投稿者: mitani3
2018年08月06日
2018年07月19日
2018年07月10日
2018年07月01日
2018年06月28日
2018年06月13日
2018年05月02日
2018年04月18日
2018年04月15日
2018年04月08日
投稿者: mitani3
2018年08月06日
2018年8~9月の講演・研修予定です
8月9月の講演・研修予定です。8月は夏休みなのでヒマ(笑)
でもルネサンスやワラワラや芦花小でスイミングスクール(水泳教室)の子ども向け『科学教室ルークの冒険』やってます。
8/2 945~1115,1130~1300 ワラワラ「科学教室ルークの冒険」
8/2 1620~1830 HR Committee Conference@アカデミーヒルズ
8/6 1300~1430、1500~1630 芦花小サマーワークショップ「科学教室ルークの冒険」(今日はこれ)
8/8 AM ルネサンス広島「科学教室ルークの冒険」
8/8 1900~2040 『戦略子育て』新刊セミナー@名古屋
8/9 1315~1415、1430~1530 ルネサンス北砂「科学教室ルークの冒険」
8/17 ルネサンス登美ヶ丘「科学教室ルークの冒険」
8/23 ルネサンス幕張「科学教室ルークの冒険」
8/25 1430~1600 AMG親子教室@大宮「発想力の鍛え方」
9/2 1000~1140 愛知県長久手町親子イベント「未来を生き抜く力を鍛えよう!」
9/2 1330~1500 愛知県東郷町10and 親子ワークショップ「発想力と決める力の育て方」
9/4 900~1700 半田市保育士・幼稚園教諭研修
9/7 1330~1640 AMGセカンドレベル開講日 特別講議
9/9 1315~1415、1430~1530 ルネサンス沼津「科学教室ルークの冒険」
9/11 終日 海上自衛隊 幹部高級課程 「管理」 演習:「戦略思考」
9/15 H2W 『戦略子育て』新刊イベント@玉川タカシマヤ
9/16 930~1130 BeYond Labo@武蔵野市
9/16 1000~1130 未来の先生展
9/18 豊田市 小中学校
9/20 1900~2100 『マンガビジネスモデル全史』新刊イベント@KIT虎ノ門
9/21 1300~1430 ながら幼稚園 親向け
9/27 1030~1500 長岡市立上通小 456年
9/28 1050~1240 鳥羽高2年「発想力」、1年「決める力」
以上!
2018年07月19日
7月は一年で一番忙しい月なのだ
例年7月は講義や講演が重なってもっとも忙しい月なのだ。イベントだけでなく、講義も加えると毎日はこんな感じ(打ち合わせなどは除く)なのだ。
7/2月 福岡:富士通九州ネットワークテクノロジーズ講演
7/3火 上尾:看護学生実習指導者講習会 特別講議、早稲田:CRM講義
7/4水 京都:Loftwork研修
7/5木 京都:京都市役所職員研修、御池中学校 保護者講演
7/6金 虎ノ門:戦略子育て新刊イベント
7/7土 川崎:川崎市立橘小 PTA講演
7/10火 早稲田:CRM講義
7/12木 埼玉:女子栄養大講義、虎ノ門:日本弁理士会関東支部講演
7/14土 虎ノ門:戦略思考特論講義・ゼミ、福井へ帰省
7/15日 新宿:Parsol研修
7/16月 福島:ルネサンス福島 科学教室
7/17火 早稲田:CRM講義
7/19木 京都:Loftwork研修(←今ここ)
7/20金 京都:京都市役所職員研修、同 自主研修
7/23月 世田谷: 芦花小サマーワークショップ
7/24火 早稲田:CRM講義 最終回
7/25水 虎ノ門:KIT虎ノ門大学院 公開講座
7/26木 埼玉:女子栄養大講義 最終回
7/28土 虎ノ門:戦略思考特論講義、大宮:AMG親子教室
ふ~。
京都は現在、38.9℃で全国1位の気温だってさ。今から行ってきます~。
2018年07月10日
大規模災害にどう立ち向かうのか。家族避難訓練からの学び
今回の西日本大雨災害で改めて思ったこと。
黄色は「注意」でなく「止まれ」。
避難勧告は「準備」でなく「避難せよ」。
警報は「特別警報のひとつ前」ではなく「行動せよ」。
ここは大丈夫、でなくハザードマップを見る。
こうすればOKね、でなく実際家族で避難訓練してみる。
2011年の東日本大震災を受けて、家族でやった避難訓練の様子とそこからの学びをこちらで。
要点は、
・首都直下地震で備えるべきは「火災避難」
・大震災時の火災避難は難しい ~デスマーチに加わるな
・三谷家避難訓練、開始! 5つの「指令書」
・避難訓練でわかったこと1:想定避難場所は適切か
・避難訓練でわかったこと2:テンデコに逃げろ!?
