カテゴリー: 09 ニュース
2014年04月08日
2014年03月31日
2014年03月23日
2014年03月11日
2014年02月27日
2014年02月25日
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2013年12月29日
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2014年04月08日
2014年4~6月の講演予定
4月になり、KIT虎ノ門大学院でも講義が始まりました。
まずは『戦略思考要論』。これは入学式直後の午後6時間講義と、平日2回の3時間講義で1単位終了というクラッシュ・コース。
明日がもう最終回ですが、みな、必死で食い付いて…いるはず。
今のところ決まっている、4~6月の子ども・親・教員向け研修は、こんな感じです。
4/30(水) 1045~1235 田園調布雙葉高校3年 「決める力」
5/12(月) 終日、金光学園 中・高・親向け
5/15(水)1600~1730 ゴールドマン・サックス 「子育て」
6/5(木)1000~1200 小平市中央公民館 家庭教育講座「お手伝い」
小平市の講座は、全10回の5回目のみ担当ですが、定員20名で保育付きという、超絶お得な親向け講座です。小平市にお住まい、もしくは勤務の方、是非どうぞ。申込期限は4/23です。
そして、下記は企業向け。ほとんどがリピートですね。
4/14(月)1600~1730 NRI 主任昇格時研修「発想力」
4/19(土)9:00~13:00 MUFGエクステンションカレッジ@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
5/21(水) 1345~1700 AMG主任初任者A
6/6(金)1330~1630 AMG 看護管理士1stレベル①
6/11(水) 1345~1700 AMG主任初任者B
6/26(木) 午後 東京都主税局 新任ライン係長研修
AMGとは上尾中央医科グループのことで、日本最大級の医療グループです。
職員数は1万5千人。その(医師を除く)主任昇格者向けの研修が、主任初任者A.Bです。
150~200人が対象となるのですが、春2回、冬1回のどこかに参加することに。
事業や勤務地、職種を超えたコミュニケーションの場となってもいます。
看護管理士 1stレベルは、AMGキャリアサポートセンターが主催する公的研修(多くは看護協会がやっている)で、全体では百数十時間に及ぶものなのですが、半日、2回のコマをいただいています。
これはベテラン看護師さんが、関東中から(たまには九州から、という方も・・・)集まって、なかなか壮観かつ活発で楽しい研修です。
さて、新年度も胸を張って、空を見上げて!
2014年03月31日
3/29.30 お花見パーティ2014
2日間で160人以上の大人、子ども、赤ちゃんたちが、わが家に集いました。
連続2日、1200~2400の開催で、いつ来ていつ帰っても良く、誰を連れてきてもOK。ただし飲み物食べ物持参で。いうイベントなわけですが、今回は、
・2日連続の参加者が5名?
・1日滞在時間11時間超が2名
という記録も生まれました(笑)
初日3/29は好天に恵まれ、2日目3/30は荒天に見舞われ、でしたが、それでも2日目も途中 晴れて、屋上で夕暮れ風景を楽しむことも出来ました。
初日の玄関は、こんな感じ。
そして、1階。こっちがリビングで、
こっちがダイニング。
2階の和室です。
3階の子ども部屋。
屋上も!
みんな、楽しそうですねえ~。
仕事の話をする者あり、恋愛相談する者あり、真剣に雑談する者あり、ゲームに興ずる者あり。
8年ぶり、9年ぶりという懐かしい顔もいて、楽しい計24時間でした。
そして、2日間のベストショットは、これ!
ハンモックでまどろむ母子、です。
(これが正しい使い方)
2日目の深夜、最後に残ったのは、長女や次女、三女の友だち(男子3、女子2)と長女・三女でした。
男子3名はご近所サン。高校生の女子2名はお泊まり組です。
最後の大人のお客さんが帰られたあと、彼らがささっとあと片付けをしてくれました。
各フロアは、お客さん(というよりパーティ参加者)が、これも自発的にほとんど綺麗にしてくれていましたが、それでも多少のゴミ片付けと、モップかけ、食器洗い、ソファーの整頓などなど。
私は誰にも何にも言ってないんですけどね。
ん? 働いているのは、20~22歳の男子3人だけだぞ(笑)
こんな感じの 三谷家お花見パーティ2014でした。
みなさん、また来年もお会いしましょう!
