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2009年11月24日
2009年12月08日
お手伝いと発想力についての4事例
9月に長岡市の教育委員会広報誌で「お手伝いと社会人力」について書いた。
12月号向けに何を書こうかと思い、今度は「お手伝いと発想力」について、と決めた。
さて、内容をどうするか・・・
で、改めて考えてみた。うちの3人娘たちはどうだったかと。
お手伝いと発想力をつなげるのはかなり強引かと思ったが、いくつか出てきた。
★洗濯もの系
・次女
– 小3くらいかな?洗濯もの係になった。5人分の洗濯物を洗濯機に掛けてから学校に行き、帰ってからそれを取り込んで畳み、しまうのが仕事。
– 最初、特にやり方を教えるでもなく始めたのだが彼女は、いつの間にか自分で独自の畳み方を開発し、しまい方を作り上げていった。
・長女
– 同じく小3のころか?自分の洗濯物を畳むのがイヤで、お店屋さんを開いた。そして洗濯ものを妹2人に『売った』。
– とりあえず畳まなきゃいけないものは手元から消えて、よし、と・・・
★料理系(お手伝いというより自発的)
・次女
– 小5のある日、パンを作り始めた。よる仕込んで朝早起きして焼いて、自分の朝食として食べる。成功したらお裾分け。6ヶ月間くらい続き、ある日、やめた。
– その間、図書館のパン作りの本を漁りまくってあらゆるパンに挑戦。レシピ通りじゃつまらないと色々変えて、変えすぎては失敗していた、らしい
・三女
– 小5頃から、クックパッドがお気に入り。料理(主にお菓子)を作ることになると、彼女は一人黙々とサイトを検索し、良さそうなレシピを選び出し、材料を揃えて料理に取りかかる。密かに自分なりの工夫も混ぜるので、やはりときどき、失敗する。
– われわれは、おいしいときは「おいしい!」と絶賛しながら食べ、だめなときは黙々と食べる。「・・・失敗だったね」とつぶやく三女の次の工夫を楽しみにしながら。
2009年12月07日
生涯一事を成せば足る
録画しておいた「坂の上の雲」の第一回と第二回を、見た。
阿部寛演じる秋山 兄がかっこいい。
つい、トリックが頭をよぎりそうになるが、ここではまじめ一徹かつ強烈。
故郷の松山から、東京の兄(陸軍大学)に呼び寄せてもらった弟(本木雅弘)は兄の貧乏暮らしに驚く。
二人暮らしなのに茶碗も1つしかない。でも、兄は言う
「お金ではない。ヒトに金の世話になれば心が縮こまる」
「生涯一事を成せば足る」
「だから身辺を単純明快にしておく」
単純明快。
そのとおり。
まずは自分にとってダイジなこととそうでないことを、分けること。
2009年12月06日
女性専用車両
大阪の女性専用車両はど真ん中にある
2009年12月04日
またまた執筆生活
進めていた企画が2つ、通って(しまい)、2冊同時に書くことになった。
1週間ほど前から書き始めている。
今回は、「読みやすいフォーマット」「詰め込みすぎない」をテーマに、より多くの人たちに読んで貰える本に挑戦したい。
なので、フォーマットに拘っている。
今のところ、一日2千文字弱。 6~8ページ分と言ったところ。
悪くないが、ものすごくもない。
このペースで書けるところまでまずは書ききろう。
章立てと小見出しは7割がた出来ているので、そこをまず突っ走る。
でも実際には、走りながら考える部分が大きい。
既に昨日、1章の構成はかなり変えた。
説明的なところを極力抑え、実例や演習っぽいところを増やす。
いつもとはちょっとだけ違う書き方だが、ベースは同じ。
うまくいくかな。
2009年12月03日
2009年11月30日
リフォーム最終章 その1
本日、リフォームの引き渡し日。
ただ引き渡しを受けるのではなくて、いろいろな作業をしたかったので14時に到着。
掃除の方が2名、頑張ってきれいにしてくれている。
それと同時に、照明の取り付け、ブラインドの取り付け、そして畳が丘の組立を行う。
設計の田邉さん、工務店の土屋さんにお手伝いいただいた。
結構、悪戦苦闘だったが、お二人のおかげでじわじわ完成。
畳が丘は、1個目大変で2個目は楽勝で、3個目で油断して金具を逆向きにつけてやり直して・・・
終わったと思って片付けていたら、なぜか部品が2個余ってて、それを取り付けるネジを探して・・・
明日は、引っ越し。
でも私の仕事は、大体終り。
2009年11月27日
2009年11月26日
11/25CHANELの社内研修
昨日は銀座でCHANELの社内研修のお手伝い。
4階にあるホールで、店舗の方も含めた100余名を対象にした3時間のセッションだ。
講師として招かれたのは4名。私の他
・DeNAの南場さん
http://www.dena.jp/company/ceo.html
・イーウーマンの佐々木さん
http://www.ewoman.co.jp/2005_enjoy/aboutus.html
・サイバーエージェントの本多さん
http://www.tadafusahonda.com/blog/
なんか、すごいね~
これら講師に手弁当で参加させたのは私の高校時代の友人M。これも春の同窓会の成果か。
私は4人の筆頭として、30分間「発想力」研修を。
イロの不思議、コップの不思議、紙コップのヒミツと盛りだくさん。
まあまあ楽しんでいただけたのではないかな。
南場さんは、海外への事業拡大のお話、佐々木さんはワーキングウーマンのあり方のお話、本多さんは当世若者(デジタル・ネイティブ)のお話、が面白かった。
2時間の講演後は4人前に出てのパネルディスカッション。
M氏に振られるままに、一生懸命4人が話す。
鵜飼いの鵜匠と鵜の関係だね。
3時間の研修もあっという間に終わり。銀座の町を一瞬ふらつく。
写真はミキモトの恒例クリスマスツリーの下、ガラスの雪だるまたち。
2009年11月25日
リフォーム家具編2
前回家具編でとりあげた椅子は、結局、pepe(ぺぺ=胡椒)のアームレスに。
家具として作ったのは、ダイニングテーブルとキッチンカウンターと収納、リビングボードに図書室の本棚たち。
かでも造作に凝ったのはダイニングテーブルとキッチンカウンター。
キッチン収納と合わせてこれらは請地家具さんにお願いした。
若い職人さんで、デザインのシンプルさと仕上げの美しさが絶妙だ。
テーブルは長さ2400mm、幅745mm。細めの長尺テーブル。
脱着式ながら壁に固定され、3本の足がそれを支える設計。
この13cmの隙間の用途は特にはない。
が、きっと料理本やお皿の臨時置き場になるのだろう。
集成材だが木目がとても美しいので、予定と変更して白くは塗らず、防水塗装とツヤ消しのウレタン塗装のみ。
今日で塗装屋さんの作業は終了予定。
数日前からクロス屋さんが大車輪で作業中。
いよいよ来週月曜日が受け渡し日だ。
2009年11月24日