カテゴリー: 04 講演・講義
2014年12月23日
2014年11月17日
2014年10月10日
2014年09月17日
2014年08月12日
2014年08月07日
2014年07月08日
2014年06月16日
2014年05月12日
2014年05月10日
カテゴリー: 04 講演・講義
2014年12月23日
11月後半の講演記録。順天学園、若狭図書学習センター、東京都児童館第二ブロック
11/18 火
今年からSGH(Super Global High School)にも指定された順天学園 高等学校。
その中高一貫クラスで「発想力」講義を行いました。高校1年生30名ほどに2時間!
なんとか2時間という長尺を、飽きさせずやりきりました(笑)
11/23 日
福井県立図書館若狭分館と福井県生涯学習センター若狭支所が合わさった、若狭図書学習センターで講演。
福井ライフ・アカデミー現代的課題講座「人間力発見」~人人とのつながりを~④
『発想力と決める力の鍛え方~子どたちの未来のために』
年配の常連さんあり、若いお母さんあり、いろいろな参加者のみなさんとの90分でした。
小浜は遠く、片道5時間弱でしたが、初めて降り立った街は秋の盛り。
真ん中上は、解体新書の杉田玄白先生。
下は焼き鯖寿司がとっても美味しかった「すし政」でした。
11/26水
文京区のシビックセンターで、東京都児童館等連絡協議会第二ブロック、の研修でした。(台東区、荒川区、北区、文京区)
参加は児童館職員さん中心に40名ほど。
演題は「生きる力を育む~ヒマと貧乏と脱ワンワード」でした。
冷たい雨の水曜午前中でしたが、みなさん、和やかに演習に取り組まれていました。
いつも子どもたちを相手にされている仕事のせいか、女性の比率が高いせいか、やっぱり演習でも話が弾んでやりやすかったです。
全国の児童館職員のみなさん、是非お呼びください~。
2014年11月17日
30年ぶりの高知。高知大学医学部→RyomaBase →01高知Booster
11/12~13と1泊の高知出張でした。
スタートは雨の羽田空港。11/12の朝です。
珍しく早く着きすぎて、ラウンジでひと休み。
高知龍馬空港に到着してすぐに高知大学医学部に移動。
そこでランチタイム講演をしました。
こんな恐ろしい題の講演です(笑)
しかし、大学の力添えで「無料ランチ付き!」になり、それが奏功したか、なんと満員御礼に!!
1時間のほぼ時間いっぱいを使って、お話ししました。
途中、会場でもいろいろ考え、挙手し、話し合ってもらいました。なかなか活発で、よかったです。
一部はこちらで紹介されています。
終了後、校内のTully’sでランチ。
すぐに市内のRyoma Baseに移動して、次のイベントです。
高知から医療を変える、「学び」と「ネットワーキング」のための秘密基地、であるRyoma Baseのメンバーたちとの交流会でした。子育て論で大盛り上がり。
新高(にいたか)梨を使ったスイーツ、絶品でした~。
その後、日航ホテルでひと休み。高知城くらい行こうかと思っていましたが、あえなく気持ちの良いベッドで爆睡。そのまま夜の部に突入です。
夜の部は、01高知Boosterでの「決める力研修」+懇親会。
今回、私が学生時代以来 30年ぶりに高知に来れたのは、ひとえに01高知Boosterの都築さんのお陰です。グロービスつながりですが、「いつか高知に呼びますので」がついに本当になりました。
参加は25名。ほとんどがそのまま懇親会にも参加しました。
年齢層も幅広く、大変楽しい会でした。
地元の本屋さんの協力で、著作の展示即売もありましたが、20数
冊ほとんど売切っていた様子。すばらしい。
冊ほとんど売切っていた様子。すばらしい。
あとはホテルからの風景と、帰り道の様子です。
早朝、鏡川から浦戸湾を望む。
市内の路面電車。運行頻度も高く便利そう。ごめん行き。
空港のお土産。小夏というらしい。
その下にこやつ。名前は不明。
大きなウイングレットのB737。空港のボーディング・ブリッジにはすべて絵が。