2014年03月23日
『ビジネスモデル全史(仮)』本の原稿、ほぼ完成。ここまでの経緯
昨年秋、ダイヤモンドHBRから依頼を受け、「ビジネスモデル全史」という論文を書くことになりました。
実は私は「ビジネスモデル」という言葉がキライでした。
みんな、あまりにテキトーに使うからです。
大学院のクラスで禁止用語にしている「KSF(成功要因)」くらいキライです。
大した意味もないのに「カタカナ」なので、それらしくなってヒトの思考を停止させてしまう、と感じていました。
なのに、『経営戦略全史』を書いて以来、「『○○全史』書けませんか?」というご依頼の多いこと…。
「マーケティング戦略全史」「人事戦略全史」も断ったのに、ましてや「ビジネスモデル全史」なんて!
といっても気が弱いので、メールでNoとお断りも出来ず、DHBR新編集長 岩佐さんとお会いしました。
そして、なぜか引き受けることに orz
しばらく勉強してみたら、「ビジネスモデル」という奴が、それほどダメな奴ではないことがわかってきました。
ゾットやアミットという学者さんたちが、しっかりした研究を行っていること。
ビジネスモデル論の歴史は短いが、ビジネスモデル革新の歴史はずっとずっと長いこと。
クリス・アンダーソンの『ロングテール』『フリー』『MAKERS』のすべてがそうであること。
少し楽しくなってきて、どんどん勉強を続け、しばらくして書き始めました。
まずは、国際的な為替・決済システムの構築に寄与した「メディチ家」のお話からです。
書いていたら、いつの間に依頼を受けていた「7000~9000文字」を越しそうになっていました。
まあ、余った分は、別のときに使えばいいや、と書き続けました。
最終的にできた原稿はなんと1万8000文字。前半は「メディチ家からスクエア革命まで」の、テーマに沿った実例集で、後半がビジネモデル論の歴史です。
一旦そのままDHBR編集部に渡して、判断を仰ぐことにしました。
1. そのまま使う
2. ちょっと削る
3. だいぶ削る
のどれにするか、と。ただ、3の場合には前半後半を半分ずつにするのは難しいので、前半か後半だけにしようと。
結局、岩佐さんの英断で、2でいくことになりました。全体ベージ数の問題もあったでしょうに、ありがとうございました。
後半内の事例を削って、1万5000文字にしました。
その後、校正を続けて素敵なデザインもしてもらい、3/10、DHBR 2014年4月号として世に問われることになりました。
『ビジネスモデル全史』。特集の巻頭論文です。
実はこの論文の原稿は、昨年12月には大体書き上がっていました。
執筆の途中、DHBR側の都合で〆切りが1ヶ月繰り下がっていたのです。
でも、勉強したものは早くはき出さないとマズイので、一気に書いてしまいました。
ただ12月末に入稿されても編集部としては困ります。目の前に2月号や3月号があるのに、4月号の原稿なんて見てられません。
なので私は原稿を出した後、しばらくヒマになってしまいました。
ところが頭はまだ「ビジネスモデル」で動いていたので、その勢いをディスカヴァーにぶつけることにしました。
「ビジネスモデル全史、って興味ありますか?」
DHBR論文(まだ出ていないが)の書籍化企画は、ディスカヴァー社内ですぐ承認され、本の執筆が動き始めました。
問題は分量でした。
担当者でもあるディスカヴァーの干場さん、原さんとの打ち合わせでは、私が「(頑張って)200頁くらいにはします」と言い、干場さんが「300頁くらいかな~」と言っていました。
私の作戦としては、2万文字弱ある元原稿に、事例を中心に書き足して、8万文字くらいにするつもりでした。それで、200頁強。
干場さんは『経営戦略全史』を手にとりながら、ボリューム感を確かめながらの言葉でした。
結局、書き上げてみたら、また400頁超となりました。
8割方は筆の赴くままに、楽しく書き続けた結果です。
あと2割くらいは「これも書かなきゃマズイでしょ」の結果です。
たぶん後者をもっとマジメにやっていたら、このさらに倍以上になったでしょう。
それくらい「ビジネスモデルの全史を書く」というテーマは無謀に近いチャレンジでした。
でもまあそこはそこ。『経営戦略全史』のときと同じく、自己責任で「これ!」と選んでいきました。
きっと「なんでこれは入ってないの?ありえない」というお叱りを、今回もきっといっぱい受けるでしょう。
でも、「じゃあ、次のときに」とか「ではみなさんが」と思うことにしています。(事実誤認は別にして)
どこかで見切らねば仕方がないし、みんなに100点のアウトプットはないからです。
そして、
これが今回の原稿(初稿)の全体像です。丸3ヶ月はかかりましたかねえ。
最期の数日で、150枚余りの図版を書きました。簡単なものから、複雑なものまでいろいろですが、3連休の30時間を投入して、なんとか。
序章と第1章は、DHBR論文とほぼ同じです。
でも、第2章から第6章はほぼオリジナル。書き下ろしの「ビジネスモデルの歴史」です。
まだちゃんと数えていませんが、60以上の企業の栄枯盛衰が語られていきます。
知っている企業、知らない企業。
ほんとうはそうだったんだ、という企業。
それらを立ち上げ、変えていったリーダーたち!
