カテゴリー: 08 執筆生活
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カテゴリー: 08 執筆生活
2010年03月15日
執筆D&J その12 DはディスカヴァーのD
今日、twitterでDの原稿のことを呟いていたら、
hoshibayこと、干場弓子さんがそれに対してコメント。
>@mitani3 まだ、確定ではないですものね(直前でがらっと変わること多し)。でも、確定したら、本出る前に、公開なさってくださいませ!
と。
ということで、Dはディスカヴァー・トゥエンティーワン、と発覚(笑)
干場さんはディスカヴァーの社長さん(爆)
今日は、図版の修正をお昼頃にやった。
それを明日中に戻して・・・
今日上がってきたのは、カバーデザイン。
凄く、かっこいい。
寄藤文平さんが担当されている。
JTの大人のたばこ講座とか、地下鉄の「家でやろう」シリーズを手がけてもおられる。
でも今度のカバーデザインは、全く雰囲気の違うもの。
最終的にどうなるかは分からないが、今のところとっても良い感じ。
2010年03月12日
2010年03月10日
2010年03月01日
執筆D&J その10 D初稿編集中!@二子玉川 高島屋SCのスターバックス
夕方、Dの編集 Hさんから電話。
相談事があるという。
電話でも直接でも、ということであったが、会うなら今日明日@二子玉川でいつでもOKと伝えたら、しばしの逡巡の後、
「では、今から二子玉川に行きます」
とのこと。
要は、至急直接会って、話さなくてはいけない状況だと言うことだ。
通常、それ自体があまり良い知らせではない。
1930に高島屋SCの南館7Fスタバで打ち合わせスタート。

途中、参考にする書籍を家から運んでもらったりしながら、編集方法やデザイン方針についての議論を2時間あまり。
一応、Hさんの懸念や問題意識に対する答え(合意)には至ったのではないかな。
彼のセンスも信じつつ、私のこだわりも織り交ぜて、新しいフォーマットを作れた気がする。
発展的議論、という感じ。
さて、これからわずか2週間で校了まで持って行くという力業。
楽しみでもあるが、ドキドキでもある。
図も29枚、まだデザインに入っていないし(爆)
これがD流?
お付合いしましょう。良い本にするためになら、なんだって。
2010年02月19日
執筆D&J その8 もうすぐ初稿完成!
Dは数日前、初稿としてD社に送った。
来週火曜に、担当者さんと話し合い。
Jもここ数日頑張って、最終章も完成。
おわりに、を書いていて、それが出来たら、序章=全体のまとめ、を書く予定。
今週末中に、初稿完成か!!
ちょっと、寂しかったりも、する。
2010年02月08日
風と風邪
昨日は風が強かった。
バイクで麹町まで往復したが、途中何度も横風で流されそうになった。
300kgのバイクなのにねえ。
ついでに風邪が治らない。
今はのどに来ていて、咳が止まらずハスキーボイスである。
苦しい・・・
そして今日は本郷まで往復。
東大の工学7号館に西成活裕さんを訪ねた。「渋滞学」の著者である。
お忙しい中、時間を取ってもらい、1時間談笑。
2010年02月04日
執筆D&J その6 最終章の作り方
Dの最初の章と最終章を、大幅に書き直している。
最初の章は1/3だけ残して、書き直した。でももったいないので2/3は他の章に吸収(笑)
問題は最終章。
丸3日近く、悩んでいる。
小説では最終章こそが命だが、ビジネス書の最終章って、どうなのよ、ってこともあり(つまり、あまり読まれない)、いろいろ考えた。
珍しく、他書をぱらぱらめくって、最終章のあり方なんてことも調べたりした。
パターンとしては、
・総まとめ
・リアルな実例
・個人的なお話
・将来への課題や未来像
が多く、最近は
・Q&A
とかも増えている。
う~っむ。
昨晩、見えた、と思って構成を考えた。
でも、今日、ヒトに話してみてインパクトが足りないことに気づき、今また考えていた。
そして、さっきまた、見えた!と思って中心メッセージだけ書いた。
今から小見出しで構成を作ってみる。
