カテゴリー: 09 ニュース
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2011年01月30日
祝優勝、アジア杯決勝で見つけたこと:面白編
早朝4時までテレビに釘付け。日曜は朝から仕事だったというのに・・・
でも、いくつか面白いことを見つけた。いや、別に意識して見つけたわけでなく、ただ素直に面白いと思ったことなのだけれど。
デイリースポーツのWeb途中経過に従うと・・・
その1.
「後半27分 豪州のキューエルとGK川島が1対1となり左足からのシュートを川島は右足でなんとか止めピンチをしのぐ」
この場面、川島の体の動きがすごかった。
体全体は一か八かで、左に動かしつつ、キューエルのシュートが右に来たのを感じて、右足だけがその場に残った。そして、そこにボールが当たった。
あんな動き、人間に出来るのね。
その2.
「延前14分 豪州のヘディングシュートをGK川島が右手一本で止める」
これもGK川島ネタ。
物理法則に従って空中を粛々と、ゴールポスト左上隅に向かって進むボール。
それにジャンプ一番、斜め後方に跳びつく川島。なんとか空中で追いつくも、そのままでは一緒にゴールの中。
そこでこれも物理法則、運動量保存則に則って、自分が勢いよくゴール内に突っ込む代わりに、ボールには戻って貰う作戦を敢行。
見事、成功。代わりに彼はゴール内へと空中を移動し続けるハメに。
しかし彼の真骨頂はここから。
ボールはまだデッドじゃない。
だから、空中をゴール内に跳んだにも拘わらず、着地前からサイドネットをつかんで、自らをゴール外へ強制送還。無事、ゴールを守りきった。
この藁をも掴む、ど根性と反射神経に、しびれた。
ちなみに彼はこの試合で、数度、きつーい、キーパーチャージを受けたが、痛がったり倒れたりしたのは、必ず、ボールがデッドになった、後だった。
これもさすがのプロ根性。
その3.
「延後4分 日本は長友からの左サイドからのクロスを途中出場の李忠成が左足でボレーシュート。値千金のゴールを決めた」
日本中が沸いたこのシーン。
私が感動したのは、李忠成の着地シーンであった。
彼は完璧なボレーシュートを、やはり完全に空中で行った後、そのまま転倒とか回転とかすることなく、そこままストンと着地した。
キックの時の強烈な回転エネルギーを、腰と上半身のひねりで吸収した、ネコのごとき軽やかでしなやかな着地であった。
美しい。
もちろんこの試合のベストパフォーマーは長友である。
その敵陣深く突っ込んだ後の、切り込みや切り返しの技こそ最高だった。
その4.
「後半21分 日本は左サイドの長友からのボールを岡崎がヘディングシュートを放つが、決まらず」
この時だっただろうか、岡崎が国民的ヒーローになり損ねた瞬間のちょっと前、長友は相手ディフェンダーのタックルを、スカッとジャンプでかわして、センタリングへとつなげた。
それは久しぶりに、あの忍者ハットリくんを思い出した瞬間でもあった。
ちょっと似てる?
さて、これくらいにしておこう。
あなたには、いくつ、見えただろうか?
2011年01月21日
1/21 芦花小学校 理科授業『ルークの冒険』90分!
今日明日、世田谷区立 芦花小学校で6年生向けに、3回授業をやる。
90分授業だ。
今日は1組と3組。
明日は2組。
テーマは同じで「イロとカタチの不思議」である。
(授業の様子はこちら!)
今日の2クラスは、ちょっと感じの違うところもあったが、両方、うまく行ったように思う。
(一応、アンケートでは、5段階評価で5が92%!)
