本棚もう1本!
組み立てと、多少の造作と。
2階の私の書斎の前には、ちょっとした踊り場がある。1畳半くらい。
トイレの入り口前のスペースでもあるのだが、昨年、そこに2本、本棚を入れた。
組み立て式の、浅い、天井までの突っ張り式のやつだ。
浅いと言っても奥行き17cmでこれでたいていの本は収まる。
文庫も単行本も。
で一昨日、買ってはおいたが組み立てていなかった本棚をもう1本組み立てた。
この棚は、日本人作者のSF専門とする。
一番多いのは、神林長平 16冊!
次が小川一水、宮部みゆき(のSF)、6冊。光瀬龍5冊・・・。
子どもの頃読んだモノは借りて読んだから手元にないのだけれど、神林長平16冊は、我ながらビックリ。小松左京もこんなには読んでないなあ。
これで2階トイレ前は、三面本棚。トイレの中もそうだから、まさにここは、トイレ図書館(笑)
なぜかこの商品は棚が少なく、2枚分くらい足りない。
これまでは既存の棚で余っているやつを半分に切るとかで対処していたが、使い果たし、今回は棒でどうにかした。
余っていた棒を適当な長さに切り、錐とドリルで穴を開け、ねじで留めるとできあがり。
これで十分用は足りるはず。
本棚を増設するスペースは、家中探せばもう2カ所だけあるが、それをつぶしたら後は、階段室の壁を全部本棚にするという力業が必要である。
そうならないよう、ちょっと考えますかねえ。
もちろん、いらないのは実家に送ったりしてるんだけどね。
でも、好きな本が開架されるのは、結構、気持ちいいのであった。