2010年08月14日

藤島高校82年卒 学年同窓会

今日はお盆ど真ん中。 

一年半前、明新会総会幹事学年として、集い活動した仲間たちの再会である。 
70余名が参加した。最遠はおそらく仙台から。卒業以来というメンバーも。 

そうそう、「消息不明者」が4名しかいない、というのも我らが学年の自慢である。 
今回の発見は、卒業400名中、200名弱が県内にいる、ということ。素晴らしい。 

もうひとつは明日の甲子園 第一試合に出場する息子をもつ親がいること。 
その息子さんはレギュラー(正捕手)なので、もちろん一族郎党で応援バスが出る。 
彼はその準備で3時起きだそうだ。 

高校を選ぶ時の息子の決断、その後の努力、県予選での苦しみ、甲子園一回戦での思い切りのいい三振。それらを語る彼は、本当に嬉しそうだった。 


これからは、この学年同窓会は隔年開催される。 
クラス対抗クイズによって、次回の幹事クラスは4組と決まった。 
我が9組は、クイズ一抜けだったので16年後、62歳のときである。 

楽しみにしていよう。


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追記:福商は4-2で惜敗した。拙攻、拙守もあったが、精一杯の結果でもあったろう。
青春を駆け抜けた球児たちに、エールを送ろう。

2010年08月12日

ISL U18リーダーズキャンプ 今日が最終日

44名の高校生を中心とした若者たち(中学生も数名)が、紀尾井町のISLに。 

文字通り全国から集まった「社会に対して行動する」子どもたちだ。 

U18 リーダーズキャンプ」と称して5泊6日の合宿を行っている。 
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世界について学び、日本について議論し、体を動かし表現する訓練をし、スピーチで大人たちにぶつかっていく。 

昨日が5日目、「自分ビジョン」スピーチの日だ。夜には150人の大人たちを前に、代表者たちがスピーチをする。 


私の役割はそのスピーチ改善のお手伝い。 
「コツ解説」と「個別指導」と。 

でも、流石に5日目でみんな疲れているし、眠いし(笑) 
「コツ解説」は発想力演習を流用してのおもしろ系で、やることにする。 
「イロの不思議」とか「なぞなぞ」とか。 

ただ、個別指導をしても思ったが、みんな立派なもんである。 
問題意識、行動、向上心。 

自分と比べても仕方ないが、高校時代の自分に「もっといろいろやれたんじゃないの?」と突っ込みを入れたくなるほどである。 


数名のチーム内で互いにフィードバックもするのだがそれもしっかりしているし、みな、少しでも自分のスピーチを良くしようと、食らいついてくる。 
もちろんヒトによってデコボコはあるが、それで良いのかな、とも思う。 

互いに刺激し、刺激され、学び、支え合った5日間だっただろう。 
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今日は6日目の最終日。 
午前中だけだが、有意義に、過ごして欲しい。 


ISLスタッフの皆さん、夏休みを全て投入された大人サポーターの皆さん、後輩たちのために頑張った大学生サポーターの皆さん、協力頂いたJCの皆さん、そして多くの講師の皆さん、ごくろうさまです。 

この活動が、より多くのヒトたちの支援を受けて、これからも続きますように。

2010年08月08日

マッカーサーとKIT虎ノ門

週末、工事現場はお休みになる。 
蒼天に延びるクレーンは、未来の遺跡のようにも見えた。 

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KIT虎ノ門の傍らでは今、大規模な再開発が行われている。 

第一京浜、日比谷通り、桜田通り、外堀通りを東西に結ぶ地下道路だ。 
正直言って、地下道路と既存の幹線を、どう結ぶのやら見当もつかないが、昨年末、着工し、大規模な工事が始まっている。 

この道路、計画されたのは戦後すぐの1946年。64年前だ。 
幻のマッカーサー道路、とも言われていたらしい。 
それがいよいよ着工となった。それには理由がある。 


KIT虎ノ門の真向かいの部分だけは、道路の数倍の巾で工事が進んでいる。 
我が青春の森17ビルも取り壊され、今は真っ平らだ。 

ここには森ビルが、247m、53階建ての超高層ビルを建てる。 
地下道路のま上に! 

