2009年08月04日

日曜大工

イヤ、ま、今日は火曜ではあるが、日曜みたいなもんだし・・・

昨日、注文していた組み立て式本棚がセシールから届いた。

最近、本が溢れてきたので、増設だ。

我が家は、窓が多いので本棚を置ける場所は、もう2~3カ所しかない。

その中で見つけた貴重なスペース、それが、書斎の入り口脇だ。

幅50センチのところに、45センチのものを入れ込んだ。

SA3C0237.JPG

そのためには、角を削って加工しなくてはならないのだがそれもなんとかクリア。

ノコギリで切り取って、更にやすりで仕上げて・・・

でも、床との間に1ミリ程のすきまが出来ちゃう。

気分が悪いので、またまたやすりで、ぴったり合うまで・・・一時間。
SA3C0238.JPG 

240cmの天井まで、ぎりぎりに設定したら、案の定、棚が足りない。

なので、他の部屋の壁面収納で余っていた棚板を、半分に切って加工。

切って、削って、ねじ止め用の穴空けて・・・40分。

最後に書斎から、150冊くらいを移動して、ディスプレイして完成。
SA3C0242.JPG
 改めて、自分がこんなに村上春樹を読んで来たのかと、びっくり。

計5時間!!!

背筋が・・・

2009年08月02日

自動車保険の名義変更に注意!

自動車保険で50万円(推定)、損をした。

先月の7/7に満期切れと言うことで、長年掛けていたところから、三井ダイレクトに代えた。

バイクでも入っているのでワンストップを狙ったのと、年間走行キロ数による割引があったので安かったのと。

ノンフリート等級は20等級。60%引きの最安段階だ。

ところが数日前、三井ダイレクトから電話が来て「ノンフリート等級は引き継げません」と。

元々の保険契約者が母だったのだが、その「同居の親族」でないとダメだと。

では考え直しますと、契約を破棄し、他の会社を当たったのだがなんと

・同居の親族でないとダメ、は各社共通

・しかもノンフリート等級の引き継ぎは「満期切れから7日以内」が原則

つまり、もう時間切れで、20等級は引き継げないとのこと。

なんと!

三井ダイレクトに電話しても、つれない返事で「本人でも、もうムリです」

そんなの契約時に言ってくれれば、本人名義でするなり問題なかったのに。せめて、7日以内に言ってくれれば・・・と文句言っても、「今の制度上は数週間掛かります」で、終わり。

同居の親族が三井ダイレクトに入っても?と聞いても「ムリです」

リスクや情報の話しでなく、規則上ダメ、の一点張り。

そうなんでしょうねえ。でも、完全なサプライヤー論理。

結局、6等級に逆戻り。

20等級に辿り着くまでの10数年、累計50万円以上の保険料を余分に払うことになった。

悔しいのでアメリカンホームに代えた。(唯一、満期切れでもインターネット受付していたから)

知識がないと言うことは、悲しいことだ・・・
かつ、保険の類は、折角痛い目にあって学んだ知識を、次に活かすことがほぼ出来なくて、虚しい。

みなさん、くれぐれもお気をつけを。

2009年07月31日

夏休み~

実質上の夏休みが今週と来週。

何をするわけでもないが、研修や講演の資料を作りながら、テレビ見てゲームやって、本を読んで、寝てる。

長女は日中、学校で夏期講習。受験生だしね。

次女は学校の夏期講習を逃れて昨日からお母さんと福井へ。道中、清津峡温泉で一泊。

三女は今日から修学旅行代わりの日光2泊旅行。

まあ、昼間は誰もいないし気楽なものである。

電話番がちょっと煩わしいくらいで。

『発想の視点力』、6日には出来上がるらしい。

手に出来るのは7日か8日だね。

そして12日には店頭に。

丸の内丸善(OASO)、日本橋丸善、恵比寿有隣堂とかが大きく扱ってくれるらしい。

売り子に行こうかしら(笑´∀`)

2009年07月30日

『発想の視点力』出版記念イベントのお知らせ(その1)

遂に、Amazonでも書影がアップされた!

http://www.amazon.co.jp/dp/4534045972/
cover_04.jpg

これは最初の3案のうちの一つを、シンプルにしたものなのだけれど、実は短期間にかなりの紆余曲折がある。
最後の最後は、私が立体感にこだわったり・・・

今回もデザインは『正しく決める力』のときと同じ PiDEZAさんにお願いをした。
本の刷り上がりが、本当に楽しみだ。

さて、先日お約束していた、出版記念イベントのお知らせを。現時点で確定分。

1.  8/21 大学生・大学院生向け:Good Find 2011

2.  9/8 ヒルズライブラリー会員向け: ライブラリートーク

3.  9/18 一般向け:IIDデザイン思考セミナーでの基調講演

4.  10/2 一般向け:ホンキキ

5. 10/4 中学生~一般向け:まなびば・国立

申し込める状態になっているものは1.のみだが、また追ってお知らせすることとする。
この他にも、Closedなカタチでの勉強会が、8月中は多数・・・

なんだか今年は「熱い」夏である。

2009年07月29日

博報堂DYグループ『発想力』研修

今日は1530から、赤坂。
博報堂DYグループで、90分間の『発想力』研修だ。
昨年に引き続き2度目。

参加者は若手中心。
とは言え、相手はプロ。気は抜けない。

しゃべり方のレベルを変えて、時間を厳しめにして・・・
ただ、やることは同じ。

普遍的テーマを、話し、考えてもらい、議論し、発表する。
それの繰り返しで、発想法をスキル(力)にする。

本日最後の課題は
『うさぎと遊べる島』から発想せよ!
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だ。

2009年07月28日

生きる力 コンテンツ「子育てマトリクス」公開

生きる力」のNew Contentがまたまた登場。

テーマは「子育て」

正しく決める力」でも紹介した、子育ての4パターンを論じたもの。
自由の与え方、制限の与え方で、子育てはこう変わる。
・ケージ鶏舎型
・室内犬型
・放牧型
・放流型

さて、あなたの子育てはどうですか?
あなたの職場は、どれですか?

