2009年12月10日

A little bit busy day

2009年12月08日

お手伝いと発想力についての4事例

2009年12月07日

生涯一事を成せば足る

2009年12月06日

女性専用車両

2009年12月04日

またまた執筆生活

2009年12月03日

月発見ゲーム

2009年11月30日

リフォーム最終章 その1

2009年11月27日

PHP研究所『文蔵』12月号

2009年11月26日

11/25CHANELの社内研修

2009年11月25日

リフォーム家具編2

2009年12月10日

A little bit busy day

夜、来年使うパンフレット用の撮影をすると言うので、髪を切りに行った。 
10時開店にあわせて、ぴったりに。 
お店はこの20年、決まっている。 

学芸大学駅前の「ナカガワ」だ。 
本店他3軒あるのだが、私は長男さんが店長の東口店。 

店長以外は全て女性スタッフ。 
みな、ここで腕を磨き独立していく。 

今日は季節外れの夏バージョン。 
ばっさり、刈り上げ、で体積比1/10といったところ。 

平日はお顔のマッサージもサービスだ。 
で、だいたい2時間かかる。 


その後、ハーレーダビッドソンシティ中野店へ。 
ハンズ向かいの渋谷店が無くなってしまったので、系列のこちらに。 

ナイトロッドに、Vロッド用のウインドシールドを付ける作戦だ。 
(マニアしかわからないよね、何いってんだか) 
要は、普通と違うコトして格好いい風よけを付けようとしているのだった(笑)

付けられることは分かったので、来週15日あたりに作業してもらうことに。 
これで高速安定走行ができるかな。 


今は虎ノ門。 
眼下の愛宕の森もすっかり晩秋のいでたち。 


この後、早稲田のヒトの論文指導。 
なぜか「副査」なのだった。テーマがCRMだったから頼まれたのだよね。 


その後、H社のヒトたちと打ち合わせをして、講義&撮影会、と。 
今日は小室さんの講義&撮影会もあるので、そっちの方が気がかり。 


終了予定は10時過ぎ。
だったがゼミ生さんと議論でなんと12時近くまで・・・

2009年12月08日

お手伝いと発想力についての4事例

9月に長岡市の教育委員会広報誌で「お手伝いと社会人力」について書いた。 

12月号向けに何を書こうかと思い、今度は「お手伝いと発想力」について、と決めた。 
さて、内容をどうするか・・・ 

で、改めて考えてみた。うちの3人娘たちはどうだったかと。 
お手伝いと発想力をつなげるのはかなり強引かと思ったが、いくつか出てきた。 

★洗濯もの系 
・次女 
– 小3くらいかな?洗濯もの係になった。5人分の洗濯物を洗濯機に掛けてから学校に行き、帰ってからそれを取り込んで畳み、しまうのが仕事。 
– 最初、特にやり方を教えるでもなく始めたのだが彼女は、いつの間にか自分で独自の畳み方を開発し、しまい方を作り上げていった。 

・長女 
– 同じく小3のころか?自分の洗濯物を畳むのがイヤで、お店屋さんを開いた。そして洗濯ものを妹2人に『売った』。 
– とりあえず畳まなきゃいけないものは手元から消えて、よし、と・・・ 

★料理系(お手伝いというより自発的) 
・次女 
– 小5のある日、パンを作り始めた。よる仕込んで朝早起きして焼いて、自分の朝食として食べる。成功したらお裾分け。6ヶ月間くらい続き、ある日、やめた。 
– その間、図書館のパン作りの本を漁りまくってあらゆるパンに挑戦。レシピ通りじゃつまらないと色々変えて、変えすぎては失敗していた、らしい 

・三女 
– 小5頃から、クックパッドがお気に入り。料理(主にお菓子)を作ることになると、彼女は一人黙々とサイトを検索し、良さそうなレシピを選び出し、材料を揃えて料理に取りかかる。密かに自分なりの工夫も混ぜるので、やはりときどき、失敗する。 
– われわれは、おいしいときは「おいしい!」と絶賛しながら食べ、だめなときは黙々と食べる。「・・・失敗だったね」とつぶやく三女の次の工夫を楽しみにしながら。 


