバーイラストが、すばらしい。
ある日、月面で真紅の宇宙服を着た遺体が見つかる。分析結果が示したのは、彼は5万年前に死んだ人類である、ということだった。
これは、楽しめるかな~。なぞときはちょっと複雑だが、「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」などに続く、秀作である。
そして何より、近未来の「そこにあるドキドキ」を与えてくれる。
いやいや、甥っこ自身の感想を、待とう。
2011年05月12日