カテゴリー: 09 ニュース
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2009年05月05日
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2009年06月04日
6~7月の活動予定
現時点で決まっている講演・授業等の予定は以下の通り。
・6/10 The21発売(記事あり)
・6/20 東京明新会総会での記念講演
・6/24 田園調布雙葉高校 3年情報論 第3回「発想力」
・6/24 Good Find(スローガン)で大学生向け講義
・6/27 KIT虎ノ門大学院 説明会
・7/11 SMBCコンサルティング「新・発想法トレーニング」
・7/25 COBSセミナー@KIT虎ノ門大学院
忙しいような、そうでもないような。
5月の山は、とりあえず乗り切った感じ。これからは、秋に向けての仕込みの時期。
2009年05月27日
田園調布雙葉 高3 情報システム論 第2回「ほめる」
5/20に阪大で始まった夢の8連戦。今日はその最終日。
九品仏で見学者と待ち合わせて、1030定刻にデンフタ入り。
高3の選択科目、情報システム論の授業だ。
生徒さんは24名。今日は新ネタ「ほめる」!
iPodをほめ、ヒトをほめよう。
手順としては
・iPodをただほめる
・2人で組んで、相手のiPodを自分のと比較して、特定スペックにおいてほめる
・相手にインタビューして、どのスペックが大事か確かめて、そこをほめる
そして
・相手の性格を、相手のダイジなことから自分と比較してほめる
・4人で組んで共通価値観を作り、一人選んでそのヒトをみなでほめる(全6チーム発表)
自分の勝手でなく、相手の視点でほめることの練習だ。
もう一つ、定量的に、もしくは具体的にほめること。
チームによっては、最後のプレゼンテーションも、かなり具体的に、かつ説得力持ってほめちぎっていた。
最優秀チームには「ハーレーせんべい」
ベストほめられたヒトには「ハーレー子ブタ(黒)」
ベストプレゼンターには「ハーレー子ブタ(オレンジ)」
Feedbackでは、
・ほめるがこんなに難しいとは
・誉められて気持ちよかった
・誉めて気持ちよかった
など。
これからも、相手のダイジなことから考えて、うまく誉めてね。大学も、自分も。
それが入試や面接での「意味ある主張」に繋がるから。
2009年05月26日
希望ヶ丘高校で「発想力」授業
岩田さんにお招きいただいて、神奈川県の希望ヶ丘高校へ。
晴れていたので、バイクでびゅん。
東名、保土ヶ谷バイパス、厚木街道を経由して、30分足らずで着いてしまった。電車ならdoor to doorで1時間10分は掛かる。
さて、22名の高校生諸君と90分間の授業だ。
・バイアスの話
・イロのフシギ
・円柱のフシギ
・コップのフシギ1.2
・紙コップ
・Uコップ
と続く。コップ4連発だ。
「紙コップ」ネタを、実際にやってもらうのは今回が初めて。
でも、まあまあの流れで進めることが出来たように思う。
終了後、お昼を数名の生徒さんとご一緒。
授業を離れてなので、面白い質問もあった(笑)
帰りは、希望ヶ丘駅前が一方通行で渡れず、しばらく彷徨う。
近所のおじさんに聞いて無事、厚木街道へ。
来週は、「復習」をやってもらう予定。
みんな、ちゃんと学びを実践に繋げられているかな?
2009年05月25日
2009年05月24日
Mindsetで中学生(と大学生)に「決める力」授業!