出版時期はまだ未定ですが、ディスカヴァーも準備万端(のはず)。
早くみなさんの手に届きますように。
みなさんの感想が聞けるのが、いまからとても、楽しみです。
2014年03月11日
ダイヤモンドHBR 2014年4月号『ビジネスモデル全史』
『ビジネスモデル全史』というこの論文名には、2つの意味が隠れています。
ひとつ目は「ビジネスモデル」の「ビジネス用語・経営戦略用語」としての歴史です。
このちょっと野暮(やぼ)でものすごく曖昧(あいまい)なビジネス用語は、これまで数奇(すうき)な運命を辿(たど)ってきました。無視されたり、ほめられたり、貶(けな)されたり、そして、尊敬されたり。3期に分けられるそのビジネス用語としての歴史を、まずはざっと見てみましょう。
1期は、はるか昔から1990年頃までです。
ビジネスモデルというコンセプトや言葉は存在していたものの、大して見向きもされず、ときどき使われるくらいの言葉でした。本当はそれによって多くのイノベーション(革新)が生まれていたというのに。
しかし2期、1991年頃から2000年まででいきなりの絶頂を迎えます。「ネットビジネス の説明」用として。
1990年代中盤、インターネットの急激な普及によってネットビジネスが勃興(ぼっこう)します。1994年にはブラウザーのモザイク が発明・公開され、アマゾン、ヤフーが創業します。98年にはそういった仕組み自体が特許化(Pricelineの逆オークション方式)もされ、あらゆる起業家や投資家、経営者やメディアがその言葉を使い、学者たちも追随しました。
だからこそ2001年のドットコム・バブル崩壊で、「ビジネスモデル」という言葉は陳腐化し、消えて無くなるはずでした。他の経営流行語 のように。
でも、「ビジネスモデル」は見事に復活を遂げました。2つの新しい使い途が分かったからです。
1つは「競争優位の持続性」への解答として、もう1つは「イノベーションの起こし方」への解答として。いずれも21世紀の経営戦略論が抱える最大テーマであり、「ビジネスモデル」は2002年以降、3期として2度目の絶頂を迎えています。
『ビジネスモデル全史』という名前のもうひとつの意味は、(私の定義でいうところの)ビジネスモデル革新(イノベーション)の歴史です。
歴史上、どんな大きなビジネスモデルが存在し、そしてそれはどこでどうやって生まれてきたのかを、概観したいと思っています。
といっても、15000文字のなかで(もともとは9000文字以内のハズだった(笑))それをカバーするのは不可能なので、「為替・決済システム」の歴史を追うことで、それに替えました。
・メディチ家による国際為替決済システムとバチカン公金の取扱い
・トーマス・クックとアメックスのトラベラーズ・チェックによる個人国際為替
・バンカメのVISAカードがつくった社会インフラ
・インターネットと暗号とeBay。ペイパルのマイクロペイメントが見知らぬ者同士をつなげた
・スクエア革命とはリアル決済の変革。売り手を拡大し、買い手の経験を変える
これらは一企業の戦略に留まらない、大きなビジネスモデルの革新(イノベーション)たちなのです。
日経朝刊2014.03.10
ぜひ、お読みください。
2014年02月27日
3/4発刊『経営革命大全 新装版』の解説文書きました!