楽しく充実した高知出張でした。
が、次回は、高知城と桂浜、行きたいな (T-T)
2014年10月10日
八重洲ブックセンターで『ビジネスモデル全史』講演
皆既月蝕明けの今宵は十六夜。
八重洲ブックセンター8Fで、『ビジネスモデル全史』の講演会でした。30名が集まり、質疑応答も活発。サイン会もしちゃいました。
八重洲ブックセンターでは、9/12の先行販売以来、ずっと『ビジネスモデル全史』をプッシュいただいています。
八重洲ブックセンターでは、最新著の『戦略思考ワークブック』(ちくま新書)を、『ビジネスモデル全史』の隣にならべる併売もしていただいています。
この2冊、売り場の階が2Fと5Fで違うので、横に並べるって意外と大変なのです(T-T)
でもそんな大人の事情はともかく、元気にこの2冊、売れているようです。
よしよし。
さて肝心の、講演会です。
30人ほどが8Fに集結しましたが、なかなかに熱い集団でした。
30人でしたが、そこからの質問は尽きることなく……。
そして最後、サイン会。その列、末尾にいらしたのは女性3人でした。
・大学生
・お母さんと高校生
大学生は「勉強会での本が『ビジネスモデル全史』になって、今日講演会があるって聞いてやってきました!」と。行動派で素晴らしい。勉強会の成果をぜひ、教えてね。
高校生はお母さんに連れられて。でも「素晴らし大人たちを見た」と。2冊ものお買い上げ、ありがとうございました m(__)m (講演会の参加条件が、八重洲ブックセンターでの本の購入)
みんなの未来に、乾杯を。
2014年09月17日
『ビジネスモデル全史』明日 9/18発売!
9/11より始まった、全国22店舗での『ビジネスモデル全史』先行販売は、望外の支持をいただきました。
多くの書店さんが期待を持って展開してくださり、いくつかのお店では最初の数日でその週(9/8~14)の週間ランキング入りも。
・有隣堂ヨドバシAKIBA店 ビジネス書 2位
・三省堂有楽町店 ビジネス書 7位
とくに伊國屋梅田本店、三省堂有楽町店、丸善オアゾ店・日本橋店では多くのみなさんにお買い上げいただいたとか。
私もときどき店頭で見張っていたのですが(笑)、『ビジネスモデル全史』が購入される瞬間、を捉えられずに残念でした。次こそ必ず。
9/18からは全国展開となります。
日本中の多くの書店さんに列びます。是非手にとって、内容をお確かめください。
そのデザイン、紙質、イラストも唯一無二のものですので。
9月11日開催の刊行直前セミナー(アカデミーヒルズ、ディスカヴァー・トゥエンティワン 共催)には80名以上の参加者が見え、そのうち50名以上がその場で購入されました!びっくりです。ありがとうございました m(__)m
さて、今後予定している、『ビジネスモデル全史』発刊記念イベントは、下記のとおりです。種々参加条件がありますのでお気をつけください。会場で、お会いしましょう!
まずは今週末の、名古屋から!
・発刊記念特別セミナーin名古屋@Coworking Space A+LIVE セミナールーム
・紀伊國屋書店 梅田本店・グランフロント大阪店・本町店@グランフロント大阪
9月24日 19:00~
・DHBR✕KIT
10月3日 19:00~20:35
・八重洲ブックセンター 10月10日 19:00~
・丸善 日本橋店 10月15日19:00 ~ 20:00
では会場で、お会いしましょう!
2014年08月12日
『ビジネスモデル全史』刊行直前セミナー 9/11 1930~
まだカバーデザインも決まっていない『ビジネスモデル全史』ですが、その刊行直前セミナーが決定しました!
アカデミーヒルズとディスカヴァー21の共催で9/11(木)の1930~2100に、平河町のディスカヴァー21本社で行われます。
『経営戦略全史』でも同様のイベントがあり、あっという間に80人埋まってビックリしましたが、さて、今回はどうでしょうか。
申し込みは、こちら へどうぞ。もちろん一般の方でも申し込みできますので。
2014年08月07日
芦花小学校で低学年向け科学教室「ルークの冒険」!