・避難訓練でわかったこと3:3分で家から出られる準備
・実際に、やってみなくちゃ、わからない。ぜひみなさんも家族で「避難訓練」を
です。
2018年07月01日
2018年7月の講演・研修予定です
暑い夏が始まりました。
今月は、京都に2回、福島、福岡、埼玉!ま ずは明日の福岡イベントから~。
7/2 1600~1730 富士通九州ネットワークテクノロジーズ 創立記念日講演 「仕事の流れを整える~ダイジなことから考え・伝える~」
7/3 1330~160 看護学生実習指導者講習会 特別講議
7/4 1900~2000 Loftwork@京都 「発想力1」
7/5 1300~1730 京都市役所職員研修 「重要思考」
7/5 1900~2015 御池中学校 保護者 「子育ては,最大の未来人材育成プロジェクト!」
7/6 1900~2030 新刊イベント@KIT虎ノ門 「戦略子育て」
7/7 945~1150 川崎市立橘小保護者向け 「ヒマと貧乏とお手伝い」
7/12 1630~2040 日本弁理士会関東支部 「ビジネスモデル・イノベーション:基礎編」
7/15 930~1330 Parsol ビジネスモデル演習
7/16 ルネサンス福島 「科学教室ルークの冒険」
7/19 1900~2100 Loftwork@京都 「発想力2」
7/20 1300~1730 京都市役所職員研修 「重要思考」
7/20 1830~2000 同 自主研修 「発想力の共育法~紙コップ演習」
7/23 1300~1430、1500~1630 芦花小サマーワークショップ 「科学教室ルークの冒険」
2018年06月28日
本日発刊『戦略子育て』!7/6にも記念イベントやります
『戦略子育て』本日発刊となりました!
これまでも主要5店舗でのテスト販売(先行販売?)がされていましたが、さっそく各地の書店さんに並び始めました。
JR大森駅のアトレにあるブックファーストはこんな感じ!
ビジネス書の新刊コーナーにドーンと展開されていて、素晴らしい。
ビジネス書の中でも、自己啓発的なものに捉えられている感じでしょうか。
先行販売されていた紀伊國屋 梅田本店では東洋経済新報社としての特設コーナーらしき展開が。雑誌も添えてあってこれまた素晴らしい。
今回、店頭展開上でのチャレンジは「どれだけビジネス書コーナーに並べてもらえるか」です。家庭教育書や育児コーナーではやはり弱い。ビジネス書として扱ってもらえることが、働く親たちにリーチできる手段だと思っています。
さて、6/22 アカデミーヒルズでのイベントに引き続き、7/6 KIT虎ノ門大学院で新刊記念イベントを開催します。もう申し込みは100名を超えたようですが、こちらからお申し込みください。
親向けの講演ですが、子ども連れの参加可能です。参加の際は1家に1冊『戦略子育て』をご持参ください。
写真は先日、アカデミーヒルズでの講演の様子です。80名以上が集まりました~
49階、さすがの風景。
2018年06月13日
6/28『戦略子育て』発刊!記念イベントやります
今月末、『戦略子育て』が東洋経済新報社より発刊されます。
その名の通り、親向けの子育て本です。
「これから求められるのは、新しいものに向かって行く心と能力」「それは学校でなく家庭でこそ鍛えられる」「子育ては20年間の未来人材育成プロジェクトだ!」といった内容です。
それに伴い、下記イベントを行います。一般参加可能ですので奮って参加ください。
お待ちしています!