授業のウリはもともと色々あるのだが、今日、担任教員の方々と感想戦をやっていてひとつ気がついたこと。
それは、「いろんな子が活躍できる」ということ。
情報処理スピードや記憶力中心の「学力」だけでなく、もちろん「センス」のいい子や、体をすぐ動かす「動き」のいい子、工作系が得意な「器用さ」に優れた子。
そういった子どもたちが、いっぱい貢献できる。
発言は活発だったのだが、どういう子が手を挙げていたのか、ということを話し合っていたときに、そういうお話が担任や見学されていた校長先生から出てきたのだった。
これからも、そういう教材を、多く作っていきたい。
明日は、2組。1.2限だ。
学校公開週間でもあるので、気合いを入れて、頑張りましょう。
そうそう、今日『初めての経験』があった。
それは、直後に、HP経由で参加者から問い合わせが来たこと。
もちろん、社会人相手だと良くあるのだが、小学生、では最初である。
「観想力とかを読んでみます!」と。
やるねぇ~
頑張れ、ふぁいとー(o゜▽゜)o
2011年01月19日
1/19大田区役所 保育士・児童館職員さん研修 無事終了
朝、バイクで環八を下る。25分で、池上本願寺隣の、池上会館に着く。
大田区役所の研修施設だ。
保育士さんを中心に、児童館職員さんも加えての34名向けの研修を、丸1日行った。
午前の「イロ」「グラス」「紙コップ」は、これまでの発想力演習の、そして午後の「サバイバル!」は決める力演習の鉄板ネタである。
ただ、お昼の「ペットボトル演習」は、今回初めてのモノ。
近隣のコンビニエンスストアを調査してもらい、そこでの情報整理と発見を、試みてもらった。
発見のための情報整理とは!
なかなかに、面白い。
改良も必要だが、行けそうな感じ。
これはまた、次回、品川女子学院でやるので、もっと考えよう。
最後1時間は、「ヒマと貧乏とお手伝い」をお話ししてピッタリ17時終了。
机を片付けて、1730から駅近くのお店で懇親会である。
10数名が参加し、もりあがった。
そこで知ったのは、保育士さんたちの出席のためのご苦労。
1日空けるためには、自分の担当の子どもたちのお世話を同僚たちに分担してもらわなければならない。
園長と同僚たちの理解と協力があってこその、出席だった。
みなさん、ありがとう。
今日一日が、みなさんの、そして子どもたちの役に立ちますように。
2011年01月14日
『ルークの冒険』再校ゲラが、来た!そして、オビコメントへ・・・
これは、金曜夜のお話。
予定通り、『ルークの冒険』の再校ゲラが来た!
再校といっても、途中で出してもらったので状態としては、初校への途上、である。
とはいえ、ずいぶん進んできている。
ルークのじいちゃん手紙が、ルーズリーフをちぎったものになっていたり。
スゴク良い雰囲気出ているゾ。
ムーブさんからはバイク便。
前回と違って、あっという間にA3カラーのゲラ2部が二子玉川に到着した。
1部は明日、オビコメントをお願いしている方に、渡る予定。
しっかり読んで、書いていただける感じで、とても楽しみだ。
というか、著名な方だけにドキドキである。
コメントは24日締め切りでお願いしたが、全体の進行もいよいよ佳境となってきた。
多くの方に協力いただいて進んでいるこのプロジェクト。
成功させるべく、全力を尽くそう。
2011年01月07日
1/19 大田区の保育士さん向け研修
1/19に、大田区役所で研修を行う。
「自治体経営研究講座」という。
昨年度も同じ枠で行い、若手を集めて発想力と決める力演習を4時間ほど行った、と思う。
今年度はどうするか、というお話の中で「教育系がやりたいなら、保育士さん対象ならどうか」という申し出があり、即引き受けた。
大田区には70以上の区立保育所と、70以上の児童館がある。
その専門職員さんたち向けの一般的研修が、区としてもおそらく初めて実施される。
(23区合同の、専門研修は別途存在する)
私自身が幼児向けの授業経験があるわけではないので、「これをやりなさい」というタイプのものにはならない。
これまでと同じく、参加者自体の覚醒を促すものなのだが、根本を伝えられればあとは応用頂けるのではないかと期待している。
発想 = 発見 × 探究
・発見とは常識を廃し、動いて見つけるもの。
・探究とは誰にとって何の価値があるかを繰り返すこと。
そして、親向けの講演の中から「ヒマと貧乏とお手伝いの重要さ」を訴える作戦だ。
9時スタートで、17時まで!