ジャン!
今日、日経新聞から見本が届きました!
2002年に発刊(原著は1998年)された文庫版『経営革命大全』の新装版です。
写真の左手前が新装版デス。
厚みは24mm、688頁のヘヴィー級。
ご依頼があり、私は新装版にあたっての、解説文を書きました。
P599~605の数頁なのですが、結構大変でした。
この本、数えてみると、40万文字くらいあり、なんと『経営戦略全史』の倍以上…
原稿を「2週間で書いて」と言われて「ムリ」と答えました(笑)
でもなんとか書いて、納めたのですが、その冒頭の一文がオビの文句となりました。
三谷宏治氏絶賛!「この本を先に読んでいたら、私は『経営戦略全史』を書いていなかったかも」
う~ん、恥ずかしい。
・私が絶賛しているから、ってねえ
・読んでなかったことがバレるじゃない
中身はとてもしっかりしています。
ところどころ著者(ボイエット夫妻)の「OUR VIEW」があって楽しいです。
たとえば、「リーダーシップ」の項。
1 「リーダーに不可欠な特質」をフランクリン・コビーらグル(guru 権威者)にさんざん語らせておいて
2 最後にドラッカーの「共通の特質などない」という意見を紹介し
3 直後のOUR VIEWでは、あっさり「ドラッカーの意見が現実に近い」と言い切っています(笑)
店頭には3/5頃から並ぶそうです。
経営戦略論だけでなく、組織人事論、リーダーシップ論など幅広く「経営」をカバーしてみたい方にお勧めです。
こちらで、どうぞ。
2014年02月25日
2月の講演・研修報告
2月ももうすぐ終わります。
わが家の周りでは、梅が盛りで書斎からも窓越しに、紅梅白梅が楽しめます。
さて、この2月は大雪の時期でもありましたが、いろいろなイベントごとは滞りなく実施することが出来ました。ざっと報告しておくと…
1. 2/8(土) 900~1300 MUFJ@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
・MUFJの自己啓発研修です。この日も雪で、どうなるかと思いましたが、30名が神谷町オランダヒルズに集まりました。
2. 2/10(月)1900~ KIT プレ講座
・初めての試みで「戦略思考要論」のプレ講座をメルマガ読者限定で行いました。無料ですが、驚異の出席率。しかも、その後の飲み会もほぼ全員出席という(笑)
3. 2/11(火)900~1800 ISL「戦略論」
・ISLというリーダー教育機関の、戦略型リーダー養成プログラム(SLP)の一コマを担当しました。テーマは「事業戦略論」なのですが、結局丸一日のプログラムとなりました。講義ありケースあり。途中で元INSEADの教授でもある代表の野田さんも乗ってきて、休憩時間中に熱い戦略議論をしてしまいました(笑)
4. 2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」
・道路に雪の残る中、バイクで小平まで行ってきました。若者向けのよい企画だと思うのですが、定員の半分しか集まらなかったのが残念。津田塾とか一橋とかあるのに、みんな何してるんでしょうねえ。もちろん集まった「若者」たちは、熱心に頑張って取り組んでました。「もっと受けたい!」と言っていた2名、動けるかなあ~。
5. 2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」
・これも雪の中、熱いお母さんたちが集まりました。(男性1名) 「脱ワンワード週間」のお話をしっかりしながらも、伝える・ほめる演習をじっくり。これも次の展開が楽しみです。
6. 2/19(水) 1100~1200 北陸産業倶楽部「発想力の共育法」
・北陸電力が東京で主催する北陸産業倶楽部の例会でお話。黒スーツの男性ばかりでしたが(笑)、席を立って円柱を探せ!とか楽しんでもらいました。
7. 2/19〈水〉 1900~2030 UCバークレー同窓会「経営戦略全史」
・お昼と夜の連チャンです。直前にはNRI大手町オフィスで打ち合わせ付き。さて、カリフォルニア大学バークレー校の卒業生を中核とした「知の広場」例会で、2時間たっぷり。本当の戦略論の専門家や、IBMの北城さんの前でお話をするのは緊張しましたが、これも有意義な会となったと思います。