8/5は1年生50名向けに、7/22は2.3年生50名向けに、科学教室「ルークの冒険」を行いました。
・8/5の様子はこちら
・7/22の様子はこちら
特に8/5は1年生だけの90分授業だったので、どうなるかなあ、と思っていましたが、楽しく過ごすことができました。
イロのフシギから円柱を探せ、そして最後の大実験 空気の重さまで。
ノンストップの90分間でした。
1年生は字を書くのに時間がかかるので、それだけでも大変です。
でも、とっても前向きで柔軟なので、多くの課題を次々クリアしていきます。
負けず嫌いの女の子。
恥ずかしがり屋の男の子。
とりあえず動く子。まず考える子。
じっくり塗る子。手早く塗る子。
頭だけでは決して到達できない楽しい答えに、みんなでチャレンジしていました~。
毎回いろんな発見がありますが、今回の発見は「親が相当楽しんでいる」「1年生だけでもどうにかなる」でしょうか。
特段、教員や親のサポートもなく進めていくので、放っておけば一瞬でカオスなのですが、なんとか楽しく終わりました。参加されていた方からは「サポートがないからこそ子どもたちが自由にできる」との指摘も。確かに。
イノベーションはカオスの縁の綱渡り。
3月には6年生向けの上級編です。
2014年07月08日
2014年06月16日
5~6月の講演・研修報告
この5~6月、親向けの講演・研修をいくつかやりました。
5/10の順天学園PTA講演と5/12の金光学園 保護者向け講演については前回報告しました。
5/15にお邪魔したのは、本木ヒルズにオフィスを構えるゴールドマン・サックスです。
社内のボランティアスタッフで運営されているWorking Parent Forumで90分講演です。
1600~1730という就業時間中でしたが、70名もの皆さんが集まられました。テーマは「生きる力」です。
南麻布あたりに居を構えるゴールドマンの社員のみなさんに「ヒマと貧乏とお手伝い」をオススメしてきました(笑)
5/27 930~1220は中曽根陽子さんが主催されるMother Questのオープニングイベントでした。
・発想力研修
・トークセッション・Q&A
場所は二子玉川のカタリストBA。
これも40名もの「Mother」たちが集まり、皆さんとても熱心に「紙コップ演習」などにチャレンジ!
これは小1から経営者まで楽しめる(みなレベルが同じ)プログラムなのでした~。
6/5は小平市中央公民館です。
以前にも若者向けお邪魔しましたが、今回は親向けの「お手伝い」講演。
小雨だったのですが、お母さんたち30数名が大集合!
この研修会の特長は、10回もののシリーズで無料であることと託児サービス付きなこと。乳幼児をかかえたお母さんたちが参加しやすい形になっています。
ヒマと貧乏とお手伝い、みなさん、頑張りましょう~~~。
「○○ちゃんが、かわいそう」に負けないように!
さてこの数週間は、上尾に3回、という期間でもありました。
5/21 1345~1700 AMG主任初任者①
6/11 1345~1700 AMG主任初任者②
はAMG(上尾中央医科グループ)の「今年主任になった人」向けの半日研修で、約100人ずつが参加されました。2月にももう一度あります。
6/6 1330~1630 AMG 1st
はAMG学習館が主催する153時間に及ぶ「認定看護管理者教育課程ファーストレベル」研修の初日です。
研修中、私はもう一度、中盤でお邪魔するのですが、これも80名以上が参加され、熱気溢れる会でした。なんせ80名の中堅看護士さんたちなのですから(笑)
次回は「経営戦略全史」系の講演についての報告です。
その予告編として、7/1に六本木ヒルズで行われるこれのご案内を!
アカデミーヒルズライブラリー×ビジネス書大賞2014 記念トークセッション
「ビジネス書から読み解く これからの”学び”」
無料です。参加ご希望の方はこちらから。
2014年05月12日
5/10順天学園@東京・王子と5/12金光学園@岡山での講演・授業
5/10 土曜
東京都北区、王子駅から徒歩数分の順天学園にお邪魔。
今年からSGH(Super Global High school)に選ばれた私立先進校です。
中高合同の親向け講演に呼んでいただき「ヒマと貧乏とお手伝い」で90分お話ししました。
100名近くの出席者でしたが、非常に積極的で熱心でした。
途中の「ほめる演習」では、互いの話が止まらなくなるくらい(笑)
事後のアンケートでは、
「私は(子どものために)『転ばぬ先の杖』をいかにたくさんついているか。しかもそれは効果が出ていないにもかかわらず、大きく変えようとはしていませんでした。(これまでは)なるべく問題が起きないよう、潜在的に行動していました。これからは意識的に少しずつ、自分の行動をコントロールできるようになりたいと思います」
といった過干渉への反省と行動変革の声が!