2018年05月02日
2018年5~6月の講演・研修予定です。
5・6月の講演・研修予定です。注目は、6/5から始まる京都3回シリーズ、6/22アカデミーヒルズでの『戦略子育て』発刊前イベント。後者は案内が出たらお知らせします~。
5/9 1045~1235 田園調布雙葉高校3年「決める力」
5/10 1330~1500 日本規格協会「ハカる力と発想力」
5/11 1930~2130 パーソル研修「決める力」2
5/13 9000~1300 パーソル研修「決める力」「伝える力と分析力」3
5/15 1045~1235 金光学園中3、1300~1400 親「未来人材育成プロジェクト~試行錯誤力でAIに勝つ!」
5/17 1400~1730 AMG主任初任者研修1
5/18 930~2130 パーソル研修「伝える力と分析力」2
5/24 1400~1730 AMG主任初任者研修2
5/27 1000~1215 粂井塾「発想力・決める力とお手伝い!」
5/30 1900~2020 高崎JC「子どもたちの生きる力の共育法(仮)」
6/1 1330~1640 AMG認定看護管理者ファーストレベル開講日 特別講議
6/5 1330~1450 長良高校PTA「AI時代の子育て戦略~親がすること、しないこと」
6/5 1900~2130 Loftwork@京都「決める力と伝える力:重要思考」
6/14 ?? ルネサンス 新任チーフ研修「科学教室ルークの冒険」
6/17 1000~1130 蒲幼稚園 父親向け「未定」
6/17 1430~1600 豊田ラヴィドファム「未定」
6/19 930~1100 二子幼稚園 父母会「発想力と決める力の育て方」
6/22 1915~2045 新刊イベント@アカデミーヒルズ「戦略子育て」
6/29 1330~1640 AMG認定看護管理者ファーストレベル「重要思考」
以上
2018年04月18日
2018年04月15日
スティーヴと竜巻の意外な関係~余剰知の集積
昨日、一昨日とテレビの科学番組を見ました。
NHKの『コズミック フロント☆NEXT「市民科学の最前線 謎の発光現象”スティーヴ”」』と『ブレイブ 勇敢なる者「Mr.トルネード~気象学で世界を救った男~」』です。
後者の主人公である藤田博士については原稿を書いたこともあり、8割方既知の内容でしたが、知らなかったこともありました。そしてそこには、最新の知見である「Steve(スティーヴ)」と驚くべき共通点があったのです。
まず前者の内容を簡単に紹介しましょう。
1. スティーヴ(1997~2017)
米アルバータ州のオーロラ追っかけ隊(Alberta Aurora Chasers)のひとりが1997年、不思議な光の帯を捉えました。
オーロラとは違う方向に出現し、紫色に輝く長い帯状の発光現象です。
image: Dave
Markel Photography via ESA
彼は仲間たちとともにこれを追い、ある日NASAのHP上で似た写真を見つけました。Proton Arc(陽子オーロラ)だとされていたので、そう呼ぶことにしました。ところがある日、専門家(カルガリー大学のエリック・ドノヴァン教授)に言われます。
「君たちのは未知の現象だ!」「NASAが間違ってる。それをProton Arcとは呼ばないでくれ」
追っかけ隊のひとりが映画『森のリトル・ギャング(Over the Hedge)』を思い出し、「じゃあ、Steve(スティーヴ)と呼ぼう」と提案します。動物たちが正体不明の壁のことを、そう呼んでいたからです。