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「立体道路制度」により建築物の中を環状2号線が貫通する計画です。特定建築者は、東京都建設局の委託により、地下トンネルの整備も行います。」 
http://bit.ly/aLyP8n 

つまり、道路の上の地上権をもらう代わりに、地権者用のフロアを提供し、地下の道路も森ビルが作りましょう、という方式だ。 
森ビルが支払う額は370億円とか。(因みに総事業費は2000億円弱) 

地下道路なので、その一体は幅広の歩道&公園になる予定。 


KIT虎ノ門からは、工事現場が日々楽しめる。 
超高層ビルが出来あがっていくのを眺めるのも、面白い。
東京なので、まずは江戸時代の遺構の調査発掘だらけになるのも、よく見渡せるのだった(笑)

2010年08月07日

日経プラスワン 2010/08/07 掲載

土曜日の日経朝刊、プラスワン9面「常識点検」に、コメント出ました~。

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「仕事を先送りしないコツ」と題して、『特別講義 コンサルタントの整理術』の内容を紹介しています。

上田真緒さん、取材ご苦労さまでした!

2010年08月06日

『サマーウォーズ』を買って、見た!

昨夏の大ヒット作。細田守監督の秀作だ。 
キャラクターデザインが貞本義行、主題歌は山下達郎。 
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これだけで、よだれが1L。 

なぜ昨夏、映画館に行かなかったのかは不明だが、先日ブルーレイディスク(以下BD)を購入した。 

きっかけは忘れてしまった。ネットを彷徨っていて、つい、だった気がする。 
スタンダード版という、特典満載で「ない」ものが出ていたからかも知れないが、ともかく、折角の52インチ クアトロンと、PS3に存分に働いてもらいたかったから、でもあっただろう。 

Amazonで発注を済ませた後、PS3のトルネで番組予約をしていたら目の端に「サマーウォーズ」の文字が。 

ん?錯覚?? 


そう、今丁度 放送しているそれ。 

地上波ですぐに放送されると知っていたら・・・4000円も払って… 



BDを見た後の結論としては、それでも買った。 

もちろん、地上波デジタルを高品質で録画して、DVDとかに落とすことも出来たけれど、永久保存版として、そして、細田守監督たちへの称賛の証として、BDを買う価値はあった。 

PCでもBDが再生出来るので、今は映画を見ながら書いている。 

エンディングの山下達郎 作詞作曲歌「僕らの夏の夢」も、完璧。 
 
久しぶりに聞いた達郎節。歌詞も曲も、そして彼の声も、文句ない。映画に120%、合わせている。 
叫びすぎず、押さえて、でも、透き通る、力強い過去と未来への賛歌。 

素晴らしい
家族の繋がりの物語。 
超絶的な映像と繊細な表現。
そして美しい長野県上田の風景。 


いい夏に、なりそうだ。

2010年08月04日

青、緑、少年

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恵比寿ガーデンプレイスの青空

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砧公園の木々

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公園にいた虫取り少年




夏のある日

2010年08月03日

長女の落とし物とおまわりさん

先々週、夜中に次女と近所を歩いていたら、お財布を落としたらしい。 

家まであと300Mくらいのところなのに。 

慌てて探しに戻ったが、なぜかない。 
私もひとり懐中電灯もってウロウロ。完全に不審者状態。 

結局見つからず「誰かに拾われたのだろう」ということに。 
中身は 
・学生証 
・銀行カード 
・現金 
等々。珍しく、9,000円も入っていた、普段は500円くらいなのに。 

でも問題は、外身。

おじ(私の弟)に、誕生祝いか何かでもらった大切なものだったのだ… 


夜のうちにカードを止めさせ、交番に届けに行かせた。 

駅前の交番に長女と次女が23時過ぎにノコノコ。 

すぐ名前と学校を聞かれて、「大学生です」と答えたら、その若いお巡りさんは 
「18歳ってこと?またまた~」とスルー。 

その後、住所やらを書いているときにそのお巡りさん、本当に大学生だと分かって(証明するモノは何もないが)驚愕したらしい。 

中学生が、な~に夜中にウロウロしてるのよ! 
くらいに思っていた様子。 
(東京都の条例では、18歳未満は23時以降、子どもだけでウロウロしてはいけない) 


ま、なんといいますか。 


因みに、財布は未だ行方知らず。川に捨てられちゃったかねえ。

2010年08月01日

次女との冷戦とシェ松尾・広尾

先週、5日間くらい、高2の次女と口をきかなかった。

きっかけは、夕焼け。


あまりにキレイだったので、屋上でしばし鑑賞。

2階に降りて書斎に戻るとき、1階にいた次女に階段上から声を掛けた。
「凄くキレイだよ。見に行きなよ」

次女は、だだだと階段を上っていったがその時、私には聞こえないように文句を言った。
「勉強してるのに何で行かなきゃ行けないの」

それが私の耳に入ったものだから、さあ大変(笑)

文句があるなら行かなきゃ、いい。
いや、行く行かないの問題でなく、陰で文句を言う態度が気に入らん!


