カテゴリー: 09 ニュース
2009年05月19日
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2009年04月20日
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2009年05月19日
日経アソシエ6/2号「見切る力」
本日発売の日経アソシエ6/2号の特集は「必要とされ続ける人の 見切る力」だ。
取材を受けたのは2ヶ月以上前。
結局特集記事の筆頭は、本田直之さん、勝間さん。
その次の次に、「重要思考」が、捨てるものを決める3ステップとして紹介されている。
「決めたら丸ごと捨てる」「一律カットはしない」!
特集内では塩見直紀さんの「半農半X」が面白かった。
スモールサイズ。
他にも応用できそうな概念だ。
2009年05月14日
2009年05月07日
「文字の不思議」公開
亀の甲羅に刻んだ甲骨文字から、青銅に鋳込んだ金文へ、そして秦の始皇帝が文字をも統一(標準)して・・・
果たして、このひとがたの甲骨文字は、何という文字だろう。
文字の不思議をまず公開。この後、字体の不思議、アマゾンじゃんけん、と続く!
乞う御期待。
活動ログも更新。
2009年05月05日
5~6月の活動予定
5月後半に、さまざまな授業や講演が集中している・・・
首都圏では
・5/24 mindset(マインドセット) 中学生向「決める力と私物語」@東大本郷
・
・
5/27のものが実は新ネタであり、チャレンジだ。
5/23では大先輩である南部陽一郎博士についても話さなくてはいけない。同じ学科出身とは言え・・・
2009年04月30日
2009年04月30日
岡山 金光学園での「発想力」授業、「決める力」研修
今日、岡山西南部の金光学園で、探究コースの高校一年生100名への「発想力」講義、及びに、教員の方々20名弱への「決める力」研修、を行なった。
金光学園での講義は、「発見力」をテーマに、さまざまなフシギを提示し、自身で考え、そして小グループで話し合ってもらった。
機器の設定がうまく行かず、なんと30分遅れのスタートとなったが、なんとか無事終了。
途中、「えーーーっ」とか「おー」とか、笑い声も絶えない80分となった。
教員研修では「サバイバル1」「サバイバル2」を実施。60分余であったが、まあまあの手応えか。
この道40年の副校長先生も参加いただいたが「面白かった」「ためになった」と言っていただいた。よかったよかった。
また、お邪魔できればと思う。
実は昨日から岡山入りし、昔お世話になった方と遊んでいただいた。
彼の黒ベンツでドライブしたり、ご自宅を改造しての喫茶店にお邪魔したり。
今日も、金光学園まで送っていただいたのだが、講義は1430からだったので、お昼は途中の倉敷を訪問。
大原美術館を久しぶりに訪れた。
いい絵が何枚もあったし、お隣の有隣荘(大原さんの別宅)特別公開も素晴らしかった。
新倉敷からこだまで岡山、岡山からN700系で新横浜。新横浜から二子玉川。
4月の最大イベントは、無事終了~
2009年04月28日
観想力 韓国語版 出版
2年半前東洋経済新報社から出した「観想力」
2007年2月に、韓国語での出版が決まっていたのだが、実はそのまま相手先でフリーズしていた。
それが丁度2年後の今年2月になって「出版するから写真と序文を送って!」とのコトに。
じわじわ翻訳していたのね。
本日、出版社dasanbooksから実物が10冊届いた。表紙デザインはなかなかシュールである。夢に出てきそうなほどのインパクトがある。
それにしても、韓国語の本題は、なんという意味なのだろうか・・・
韓国語版は元祖「CRM」に次いで2冊目だが、序文を寄せるのは初めて。
日本語での内容を以下に引用しよう。これがどれだけ翻訳されたのかはチェックのしようもないのだが、雰囲気的には全て訳して頂いたようだ。
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韓国語版の出版にあたって
この度、韓国の皆さんにこの『観想力』を読んでいただけることになった。私の著作の中で、『CRM
顧客はそこにいる』に続いて2冊目の韓国語版だ。
現在、アメリカ発の金融及び経済ショックは世界を覆い、各国の政治状況も不安定さを増している。2008年末、シカゴ先物取引所(CBOE)でのVIX(別名
恐怖指数)は、空前の80ポイントをつけ、投資家たちの将来への不安を代弁した。金融立国を目指したアイスランドの平均株価は一年で99%下落し100分の1となった。今、未来は見えない。予測不能状態だと言って良い。
一方、世界全体のGDPは2007年で54兆ドル。2002年からのたった5年で20兆ドル以上増加した。アメリカ1.5ヶ国分、日本4ヶ国分、韓国25ヶ国分が増えたと言うことだ。今後、実体経済が多少冷え込もうが、このGDP規模が元に戻ることはもう無い。世界の成長と資源消費は続くだろう。
この2つのことから見えることは何か。それは我々が、未曾有の巨大リスク時代に突入していると言うことだ。目隠しをした数百台のスポーツカーやトラック(排気量50ccから10,000ccまで)が、ゴールのないレースをしている。世界はそんな状況なのだ。
そこから脱するには、革新(イノベーション)しかない。現在の延長線上に、持続可能(サステイナブル)な答えは存在しないのだ。国家レベルで、企業レベルで、そして、個人レベルで常識を打ち破り、革新を起こし続けるしか、我々の生き残りの道はない。
この本『観想力』は、様々なレベルでのイノベーション事例を紹介しながら、最終的には個人レベル、つまり読者である皆さんのイノベーション力を向上させることを目的としている。
国や企業に頼ることなく、個人としてこの狂乱時代を乗り切る力を付けようではないか。
私がボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアで過ごした20年間で、学び、創り出してきた戦略的発想法の粋を、是非、味わって頂きたい。
「空気はなぜ透明か」、あなたには答えられますか。
我が三人の娘たちに、よりよき未来を残すために。
そして皆さんと共に、素晴らしき韓日時代を築くために。
2009年3月
三谷宏治
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5/2追記
本の題名は直訳すると「3つの超感覚」
副題は「鬼のように核心を突き通して見る能力」
となるらしい。もののけの世界に通じる凄い題だが、内容を的確に捉えている、とも言える。
2009年04月23日
2009年04月22日
田園調布雙葉 高3 情報システム論 第1回
無事終了した。
10分休憩を挟んで、1045から1235まで。
今回は「決める力」
ネタは「サバイバル」の「墜落」と「沈没」である。
最初に20分ほど寄り道をした後、24名を4人ずつ6チームに分けてのチームディスカッションを、2回やって貰った。
講義中、みなに振ってもなんらか答えが返ってくるし、議論もまあまあ活発であった。
直後に(光速で)打ち込まれた感想コメントを見ると、
「2時間あっという間でした」「今までにない授業で面白かった」
「決めることに対しての考えが変わりました。何が一番大切かをまず考えなくちゃいけない」
2時間を楽しみ、かつ、これからも学びを使っていこうというものが多かった。
「あと2回の授業も楽しみです!」
はい、頑張りましょう。
次回は5/27。Q&A力の新ネタなので、よく考えねば。
今日の反省点も色々あるし。
・もっと議論を活発に(レイアウトの工夫も)
・個人発表の場を増やす(時間との兼ね合いはあるが)
写真は九品仏寺の飛び石と桜。
良い天気だった。
2009年04月20日