2人とも口癖は「レシピ通りやったらオイシいのは当たり前」「それじゃ、つまらない」

こんなもんかなー

2009年12月07日

生涯一事を成せば足る

録画しておいた「坂の上の雲」の第一回と第二回を、見た。 

阿部寛演じる秋山 兄がかっこいい。 
つい、トリックが頭をよぎりそうになるが、ここではまじめ一徹かつ強烈。 

故郷の松山から、東京の兄(陸軍大学)に呼び寄せてもらった弟(本木雅弘)は兄の貧乏暮らしに驚く。 
二人暮らしなのに茶碗も1つしかない。でも、兄は言う 

「お金ではない。ヒトに金の世話になれば心が縮こまる」 

「生涯一事を成せば足る」 

「だから身辺を単純明快にしておく」 

単純明快。 
そのとおり。 

まずは自分にとってダイジなこととそうでないことを、分けること。


それにしても・・・本読まなきゃ(笑)

2009年12月06日

女性専用車両

大阪の女性専用車両はど真ん中にある

東京の女性専用車両ははじっこにある
昔、新幹線が禁煙車両をもうけたとき、一番はじに作ったことを思い出す。
使うのは子ども連れのお母さんとかなのに、16両編成の一番はじに作るって、どういう神経なの?と思った。
ベビーカーを押しながら、子どもたちの手を引きながら、数百メートル歩く人が大勢いた。
JRにも言い分があって
・真ん中はグリーン車
・途中に作ると両側から煙が流れ込んできて、禁煙が保てない
でも、そのたった一両の禁煙車両はあっという間に人気になり、いつも満席。
それでもなかなかJRは禁煙車両を増やさなかった。
あの抵抗は、いったい何だったのだろうか。
それはおそらく、社員たち幹部たち自身の好悪や常識。
自分がタバコを吸いたいから、「お客様も」「特にビジネス客は」と言い続けていたのだろう。
アメリカなら集団訴訟の対象だろう。
健康問題があることを認識していながら、必要な対策をとらなかった、と。
女性専用車両も、必要と思う人が多いなら、もっと作れば良い。
そしてはじっこにだけ作らず、真ん中にも作れば良い。
それを阻んでいるものは、なんなのだろう?
ちなみに
大阪の女性専用車両は平日終日
2_2.JPG
東京の女性専用車両は平日朝のみ
f54d3ef4.JPG
う〜ん

2009年12月04日

またまた執筆生活

進めていた企画が2つ、通って(しまい)、2冊同時に書くことになった。 

1週間ほど前から書き始めている。 

今回は、「読みやすいフォーマット」「詰め込みすぎない」をテーマに、より多くの人たちに読んで貰える本に挑戦したい。 
なので、フォーマットに拘っている。 

今のところ、一日2千文字弱。 6~8ページ分と言ったところ。
悪くないが、ものすごくもない。 

このペースで書けるところまでまずは書ききろう。 
章立てと小見出しは7割がた出来ているので、そこをまず突っ走る。 

でも実際には、走りながら考える部分が大きい。 
既に昨日、1章の構成はかなり変えた。 
説明的なところを極力抑え、実例や演習っぽいところを増やす。 

いつもとはちょっとだけ違う書き方だが、ベースは同じ。 
うまくいくかな。

2009年12月03日

月発見ゲーム

昨日は満月だった。
夕刻、東の空、低く、雲の後ろに見つけた!

すぐ家族に宣言する。
「月発見!」

しばらくしたら長女からメール
月がすごいー、と

おそい!(笑)

家族でゆるくやっている 「月発見ゲーム」
早く見つけたヒトが、勝ち

常に空を見上げていないと見つけられない
うつむいているヒマは、ないのだ

DSC00587.JPG

2009年11月30日

リフォーム最終章 その1

本日、リフォームの引き渡し日。
ただ引き渡しを受けるのではなくて、いろいろな作業をしたかったので14時に到着。
掃除の方が2名、頑張ってきれいにしてくれている。
それと同時に、照明の取り付け、ブラインドの取り付け、そして畳が丘の組立を行う。
設計の田邉さん、工務店の土屋さんにお手伝いいただいた。
結構、悪戦苦闘だったが、お二人のおかげでじわじわ完成。
畳が丘は、1個目大変で2個目は楽勝で、3個目で油断して金具を逆向きにつけてやり直して・・・
終わったと思って片付けていたら、なぜか部品が2個余ってて、それを取り付けるネジを探して・・・

