投稿者: mitani3

2009年03月14日

「発想力」本、進捗報告3

昨日も今日も、ほとんど家。

じわじわ書いてる。

あんまりどーんとは進まないが、5000文字くらい進んだかな。

現在、4万8千文字。

目標の8万5千文字まで、あと3万7千文字。

イスカンダルみたいだな・・・

発想力系のことはこれまでも

・観想力

・突破するアイデア力

・トップコンサルタントがPTA会長をやってみた

と書いてきている。

これとどれくらい似たことを書くのかは、悩むところ。

全く違うのもある意味変だし、同じだと意味ないし。

しかも、仕事の事例を出すと、その前の

・CRM

・crmマーケティング戦略

とも被る。まあこっちは結果じゃなく、発想プロセスを書くので良いのだけれど。

閑話休題

一昨日、キヤノンのプリンターが修理から戻ってきた。

出してから3日ぐらいの早業だった。

そもそも申し込むときに、修理料金が一律¥9,450

だったのにビックリ。

いやなら見積もりを依頼して良いが、スピードは格段に遅くなるだろう。

+宅配料¥1,575で、代引きで払って終わり。

これは便利だ・・・感心。

修理内容は、インク吸収剤の取り替えと、プリンターヘッドの交換等。

2009年03月12日

だるまさん、ころんだ

ki004-2.jpg

こんな、経験はないだろうか。

ふと、時計を見たら、秒針が止まっている。

明らかに1秒以上、動かない。

壊れたか?

と思うとすぐに何事も無かったかのように動き出す・・・

この世のものたちは、ちゃんと見られていないときは、結構サボって止まってんじゃないの?

もしくは、

俺は今、次元の隙間に迷い込んだか?

と思う瞬間。

先日、その謎が解けた。

一言で言えば、「サッカードの補間」である。

人の視覚は中央以外弱いため、人はモノを見るとき細かい眼球運動で追っていく。

その振動がサッカード。

そのままだと画像がぶれて役に立たないから、脳は、視線が動いている瞬間の情報を無視して、勝手に前後から推測して補完している。

だから、秒針が止まった画像が補完されると、1秒以上秒針が止まって見える(知覚される)ことがありえる。

ということらしい。

詳しくは、マインドラボ、Trial03へ

http://jvsc.jst.go.jp/find/mindlab/base.html

小学校のときからの謎が解けた。

それにしても、サッカードは知っていたのに、なぜここに今まで繋がらなかったのか・・・

ふむ。

2009年03月12日

「正しく決める力」中国語版!

中国の出版社からのオファーがあり、「正しく決める力」の中国本土での出版が決まった。

非常に嬉しいことである。

翻訳のチェックなどはやりようもないが・・・

2009年03月11日

「発想力」本、進捗報告2

HPの作成作業にここ二日、集中していたが、そればっかりも疲れるので

本の原稿も書いている。

じわじわと

今日は

ちゃんとハカることから大発見:ミッシング・マーケット

・あるパソコン部品戦略プロジェクトで・・・

・ある自動車部品プロジェクトで・・・

といったコンサルタントとしての経験ネタを書いていた。

一部は、CRM本とかで既に紹介しているが、結果ではなくプロセス

つまり、なぜそう言った発見や着想が生まれたかを中心に、書いている。

こういうのは実体験ものなので、わりと速く筆が進む。

むしろどう簡潔に書くかが問題。

まずは書きやすいところから。

パズルみたいだね。

一日家にいたが、5件ほどピンポンに対応。

注文の品も、来た!

La-Luz(ラ・ルース) のお盆。小と中。

2009年03月11日

3/16 ヒルズアカデミーでのライブラリートーク参加者募集 + α

「正しく決める力」出版記念だが、今回は親向けに絞って話す予定。

正しく決める力~家庭「共育」実践編

終章ネタですな。

六本木ライブラリー会員だけが参加できるセミナーだが、

http://www.academyhills.com/library/event/index.html

まだ人数に余裕があるのもあって、数名なら非会員を連れてきて良いと言われている。

参加希望者、いるかな?

リップルさんとHPの打ち合わせを1.5h。各種コンテンツ作成中。

結構自分でやることあるのね。個人HPなんだから当たり前か。

金曜までに上げること!

