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2010年04月20日

教育講演、難関塾講師、引き受けます

4/20は気仙沼。 
生まれて初めての地である。 

知り合いを通じて、気仙沼市の青年会議所の方が声が掛かった。 

今年の活動目標を「教育」とした。 
その年度初めの講演として話して欲しい、と。 

望むところである。 

JCメンバーだけでなく、地域の教育関係者にも声を掛けていただいた。計100名余が参加される会となる予定。 


新幹線を仙台の先、一関で降りる。 
そこまでは迎えに来ていただけるらしい。 

講演は夜、その後、懇親会なので、当然一泊の泊まりである。 
リアス式海岸でも有名な気仙沼。楽しみだ。 


楽しみと言えば、夕方Appleから「出荷されました」メールが。 
Apple Storeで買った「MacBook Pro」がいよいよ届く。 

ここ2日、ついでに買ったアクセサリーや iPod touchだけが届いていたので、いよいよ真打ち登場である。 

ところがメールを見ると「ヤマト運輸が4/19に請け負ったが、配送予定は4/22」と。 
ヤマトなのになんで3日も?と思ってヤマト運輸のサイトに行ってトラッキングデータを見る。 

すると、そこには「上海支店」の文字が。
そうかあ、これから海を渡ってくるのか。無事についてね。 

今日届いた、iPodの裏面上部には 
「Do not search for answers!」「www.mitani3.com」 
の刻印。 

MaBook ProとiPodをどの程度連携させるのか、いや、そもそも何に使うのか、思案中。 
VMware買って、Windowsを走るようにして、PCを1台に統合しちゃう、が一番過激な案。 
でもちと過激すぎ。では、次善の策は? 


最後に今日の取材について。 

ライターさんといい議論が出来た。 (そして知り合いのもと麻布受験生とも)
で、結論としては「学習塾講師」も有効かな、と。 

ちょっと売り込んでみるかあ。

『難関中高目指す人向けの講師、引き受けます』

2010年04月16日

書店回り 第一弾!紀伊國屋、ジュンク堂、BOOK1st

今日は、6店、回った。


新宿に出て、まずは紀伊國屋本店へ。

3階のビジネス書売り場には見当たらず、1階の「話題の新刊」のところのこれだけ。
店頭でネット検索しても該当なし。幸先悪し。
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お向かいの三越6~8階がジュンク堂。
初めて行ったが科学技術書とか芸術系もえらく充実している。
6階のビジネス書コーナーで、担当者とお話。(遅番だったので、地下でイートインのオムレツを食べて待っていた…)
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「どんな本と一緒に列べたいですか?」と尋ねられ、やはり「調査力」とか「統計力」とかのとなりかなあ、と。
あいにく隣は一杯だったので、ななめ下に(笑)

ここでは2カ所も『観想力』が面陳。
売れてますよ、とのこと。3年前の本なのに、エライ。
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さらに新宿南口の紀伊國屋へ。
新刊コーナーに、キレイに列べていただいていた。
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品出し中の担当の方と、挨拶。


代々木まで歩いて、JRで渋谷へ。
渋谷駅地下から繋がるBook 1stにお邪魔する。ここは『発想の視点力』のときも大量陳列をしてくれたところ。
ドキドキしながら店に近づくと、正面にドン。いや、キラキラか。
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担当の方と、しばし歓談(笑)
「店頭に列べてみて、初めて感じが分かる」「映える良いデザインですよね」
大きなお店ではないのだが、CRM、crm、観想力、発想の視点力、とこれまでのほとんどの本を置いていただいていた。


その後、二子玉川駅に戻って駅構内のBook 1stへ。
ここは狭いのでどうかなあ、と思っていたが、案の定、ない。
でもよく見たら、ここに!
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明日朝までには、列ぶでしょう~


締めは高島屋SC内の紀伊國屋。
おそるおそる見ると…
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ビジネス書コーナーのまさにコーナー(笑)
これはウレシい。


他にもみなさんからの発見報告多数。
渋谷マークシティの啓文堂には、ディスカヴァー製の板も。(byぜにがめさん)
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前回もそうだったが、書店はいまや女性の職場である。
ビジネス書コーナーの担当者の6割以上は女性ではないだろうか。

素晴らしいことだ。

でもこうなると男性陣を応援したくもなる。頑張って下さい~~~

2010年04月15日

『ハカる考動学』本日、発刊! 「はじめに」から

いよいよ今日4/15、書店さんに本が列び始める。


いや、通常だとなぜか出荷および店頭陳列日と、本の公式の(奥付に書いてある)「発行日」はずれているので、ややこしいのだが、ディスカヴァーでは一致しているので文句なく今日が「新刊発行の日」である。

発売日と発行日のズレは雑誌で顕著であるが、本でも通常1~2週間はある。
例えば『発想の視点力』では、8/12発売だが発行日は8/20。8日サバを読んでいる。
みな若く見せたいわけだ(笑)


さて、折角なので本の中から少し、紹介しよう。
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はじめに
(前略)

2010年4月、脚本家の倉本聰さんが、26年間続けた「富良野塾」を閉じた。
「非力だった」「結果はあまり、出なかった」。75歳の決断だった。

彼は、言う。
今の若者に一番足りないのは「想像力」
情報はネットから入ってくるから自分で考えない。1次情報から類推して考えたり、新しいものを編み出したりすることがない。
「優しさごっこ」の中で、親、教師、子ども、の劣化のスパイラルが回ってしまっている、と。
社会として、これは最も憂うべきコトの一つだろう。
(中略)
一方、個人や組織として開き直ってしまえば、これは大きな機会(オポチュニティ)だ。
みなが当たり前のことをやれなくなってきている。自分で考え、既存の情報をハカり直し、そこから新しい意味を見いだすことが出来なくなってきている。

