2010年03月16日

ディスカヴァー 怒濤の一日

手帳の上では真っ白の日。 

でもそれは意図的なもの。ディスカヴァーの校了予定日が今日3/16だったからだ。 

3/15の深夜にバイク便で自宅に届いた再校ゲラ。 
校正のチェックが赤色で一杯入っているモノ。ここに緑で修正点を書き足していく。 

集中力が続かないので途中休み休みしながら、11時頃には半分終わらせる。 
ここで一旦そこまでの分を次女に渡して 
「細かいところは良いから、読みやすさと分かりやすさだけチェックして」 
と頼む。 

残りもじわじわ進めて、1700頃に図表の変更分だけディスカヴァーに送る。 
スキャンして、PDFにして、メールでほい、と。 
便利なもんだ。 

ディスカヴァー側では結局、一旦あの状態で校了して、印刷所に送って製版に入るとのこと。 
だから、私の修正は、製版が出来てからの色校というところで反映されることになる。 
なので、一分一秒は争わない。 

夜、残りを次女に渡して、私はもう一つのJの原稿に向かう。久しぶりだ。 
明日は編集者と打ち合わせ。 
3章をもっとわかりやすくせよとの指令を受けて、章の構成を考え直す。 
とはいえ、大幅な直しではなく、2頁書き足して、順番を多少入れ替え、見出しを変える程度のもの。 
これでどうかな~ 

そのうち次女がチェック終了。通算4~5時間くらいかかったかな。 
「途中寝ながらやった」とも言っていたが「一番かどうかは分からないけど、これまでの中でも結構分かりやすかった」と。 
はい、ごくろうさん。 

ディスカヴァーの修正ゲラは、明日朝、バイク便が取りに来る予定。

2010年03月15日

執筆D&J その12 DはディスカヴァーのD

今日、twitterでDの原稿のことを呟いていたら、
hoshibayこと、干場弓子さんがそれに対してコメント。
>@mitani3 まだ、確定ではないですものね(直前でがらっと変わること多し)。でも、確定したら、本出る前に、公開なさってくださいませ!
と。
ということで、Dはディスカヴァー・トゥエンティーワン、と発覚(笑)
干場さんはディスカヴァーの社長さん(爆)
今日は、図版の修正をお昼頃にやった。

だいぶ、カワイくなった。

本文は、今晩、再校ゲラに編集者が修正を入れたものが、バイク便で届くはず。
それを明日中に戻して・・・
今日上がってきたのは、カバーデザイン。
凄く、かっこいい。
寄藤文平さんが担当されている。
JTの大人のたばこ講座とか、地下鉄の「
家でやろう」シリーズを手がけてもおられる。
でも今度のカバーデザインは、全く雰囲気の違うもの。
最終的にどうなるかは分からないが、今のところとっても良い感じ。

バシッとした、引き締まったデザインの本が、4/15にはディスカヴァーより発刊。
店頭に列ぶはず!

2010年03月14日

上越国際スキー場で春スキー

家族で上越国際スキー場に行ってきた。 
金曜夕方からのの2泊。泊まりはゲレンデ内にある巨大ホテル。 

7~8階を使ってのメゾネット。 

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でも感じで言うと、大きな和室のロフト付き、かな。上の和室にこたつとテレビがあれば遊部屋になるのだが、なんにもないので、ただの荷物部屋。 

でも、立地は良いし、バイキングもオイシいし、お土産物屋やゲームセンターも充実。 
まあ文句はない。 
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土曜は小雨とみぞれに祟られたが、日曜は曇り時々晴れの絶好の春スキー日和。 
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私は朝2時間だけ滑って、一人で帰ったが、楽しめた。 
因みにウエアはバイクのモノを流用(笑) 

コース自体は初級~中級者向け。 
雪が溶けかけでもあり、そんなにチャレンジングでもないが、最後の一本だけ気合い入れてノンストップで斜面を滑り降りた。 

私は基本、暴走系である。

気持ちよかった。 




でもちょっと腰が痛い・・・


蛇足
ホテルからJR越後湯沢まで大型バスで送迎がある。それに乗ったら途中で立ち往生。
例の鉄道愛好家たちが、狭い路に路駐をしまくってバスが通れなくなっていたのだ。
道をふさぐまで路駐するって何ごと!?と思ったら、そのヒトたちは雪に覆われた山の斜面にまでへばりついて撮影場所を確保していた。どうみても他人の所有地への無断侵入である。パトカーも来ていたが、お構いなし。
・・・困ったもんだ。
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2010年03月12日

執筆D&J その11 D初校!

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ついに初校が上がってきた!