他にも会場ではいろいろな感想や声が上がっていたそう。
「子どもがまだ親の話を聞く可愛い小学生の頃にこの話きけたら、失敗しなかったのになぁ。もうひとり産もうかしら」
これは、ナイスな発言(笑)。一緒に参加してた友人が教えてくれました。
講演後、懇親会にも少し参加しました。また多くの出会いが生まれ、次に続きそうで楽しみです。
5/12 月曜
岡山県金光町の金光学園にお邪魔するのは昨年に引き続きでもう4回目。
日曜の夕刻、岡山に入り倉敷のアイビースクエアに前泊。
入ったのが遅かったので、町を散策し、倉敷ラーメンと倉敷餃子を食べたくらいでしたが(笑)、アイビースクエア自体が、よかったです。
さて翌朝、金光町に移動し、
・中3向け「言葉とカタチのフシギ」
・保護者向け「ヒマと貧乏とお手伝い」
・高1向け「発想力」
と3連チャンの講演・授業を行いました。
(金光学園 HPより)
中3向けはちょっと新ネタで、まだまだの出来ではありましたが、ブラッシュアップしていきたいと思います。
終了後、電車に飛び乗って、4時間半かけて帰りました。
そうそう、行きの日、岡山の手前で山火事を見ました。
赤穂の山火事だったのですが、山火事を実際にのは初めてでビックリしました。
出火から鎮火まで約21時間半、焼損面積は約70ヘクタールだったとか。
私が見たのは出火直後だったのでした。
原因はバーベキューの火の不始末だそうですが、明日はわが身。
みな、気をつけま
しょう~
しょう~
2014年05月10日
2014年のGW。田園調布雙葉高3授業と重要思考本の執筆と
次の本は『ビジネスモデル全史(仮)』(ディスカヴァー21)ですが、その次の本も「5月中旬には1章分のサンプル原稿を書く!」と筑摩書房さんと約束してしまったので、GWはそれに捧げました。
テーマはズバリ、重要思考なのですが、どう書くか、何を書くか、どんな構成にするかは、悩みどころです。
ここが一番面白いところでもあり、苦しいところでもあります。
経営コンサルティングの仕事をしていたとき、若者にこんなことを言っていたのを思い出しました。
「プロジェクトの方向性はある夜、マネジャーとパートナーが、部屋で立ち話して決まったりする」
「それを見逃すな」
「他のことと違って、そういった大きなジャッジの瞬間は、1プロジェクト当たり1~2度しか無い。だからそれを逃せば、経験できないで終わる」
「だから見逃すな。そしてムリヤリでも参加せよ」
本の構成と1章を書く作業も、それと似ています。
これが終われば、基本、あとは時間と腕力で書いていくしかないのです。
しかし、この本がみなに読んでもらえるものになるかどうかは、ここであらかた決まっているのです。たぶん。
構成は3回、変えました。
何を先頭に持ってくるのか、途中をどう流すのか。
いろいろ変えて、ちょっと書いてみたりして。
最終的にこれと決めて、図版も含めて、40頁分ほどを書きました。
これがGW中の数日を掛けてやったこと。
(その後、数日かけてブラッシュアップし、5/15に編集者に方向性の確認のために送付。OKをもらう)
GW中もうひとつやったのは、高3向けの「決める力」授業です。
4/30午前中、大田区の田園調布雙葉高校にお邪魔して、選択授業 「情報社会学」を担当です。
12人を3チームに分け、3グループで「サバイバル」をやってもらいました。
いつもとちょっと違う入りをしてみました。みなを前に呼び寄せて、車座での座談会の雰囲気です。
それが功を奏したのかノリは全般的によく、最後まで集中も続きました。
100分授業後のfeedbackには、こんなコメントが。
わたしは日ごろから決断力がなく、優柔不断だなぁと思うことが多々あります。そのたびに、自分はそういう性格だからと思って流していました。
今回、三谷さんのお話を伺って、決めるのにはやり方があり、それをきちんと実行すれば決めることができるのだ、一つ一つ「なぜ」を追求し目的を定めれば自ずと決断できるのだ、と分かりました。
それも大変なことだとは思います。これから社会に出れば多くの課題に直面することもあると思いますが、リスクを省みず、捨てる勇気も必要なのだと思いました。頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。
やった甲斐ありましたかね(^_^)v
ここから、みんなの人生を、自分で決めていこう。小さなことから、練習練習!