2010年06月09日
2010年06月08日
2010年06月06日
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2010年05月31日
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2010年05月25日
2010年06月09日
最近買ったCD。『EARTH』by 世界の終わりがイチバンかな
2010年06月08日
6/12.13 希望ヶ丘高校「記念祭」!
岩田先生の高3 総合学習。テーマは「オトハナ」
大人と話そう、というやつで、面白い大人を連れてきては、話を聞き、問い、ランチをともにするものだ。
今日は私の番。「ほめる力」演習をやった。
女史18名、男子6名の計24名。
昨年、「決める力」を受けてもらった有志も、数名、混じっている。
彼女・彼らは、学校祭の実行委員長を初めとした猛者でもある(笑)
自己紹介から始まり、「ほめる力」へ。
まずほめる対象は「iPod」
2人一組で、相手のiPodをほめる練習をしてもらう。
ほめるポイントを定めて、自分のと比べて、定量的具体的に良い差を述べる。
かつ、そのポイントは、相手にとって重視する、ダイジなものであること。
これを身につけるために、
・勝手に誉める
・ポイント別にほめる
・相手にダイジなポイントを聞いてからほめる
というステップを踏む。
次は、「ヒト」をほめる。
相手の性格を、同じ枠組みで、ほめる。
・相手がダイジに思う性格を聞き、
・そのポイントで相手の優れている面を、
・自分のそれと比べて
ほめる。
最後が、チームで一人をほめる、だ。
これらは抽象的に言えば、「主張には、重みと差が必要」と言うこと。
しかも、その重みは、主に相手にとってのそれであり、そこに共通認識がなければ(これがダイジな点だよね、が揃わなければ)、まったく主張は通じず、況んや議論にもならない。
2010年06月06日
北信越地区高等学校PTA連合会研究大会
なんと長い名前…
毎年、各県が持ち回りで「研究大会」なるものを開く。
北信越の全高校から、PTA会長と学校長らが集まる。その数、1000人超。
なぜか、そのお手伝いをしている。
私はPTA活動の専門家でもないので、付加価値を付けるとすれば、アンケート分析とかファシリテーションである。
なので、福井県全高校にアンケートを行い、その分析をやっている。
テーマは「生徒の人間力向上」
特に、生徒相互の創発、が関心事だ。生徒たちが自分たち自身で何かを行い、やり遂げることによって、初めて得られる「人間力」がある。
アンケートは、福井の各高校における現状を探り、その先進事例を研究しようとするものだ。
学校祭の自主運営一つにしても、レベルはさまざま。
商業高校であれば、地域のイベントにお店を出すことで、学んだことを活かしつつ、ヒトとの接触や関心が深まっていく。
エイズに関する性教育を、高校生から中学生に対して行う、という活動もある。
なかなか、面白い。
かつ、多くの高校がこういった活動を、人間力向上に繋がるものとして、前向きに捉えていることも分かった。
これらが他の地域への刺激となり、また、福井県各校での取り組みの深化に繋がればよいのだが。
自主自立の活動をすすめるための壁は、じつは親だったりもする。
2010年06月03日
なぜ今、カワイイ、が流行るのか?
日本人はとにかく、カワイイ物好きである。
それ自体はいいのだが、最近はその対象が、人間全てに及んできている。
ペンギンがカワイイのはともかく、なんで高校生や大人まで、全部カワイくないとダメなのか。
カワイイとはそもそもどういった感情なのだろうか。
古典に学べば、最高にカワイイ存在は「小さきもの」である。
元来、小さいモノはなんだってカワイイのだ。
ヒトは、小さきもの、つまり幼いものを見たら「良い!」と自動的に思うように、できているのだ。
それはつまり、カワイイという感情が、生後間もないものを見たときに、それを保護しようとする自動の脳内プログラムみたいなものだということだ。
その陰には、ヒトの幼体が、生物種としては極端に弱いと言うことがある。
(他にもパンダやカンガルーもそう)
仕方ない。だってヒトはみんな(生物的には)未熟児で生まれているのだ。
頭脳を発達させすぎたため、胎児の頭が母体の骨盤を通らなくなり、外にそのまま出たら死んじゃうような状態(未熟児)で出産するしかなくなった。他の多くの動物のように、生まれ落ちたらすぐ立ち上がって、えさを食べたり母乳を探したりなんて、できない。
だからヒトという種を存続させるには「幼体保護」の特別プログラムが必要だった。
・幼体は生命の危険を感じたら、泣いて知らせる
・成体は幼体を優先的に助ける
これらを動かすための心の仕組み(=感情)が、
・幼体→「不快」
・成体→「カワイイ」
だったのだ(多分)。
小さきもの、幼いもの、弱いものを大人が助けるための心のプログラムが「カワイイ」なのだ。
ではなぜ、今、日本人はなんでもかんでも互いにカワイイを連発するのか
子ども同士、大人同士、みんなだ。
それはきっと、「助けて」「守って」という無邪気な叫びなのだろう。
責任を果たす側でなく、権利だけを主張する側でいたいという願望なのだろう。
大人である(大人になる)ことの放棄なのだろう。
「守ってあげたい!」ではなく「守ってもらうっていいよね」という確認の叫びなのだろう。
ちょっと極論だが、そんなことをふと、思った。
ちなみに、なぜ女性の寿命が長いのか、についても上記の理由から来る「おばあちゃん仮説」というものがある。これはまた今度。
2010年06月02日
宇宙人は、いるか?
2010年05月31日
はやぶさが、還ってくる
はやぶさが還ってくる。
7年ぶりに、宇宙の彼方から。
2003年5月に地球を旅立ってから、旅すること10億キロメートル以上(たぶん)。
地球一周が4万キロメートルだから・・・25000周?よくわからん。
時速1000kmのジェット機で行こうとすると、ノンストップで100万時間。つまり100年以上掛かる。そんな距離を、旅してきた。
はやぶさが試みたのは、史上初めての小惑星(イトカワ)に接触し試料を取って帰ってくるミッション。
サンプルリターン、というやつだ。
2010年05月31日
5/30 名古屋で親子「ハカる考動学」セッション!
大人と子どもが一杯交じるというセッションを始めてやった。
2010年05月29日
iPad の使用レポート:その1
2010年05月27日
御料牧場、SO206、Lights
左
皇居内にある宮内庁でお呼ばれ。おいしかった。
バター香が強いが、飲み味はすっきり。
中
DocomoのSony製 携帯電話。1998年。
私が昔、愛用していた機種。
デザインも良かったが、左上のジョグダイヤルは、もの凄く便利だった。
右
ISL@永田町にある光たち。
昨晩は、1830から2340までノンストップで議論。
夏、50余名の高校生たちと会うのが楽しみだ。
2010年05月25日