このゲラに校正を入れて、出版社に戻すわけだが・・・

もらったのが一昨日の夕方。バイク便で自宅に届けられた。
その夜のうちに図表に関してのfeedbackをして、本文も見る。

昨日は、
・自宅での打ち合わせ(未来図!)
・KIT虎ノ門での打ち合わせ2つ(1つはアカデミーヒルズ!)
・さらに客員教員のみなさんとの来期に向けた決起集会と懇親会
があったので、その合間にちょっとずつ。

そして今日は年に1回の家族スキーに出かけるので・・・あと、4時間弱。

がんばろー。おー

2010年03月10日

『正しく決める力』韓国語版 出版

ダイヤモンド社から、見本が送られてきた。


表紙はもの凄く派手。なんと蛍光オレンジ!
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しかも、一文字も、わからない。
もとは、こうだが・・・
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いやー

『観想力』の時もビックリしたけど、今回も凄いなあ。
韓国パワー。

2010年03月08日

46/60

人生で、パワーを持って前に進んでいけるのは60才までかなと、昔からなんとなく思っていた。 

20才からで言えば、40年。 

そして昨日、46才になった。 
60分の46、77%を来たことになる。あと23%。 

ま、淡々と。 



写真は 
お手製ケーキと娘たちからのプレゼント・・・


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2010年03月08日

お花見パーティ2010 on 3/27.28

例年、桜の季節にホームパーティを開いている。


以前済んでいたマンションは窓一面が桜の花だった。
そのマンションから今の家に移っても当然続き、今年は第21回目。

ここ10回くらいは、土曜日曜の2日開催。
12:00から24:00までいつ来ていつ帰っても良いというお気楽パーティだ。

私も初対面、の人が一杯来る(笑)

昨年は、2日間でなんと延べ212名以上の来場者(!)があった。

お花見パーティ2009:その一

お花見パーティ2009:その二


人間、やれば出来るもんだ・・・。


参加希望の方は、お気軽にご連絡を。

因みに、主な出し物は例年通り・・・
・Wii等のゲーム
・壁一面のマンガ
・私のプレゼンテーション!?
天気が良ければ、屋上のウッドデッキから二子玉川、国分寺崖線の緑が楽しめるでしょう。

2010年03月06日

Graduation!

今日は長女の卒業式。
学校の講堂に着き、まわりを眺め渡す。
この風景は、3年前、入学式で見たそのまま。まるで昨日のことのよう。
うん、3年って、早かったなぁ。
もちろん、長女にとって、決して短いものではなかっただろう。
さまざまな楽しさ、つらさ、を詰め込んだ1000日間だったろう。


式と最後のHRが終わった後、1階ロビーは卒業生と在校生たちが入り交じって、阿鼻叫喚の図(笑)

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その後、「卒業を祝う会」という保護者の集まりに、顔を出した。98%、お母さん。

子どもたちを祝うのではなく、親同士が祝い合う会、であろう。
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たまたま1年から3年までの担任の先生がおられたので挨拶。
「追試の女王」と呼ばれた(自称?)彼女は、先生たちにご迷惑を掛けまくっていた。
「補習をやってくれと言われて待っていたら、すっぽかした」とか。
「しっかりしていた」「他の子と違っていた」「いつも明るかった」
との評もあった。
そして「妹たちのことを話すときは、いつも楽しそうだった」と。
これからも、姉妹仲良く。
私たちがあなたを見守っているのも、もう少しの間だけ。
夕方は、次女・三女と二子のお店で夕食。
スパニッシュイタリアンの新しい店。アンチョビソースとパエリアが、オイシかった。
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友人の池井戸潤さんが昨日、吉川英治新人賞を受賞
彼に「新人賞」というのも失礼な気がするが、まあ、くれるというならもらっておきましょう(笑)
さっき、朝刊を読み直していて、受賞の記事を発見。
そうだった。待ち会に誘ってもらってたんだった。
(日産の研修で行けなかったが)
ので慌てて電話。
おめでとう~~~

2010年03月05日

日産自動車エンジニア150名研修@栃木&厚木

昨日は栃木工場に往復4時間かけて行ってきた。 
折角だからと、「スマートドライブ」診断をしていただいた。 

社内でも少ないというA1資格を持つテストドライバーからの直接指導付きだ! 

今日は厚木のテクニカルセンター。 
晴れたのでバイクでびゅん。往復でも1時間20分足らず。 

発想力研修だが特に自動車会社向けにカスタマイズすることもなく、素でやったので 
「自動車向けにはどう使うのか知りたかった」

という声も。

しかし多くは「業務にどう活かすかは自分次第」「是非活かしたい」との積極的な声だった。 

「自分の頭が固まっていることが分かった」 
「頭も手も、これほど動かないとはショックだった」 
「手を動かし考えるといろいろなことが分かることに驚いた。」 

Very good。 後は、任せた。 


元同僚のS嬢に請われての研修だったが、日産のエンジニア150名余との楽しい時間だった。 

連チャンは、ちょっと疲れたけれど(笑)

2010年03月04日

お知らせ:『学びの源泉』アーカイブ、始動

本日より、『学びの源泉』のアーカイブをオープンする。


5年前から、キャリアインキュベーション社のHP上で連載を続けてきた『学びの源泉』
すでに60号を数えている。

キャリアインキュベーションの荒井さん、藤墳さんのお陰である。
改めて感謝したい。

さて、この過去分を、これから徐々にアップしていく。
月に2回、10号ずつ、くらいのペースだろうか。

場所はトップページの右下アイコンからも行けるが、「書籍・論文」の下にある。
http://www.mitani3.com/books/#manabiMokuji


HTML版と同時に、PDF版も提供していくので、是非活用頂きたい。