投稿者: mitani3
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2008年09月02日
執筆生活2:栄光ゼミナールとお手伝い通信
昨日は、なんだかんだで4000文字進んだ。
今朝はここまでで2000文字くらい。
ん~、順調じゃない。
でも、昨日は日中ダメで、夕方自転車で多摩川堤防を12kmばかり走った後の成果。
しかも、栄光ゼミナールのJR車内広告を大量に引用しての成果。なので、まだまだとも言える。
今日は、お手伝い至上主義について書いていて、長岡市の「家庭でワクワクお手伝い通信」にぶつかってそこから、文科省調査、東京都調査を辿っていってのもの。
長岡市、ありがとう~
http://
さて、この節最後の
「家庭でもPDCAサイクルを回す」
と
「子どもに、甘えない」
を仕上げるかあ。
ただ今、49000文字。
今日は午後、出版社との打合せ。
夜は授業。
2008年08月28日
交渉力、で人生は楽しくなるのか
身につけたい、能力・スキルランキング
http://
イヤなことをなんとかしたい、という切実さは伝わってくる。
でも、そもそも
・正しい意思決定
がなくては、船が山に登ることになるかな。
と言うわけで、多少低いが
9位:判断力(78ポイント)
8位:決断力(81)
がもっと大切だろうねえ。
ここまで書いて、10代のランキングを見て驚いた。
1位:決断力(100)
2位:判断力(97)
これは、そういう自覚(決められない)があるということなのだろう。
逆に言えば、20代、30代は、そこに多少の自信が出来てきて、他の面に意識が向いていると。
甘い。
まだまだだよ。
2008年08月22日
2008年08月21日
福井県 女性校長教頭さん132人
この夏最大のイベントが、終わった。
福井県の公立小中学校 女性校長教頭さん132人を集めた夏の研修会。
なかなかに、壮観。
100分ほどで、「生きる力~発想力と決める力」をテーマにお話。
前半は講演、後半は「サバイバル」の演習付き。
皆さん、のりも良く、やりやすかった。
もちろん、改善すべき点も多かったが、満足してもらえたと思う。
今の校長教頭さんにとって、最大の関心事は「モンスター」対応。
今日の話はそことは違うものではあるが、未来の社会を生きる子ども達が身につけるべき姿勢や技、ということで、うまく伝わったのではないかな。
未来の(今の)社会が求める力!
最後に皆さんにお願いしたのは「出張講演」のご紹介。
早速、ある学校の校長さんが「郡でのPTA研修を」とお声掛けいただいた。その方は「帰ったら、これを教員たちにもやらせる!」と前向き。
よしよし。
さて、明日、帰京。
2008年08月19日
2008年08月14日
朝乗り、江ノ島まで
昨日、いつもの散髪屋さんで散髪。
切って貰いながら若旦那と雑談。
彼はオヤジさんに隠れてバイクに乗っている。しかもスーパーバイク。
彼が言った
「明日、乗りませんか」
夜は店が閉まってからで遅くなるからと、朝の短距離ツーリングに決定。
朝七時頃出発かな-、と思っていたら
「最近は、何時から明るいんですかね」
「5時頃かな」
「じゃあ、4時半に」
結局、5時前に第三京浜スタート。
前回は夜、山下公園だったので、今回は江ノ島まで。横浜新道から一号線を下ってすぐ。
江ノ島に近づくと、自転車にサーフボード・キャリアをつけて海岸へを急ぐ若者がちらほら。
お~、流石、江ノ島。
二子玉川から江ノ島までは片道47km。
電車だとdoor to doorで100分くらいだが、バイクだと安全走行でなんと30分。
こりゃ近いわ。
若旦那はいつの間にか、スズキの「ハヤブサ」に乗り替えいた。
車重200kgで190馬力のモンスター。
ちゃんとメーターが300km/hまで切ってあった・・・
2008年08月11日
東洋経済:思考力
いつの間にか、出てた。
8/11発売の2008年8月16・23合併特大号
http://
「超」速戦脳力を鍛える!
─夏期集中3日間─ 使える情報力、対人力、思考力
という題名で、その3日目、が私。
1日目 情報力
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄
小説家 真山 仁
2日目 対人力
ジャーナリスト 池上 彰
3日目 思考力
(1)本質を見抜くと発想がジャンプする
KIT虎ノ門大学院教授 三谷宏治
まだ私読んでないのだ・・・今回は原稿の校正も全くなかったし、ちと不安。
でも、最近私が「思考力」で何を考えたりやったりしているか、が分かるハズ。
2008年07月12日
色鉛筆:完結編~色鉛筆はなぜ丸いのか
最後に残ったナゾ。
丸と六角では、ぶつかったときの衝撃に差があるのか?
鉛筆の端を持って、机に軽く打ち付けてみよう。
コンコン
その時手に感じる振動が鉛筆内を伝わる「衝撃」だ。
この衝撃がどれくらいの大きさなのか。
丸と六角で差があるのか。
六角と言っても角は丸く削られている。その丸さは大体鉛筆の芯くらい。
つまり直径2mmの棒を打ち付けているのと同じということだ。
鉛筆がコンコン机に打ち付けられるときに、鉛筆(=芯)にかかる加速度はどれくらいだろうか。
人間が耐えられる最大加速度は9G。スペースシャトルで4G。
誰もちゃんと計測したヒトはいないと思うが、おそらく数十Gに達する。
加速度の簡単な計算だが
加速度=速度変化÷接触時間
1G=9.8m/s2
なので、鉛筆の速度が秒速1m、机との接触時間が0.01秒とするとなんと20G!である
で、問題はこの「衝撃」である。
丸(直径7mm)と六角(=直径2mmの丸から全体へ)で衝撃の伝わり方はどう違うのか?
すぐ分かるのは机との接触面積が何倍か違うだろう、ということ。
これが3倍違えば、机にぶつかったときに掛かる面積当たりの力(つまり圧力)は3倍違うことになる。
六角では、この3倍の力(=3倍の変形や歪み)が、秒速1km以上の速度で伝わっていく・・・
イメージできるだろうか?
机に軽く叩き付けた鉛筆。
その角は机とぶつかり変形し、局所的に大きな力を発生する。
鉛筆全体を20Gで加速するような力が、木軸全体に瞬時に伝わっていく。
時速数千キロの衝撃波となって・・・
芯を破壊するのはこういった衝撃波なのだろう。
その衝撃波の力が、角と丸では数倍違う。
だから、色鉛筆は、丸。
おしまい。