閑話休題:チャレンジャー三女の意外な保守性
わがやは二子玉川駅の西側にある。
駅から玉川高島屋SCを通って、10分弱だ。その南館5Fには紀伊國屋がある。
老舗である。まあ普通の店である。
一方、東側にできた二子玉川ライズのタウンフロント6Fには文教堂がある。
かなりの大型で、マンガや参考書、女性誌が非常に充実している。
ビジネス書もスペースとっていて、とても見やすい。
ジブリコーナーだってある。
うちの三女は最近、よく本を読む。
3人の中で一番本を読んでいたのは長女で、彼女はよく本屋でヒマつぶしをしていた。
「一冊読んで、一冊買う」がモットー。でも今は、授業にバイトに卓球に調理実習で、手が回らない感じ。
三女は今、もくもく読んでいる。
『王さまレストラン』から始まった三女の読書遍歴は、友人からの奨めに乗って、いまやさまざまな領域に及んでいる。
で、彼女のお気に入りは、紀伊國屋なのである。文教堂じゃなくて。
曰く
・「紀伊國屋の方が、近い」 (確かに家からは2分くらい近い)
・「紀伊國屋の方が、見つけやすい。どこに何があるかわかってるし」 (そりゃそうだけど)
・「文教堂は本、多過ぎ(-_-メ)」 (ダメですか・・・)
ナニゴトにつけ、チャレンジャーな三女なのだが、本屋に関しては違うらしい。
面倒くさいことは、イヤなのだ。
ただこれが「嵐ショップ」なら違うんだろうけどなあ。