完成!
DSC00528.jpg DSC00536.jpg
受け渡し前は、細かくチェックして、ドアの当りや音をちゃんと見る。
直すべきところは直すと。
途中でイスも到着。
pepeのアームレス。なかなかいい。
DSC00557.jpg DSC00556.jpg
大きく変わったのはキッチンも。
当初の予定にはなかったが、扉をすべて造り替えて、新築そっくりさんに。
DSC00546.jpg

明日は、引っ越し。
でも私の仕事は、大体終り。
ただ、60型のアクオスがボードに収まるのは見てみたい。

2009年11月27日

PHP研究所『文蔵』12月号

特集「大切な人にプレゼントしたい、あの小説」
PA0_0161.JPG
取材を受けたのは3週間くらい前かな。
結局、用意した紹介本のうち「三谷さんらしい」ということでSF/ファンタジーセットが採用となった。
・星虫
・空の中
・上弦の月を食べる獅子
・龍は眠る
・すきまのおともだちたち

書店で見かけたら、手に取ってみていただきたい。
PA0_0160.JPG

2009年11月26日

11/25CHANELの社内研修

昨日は銀座でCHANELの社内研修のお手伝い。
4階にあるホールで、店舗の方も含めた100余名を対象にした3時間のセッションだ。
講師として招かれたのは4名。私の他
・DeNAの南場さん
http://www.dena.jp/company/ceo.html
・イーウーマンの佐々木さん
http://www.ewoman.co.jp/2005_enjoy/aboutus.html
・サイバーエージェントの本多さん
http://www.tadafusahonda.com/blog/
なんか、すごいね~
これら講師に手弁当で参加させたのは私の高校時代の友人M。これも春の同窓会の成果か。
私は4人の筆頭として、30分間「発想力」研修を。
イロの不思議、コップの不思議、紙コップのヒミツと盛りだくさん。
まあまあ楽しんでいただけたのではないかな。
南場さんは、海外への事業拡大のお話、佐々木さんはワーキングウーマンのあり方のお話、本多さんは当世若者(デジタル・ネイティブ)のお話、が面白かった。
2時間の講演後は4人前に出てのパネルディスカッション。
M氏に振られるままに、一生懸命4人が話す。
鵜飼いの鵜匠と鵜の関係だね。
3時間の研修もあっという間に終わり。銀座の町を一瞬ふらつく。
写真はミキモトの恒例クリスマスツリーの下、ガラスの雪だるまたち。

DSC005182.jpg

DSC005192.jpg

2009年11月25日

リフォーム家具編2

前回家具編でとりあげた椅子は、結局、pepe(ぺぺ=胡椒)のアームレスに。 

村澤一晃デザイン、宮崎椅子製作所の作品だ。
これをベストリビングという通販サイトで発注した。「特急でお願いします!」

4脚中、1脚のみウォールナットであとはホワイトアッシュ材。 
かも、座面は黄色から赤への4色グラデーション! 
pepe.jpg
12/1の引っ越し日午前中に届くはず。 

て今回は作り付け家具のお話。 
家具として作ったのは、ダイニングテーブルとキッチンカウンターと収納、リビングボードに図書室の本棚たち。 
かでも造作に凝ったのはダイニングテーブルとキッチンカウンター。 
キッチン収納と合わせてこれらは請地家具さんにお願いした。 

若い職人さんで、デザインのシンプルさと仕上げの美しさが絶妙だ。 

テーブルは長さ2400mm、幅745mm。細めの長尺テーブル。 
脱着式ながら壁に固定され、3本の足がそれを支える設計。 
PA0_0148.JPG

そのテーブルは高さ720mmで、キッチンカウンターは高さ850mm。 
それを上下に重なるようにしたのが今回のこだわり。 
SA3C0374.JPG

要はキッチンカウンター下に隙間を作り、テーブルと繋がっているように見せかけているわけだ。 
PA0_0149.JPG

これで見かけのテーブル長は約3000mm、3メートルに。 
もともとは仕切られていたキッチンとリビングとを、さらに強く一体化させるデザインともなっているだろうか。 
PA0_01470.JPG

この13cmの隙間の用途は特にはない。 
が、きっと料理本やお皿の臨時置き場になるのだろう。 
集成材だが木目がとても美しいので、予定と変更して白くは塗らず、防水塗装とツヤ消しのウレタン塗装のみ。 
今日で塗装屋さんの作業は終了予定。 

数日前からクロス屋さんが大車輪で作業中。 
いよいよ来週月曜日が受け渡し日だ。

あと5日!