カテゴリー: 09 ニュース
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2014年01月13日
2014年頭のご挨拶:未来でも過去でもなく
といっても、もう、成人の日。
次女は昨年末、20歳になり、長女は今春 就職です。
まあ三女がまだ高1なので、、、といってもこの春には2年生になり、3年生を越したら家を出る(出す)予定、と考えると、子育てももうすぐ終了なのです。
しゅうりょう、と言えばKIT虎ノ門大学院でも、修了の時期。
この1/25が修士論文(およびその他いろいろ)の提出日なので、修了を目指す人々にとっては追い込みの真っ最中。
なので、年の初めというよりは、年度末決算への突撃、といった風情です。
わが三谷ゼミの修了予定者 お二人にも、頑張っていただきましょう。
私個人にとっては、年度末追い込みでも、年初の未来展望でもなんでもなく、ふつうの日々でもあります。
あまり「今年は」とか「3年内には」とか考えない方なので、毎年をある意味、淡々と過ごしています。
方向と姿勢が決まっていれば、あとはその方向へどれだけ進めるかは結果であって、過去に過ぎません。自分の過去に、あまり興味はないのです。
己の未来にも過去にも興味がない?
でも、その通り。
今、どういう姿勢で、どの方向へ向かって進むのか、だけがダイジなのです。私には。
それを、人生哲学、とも呼べるでしょうか。
とはいえ、今年はついに50歳の大台に乗る年でもあります。
半世紀と考えると、やはり凄いもので、あと10年をどう生きるのか、とも感じます。
でも多分やっぱり、このまま進んでいくのでしょう。
そして、10年後、「ここまで来たんだな」と思っていることでしょう。
今年も変わらず、頑張りますのでよろしくお願いします。
そうそう。ひとつ抱負がありました。
子ども・親・教員のみなさん向けには昨年、4000人近くに直接、授業・講演や研修を行うことができましたが、特に今年はもっともっと伸ばしていきたいと思っています。
予算関係なくやっていますので、お気軽にお声がけください。
2013年12月29日
2014年1~3月の講演予定(2013年末時点)です
2013年は通常の講演・授業活動に加え、『経営戦略全史』関連の講演・研修が多く、4~10月は久しぶりに目の回る忙しさでした・・・いや、それほどではないです m(__)m
ただ、11、12月は計4回で落ち着いていましたが、来年は最初から飛ばしている感じです。今のところの予定だけで、1月6回、2月8回、3月5回!
ただ、11、12月は計4回で落ち着いていましたが、来年は最初から飛ばしている感じです。今のところの予定だけで、1月6回、2月8回、3月5回!
クローズドなものも多いですがオープンもしくは登録さえすれば参加できるものもありますので、ご興味ある方は是非。
特におススメは、
① 1/18(土)1530~1800 KIT説明会「発想思考」★
② 2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」★
③ 2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」★
です。①はまだ空きはあるようなのでこちらから。②は小平市在住・在学・在勤の方限定で7回シリーズの1回ですが16歳から(35歳まで)参加可能です。定員20名。津田塾大、嘉悦大(カタリバが支援!)、白梅学園大学、文化学園大学、武蔵美などがあります。お知り合いがいたらお奨めください。申し込み・お問い合わせ先は kominkan☆city.kodaira.lg.jp です(☆を@に)。③はまだ出ていませんが、近日中にこちらで予約できるようになります。親向けの講座ですが小規模なので申し込みはお早めに。
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2014年の1~3月の講演・研修予定(2013年末時点)
1/15(水)1900~2100 丸善丸の内本店「経営戦略全史」@日経セミナールーム★
1/17(金)1900~2100 アカデミーヒルズ「伝わる書き方」
1/18(土)1530~1800 KIT説明会「発想思考」★
1/21(火)900~1700 大田区保育士「伝える決める・発想力の共育法」
/30(木)1900~2100 三省堂名古屋高島屋店「経営戦略全史」@グロービス名古屋校★
1/31(金)1900~2100 紀伊國屋梅田本店「経営戦略全史」@グロービス大阪校★
2/8(土) 900~1300 MUFG@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
2/11(火)900~1500 ISL「戦略論」
2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」★
2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」★
2/19(水) 1100~1200 北陸産業倶楽部「発想力の共育法」
2/19〈水〉 1900~2030 UCバークレイ同窓会「経営戦略全史とイノベーション」
2/22(土)1330~1500 柏崎高校PTA 講演
2/26(水)1830~2030 自由学園セミナー(25分)
3/6(木) 1345~1700 AMG主任初任者C 「決める・伝える・ほめる力」
3/7(金)1000~1500 京都奉製 「決める力と発想力」
3/7(金)1930~2100大田区出雲中「放牧型共育のススメ:携帯戦争編」★
3/12(水)AM 芦花小6年「発想力」×3回★
3/15(土)1000~1200 文教大 入学予定者講演「発想力」
★はクローズドではないもの。
2013年12月27日
TV視聴時間と成績との相関関係について:その本当の答え
昨日、12/26の日経朝刊記事です。
平日のTV・ビデオ・DVD視聴時間と全国学力テスト成績に、面白い傾向が出ました。
1. 成績が最も良いのはTVは見るけど1時間未満の子
2. TV視聴時間が延びる程、成績は下がる
3. TVをまったく見ない子の成績は振るわず、TV3~4時間視聴の子、程度
さて、ここから何が読み取れるのでしょうか?