8. 2/22(土)1330~1500 柏崎地区高校PTA「子どもたちの『決める力』『伝える力』『発想力』の鍛え方」
・新潟 柏崎地区の7校合同での講演会です。200名余のPTA関係者が集まりました。7割は女性なので、ほめる演習も盛り上がりました。でも、男性陣も楽しく取り組んでもらったようで、その後の食事会、さらには二次会と、おつき合いすることに(笑)。高校生の親向け、って結構難しいんですけどね~
9. 2/26(水)1830~2030 自由学園 20分「小学生がつけるべき力」
・おっとこれは明日ですね。池袋近くの明日館(みょうにちかん)で行われる、親向けイベントにお邪魔します。もう70名以上の申し込みがあるそうで、楽しみです。
さて3月もいろいろですが
・3/7(金)1930~2100 大田区出雲中「放牧型共育のススメ:携帯戦争編」
・3/12(水)AM 世田谷区芦花小6年「発想力」
が面白いかも。
がんばろー。
2014年02月10日
「すごいゆき」 2014年2月8日
2/8の土曜日はMUFG行員向け研修で、神谷町のオランダヒルズに行ってきました。
ここ数年、東京で2回、名古屋と大阪で1回ずつやっている自己啓発プログラムの4時間研修です。
テーマは「発想力」だったのが昨年から「決める力・伝える力・ほめる力」に変わりましたが、満足度も高く、来年もやることになりそうです。
それはともかく。
すごいゆき、でした。途中、自由が丘のホームの椅子にも、それが主張されていました(笑)
朝すでにそこそこの雪が降っており、お隣の玉川大師もこんな感じでしたが、
昼過ぎに帰ってきたら、こうなってました。
なんともかわいらしいのですが、久しぶりに家の前の歩道を雪かきしました。
昼に1回、夜に1回(こっちは、三女とその友だちで!)。
フシギだったのは、あまりにきれいにしたせいか、通行する人が、そこ(雪かきした場所)を避けて車道を歩いたりしていたこと。
「土足じゃマズイ」と感じたのでしょうか(笑)
午前から昼にかけては頑張っていた首都圏の交通機関も、午後からバタバタ止まりはじめ、夕方には多くが「運転見合わせ」となり、何万人もの帰宅難民が発生する事態となりました。
45年ぶりの雪というのだから、まあ仕方がありません。
しかも、気象庁は13年ぶりの「大雪警報」を出していたのですから、誰も責められはしません。
ただし、気象庁は大手町の積雪観測地点で初めての「欠測」をだしてしまいました。
レーザー光を使った自動計測器が故障し、午後5時のデータが不正なものだったのです。
午後6時以降は、職員が物差しをさして手で測る方式に。
ガンバレ気象庁!
さて、今日はKIT虎ノ門大学院で「模擬授業」です。
行ってきます~
2014年01月19日
1/20 NHKあさイチで「脱ワンワード週間」が紹介されます
いよいよ明日!NHKあさイチで「脱ワンワード週間」が紹介されます。
番組内では、あるご家庭にお邪魔して…。
NHKホームページをみたらその様子がちらりと。
楽しみです。
放送は9時前後になるでしょう(多分)。
そして、「脱ワンワード週間」の詳細は、『親と子の「伝える技術」』で!
放送終了後、まとめがこちらにアップされるのではないかな~。
2014年01月13日
2014年頭のご挨拶:未来でも過去でもなく
といっても、もう、成人の日。
次女は昨年末、20歳になり、長女は今春 就職です。
まあ三女がまだ高1なので、、、といってもこの春には2年生になり、3年生を越したら家を出る(出す)予定、と考えると、子育てももうすぐ終了なのです。
しゅうりょう、と言えばKIT虎ノ門大学院でも、修了の時期。
この1/25が修士論文(およびその他いろいろ)の提出日なので、修了を目指す人々にとっては追い込みの真っ最中。
なので、年の初めというよりは、年度末決算への突撃、といった風情です。
わが三谷ゼミの修了予定者 お二人にも、頑張っていただきましょう。
私個人にとっては、年度末追い込みでも、年初の未来展望でもなんでもなく、ふつうの日々でもあります。
あまり「今年は」とか「3年内には」とか考えない方なので、毎年をある意味、淡々と過ごしています。
方向と姿勢が決まっていれば、あとはその方向へどれだけ進めるかは結果であって、過去に過ぎません。自分の過去に、あまり興味はないのです。
己の未来にも過去にも興味がない?
