2010年11月23日
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2010年10月30日
2010年10月29日
2010年11月23日
物知り三女:CO2編
CO2は不況になると減るんだってね、と次女。
去年はCO2減ったらしいよ、と。
(´・∀・`)ヘー、なんでー、とお母さん。
工場とかモノを作らなくなるからじゃない、と次女。
そこに三女、「でも、家族とかは増えてるんでしょ」
よく知ってるね~。家庭からのCO2はどんどん増える一方なのだ。
じゃあ、それはなぜ?
三谷家で考えてみましょう。去年から今年、CO2量は(おそらく)増えています。
それはなぜでしょうか。
・お父さんがエアコンつけっぱなしだから!→それは昔からです
・待機電力!→わずかですな
・パソコンとか買い換えたから→そう?最新のはみんな省エネだよ
答えは「テレビが大きくなったから」です。
もちろん省エネなんだけど、前のよりは面積で4割も大きいから、消費電力は多くなってる。
リビングのパソコンも、省エネタイプなんだけど、ノートからの買い換えだからやっぱり消費電力は大きくなってます。
ここで三女がまた一言。
「世帯が増えたから」
ん?三谷家で考えているから、世帯は同じだよね。ただ、全体としてはひとり暮らし世帯が増えているからこれは非効率だよね・・・
と言ってから気がついた。
そうです、三谷家でも世帯が増えていました。
長女がひとり暮らしをしているので、その分は確実に、増えている。
エアコンかけずに、夏は汗だらだら、秋冬は服だるまで過ごしているにしても、だ。
大正解。
お父さんはちょっと悔しかったので、エコポイントが大型化を促進しているとか、高速道路料金の値下げとか、車の減税・補助金とかがいかにCO2増加に貢献しているか、をさらに力説したのでした。
2010年11月21日
最密充填構造
2010年11月17日
テレビ業界と、いうところ。
NHKの「ソクラテスの人事」をお手伝いしたのが去年の4月。
具体内容は書かないけれど、一つは私のHPに書いてあったこと。
でも出所は別の専門家なので、そちらをちゃんとご紹介した。
もう一つ、昨日のは「ずばり○○についてコメントを」というもの。
○○は、変なものではないし科学的なものでもあるのだが、私はまったくもって、門外漢。
その旨をメールしたが今日電話があったので、ちょっとお話しした。
そうしたらそのリサーチ会社の若手が、「○○なら三谷」という資料を出してきたらしい。
電話してきたヒトも「変だなー」、私も「変ですねー」という感じで、お電話終了。
一体全体何だったのやら(笑)
でもこうやって声がかかるようになったのは、いろいろ発信してきた賜と思いましょ。
経営コンサルタントをやめて、もう4年。
いやいや、まだ4年。
まあ、テレビで一旗揚げるのもいつか必要かもしれないのだけれど、焦らず焦らず。
まずは「発想力教育の面白い専門家」としてのブランドをじわじわと。
2010年11月15日
音楽日記、と11、12、1月の予定
2010年11月13日
『お手伝い本(仮)』 と伊東四朗さん
第1章では、子どもたちにお金を与え過ぎちゃ行けない、等々のことを書いている。
そこで使おうと、昨年末放送のNHK『坂の上の雲』での伊東四朗さんの台詞を確認した。
超貧乏だった伊予松山の秋山家。
しかも子だくさんで、何人かは養子に出されたりお寺に預けられたり。
秋山兄弟(三男 好古よしふる、五男 真之さねゆき)は、そこで必死に生きていた。
でも父である、久敬(ひさたか=伊東四朗)は少しも悪びれない。
ある夏の日、縁側に座る子どもたちに向かって言い放つ。
「古今東西、英雄・豪傑(ごうけつ)はみな貧乏の中から生まれている。
わしに稼ぎがないのはみな子どものためじゃ。親が偉いと子どもは偉(えろ)うならん。
食うだけは食わせる。それ以外のことは自分でおしっ」
真之の反応は確か「なーに、言ってんだよ」くらいの感じだったが(笑)
ただ、この言葉通り、好古は藩校で学びながら銭湯の薪割り・風呂焚き・番台で家計を助け、16歳で大阪師範学校に入って教員資格を取り、小学校で教えて自活した。
そして翌年にはお金の要らない(給料のもらえる)学校ということで陸軍士官学校へと進学する。
兄弟ともに人生の目標として掲げていたのが、「自分で稼いで食べること」だった。
そこがまず第一、と。
本にもこの話、取り入れよう、っと。
2010年11月09日
明治安田の大学生調査から分かること
「大学生に関する意識調査」
明治安田生活福祉研究所によるものだが、かなり面白い調査結果が見て取れる。
もとデータを見れば分かるが、何よりも「仲間が効く」と言っている。
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・内定率が高いのは「おひとり派」より「お仲間派」・・・22% 対 51%
・内定率が高いのはサークル経験「なし」より「あり」・・・ 31% 対 51%
・子どもを持ちたい比率が高いのは「おひとり派」より「お仲間派」・・・26% 対 62%
(親の年収によっても差があるが、数ポイント差に過ぎない)
・大学満足度の要因の最大項目は「友人」
斎藤佑樹投手じゃないが今年のキーワードは「仲間」か。
・一緒に戦う仲間
・応援してくれる仲間
・戦う相手としての仲間
恋人や友人・ライバル、すべてを仲間として大切にし、受け入れられる姿勢。
それを伸ばす方が、就職や結婚に対して、塾より学校よりずっと大事だよ、と。
さて、これをどう育てていくのか!
2010年11月08日
Jobwebセミナー on 11/10&15
今年も大学生(および大学院生)の就活支援として、研修を行う。
2010年11月02日
村上龍の挑戦
ITメディアより
龍さんは、すごいや。
とりあえず「歌うクジラ」はipadで買った。
明日、読む予定。
面白かったら紙版も買おうかな~(笑)
読み比べ。
ま、どっちにしても12/3の龍さんとの対談講演、頑張んないとねえ~~~
それにしても、ソフト開発会社、とはヒドいなあ。新聞にはちゃんと、株式会社グリオ 書いてあったのに~。
2010年10月30日
黒猫よ、眠れ
昨夕、三女が大声を上げながら帰ってきた。
「猫が死んでる!」 「黒猫だよ!」
すぐ外に出ると、玄関には三女の女友だちが数名。
私たちが出てきたのを見て、安心したように散会していった。
家から50メートルほど先、歩道の隅に黒い影。
確かに黒猫だ。真っ黒な、光。 首輪のない猫。
体を三日月に曲げ、眠るように横たわっている。
でも、動かない。
触ってみると、まだほんのり暖かい。
でも、揺すっても起きない。
一旦家に戻り、小さな段ボール箱とタオルを持ってくる。
それらで黒猫を包み、家に持ち帰る。
調べると、区道で見つかったのであれば、区が引き取って供養してくれるらしい。
よかった。
(今朝、玉川出張所に電話をしたら、昼前には引き取りに来てくれた)
その黒猫、実は、三女の前に帰ってきた次女も、見ていた。
お母さんに報告して、二人で「かわいそうね」と。
でも三女は友だちみんなで見つけたこともあって、
「どうにかしなきゃ」となり、私に言ってきたみたい。
えらかったね。
黒猫は、おそらくは自動車にはねられたのだろう。
痛かったろうね。びっくりしただろうね。ごめんね。
「K」という文字を、箱の中に入れてあげればよかったな。
黒猫よ、眠れ。
やすらかに。その黒い毛皮の感触を、ささやかな重さを、私は忘れないよ。
2010年10月29日