だったら、その力をちゃんとつけよう。
「ハカる力」を持つだけで、人生や組織の運命は大きく変わるだろう。

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『ハカる考動学』は、そんなことを目指した本である。

ご一読あれ。

2010年04月14日

『学びの源泉』31~40号 アップ

引き続き、過去の分をアップ。


今回は31~40号まで

キャリアインキュベーションHPでの最新号は、通算63号なので、追いつくまでもう少し。

2010年04月11日

小室淑恵さんの『ワークライフマネジメント特論』受講のチャンス!

KIT虎ノ門大学院には「科目等履修制度」というものがある。

その第2期の募集が4/7から始まった。


大学院の科目を、外部の人間でも一つから受けられる、いわゆる単科生というやつだ。

かなりお得で希少なもので、
・1単位6万円(90分講義が8回)(但し、最初に検定料が1万円)
・12単位までは大学院の単位に算入される
・大学院のほとんどの科目が受講可能

そのなかでも、6~7月の2期には小室淑恵さんのワークライフマネジメント特論がある。
昨年度から開講された科目で、ワーク・ライフ・バランス論の第一人者である小室さんの、総括的な講義が8回受けられる。
個人としてのワーク・ライフ・バランスではなく、企業戦略としてのワーク・ライフ・バランス論が学べるものだ。

実際の導入企業のご担当者など、ゲストスピーカーも充実している。

小室さんのこういった講義はKIT虎ノ門大学院でしか受けられない。
関心ある方は、是非、HPで確認を。
今期は6/15~8/3の火曜 18:45~20:15となっている。

第2期募集は4/21まで!

2010年04月08日

『ハカる考動学』重版決定!

4/15の発売前ながら、書店さんの反応やAmazon等での予約状況がよく、重版が決まった。


ディスカヴァーの営業のみなさん、ごくろうさまデス。

「発売前の重版」というのは初めての経験で、うれしい半分、ドキドキ半分である。
ディスカヴァーの社としての決断なのだけれど、やっぱりねえ。


アマチュア作家の強みは、とことん質にこだわって書けるところだろう。量より質、〆切りより質、だ。
かつ、執筆の印税で生活しているわけではないので、部数に一喜一憂することもないはずだが、そこは違う。

他に本業がありながら、時間や労力を割いて何のために書いているのかと言えば、みなに伝えたいことがあるから。少しだが、貴重な何かが。
だから、一人でも多くのヒトに、読んでもらいたい、と思う。


『ハカる考動学』に関しての、講演等々のご依頼あれば、お気軽にこちらまで直接お問い合わせを。
時間の許す限り、全国どちらへでも参りますので。

因みに関連の一般講演・研修は、今のところ;
         ハカってジャンプする3つの方法–まずは基礎から
である。

2010年04月06日

『ハカる考動学』書評第一号!by 小飼弾さん

ディスカヴァーからの献本を元に、αブロガーの小飼弾(Dan Kogai)さんが、早めの書評を。 

twitter上では、もっと宇宙ネタを!というリクエストもあったが、ともかく、誉めて頂いた。 

瞬間最大風速は分からないが今は250位くらい。 


いや、発売前だし、何の文句もないレベルである。 
かつ、もっとダイジなのはリアル書店での動きでもあるし。 

ディスカヴァーの営業のみなさん、売り込み頑張ってくださ~い。

2010年04月02日

速報『ハカる考動学』 出来た!

今、ディスカヴァーから届いた。

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寄藤文平さんデザインのカバーは、なんとホログラフィックなのだ。
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動かすと、虹色が揺れる。


これが店頭に列ぶのは4/15以降。


どきどき、わくわく。

2010年04月01日

3/31日経産業新聞一面に『観想力』 by 任天堂 岩田社長

今朝、知人が知らせてくれた。

昨日3/31の日経産業新聞一面、「任天堂 再浮上の条件」という特集で、本が取り上げられていると。 

見てみると、任天堂の岩田社長自信が社員向けサイトで、社長からの推薦図書として『観想力』をあげている。 


本の中のヒューリスティック・バイアスを挙げ、 

「『任天堂の成長は限界』と考えるのは、直感的な思い込みではないか」 

と社員に問いかける。 

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これは突撃インタビューするしかないな(笑)

2010年04月01日

祝HP開設1周年! 「学びの源泉」21~30号もアップ

新しい年度が始まる。


4/4の大学院入学式に始まって、最初の2週間は結構忙しい。
たまたま企業研修も引き受けてしまったので、なおさらだ。

4/15にはディスカヴァーから新刊が出るが、それまで、バタバタしているのだろうなあ。
5月には慶應MCCの講演(5/12)や、アカデミーヒルズでの研修(5/15)があるから、その準備もあるし。

ともかく、HP開設 1周年である。
これからも、じっくり、内容を充実させていきたい。

そして「学びの源泉」の21~30号もアップされた。
今回は、テレビ、テレビゲーム、バイクの他に、「教え導くこと」がテーマである。
小学校で、大学で、企業で。

あまり過去は振り返らないのだが、過去書いたモノを推敲することで、その代わりをやっている感じ。
これからも、一歩一歩、ジャンプもしながら。