並行して本の原稿もじわじわと。

今日は1300文字。

2009年03月06日

HP作成計画 その3

木曜中に4社から提案を受け、1社に絞った。

結局、お願いすることになったのは、リップルさん

http://www.ri-pple.co.jp/

紙谷さん、丸山さん、才媛お二人の会社である。

美しく、かつ、内容の濃い提案書が素晴らしかった。

特に、私の問題意識に対して的確な考察とソリューションが示されていた点を評価した。

今日早速、池袋のオフィスにお邪魔して打ち合わせ。

コンテンツのことから表現形式のことまで様々お話しした。

どんなものが出来るか本当に楽しみだ。

お断わりした3社には、「HP出来たらそれを肴に飲みましょう。もちろん私のおごりで」とメールした。

早速「残念ですが、飲み会楽しみにしています」と返事が。

打ち合わせの帰りにタカセ洋菓子というパン屋さんでどっさり買い込んだ。

安くておいしい。

店舗は他に?と聞くと駅前に本店が、と。

今、思い出した。

10数年前、やっぱり本店でパンをどっさり買い込んだことを。

そのときの私はどんなだったのだろう。

パンは思い出せたが、自分のことは、思い出せなかった。

まあ、いいや。

まだ、前を向いて歩くだけ。

2009年03月05日

「発想力」本、進捗報告1

毎日、少しずつ書いている。

目標は一日2000文字だが、現状はその2/3くらいかな。

初日 700文字

2日目 既存からの移し替え等

3日目 700文字

4日目 3000文字

5日目 ほとんどゼロ

6日目 2700文字

まずは、書きやすそうなところから。

というより気の乗った部分から。

新学期への準備、ソクラテスの人事の準備、行事ごと・・・

しばらく忙しい感じ。

あ、お花見の案内メール出さなきゃ・・・

(3/29 PMと4/4 PM!)

2009年03月05日

ソクラテスの人事!サポート日記?

私がお手伝いするNHK「ソクラテスの人事」が、こういったニュースになっていた。

ほしのあき「TPOを考えて」露出を自粛!?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=768617&media_id=54

これがウリになるとは・・・

まあ、いいや。

個人的にはタレントのみなさん、嫌いじゃないし。

宣伝になるなら何だって( ´-`)

第一回のスタジオ収録は無事、終わったそう。

でも、お題の出し方はいったいどうなっているのか?

これから詰める感じ。

さてさてこれからどうなるやら。

もしスタジオに行って高田純次さんに絡まれたら即死だろうな、私。

でも一生に一度くらい良いかも・・・

楽しみ。

2009年03月02日

HP作成計画 その2

考えてみたら、本当に時間がない。

4/1リリースとすると、4週間。

先週、木金と今日で何社かの方々とお話しし、提案書をお願いした。

いや、ほんとは個人HPなんだし、時間無いんだし、最初から絞り込むべきだったのかも知れない。

でも、皆さんと話して、よかった。みなタイプが違う。

そして、いろいろなコトが分かった。

・自分は誰に何を示したいのか?

・売り込みたいたいのは自分か、コンテンツか?

・ゴールは何か?

それはここしばらくの自分の活動への問いかけでもあった。

木曜日には提案書が。

金曜からは開発スタート。

楽しみだ。

2009年02月28日

「発想力」本、書き始め

目次を詰めていたが、詰め切るのはやめて、書き始めた。

基本の構造と、主要なエピソードが7~8割固まれば、まあ大丈夫。

書いて行く内に、またいろいろ出てくるだろうし。

前回もそうだが、今回も書き下ろす部分が多い。

既存のものの流用は1/3もないなあ。

ということは5万文字くらい書くのか。

毎日2000文字ずつ書いても、25日。

4月中にいったん書き上げて、5月中に推敲して、6月中に初校へ持っていく、感じか。

昨日書いた部分は、以下。615文字。

はじめに、の一番最初の部分。

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 ある発想のお話:「空気はなぜ透明か」

ある夜、自分の部屋で一人テレビを見ていた。お気に入りのNHK教育の「高校講座」だ。何が楽しいって言って、実験の楽しさ。学校では見られない、いろいろな実験を見せてくれる。

ちょっと危険な香りのする大人の世界、に見えた。

その日は「化学」、ハロゲンの回。(フッ素F、塩素Cl、臭素Br、ヨウ素Iなど)

テレビの中で淡々と実験が続く。生まれて初めて見た「色の付いた気体」たち。猛毒でもある臭素は強い赤褐色を放ち、ヨウ素はビーカーの中で濃い紫色に揺れていた。凄い。

そのときフト思った。「色の付いた気体が色々あるのに、なんで空気は透明なんだろう」「地球上で一番多い気体(空気=窒素+酸素)や液体(水)が透明だというのはとてつもなく便利なこと」「これが偶然のハズがない。何か理由があるはずだ」

それから一週間、頭の片隅で考え続けた。そして気がつく。空気が透明になったのではない、ヒトの目が、地球上の生物の目が、そう見えるよう変わってきた(=進化した)のだと。

これは一九七六年頃のお話。田舎に住む小学六年生の頭の中に浮かんだ「問い」、それが「空気はなぜ透明か」だった。

この問いは、空気を知っているだけでは決して生まれなかった。それだけでは、空気が透明であると言うことにすら気がつかなかっただろう。不透明な気体(臭素やヨウ素)の存在を知って初めて気がついた「問い」だった。

大きく横に『比べる』ことによって、発見した「問い」だったのだ。(答え、については巻末に解説を)

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さて、これから頑張りましょかね。

追記:ちょっと修正