2010年08月20日

さらば、マットレス

子どもたちが数年使ったマットレス。 

何年か前に、長女が数日敷きっぱなしにしていたら、寝汗のお陰でカビまで生えた・・・ 
シンジラレナイ。

なので、もう御役御免に。 



捨てると決まったら、次女が落書きを初め・・・ 

三女も便乗してこうなった。

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オモテウラ、イロイロ細かく、ストーリーもある。 

開くと大きな目玉が描いてあって「見たな・・・」とか(笑) 
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そしてこれは落書き後、粗大塵にしないために切り刻まれたマットレスの、最後の作品。次女作。
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2010年08月18日

2010夏の後半。準備完了、かな

残り半分を切った8月の予定。 


1. 8/22.23 
伊豆で合宿。カラケンという伝統行事だ。 
烏山地区の公立小中学校 歴代PTA会長や校長さんが、一堂に会するらしい… 
そこで1時間お話しする。 

テーマは、「生きる力」。サバイバルとヒマと貧乏とお手伝いの話を。 
サバイバルは珍しく「灼熱」を使う。 


2. 8/24 
Sloganで大学3年生(と院1年生)相手に研修。 
夜の2時間@KIT虎ノ門。 

テーマは「整理術」。最新刊をもとに仕事術やスタンスを話す。 
新ネタなので、新規にイロイロ作っている。人からアドバイスも受けながら、手探りだが、ま、なんとかなるでしょ(笑) 
http://www.goodfind.jp/2012/seminar/detail.html?sc_id=93 


3. 8月末 
季刊のビジネス誌『Think!』秋号の原稿の〆切だ。 
テーマは「問題発見力」 

特集全体は「問題解決力」なのだが、なぜか私だけ「発見力」(笑) 
初期インタビュー、初期分析、初期仮説の失敗、から入り、日経ビジネスのサービス満足度調査を深掘りし、ハカる考動学へと。 


進捗状況 
・1.2.3ともほぼ準備完了 
・3は昨日書き上げて、編集長の齋藤さんに送った 
・2も昨日作って、推敲・議論中 
・1は昨日手をつけて、さっき完成 


これで週末まではのんびりしていられるなあ。 
あ、土曜は花火か。

2010年08月16日

二子玉川花火大会 on 8/21@home

恒例の二子玉川花火大会が、8/21土曜日に開催される。 


実は8/22開催と勘違いしていて、お誘いの告知をしていなかった。 
8/22と8/23は芦花小のお招きで烏山研究会にお邪魔するので不在である。 

ともかく。 


8/21は花火である。 
お天気を祈ろう。 
そして・・・我が家の屋上に集え。
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音と光と、酒と歓声が、みなを青春の坩堝へと巻き込むであろう。 
(森見登美彦の「四畳半神話大系」を読むとこんな口調になる(ウソ))


2010年08月14日

藤島高校82年卒 学年同窓会

今日はお盆ど真ん中。 

一年半前、明新会総会幹事学年として、集い活動した仲間たちの再会である。 
70余名が参加した。最遠はおそらく仙台から。卒業以来というメンバーも。 

そうそう、「消息不明者」が4名しかいない、というのも我らが学年の自慢である。 
今回の発見は、卒業400名中、200名弱が県内にいる、ということ。素晴らしい。 

もうひとつは明日の甲子園 第一試合に出場する息子をもつ親がいること。 
その息子さんはレギュラー(正捕手)なので、もちろん一族郎党で応援バスが出る。 
彼はその準備で3時起きだそうだ。 

高校を選ぶ時の息子の決断、その後の努力、県予選での苦しみ、甲子園一回戦での思い切りのいい三振。それらを語る彼は、本当に嬉しそうだった。 


これからは、この学年同窓会は隔年開催される。 
クラス対抗クイズによって、次回の幹事クラスは4組と決まった。 
我が9組は、クイズ一抜けだったので16年後、62歳のときである。 

楽しみにしていよう。


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追記:福商は4-2で惜敗した。拙攻、拙守もあったが、精一杯の結果でもあったろう。
青春を駆け抜けた球児たちに、エールを送ろう。

2010年08月12日

ISL U18リーダーズキャンプ 今日が最終日

44名の高校生を中心とした若者たち(中学生も数名)が、紀尾井町のISLに。 

文字通り全国から集まった「社会に対して行動する」子どもたちだ。 

U18 リーダーズキャンプ」と称して5泊6日の合宿を行っている。 
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世界について学び、日本について議論し、体を動かし表現する訓練をし、スピーチで大人たちにぶつかっていく。 

昨日が5日目、「自分ビジョン」スピーチの日だ。夜には150人の大人たちを前に、代表者たちがスピーチをする。 


私の役割はそのスピーチ改善のお手伝い。 
「コツ解説」と「個別指導」と。 

でも、流石に5日目でみんな疲れているし、眠いし(笑) 
「コツ解説」は発想力演習を流用してのおもしろ系で、やることにする。 
「イロの不思議」とか「なぞなぞ」とか。 

ただ、個別指導をしても思ったが、みんな立派なもんである。 
問題意識、行動、向上心。 

自分と比べても仕方ないが、高校時代の自分に「もっといろいろやれたんじゃないの?」と突っ込みを入れたくなるほどである。 


数名のチーム内で互いにフィードバックもするのだがそれもしっかりしているし、みな、少しでも自分のスピーチを良くしようと、食らいついてくる。 
もちろんヒトによってデコボコはあるが、それで良いのかな、とも思う。 

互いに刺激し、刺激され、学び、支え合った5日間だっただろう。 
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今日は6日目の最終日。 
午前中だけだが、有意義に、過ごして欲しい。 