日曜日、福井から飛行機で飛んで帰ってきて麹町のグロービスで卒業式レセプションに顔を出し、その後、東大本郷へ。
一年ぶりのMindsetでの授業だ。
前回は「発想力」だったので、今回は「決める力」
中学1~2年生たち(含む小6一名)に、サバイバルのケーススタディをやって貰った。
まずは「墜落」
大学生が混じったチームだが、そんな簡単に整理された議論が出来るわけがない。
うまく仕切らないと・・・と、
焦る大学生たち。
でも、それでいいんだな。自分たちがうまくできないことを自覚するのが第一の目的。
答えと共に、「考え方」「話し合い方」を提示して、さてもう一回。
今度は「沈没」
問題は10行もないが、簡単ではない。
かつ、今度は大学生の助け無し。子どもたちは皆苦戦している。(いや、大学生も大人たちも・・・)
でも、話し合い方は随分よくなってきた。
こういった考え方を普段からやれる感じになったかなあ・・・
「ダイジなことから3段階で考える」
「話し合い方、時間配分を決める」
等々。
後半は、自分を語れ、ということだったで「幼年期の終り」と題して、自分が「大人になった瞬間」の話をいくつかした。
・歩道の白線
・友人の一言
・ゴミ
いずれも本邦初公開。
最後に、Q&A
。
車座になって、しばらくお話し。
さてさて、みんな、楽しかったかな~~~
終了後、参加していた大学生たちともお話し・・・というかサイン会?(笑)
詳しくは、こちらを。
2009年05月23日
第58回明新会総会 講演
正確には、5/23土曜日の930から2430、15時間掛けた、準備→大講演→小講演→懇親会→宴会→ミニ講演→二次会の話。
前日、藤島高校でのようこそ先輩授業の後、南部陽一郎博士のビデオ編集打ち合わせで3時間半。
その13分+3分ビデオが完成したのが当日の朝530(らしい)。
朝、それをプレゼン資料とくっつけて、講演資料は完成。
でもまだ会場セッティングがある。ただ、みな、懇親会場にかかりっきりで、講演会場は後回し。
なんだかちょっとだけ平和な時間が過ぎていく。
12時前になってようやく講演会場も映像等のセッティング完了。
音が、とてもよく、聞き取りやすい。マイクとスピーカーを通した演者の声も、耳元でささやくような感じで伝わっていく。
1300、小ホールでの講演開始。
1410、講演終了。
90点の出来、か。
1445、地下会場で、卒業10年目の皆さん向けにちょっとお話し。
1600頃、懇親会が始まる。
1分と言っているのに5分以上話すおば様もいて進行は大変。
だが司会たちは、淡々と朗々と進めていく。
司会役の同級生の声が心地よい。合唱部Kさん、お見事。
途中のビデオもなかなかの出来であった。
これも同級生の作。プロは流石だね。Yさんご苦労様。
非常に質の高い会になったと思う。新しい企画が多かったのに、よくぞこの少人数で。いや、少数精鋭だからこそか。
いずれにせよ史上最少人数での総会運営であろう。
来年はでも、人数をちゃんと集めるよう申し送ろうね。
懇親会も終り、人の追い出しをしていたら、「先生一緒にお写真を!」という女性が7~8人も!私よりは母に近い年齢の方々であるが、新顧客層の開拓に成功したということであろう。
芦原温泉に場所を移し、82年卒だけの大宴会。
その隅で、昼、私の講演(南部さんのビデオ付き)を見られなかったスタッフ向けに、再演を。
いろいろQも飛び、楽しいミニプレゼンであった。
私は2430には沈没。
翌朝700起きで、小松空港へ。Tに送ってもらった。道中、久しぶりに長話。
約14ヶ月の旅の、終着点。
まだ東京明新会も、あるけどね。
2009年05月19日
日経アソシエ6/2号「見切る力」
本日発売の日経アソシエ6/2号の特集は「必要とされ続ける人の 見切る力」だ。
取材を受けたのは2ヶ月以上前。
結局特集記事の筆頭は、本田直之さん、勝間さん。
その次の次に、「重要思考」が、捨てるものを決める3ステップとして紹介されている。
「決めたら丸ごと捨てる」「一律カットはしない」!
特集内では塩見直紀さんの「半農半X」が面白かった。
スモールサイズ。
他にも応用できそうな概念だ。
2009年05月14日
2009年05月07日
「文字の不思議」公開
亀の甲羅に刻んだ甲骨文字から、青銅に鋳込んだ金文へ、そして秦の始皇帝が文字をも統一(標準)して・・・
果たして、このひとがたの甲骨文字は、何という文字だろう。
文字の不思議をまず公開。この後、字体の不思議、アマゾンじゃんけん、と続く!
乞う御期待。
活動ログも更新。
2009年05月05日
5~6月の活動予定
5月後半に、さまざまな授業や講演が集中している・・・
首都圏では
・5/24 mindset(マインドセット) 中学生向「決める力と私物語」@東大本郷
・
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5/27のものが実は新ネタであり、チャレンジだ。
5/23では大先輩である南部陽一郎博士についても話さなくてはいけない。同じ学科出身とは言え・・・