ドノヴァン教授の学会発表後、TVやSNSで取り上げられ「スティーヴ」は一躍有名になりました。スティーヴの観測記録サイトが整備され、市民科学者(Citizen Scientist)たちのパワーが加速されます。専門家裸足の観測機器と技術と、そして情熱を持った市民科学者たちは、どんどんスティーヴの記録をアップし始めました。
専門家が「地磁気観測衛星SWARMのデータと照らし合わせたいから、この時間にここで出たスティーヴの写真はないか?」と問いかければ、数分で答えが写真とともに返ってきます。市民科学者たちのお陰で、スティーヴの正体が解き明かされようとしているのです。
ああ、これこそが「知の余剰」の時代におけるITネットワークの力、「分散知の集積」だなあと感心しました。
そして次に見たのが竜巻研究・マイクロバースト研究の巨人、藤田哲也博士の物語です。
2. 藤田哲也博士(1920~98)
この異端の気象学者(もともと物理学専攻で気象は素人)こそが、竜巻を強度を図る「Fスケール」の生みの親であり、何機もの飛行機を墜落させたマイクロバーストを発見し、その対策を世界に働きかけた救世主なのです。
彼は徹底した観察のヒトでした。思い込みを排し、真実を見極めるために、常にカメラを持ち歩き、竜巻被害の状況をつぶさに記録し続けたそうです。
でも、竜巻は台風と違って非常に局所的かつ短時間の現象なので、そのものを観察することがなかなかできません。できることは被害が出た後の、瓦礫の山を歩くだけ・・・・・・。
藤田博士はある日、ふつうの専門家がやらない手法に打って出ました。地元のラジオやテレビで市民に呼びかけたのです。
「被災地のみなさん、もし竜巻の写真を撮っていたら提供してください」
あっと言う間に200枚が集まり、彼はそれを綿密に計測し、竜巻の形状だけでなくその大きさや進路、風向きなどを、導きだしました。これも市民パワーの結集の成果です。
「分散知の集積」は、科学の世界で昔から行われていたことだったのです。
そういえば、古地震の研究もそう。研究者たちは日本中の「古い日記」を集め、その記述から古代の地震の発生日時や震度、規模(マグニチュード)を推定しています。これは時間を超えた「分散知の集積」と言えるでしょう。日本人にはマメなヒトが多い(毎日日記や手紙を書く)のと、和紙に墨なので保存性が高いことが功を奏しているとか。
さあ、他にはどんな例があるでしょう。これからどんな事例が生まれるでしょう。
知の余剰時代の分散知の集積、つまり「余剰知の集積」が楽しみです。
参考:『竜巻を図る「藤田スケール」』ダイヤモンド・オンライン
2018年04月08日
お花見パーティ2018
わが家では1992年末に仏INSEAD留学から帰国して以来、続けている風習があります。それがお花見パーティです。
今年で26回目。連続開催しています。
当時住んでいたマンションは、居間の東側全体がソメイヨシノ並木に面し、春には一面の桜が楽しめたのでした。居ながらにして蕾から咲き始め、二分咲き、三分咲き、満開、夜桜、桜吹雪が楽しめる素晴らしい場所でした。
なので、お花見パーティ。1200~2400、いつ来ていつ帰っても良い、ただしBYOB。自分の飲み物(と食べ物)持参でというホームパーティが始まりました。(今は1300~2300)
最初の頃は来場者20名くらい。それでも12畳ほどの居間は満杯です。
ただ13年前に近くの一軒家に引っ越してからはそれが週末2日制になり(土曜はムリ、いや日曜はムリ、の声があったため)、最盛期には延べ200人の来場者に!! 3階建てプラス屋上をフルに使えば60~70人は入れるので、なんとかなりました。
最近は、宣伝をちょっと控えるようになったので、来場者は延べ100人強ですが、そのうち2~3割は私も初めて会う方々。友だちの友だちOKなオープンな場なのです。
さてまた来年~