でも、その通り。
今、どういう姿勢で、どの方向へ向かって進むのか、だけがダイジなのです。私には。
それを、人生哲学、とも呼べるでしょうか。
とはいえ、今年はついに50歳の大台に乗る年でもあります。
半世紀と考えると、やはり凄いもので、あと10年をどう生きるのか、とも感じます。
でも多分やっぱり、このまま進んでいくのでしょう。
そして、10年後、「ここまで来たんだな」と思っていることでしょう。
今年も変わらず、頑張りますのでよろしくお願いします。
そうそう。ひとつ抱負がありました。
子ども・親・教員のみなさん向けには昨年、4000人近くに直接、授業・講演や研修を行うことができましたが、特に今年はもっともっと伸ばしていきたいと思っています。
予算関係なくやっていますので、お気軽にお声がけください。
2013年12月29日
2014年1~3月の講演予定(2013年末時点)です
2013年は通常の講演・授業活動に加え、『経営戦略全史』関連の講演・研修が多く、4~10月は久しぶりに目の回る忙しさでした・・・いや、それほどではないです m(__)m
ただ、11、12月は計4回で落ち着いていましたが、来年は最初から飛ばしている感じです。今のところの予定だけで、1月6回、2月8回、3月5回!
ただ、11、12月は計4回で落ち着いていましたが、来年は最初から飛ばしている感じです。今のところの予定だけで、1月6回、2月8回、3月5回!
クローズドなものも多いですがオープンもしくは登録さえすれば参加できるものもありますので、ご興味ある方は是非。
特におススメは、
① 1/18(土)1530~1800 KIT説明会「発想思考」★
② 2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」★
③ 2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」★
です。①はまだ空きはあるようなのでこちらから。②は小平市在住・在学・在勤の方限定で7回シリーズの1回ですが16歳から(35歳まで)参加可能です。定員20名。津田塾大、嘉悦大(カタリバが支援!)、白梅学園大学、文化学園大学、武蔵美などがあります。お知り合いがいたらお奨めください。申し込み・お問い合わせ先は kominkan☆city.kodaira.lg.jp です(☆を@に)。③はまだ出ていませんが、近日中にこちらで予約できるようになります。親向けの講座ですが小規模なので申し込みはお早めに。
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2014年の1~3月の講演・研修予定(2013年末時点)
1/15(水)1900~2100 丸善丸の内本店「経営戦略全史」@日経セミナールーム★
1/17(金)1900~2100 アカデミーヒルズ「伝わる書き方」
1/18(土)1530~1800 KIT説明会「発想思考」★
1/21(火)900~1700 大田区保育士「伝える決める・発想力の共育法」
/30(木)1900~2100 三省堂名古屋高島屋店「経営戦略全史」@グロービス名古屋校★
1/31(金)1900~2100 紀伊國屋梅田本店「経営戦略全史」@グロービス大阪校★
2/8(土) 900~1300 MUFG@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
2/11(火)900~1500 ISL「戦略論」
2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」★
2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」★
2/19(水) 1100~1200 北陸産業倶楽部「発想力の共育法」
2/19〈水〉 1900~2030 UCバークレイ同窓会「経営戦略全史とイノベーション」
2/22(土)1330~1500 柏崎高校PTA 講演
2/26(水)1830~2030 自由学園セミナー(25分)
3/6(木) 1345~1700 AMG主任初任者C 「決める・伝える・ほめる力」
3/7(金)1000~1500 京都奉製 「決める力と発想力」
3/7(金)1930~2100大田区出雲中「放牧型共育のススメ:携帯戦争編」★
3/12(水)AM 芦花小6年「発想力」×3回★
3/15(土)1000~1200 文教大 入学予定者講演「発想力」
★はクローズドではないもの。