投稿者: mitani3
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投稿者: mitani3
2008年07月04日
2008年05月09日
中学生ってやつは・・・
約90分の授業、無事修了。
参加者は中学3年の23名。
同時に走った12のプログラムの中では最大の規模。
まず最初の10分、持参したPCが繋がらず、更には学校PCがUSBメモリーに反応せず・・・危なかった。
ようやくスタートしたが、
・考えなく軽口的発言を繰り返す男子
・うざったいなという感じの男子
・とりあえず仲間内だけでこそこそ話す女子
の集団で、さてさてという感じ。
前半のクイズ、発想力的なところはまずまずの盛り上がり。
ところが、肝心のサバイバル演習で問題が三つ。
1. 軽口男子のチームは考えなくあっさり結論
2. 3割くらいの生徒が進みがすごく遅い
3. うざったい男子は途中で睡眠
で、1は放置。答えも大きく間違っているし、良い薬になるだろう、と。
2で悩む。
進行から言えば、切り捨ててちゃっちゃと進まないと、間に合わないし、出来ちゃった子たちがヒマになる。
でも、ここは決断。
その子たちを(急かしながらも)待つことに。
このサバイバルは、個々人でも「点数」が出るので、それが無いと参加感が無くなっちゃう。待ったことで、その子たちも身が入ったんじゃないかな。
その代わり、全体の1/3は諦めてやらないことに。
3で困る。
ボスっぽい子。席をムリに変えたせいか、チームの一体感もない。
本人も個人回答途中で寝ちゃってる。
そばに行って声を掛けたり揺すったり。しかも途中までの答を覗くと、良い線いっている。
そっと囁く。
「答え、良い感じじゃん。最後までやろう~」
なんとかかんとか彼も最後までやり切る。
地元レンジャー部隊の出した「正解」との答合わせ。
最優秀チームは、Bチーム。
だけど時間オーバーだったから失格だねえ。
色々話した後、個人の成績も聞いてみる。
なんと、最優秀個人は・・・さっきの、うざったいなボス。
彼の目が急に輝く。
そのまま最後まで、顔を上げて、話に聞き入ってくれた、ように思う。
12のワークショップに先だって、講堂で全体会が行われた。
出し物は、慶應SFCのフラメンコ同好会の人たちによる、フラメンコの実演。
カンター(歌い手)のお兄さんの声と、踊り手たちの足踏みの音が、心に響いた。
2008年05月02日
デンフタ:「決めると言うこと」
生徒さん10名、社会人+大学生7名、卒業生2名が参加した情報システム論。
100分の授業が無事終了。
題名は「決めると言うこと」
途中のアドリブも含めて、結構上手く行ったと思う。
よかった。
直後に生徒の皆さんがパカパカ3分で打ち込んだFeedback、の一部。
「決める、ということ、なんとなく分かりました。これからもいろいろ決めることがあると思いますが、三谷さんの話を思い出したいとおもいます」
「凄く面白くて、納得のいくお話ばかりでした。様々な価値観や考え方を知って、すごく勉強になったし、物事に対する考え方が変わった気がします」
「私は余り判断力がない方なので、何かを選ぶということより、まず何を基準に選ぶかということに重点をおいてこれからは考えていこうと思いました」
「これからの人生にとても役立つお話が聞けたと思います。確かに捨てることは怖いので、なかなか決断ができない時もたくさんあります。けれどその場に適した判断を下せるような人にならなければならないなと思いました」
こういう一言が私の宝物。
特に「まず何を基準に選ぶか」のコメントに感激。
私は講義中、「基準」という言葉は使っていない。
でも、語り続けたのは、一言でいえばそういうこと。
最初からアイテムに突っ込むな。まず価値観や大戦略(=基準)をハッキリさせろ。そしたらそこから自ずから答は導かれる。
ご希望の方、いつでもどうぞ~~~
写真は「揺れるボール」
拡大してビューワーを左右に動かすと・・・
2006年08月23日
「突破するアイデア力」 怒濤の校正
午後は宝島社に詰めて、校正作業をやっていた。
1階のロビー兼打合せ場所で、回りの喧噪にもめげず、黙々と。
与論島の写真が欲しくて、与論の友人に電話したら、わざわざ撮ってくれた・・・
道と空とサトウキビ畑を入れてくれとリクエストしたら、早速素晴らしい写真が。
採用決定!
一旦は全て削られた写真の数々が編集努力で復活してとても嬉しい。
・本の表紙(地球幼年期の終わり、上弦の月を喰べる獅子、塔、湾岸ミッドナイト、寄生獣、ぼのぼの)
・風景など(与論島、薬師寺、福井の家)
・その他(大脳の海馬の図・・・)
てなところ。
今日で校了だが、大丈夫かなー。
表紙や帯のデザインも出来つつある。
こっちもなかなかナイスな感じ。
乞うご期待。
2006年08月19日
2006年08月14日
停電、電車不通、豪雨、快晴、盛り沢山な日
朝起きて、朝食を買いに出ようと玄関を出たらシャッターが閉まらなくなっていた。シャッター会社に連絡すれどもちろん朝早すぎてダメ。
とかなんとかやってるうちに、家全体の電気が落ちていることが判明。ブレーカーが落ちたか?
近所を観察し、停電であることを知る。
こりゃ参った。東京電力に電話しても繋がらない。かなり大規模なのかな、と思いながら外出。
因みに電話もセコムも生きていた。流石。
そして、街を散策。
うーん、信号も消えているでないの。本格的だねえ。
近くのコンビニ(サークルK)はちゃんと営業。でもレジが死んでて、電卓で計算してる。ところがローソンはレジも動いている。流石。
信号が消え、店内の電灯もない、非日常空間。
なんとなく、楽しい。
そのうち街に電気が戻ってきた。ああ、つまんないなあ。でも、きっと困っていた人もいただろうし仕方ないね。
ついでに駅まで歩いてみる。
なんと、田園都市線も大井町線も不通とな!
それでもホームに人が続々向かう・・・偉いねえ。
1030になって出かけようとしたら突然の大雨。
慌てて傘を持って出発。
でも、自由が丘ではもう誰も傘を持っていない。うーっむ、雨ってやっぱり局所的気象現象なのね。
その後はずっと快晴。
ホテルオークラでたまたまやっていた収蔵品美術展覧会も見た。素晴らしかった。
で、傘を忘れないようしっかり握りしめて無事帰宅。
更に、テレビの修理が来たり、長女の友達が何人も来たり、入稿した原稿関係で一仕事したり・・・
さてさて、面白い一日ではあるね。
2006年08月04日
2006年07月21日
執筆の日々
会うヒト皆に言いまくっているが、本書きは大変である。
単行本一冊で12万から13万文字。
言うのは簡単だが、週末丸一日潰しても精々5000文字だから、これを半年続けることでやっと初稿完成となる。
10月発刊に向け、8月中には完成させねばならない。日々じわじわと書き進める。でも、進まないと焦る。気分転換と称してダラダラしてみたり・・・
なんか段々(売れない?)職業作家みたいになってきた。
一番良いのは面白い本を読むことだ。
リフレッシュされるし、別の文体に出会えるし。
乱読のススメ。
売れてる本は、まず読むべし。
2006年07月20日
会食の日々
退職をアナウンスしてから、急に忙しくなった。
しかも昼と夜だけ。
7/3の週は 3ランチ 3ディナー
7/10の週は 2ランチ 2ディナー
今週は 4ランチ 2ディナーの予定
送別会というよりは、私の退職をネタにした、ただの会食だね。
でも、それもよし。
今日の一曲
時の歌 by 手嶌葵 at ゲド戦記歌集