カテゴリー: 10 メディア

2010年04月19日

麻布中学の入試問題を解く

2010年02月15日

Nikkei Plus 1 「常識点検」に登場

2010年01月29日

修論口述試験@早稲田MBA

2009年11月27日

PHP研究所『文蔵』12月号

2009年10月20日

Win7

2009年10月07日

発想クイズ:なんのグラフでしょう?

2009年09月30日

POP 5種作成中・・・

2009年09月24日

大人買い

2009年09月14日

明日9/15日経夕刊 丸の内キャリア塾!

2009年09月11日

type、日経キャリアに記事掲載

カテゴリー: 10 メディア

2010年04月19日

麻布中学の入試問題を解く

ある雑誌の取材を引き受けた。 

親たちに「言語力」や「問題解決力」の向上を呼びかける特集だという。 
そして、依頼されたのが、有名私立中学の入試問題の模範解答だ。 

正確には答えそのものだけでなく、「解答法」を示すこと。 

知識だけでは解けない問題が、徐々にだが増えている。 
昨年度の大学入学のセンター試験においても、そういった「思考力を問う」問題が増えて話題になった。 
新聞記事は言う。 「平均点は下がったが、思考力のある上位の点数は変わってない」 

私に送られてきたのは、麻布中学の国語の入試問題。昨年度の最新のものだ。 
5ページ、数千文字に及ぶ長文の問題文に対し、13の設問が列ぶ。 

最後の設問が、私の解くべきもの。 120~140文字で自分の意見を述べる論述問題だ。 

難易度や普通の考え方を探ろうと、とりあえず高2の次女にやらせてみる。 
20分ほど掛かってなんとかかんとか書いている。 

ふむふむ、こんなもんね。 

この問題は、はっきり言って、難しい。 それは、問題を読んだだけでは大した解答が出来ないという面において、そして、解答方法の自由度の高さにおいての難しさだ。 

問われているのは「XX計画」の提案。 
問い自体は一般的だが、大人だからと言って、良い答えが書けるとは限らないものだ。 
次女の答えを私が採点したら10点満点で4点かなぁ。 

自分でもやってみる。 
基本的な作法は簡単だ。 
『ハカる考動学』でいうところのトップダウン式ハカる、ボトムアップ式ハカると同じである。 

・問題文の前に設問を読んで、トップダウン式にハカる。つまりは答えに求められる構造や要件を明らかにする。 
・そして問題文を読んで、そこからボトムアップ式にハカっていく。一次情報からのインサイトの抽出だ。 
・それを組み合わせて足りなければ、自分の考えで補って答えの原案を作り、それを推敲して140文字に収める。 

解答案を作った後に、考え方のプロセスも書き下す。 
ああ、楽しい(笑) 

それにしても、これを読み、かつ答えるのが小学6年生だとは恐るべきコトである。学問だけでなく社会常識にあふれ、かつ、論理性やセンスが無くては、決して満点は採れない。 

生まれて初めて麻布中学の入試問題を解いた、私の感想はそれに尽きる。 
スゴい。 
なのになぜ、その卒業生たちは、必ずしもその延長線上にいないのか(爆)

2010年02月15日

Nikkei Plus 1 「常識点検」に登場

先週末、土曜日の日経PLUS1に、取材を受けたときのコメントが載っていた。

テーマは「雑談力」

遅ればせながらの報告・・・

2010年01月29日

修論口述試験@早稲田MBA

早稲田大学のビジネススクールでは、「CRM」を教えているが、ここ一年、ある院生さんの修論副査を務めている。 

手探りでの一年だったが、いよいよ今今晩、その方の「口述試験」なるものがある。 

まあ、自分が見てきて指導してきているわけで、試験も何も無かろうと思うが、それはそれ。 
イベントは必要である。 

なんと2030スタートなのだが、説明もあるから1945には来いと言う。 
お弁当上げるからと(笑) 


それはともかく、ついでに「急ぎ」と言われたメディアの取材もそこで受けることにした。 
どこか部屋あるかなあ。

2009年11月27日

PHP研究所『文蔵』12月号

特集「大切な人にプレゼントしたい、あの小説」
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取材を受けたのは3週間くらい前かな。
結局、用意した紹介本のうち「三谷さんらしい」ということでSF/ファンタジーセットが採用となった。
・星虫
・空の中
・上弦の月を食べる獅子
・龍は眠る
・すきまのおともだちたち

書店で見かけたら、手に取ってみていただきたい。
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2009年10月20日

Win7

密かに楽しみにしている。

知人に頼まれて、こんなところに登場したりもしている。
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故障していたPCも、明日、帰ってくる。
ただ直すだけでは悔しかったので、DVDドライブを、Blu-rayにあっぷぐれーど!
さらにWin7でパワーアップだ!!!