それで話が通りそうなら、明日中に書き上げちゃおう。
ムリかな(笑)
Jもじわじわ書いている。
こちらも最終章と格闘中。
2010年01月21日
twitter公開と執筆と
一昨日、これまでClosed設定にしていたtwitterを、Openに変えた。
いちいち承認しているのが面倒になったこともあるが、この世の流れに1回身を任せてみるかと思ったこともある。
Open化のお知らせを、何人かがRT(ReTweet つぶやき返し?)で広めたせいもあって、2日でフォローする人が150人くらい増えた。でもその程度とも言える。
Openにしてつぶやき始めると、そのコメントに対する返信やらで、相当時間が取られるが、執筆も終盤で苦しんでいるところだから、まあ気分転換と言うことで。
ところでなぜ執筆の終盤が(私の場合)苦しいかと言えば、書きたいことでなく書かなくてはいけないことを、書くフェーズだからだ。
連載モノではないので、中盤までなら書きたいことを書いて、全体を再構成すれば済む。
しかし終盤はそうはいかない。
再構成しようとすれば全体を書き直さなくてはならなくなる。
構成が要求する書くべきコト、は自然と決まってくるので、それを書かなくてはいけない。
例えば、ここ2日困っていたのは「試作力を上げるためのトレーニング」
たった2頁だが、良いネタを思いつかなくて2日彷徨った。
さて、次だ・・・
2010年01月20日
学びの源泉 通算60号 「新しいハカり方への挑戦2:MEMS」
学びの源泉も、通算60回目を迎えた。
#ジャイロスコープも内蔵したWiiモーションプラス
もう一つ、常識を変えたMEMSがある。リモコンへのアタッチメントとして開発されたWiiモーションプラスに組み込まれた「ジャイロセンサー」だ。
これを取り入れたことで「回転」がハカれるようになった。
加速度センサーは直線的動きをハカるには強いが、ひねり(回転)がわからない。だからゲームで言えば、ゴルフクラブのフェースの開き具合がわからない、ラケットでスピンがかけられない。
ジャイロセンサーはもともと、ロケットや航空機の姿勢制御用に開発されたもの。超高速の「地球ゴマ」が内蔵された数十キロの代物だった。
ところがMEMSで作られるようになり、さらにデジタルカメラの手ぶれ防止回路に使われて、爆発的に小型化と低価格化が進んだ。半導体技術で作られているので、量が出れば価格は劇的に下がる。
でも、カメラ用のままではゲームには使えない。結局「ピンポン」での利用などを考えて、性能を5倍に上げた。これで1秒間に4回半、腕を回しても大丈夫だ。
その他幾多の困難(*3)を乗り越えて、Wiiモーションプラスはリリースされ、既に1千万台近くが売れたという。
これにより、多くのソフト会社に「奥の深いスポーツゲーム」「より直観的な操作」の可能性を提供した。
「Wiiスポーツリゾート」のみならず、より革新的なゲームの登場を待とう。
(*3)任天堂のWii専用HPに、社長が訊く『Wiiモーションプラス』があり、詳しい
2010年01月19日
話すように書く
一般的に言って、話し言葉はいい加減である。
文章として完成していないものが多く、起承転結や論理構成も適当だ。
でも、ヒトは文章を読むとき、聞くように読む。
つまり、短い分量を、感覚的にささっと読み流していく。
だから、書くように書いた文章は、読むのにツラい。
初めて本を書き始めたとき、長い文章など書けないと思った。
それまで10余年、やってきたのは限りなく短い文を書く練習。
プレゼンテーション用のスライドでは、一行に30文字も使わない。
書いてみたら、それが役に立った。
話すように書く。
プレゼンテーション用の「おしゃべり」の用に書くことで、話は伝わりやすくなる。
同じことを3回話す。
・事例で
・抽象言語で
・日常語で
それで、ようやくヒトに伝わる。
さて、伝わる本であるのはいいとして、どうやったら「感動を生む」本になるのか。
これはまだまだ修行が必要かも。
DもJも、八合目付近まで来た。
最終章を残すのみ。
もちろん、まだ初稿なので、大幅な手直し等は発生するだろう。
そこからが感動への峠坂か。