2.はまあ、当たり前の気がします。
でも、1.3.はちょっと意外な気もします。
文科省担当者は「TVも節度を守ってみれば知識の習得に役立つ」との見立てです。
ネット依存専門家は「子どもたちが無目的にだらだらとネットを続けることのないよう、家庭や学校で時間を制限する指導が必要だ」と話されたとか。
(ネット利用時間と成績との相関に関する 東京新聞記事)
(ネット利用時間と成績との相関に関する 東京新聞記事)
あなたは、どう思いますか?
ネット依存専門家の答えでは、視聴ゼロの子の成績が低い理由になりません。
文科省担当者の答えでは、1時間未満が最も成績が高い理由がわかりません。
文科省担当者の答えでは、1時間未満が最も成績が高い理由がわかりません。
新聞を読んで「フシギだねえ」とつぶやいた私に、高1三女があっさり言い放ちました。
「意志が強いからだよ」
う~っむ。確かに。
TVを見るけれど、1日平均で1時間未満に抑えられるということは、本人の意志力の賜です。
意志の強い子どもは勉強にも打ち込める。
しかし、視聴ゼロの子は?
憶測ですが、視聴ゼロはきっと本人の意志ではないのでしょう。親の強制です。それに素直に従う子どもの学力は…。もちろん逆かもしれません。成績が悪いのでTVを禁止している、のかも。
ともかく、私には文科省担当者やネット依存専門家のコメントより、100倍納得性の高い説明でした。さすが、当事者(笑)
注:全国学力テストの対象は小6と中3。科目は国語と算数・数学。
2013年12月18日
2013年12月10日
2013年12月08日
『経営戦略全史』がダイヤモンドHBR読者が選ぶベスト経営書2013 第1位に!
12月5日夜、表参道某所でダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)の読者会が開かれました。
50余名のHBR読者が集まったパーティでは、「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の投票結果が次々と発表されていきます。
10位 『コトラー8つの成長戦略』フィリップ・コトラーほか
9位 『LEAN IN』シェリル・サンドバーグ
8位 『イノベーション・オブ・ライフ』クレイトン・クリステンセン
7位 『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル
6位 『戦略読書日記』楠木建
5位 『不格好経営』南場智子
4位 『MAKERS』クリス・アンダーソン
メジャーどころが次々読み上げられ、会場は徐々に盛り上がります。でもざわざわ。
「自分が投票したアレはどうなったんだ!?」
発表は続きます
3位 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』入山章栄
2位 『採用基準』伊賀泰代
そして!
1位 『経営戦略全史』三谷宏治
ここで、会場の外でしばし待機してた、われわれ著者陣が登場します。
伊賀泰代さん、入山章栄さん、私の3人です。
まずは表彰式が行われ、読者代表から花束と、なんとこんなサプライズギフトが!
特大の『経営戦略全史』いちごケーキです。これほど見事に再現できるんですねえ・・・
とても美味しかったです。
その後、会場ではジャンケン大会や懇親が続き、最後には記念撮影も。
そして深夜12時を過ぎ、12月6日になったところで、ダイヤモンドHBRのHPで正式に発表されました。(12月10日発行の『ダイヤモンドHBR』1月号でも!)