こんな長いのは、ISLでやって以来。
しかも新ネタの「ペットボトル演習(コンビニ調査つき)」もある。
どきどきである。
本人、気合いが相当入っていて、ここ数日、ずっとPCに向かっている。ほぼ引きこもりである。
当然、MacBook ProのKeynoteで作成している。
かわいく、わかりやすく、印象的に。
もちろんそのまま、芦花小学校や、品川女子学院でも使うつもり(笑)
ワークシートも作ったし、配付資料100頁も、途中の振り返りのために4分割した。
あとはアンケートくらいかな。
これでしばらくおこう。
来週早々には配付資料は送らなくてはいけないけれど、プレゼンテーション資料自体は見直せば、またよくなるだろう。
これが「早めにやる」の価値(笑)
2010年12月26日
2010年12月25日
2010年12月24日
執筆生活『ヒマと貧乏とお手伝い本』 初稿、9割完成!
PCの不調に負けず、初稿を9割完成。
途中抜けているところもあるが、ほぼ、書ききった。
ちょっと、感無量だったりする。
これまで書いてきたものの再構成にとどまらず、新しいフレームワーク、新しい事例をいっぱい入れた。6割以上が新規じゃないかなあ。
逆に、今のままだと260頁とかになりそうなのが、ちょっと心配。
多少修正して、明日にでも編集さんたちに送ろう、っと。
ちょっと、感無量だったりする。
これまで書いてきたものの再構成にとどまらず、新しいフレームワーク、新しい事例をいっぱい入れた。6割以上が新規じゃないかなあ。
逆に、今のままだと260頁とかになりそうなのが、ちょっと心配。
多少修正して、明日にでも編集さんたちに送ろう、っと。
ページ数の心配はそれからだ。
2010年12月14日
『発想の視点力』台湾版、出た!→ 『職場A咖的 超脳思考術』
先ほど、日本実業出版社から大量の本が届いた。
献本にしては同じものが何冊もとはおかしいなと、出して見たら、見覚えのある字がいくつか・・・

おお、『発想の視点力』の台湾版じゃないの。
そういうお話が去年の10月にあったが、どうなっていたかと心配・・・いや、忘れていた(笑)
結構こう言うのは出版時期が不定で、出版されないことすらあるらしい。
ともあれ、繁体中国語で書かれた我が書を眺めるのも楽しいものだ。
それにしても「A咖的」とは??
検索してもあんまりよく分からない。
トップリストに入る、みたいな意味なのかなあ。
本の作りも日本とはあちこち違っていて面白い。
でも、カバーの文字がインクが盛り上がる印刷になっていて、ちょっとウレシかったりして。
まずは台湾人の友人に、自慢しようっと(笑)
あ、そう言えば『発想の視点力』、先週、中国本土からの翻訳・出版のオファーもあったのであった。
これも実際の出版時期はわからないけれど、楽しみなことである。
『発想の視点力』、中国制覇だ!
2010年12月10日
『正しく決める力』 増刷決定~
時間はかかったが、ついに『正しく決める力』が増刷になった。
ダイヤモンド社の前澤さんから、ご連絡。
増刷分は少部数だが、初版がだいたい捌けたと言うことであり、また、これからも売れるだろうという判断であり、まことに喜ばしい。
本当は、全国の大学や企業の新人研修で必読書になって欲しいなあ、と思っている。
古くなる本でもないし。
こういうのを「夢」というのかな。
ま、努力しましょ。