今は、ノートPCにいろいろつないでお仕事しているが、やっぱり使いづらい。
Core2Duoだが、いっぱいいっぱいで、手が熱いし。


ただ、帰郷するPC、残念ながらCドライブは真っ新らしい。
ということは・・・
あ~~~~ソフトの入れ直しが面倒。ぷらす、名刺dataが消えたかな?だとすると、ショック。

ま、仕方ないね。

2009年10月07日

発想クイズ:なんのグラフでしょう?

なんのグラフでしょう?の第2段である。

ちょっと難問。いやマニアックと言うべきか(笑)
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ヒントは、明日!
「なんのグラフ?」第1段は、こちら、で。ソクラテスの人事で紹介したもの。

2009年09月30日

POP 5種作成中・・・

「発想の視点力」のPOPを作っている。L版の写真くらいのもの。
書店さんの店頭で、平積みや面陳の本に、ときどきくっついているヤツだ。

何で今頃、そんなことをやっているかというと、「GQ Japan」のご要望。

毎号「BEST SELLING BOOKS」というページが一ページある。
注目の著者にお薦め本3冊をセレクトしてもらう、というものだ。
10月号ではアイデアハックの小宮龍介さん、11月号では4時起きの池田千恵さん。

そしてそのコーナーは「新刊JP」というサイトと提携していて、そこで紹介された本が新刊JPでも流されるようになっている。
http://www.sinkan.jp/special/gq2009/gq10.html
http://www.sinkan.jp/special/gq2009/gq11.html
こんな感じ。

それだけでなく、それらの本は新刊JPと提携する書店の一部で面陳されるらしい。
どこの書店かは、わかんないんだけど(笑)

今日は午後、KIT虎ノ門で、そのGQ Japanの取材があった。

カメラマンさんに言われるまま、机に座って足組んで、視線をあっちにこっちに・・・面白かった。
話の中で「発想の視点力」と「正しく決める力」は実は双子の本、と言ったら、両方取り上げていただけることに。

というわけでPOPも5冊分。(視点力と決める力と推薦本3冊)

自分の本だけでなく、オススメ本の分もPOPを書いてと言われ、PCやスキャナーやネットをwindowsとmacで駆使すること3時間。なんとかできた。
いや、自信作かな~

ただ一番のコンテンツは、次女の十八番の「棒人間」
跳ぶヤツだけが持っているもの、それがこの本だ!というストーリーで書いて貰った。
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ありがとうさん。
これが店頭にならぶと嬉しいねえ。

2009年09月24日

大人買い

もちろん、マンガである。

GQの取材を受けることになって、推薦書を選べと言われて、なぜか書棚の『Gantz』を読み始めてしまい・・・

一気に5~26巻を読んだ。

ところがなぜか1~4巻が抜けている。多分誰かに貸したのだろうが思い出せない。

気持ちが悪いので、Amazonで発注。
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ついでに昨日発見した、やはり『蒼天航路』の欠落、17巻を発注。

ええいそれならと、途中で買うのを止めていたが先が気になっていた

『トライガン・マキシマム』の1.2巻と、9~14巻を。
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そしてAmazonを見ていたら、目に入った、『ヴィンランド・サガ』と『不思議な少年』の最新刊を発注。
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歯止めがなくなり、ついでに弐瓶勉の新連載、『シドニアの騎士』、更には沙村広明の短編集を買う・・・

はて、合計何冊だ?

17冊、9800円也。
 
そう、マンガは一冊では1500円(送料無料)に届かないので、何かのついでか、そうでないとこうなってしまうのだ・・・
いえ、言い訳です。

2009年09月14日

明日9/15日経夕刊 丸の内キャリア塾!

明日9/15(火曜日)日経新聞の夕刊で「丸の内キャリア塾」が首都圏に配布される。

その2面に登場予定!

おそらく同日、ネットのアーカイブにも。
http://www.adnet.jp/NIKKEI/career/

2009年09月11日

type、日経キャリアに記事掲載

先週出たtype、第一特集が「コンサルティング プロジェクト・アワード」
その頭を飾る対談はなんとKITの3教授だ・

前主任教授の殿村さん(ヘッドストロング・ジャパン代表取締役)
新客員教授の小室淑恵さん(ワーク・ライフバランス代表取締役)

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4ページにわたり、コンサルティング業界の過去と今、そして未来を語っている。
私と殿村さんの昔話に対して、小室さんが「その頃は小学生・・・」と言っていたのが、痛打だった(笑)

9/10に出た日経キャリアマガジン、この第一特集が「MBA脳の作り方」
なんでもかんでもXX脳なのも考え物だが仕方がない。
ここでも4ページ登場(P44.45、P52.53)
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前半は「ベンチャーが成長。経営企画室を作るべきか」
後半は「トヨタをもっと強くするには」
という問いに対して、3ステップでの考え方を述べている。

さらに問いを加えて来月には「MBAムック」で再登場の予定~