ISLスタッフの皆さん、夏休みを全て投入された大人サポーターの皆さん、後輩たちのために頑張った大学生サポーターの皆さん、協力頂いたJCの皆さん、そして多くの講師の皆さん、ごくろうさまです。 

この活動が、より多くのヒトたちの支援を受けて、これからも続きますように。

2010年08月08日

マッカーサーとKIT虎ノ門

週末、工事現場はお休みになる。 
蒼天に延びるクレーンは、未来の遺跡のようにも見えた。 

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KIT虎ノ門の傍らでは今、大規模な再開発が行われている。 

第一京浜、日比谷通り、桜田通り、外堀通りを東西に結ぶ地下道路だ。 
正直言って、地下道路と既存の幹線を、どう結ぶのやら見当もつかないが、昨年末、着工し、大規模な工事が始まっている。 

この道路、計画されたのは戦後すぐの1946年。64年前だ。 
幻のマッカーサー道路、とも言われていたらしい。 
それがいよいよ着工となった。それには理由がある。 


KIT虎ノ門の真向かいの部分だけは、道路の数倍の巾で工事が進んでいる。 
我が青春の森17ビルも取り壊され、今は真っ平らだ。 

ここには森ビルが、247m、53階建ての超高層ビルを建てる。 
地下道路のま上に! 

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「立体道路制度」により建築物の中を環状2号線が貫通する計画です。特定建築者は、東京都建設局の委託により、地下トンネルの整備も行います。」 
http://bit.ly/aLyP8n 

つまり、道路の上の地上権をもらう代わりに、地権者用のフロアを提供し、地下の道路も森ビルが作りましょう、という方式だ。 
森ビルが支払う額は370億円とか。(因みに総事業費は2000億円弱) 

地下道路なので、その一体は幅広の歩道&公園になる予定。 


KIT虎ノ門からは、工事現場が日々楽しめる。 
超高層ビルが出来あがっていくのを眺めるのも、面白い。
東京なので、まずは江戸時代の遺構の調査発掘だらけになるのも、よく見渡せるのだった(笑)

2010年08月07日

日経プラスワン 2010/08/07 掲載

土曜日の日経朝刊、プラスワン9面「常識点検」に、コメント出ました~。

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「仕事を先送りしないコツ」と題して、『特別講義 コンサルタントの整理術』の内容を紹介しています。

上田真緒さん、取材ご苦労さまでした!

2010年08月06日

『サマーウォーズ』を買って、見た!

昨夏の大ヒット作。細田守監督の秀作だ。 
キャラクターデザインが貞本義行、主題歌は山下達郎。 
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これだけで、よだれが1L。 

なぜ昨夏、映画館に行かなかったのかは不明だが、先日ブルーレイディスク(以下BD)を購入した。 

きっかけは忘れてしまった。ネットを彷徨っていて、つい、だった気がする。 
スタンダード版という、特典満載で「ない」ものが出ていたからかも知れないが、ともかく、折角の52インチ クアトロンと、PS3に存分に働いてもらいたかったから、でもあっただろう。 

Amazonで発注を済ませた後、PS3のトルネで番組予約をしていたら目の端に「サマーウォーズ」の文字が。 

ん?錯覚?? 


そう、今丁度 放送しているそれ。 

地上波ですぐに放送されると知っていたら・・・4000円も払って… 



BDを見た後の結論としては、それでも買った。 

もちろん、地上波デジタルを高品質で録画して、DVDとかに落とすことも出来たけれど、永久保存版として、そして、細田守監督たちへの称賛の証として、BDを買う価値はあった。 

PCでもBDが再生出来るので、今は映画を見ながら書いている。 

エンディングの山下達郎 作詞作曲歌「僕らの夏の夢」も、完璧。 
 
久しぶりに聞いた達郎節。歌詞も曲も、そして彼の声も、文句ない。映画に120%、合わせている。 
叫びすぎず、押さえて、でも、透き通る、力強い過去と未来への賛歌。 

素晴らしい
家族の繋がりの物語。 
超絶的な映像と繊細な表現。
そして美しい長野県上田の風景。 


いい夏に、なりそうだ。

2010年08月04日

青、緑、少年

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恵比寿ガーデンプレイスの青空

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砧公園の木々

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公園にいた虫取り少年




夏のある日

2010年08月03日

長女の落とし物とおまわりさん

先々週、夜中に次女と近所を歩いていたら、お財布を落としたらしい。 

家まであと300Mくらいのところなのに。 

慌てて探しに戻ったが、なぜかない。 
私もひとり懐中電灯もってウロウロ。完全に不審者状態。 

結局見つからず「誰かに拾われたのだろう」ということに。 
中身は 
・学生証 
・銀行カード 
・現金 
等々。珍しく、9,000円も入っていた、普段は500円くらいなのに。 

でも問題は、外身。

おじ(私の弟)に、誕生祝いか何かでもらった大切なものだったのだ… 


夜のうちにカードを止めさせ、交番に届けに行かせた。 

駅前の交番に長女と次女が23時過ぎにノコノコ。 

すぐ名前と学校を聞かれて、「大学生です」と答えたら、その若いお巡りさんは 
「18歳ってこと?またまた~」とスルー。 

その後、住所やらを書いているときにそのお巡りさん、本当に大学生だと分かって(証明するモノは何もないが)驚愕したらしい。 

中学生が、な~に夜中にウロウロしてるのよ! 
くらいに思っていた様子。 
(東京都の条例では、18歳未満は23時以降、子どもだけでウロウロしてはいけない) 


ま、なんといいますか。 


因みに、財布は未だ行方知らず。川に捨てられちゃったかねえ。