2009年07月26日

仕事の進め方:早めに手を付ける

夕方、何をしようかなあ~、とPCに向かった。

まずは来週のスケジュールを見てのイメージトレーニング。

全ての準備が出来ていれば、もしくは大丈夫そうならよし。

まあ、そもそも準備が必要なものは29日の博報堂DYグループでの研修だけで、それは準備万端を機能確認済み。→OK。

で、PCのデスクトップにはいつも張ってある「イベント一覧」を見る。

・7/29  博報堂DYグループ 発想力研修

・8/5    HDJ 研修第1回

・8/19  KIT公開講座と説明会

・8/21  Slogan「発想の視点力」研修

ってな感じで来年2月の

・2/11 福井図書館

まで。

ステイタスも簡単に書いてある。「資料作成中」とか。

準備がまだ出来ていない、もしくは手間が掛かりそうなのは8/5のやつと、9/18のやつ。

じゃあ、と8/5 HDJ向けの作業をやり始めたら、そこではCRM系の研修資料を整理せねばならないことが分かり、それではと、KIT虎ノ門大学院の9/10月にある「CRM特論」の講義資料作成に手を付けた。

内容的には既に早稲田でもう3年やっているものだが、

・90分講義に焼き直す

・いろいろ改良する

をちょこちょこと。

取り敢えず、第5回目までの講義資料ドラフトを作った。

第6回と8回は発表会だから、あとは第7回のやつだけ。

目途が立ったので今日はここまで。

明日、HDJ研修は考えよう。今週は時間があるからいろいろな仕込みをじっくりやりましょう。

まあいつも、こんな調子。

2009年07月25日

マイコミCOBSイベント

今日午後の3時間半、マイコミのCOBS読者向けのセミナーを行なった。
20代を中心に70名余が集まった。

無料セミナーで歩留まり50%強は、まあまあか。

最終的にはKIT虎ノ門大学院の宣伝のためのものではあるが、まあ95%は純粋な研修。
テーマは
・「正しく決める力」130分

・「35歳までに付けるべき力」50分

後者は結構新ネタもあったかな。
「自ら学べ!」

最後の質問では、とてもしっかりした質問と、不思議な質問とが混じっていた。
道中も、意欲のあるヒト、ちゃっとなさげなヒト。真剣なヒト、ちょっと遊び半分のヒト。
残って質問するヒト、アンケートに注文だけ書くヒト。

ま、色々だね。

反省点もあったが、次回やるとしても有料にしよう・・・

今日は朝800からゼミ、1000からまたゼミ、1115からコンサルティング要論最終回。
1300からCOBS。終了後、ゼミの残り。

つまり10時間、一分の隙もなく、お仕事。もちろんお昼抜き。
なんか、コンサルタントみたい(笑)

流石に疲れた~

2009年07月24日

中央区 教員夏期研修「発想力と決める力」

100人の幼小中学校の教員の方を集め、3時間。

多くの個人ワークとチーム議論。

基本的には参加の皆さんの乗りも良く「眠くならなかった」と賞賛(?)頂いた。

でも、終了直後の、自己採点は70点。

もっと、出来たハズ、感動まではまだまだ足りない、と。

ただ、書いていただいた独自アンケートを見るともう少し良かったかな。

4段階評価で、4「とても」、をどれだけ取れるかが、勝負。最高評価は日本人相手になかなか取りにくい。

でも、4「とても」が

・役に立ちそうか「サバイバル」、では75%

・役に立ちそうか「紙コップ」、では60%

そして

・面白かったか、では98%

に達した。

幼稚園の先生方にとっては、直接子どもたち向けに使えるものではなかったために、どうかなとちょっと心配していたが、むしろコメントを読むと前向きだった。

「幼稚園でも子どもたちに自分で考える機会を多くつくったり、いろいろなフシギを経験できるようにしたいと思います」

感想では「クラスで使う」「子どもにやらせる」といった「行動」を表明いただいたものも多く、ウレシかった。

「本校でも講演を」と書いていただいた方もいて、まずは、よし。

なにより、都の教育委員会の集まりでも取り上げていただけそうなので、来年へのよい種まきかな。

私の学びで言えば、100名規模でのワークショップ運営(体験型研修)のコツは、結構分かってきた気がする。

一言で言えば、「細かくちょこちょこ、個人とチームの繰り返し」かな。

やっぱり、なにごとも実践と想像力。

2009年07月23日

『発想の視点力』出版記念イベントについて(続)

紛らわしい書き方をしてしまった。

昨日の日記で募集したのは、イベント企画者、主催者。

参加希望の方たちからお問い合わせを多数頂いたが、それは個別の主催者にお伝えいただきたく。
m(__)m

なお、今のところ5本ほどの企画が走り初めている。
・学生さん向け
・特定地域向け
・アカデミーヒルズ系
等々

決まり次第、本サイトでもお知らせする。
しばし、お待ちを。