1位は、歴史書のような経営戦略書
12月10日以降、全国の主要書店では、ダイヤモンド社 及びディスカヴァー・トゥエンティワンによるフェアが行われます。
もしかしたら、こんな特装オビや
こんなパネルが、
みなさんの近くにも見つかるかも!
翌日、ディスカヴァーから大きな荷物が届きました。
開けてみると何と
『経営戦略全史』韓国語版です!メガブックス社による見本刷りが送られてきました。
なかなか格好良いぞ!
専門家によれば、書題の意味は『経営戦略 論戦史』だとか。
ところどころ、「東亜ビジネスレビュー」編集局長のキム・ナングックさんによる解説文「Practitioner’s Tips」が入っていて親切です。
でもとにかくこの本、大きくて重いのです!
・ページ数:460頁 対 432頁 で6%増
・大きさ:厚みは同じで縦10%、横18%大
・重さ:951gと512gでなんと86%増!!!
『経営戦略全史』は軽い紙を使っていて、持ちやすくしているとは聞いていましたが、普通の紙だと1kg近くになるんですねえ。ビックリでした。
ずっしりの重厚感です。
2800ウォン。
さて、新年1月には東京・大阪・名古屋で「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の受賞記念講演が行われます。日程や場所は、またHP上でお知らせしますので、ご興味ある方は是非。
今年2013年を締めくくる、大きなプレゼントでした。
2013年11月29日
2013年11月11日
『伝わる書き方』(PHP)刊行です!11/08/2013
先週末に、PHPから『伝わる書き方』が刊行されました。
その名の通り、相手に伝わる文章を書くための本です。
伝わる文章のヒミツは「よいプレゼンテーションのトークのように書く」ことです。
そしてそれは、
・短く書く
・構造化する
・波をつくる
こと。
この本のウリはでも、そのやり方というより「事例の面白さ」にあるかもしれません。
・小林秀雄の随筆「鐔」
・日本国憲法前文
・いろは歌
・マイケル・ポーターの業界分析
・各国の少子化対策
などなど。
書店でも列び始めました。
丸善オアゾ店と八重洲ブックセンター
いずれも三省堂有楽町店
そして三省堂名古屋高島屋店。
Amazonでも500位前後と、よい滑り出し。
さてさて、ここから。
上手く波に乗って、多くのみなさんに読んでいただけますように。
上手く波に乗って、多くのみなさんに読んでいただけますように。
2013年11月07日
『伝わる書き方』今週末(11/8)発刊です!
Amazonにもやっと書影が上がりました。
今週末、いよいよ「書き方」の本、出ます!
決める力、発想力、整理術、ハカる力、伝える技術、と進んできましたが、今回は「書き方」がテーマです。
結局私が辿り着いたのは「プレゼンテーションでしゃべるように書く」という方法でした。
聴くことは読むことより難しいから、わかりやすくしないと伝わりません。だから伝わるために、
聴くことは読むことより難しいから、わかりやすくしないと伝わりません。だから伝わるために、
・短くする
・構造化する
・波をつくる
を頑張るのです。の3つをしっかりやることが、伝わるビジネス文章のすべてです。
この本では、小林秀雄、マイケル・ポーター、日本国憲法、いろは歌、などなどの面白い事例が満載です。(ここに時間がかかった……)
また、私のダメダメ物語も少し(笑)
ぜひ、ご一読ください。
2013年10月22日
『経営戦略全史』オーディオ版が10/22 18:00より配信開始!
10月22日『経営戦略全史』のオーディオブック版が配信されました。
プロのナレーターさんによる、「音で学べる電子書籍」です。
耳だけしか使わないのでちょっとしたスキマ時間を学習時間へと変えることができます。
よろしければ、『経営戦略全史』をオーディオブックでもお試しください。
また、このオーディオ版には、私が録音した特別メッセージも付いています~。
オーディオブック配信サービスFeBeにて試聴・ダウンロード可能です。
★『経営戦略全史』ダウンロードはこちらから
※ページは10月22日(火)の18時よりオープンいたします