彼女にも言い分はある。

お父さんにNoとは言いにくい。それでさんざん苦労していた姉の姿を見ているし。
そんなことになるなら、ガマンしてでも言われたとおりやった方が良い。
だから私はガマンしてやることにしている。それじゃ、ダメなの?


なるほどね。

でも、陰口は、ダメ。


てな、わけで私は怒っていることを示すために、彼女と口をきかないことにした。
まあ、要は無視したわけだ。

そして5日。

彼女も自主的に折れるタイプでもないし、もう伝わったかなと思い休戦を決意。
冷蔵庫からお茶を出すときに声を掛ける。

「あなたも飲む?」

彼女も普通に返事をする。「飲む」

お茶をついで、一応一言。

「これでケンカは終わり」

「はぃ」

「あなたもイヤだったんだろうけれど、お父さんも(陰で言われて)スゴくイヤだったことは理解してね」

「はぃ」


その午後、彼女の高校で三者面談。
仲直りしていたので、私が行くことにし、先生と談笑。

終了後、早稲田まで時間があったので広尾ガーデンヒルズのシェ松尾の喫茶に。
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前に長女と来たことがあったが、久しぶりだ。


雨降って地固まる。
いや、まあ、固まんなくても良いけど、あんまり溜め込まないようにね。

2010年07月30日

『ルークの冒険』執筆スタート!

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今日会議があり、企画が正式決定されたとのこと。 

編集者は「3巻同時刊行」という恐るべきことを考えていたらしいが、まずは1冊しっかりと、ということに落ち着いた。 

十分である。 


行動的ワークブックであり、 

楽しいキャラがいて、 

紡がれる深いストーリー。 


小学生に楽しめて、 

親も一緒に引き込まれ、 

親子で話したくなる本。 



そんな本に、是非したい。 

今年最大のチャレンジが、始まる。いや、人生最大、か。

2010年07月30日

3D、クアトロン参上。おまけにPS3デビュー

いつかフルハイビジョンにしようと思いながら早 4年。

クアトロンに惹かれて シャープのLC-52LV3を購入。
ついでに「白」が出たので遅ればせながらPS3も。

それが思っていたよりも早く、昨夕、届いた。

で、接続と設定にたっぷり2時間。
でも頑張ったお陰で、配線がものスゴくすっきりした。 

いやまあ、配線のことはどうでも良くて問題は
・3D
・クアトロン
・PS3
・トルネ
のことである。

まずはクアトロン。
52型だがこれまでも45型だったので、大きさとしての差はそれほどでもない。デザインがすっきりしているし。

でも、色の鮮やかさの差は圧倒的。
黄色系統はほんとうにキレイ。これだけでリアリティが変わる。
これだけで満足(笑)


さて3D。
何せソフトがないので評価のしようがない。
TVに入っている「サンプル画像」も超しょぼいし。

と思っていたら、PS3の@Storeで3Dゲームの体験版を見つけた。
WipEout HDってやつだ。
とにもかくにも、ダウンロードしてみる。

今度は3Dメガネがちゃんと動かない・・・
よくよく調べていたら、TVの下部にある赤外線発信部を、ホームシアターセットのフロントスピーカーで隠していたことを発見!ふ~

そして、WipEout HD。
なかなかのもの。これは楽しいや。少なくとも、ゲームには役立つね。
酔いそうだから、短時間じゃないとダメだけど。
これでFFを数時間やったら死んじゃう。


最後に弟推奨の「トルネ」
簡単な地デジチューナーがついていてソフトをインストールすると、テレビ(地デジのみ)の録画が出来るようになる。

これがまた楽しい。
昔、PSXでテレビを録画していたときも楽しかったが、この操作感と美しさがたまらない(笑)
2TバイトのHDDも接続したので、300時間分の録画が可能。

で、結局、こうなった。
DSC01533mini.JPG → DSC01540mini.JPG

箱から出したり台に置くときにはさすがに一人ではムリで、次女に手伝ってもらった。スタンド別でも25.5kgだからねえ。

ん、でもなんか腰が痛いような…