2011年11月09日

第3戦:ダイヤモンドHBR35周年記念セミナー 11/09

田園調布雙葉での授業が終わってすぐ、九品仏の駅へ向かう。
自由が丘経由で日比谷線に入って、神谷町。
ホテルオークラまでは歩いて数分だ。

ダイヤモンドHBRが、35周年を記念して企画したセミナー
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KIT虎ノ門大学院はそのスポンサーの一社である。
なのでプレゼンテーション時間があるのだが、それはずっと後。

メインのスピーカをお願いしていた、野中郁次郎さん、紺野登さん、それにユニ・チャームの高原さんにご挨拶するためである。

野中さんのウィットの効いたスピーチ、ホントはもっとしゃべりたいことがあっただろうにガマンして合いの手で済ませていた紺野さん、ありがとうございました。

高原さんも「奇策はない。現場を理解しやるべきことをしっかりやるだけ」と。
ご挨拶したら、高原さんは社の方々と、その後のスポンサープレゼンテーションも聞かれるという。
俄然テンションが上がる私(笑)


2~3万円を払った(もしくは会社に払わせた)100余名が見つめる中、静かにスタートする。持ち時間は45分。

まずはいきなりのMr Brain話。
そこから認知問題、錯視問題と進んでいき、都度、客席に問いかけ、挙手を求め、書いてもらう。そしていよいよ紙コップ演習へ。

でも実は、プレゼンテーションの最初にやったのはチームビルディング。
こんなに意欲ある人たちが集まっているのに、ただ座って聞いているのはもったいない。
紙コップ演習では、チームでディスカッションしてもらいます。だから、3~4人でチームを組んでください。
その中で自己紹介デス。一人1分。
自己紹介は、名前と職業と、得意・不得意としてください。
今から1分、自己紹介内容を考えましょう。1分後、スタートです!

1分後、手を叩く。「自己紹介スタート!」
人々がいっせいにしゃべり出す。会場の温度が一気に上がる。

その熱気をうけながら、プレゼンテーションはスタートし、笑いやため息とともに流れていく。
いよいよ紙コップ演習では、頭だけでなく、手を動かしチームでの試行錯誤だ。

高原さんたちもちゃんと取り組んでいただいていた。さすが。

そして最後に3.11の話を。
ダイジなのは情報力ではなく、判断力。そしてそれは教育と訓練で身につけうるものなのだ。
奇跡は、起こせる!


50分間、持てる力をすべて出し尽くした感じのプレゼンテーションが終わる。
拍手を頂きながら、退場する。ふ~~。
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その後の懇談会も、珍しくおつき合いした。
2時間弱、本当に多くの方とお話しした。名刺交換41枚は新記録かも(笑)

次へとつながる、良い出会いの場であったと思う。
もちろんKIT虎ノ門大学院の宣伝もばしっとプレゼンテーションに入れたが、みな「宣伝には見えなかった」「魅力を感じた」と。
よしよし。

きっちり公私混同・・・ちがうか、WinWin、かな(笑)
ダイヤモンドHBRの関係者のみなさんからも直後、「ありがとうございました。今、打ち上げ中です~」とメール。
Good!

2011年11月09日

第2戦:田園調布雙葉高校3年生「ほめる力」授業 11/09

第2戦はここ数年、毎年お邪魔している田園調布雙葉である。
HI350317.JPG(これは春の写真)

小林潤一郎さんの「情報社会学」での講義なのだが、春に「決める力」をやっている。

今年の受講者は8名。
少人数だが、だからこそできることがある。

4名ずつに分けて、まず反省会をしてもらう。
「決める力」を使ったか、役に立ったか、等々。
個人で考え、チーム内でシェアし、チーム内で一人を選んで全体に発表してもらう。

「学校祭の委員会で、話し合いを進めるのに役に立ちました」

これで「ほんとに役に立つんだ」がシェアされることにもなる。そして、私もやってみよう、となる・・・かな(笑)

さていよいよ「ほめる力」演習。

・携帯音楽プレイヤーをほめる
・ヒトをほめる

と進む、携帯音楽プレイヤーは
・iPod             5名
・携帯電話兼用 2名
・ウォークマン   1名
だった。さすがのiPod比率。でも携帯電話の多機能さに、みなが感嘆したり(笑)

まずは自分のモノをほめる、に始まって、相手のモノをほめる、にすすむ。
ただし、ちゃんと何と比べてほめるか、何についてほめるか、を明確に

そして次はインタビュー。ただほめてもダメだよね。
たとえばイロをほめても、相手がイロなんて気にしてなかったら、ほめたことにならない。
だから、まずは相手にちゃんと聞こう。

「あなたにとってダイジなコトは何ですか」

その上で、もう一回、ほめる。

50分授業の1コマ目はこれで修了。
2コマ目にはヒトをほめる。
同じことを相手をほめることでくり返す。

ただし最後は全員に発表してもらう。
つまり、インタビュー相手を、みんなに対して、ほめるのだ。

彼女らは幼稚園や小学校からの仲間たち。
エピソードも交え、上手にほめてあげていた。


彼女らがバババッと電光石火で打ち込んだfeedbackコメントの一部を。

「改めて見つめると友だちには本当に素敵な部分がたくさんあるのだなと感じました」

「やっぱりほめられるとうれしいし、相手をほめようと考えたときに、私には何が足りなくて、逆にこのヒトには何があるのだろう、それがどういいのだろうと考えるが楽しかったです」

「三谷さんの授業は、ここだけで終わらず、社会に出るにあたってとても勉強になるなと改めて思いました。このような授業は自分の考えるスキルを試すことができる機会でもあると思います」

「相手の長所と自分の短所を見つめ、精進していきたいです」


おとなしめのクラスだが、実は中はとてもしっかりしている子たちが集まっている。
その力を引き出し、鍛える授業が、できるといいな。
今度は一般社会人と混ぜてやってみよう。

いつも彼女らには、教えられることが多いのであった。


アシスタントを務めていただいた酒屋さん、佐藤さん、ありがとうございました。

2011年11月08日

第1戦:ラジオサンキュー 生出演 11/07

11月9日の新刊発売日と前後して、9連戦が組まれている。

その緒戦はラジオ出演。

今週末13日に行われる瀬戸市教育フォーラム
http://ameblo.jp/seto-hayabusa/
の、宣伝である。(私は前座マエセツと審査員担当(笑))
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ラジオサンキューは、愛知県の瀬戸・尾張旭・長久手をカバーするローカルFMである。
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その帯番組で、フォーラムの紹介をしてくださいるという。しかも私にインタビューまで・・・・。

生放送って、失敗できないし、時間も決まっている。
だから珍しく質問への回答原稿を書き起こし、事前にしゃべって時間を計って推敲し、と。

11月7日月曜1420からいよいよ本番。
家から電話で入るのだが、番組開始の音楽やパーソナリティの方の声が受話器から聞こえても、現実感がなく、なにやら別世界のことのよう。

でも、突然振られる「ということで三谷宏治さんと電話がつながっております。みたにさ~ん」


もうこうなったらやるしかない。
急斜面に突入したら滑るしかないのだ。
でも、スキーと違って滑っちゃいけない。
なるべくゆっくり、感情を込めて、滑舌に気をつけ、しゃべる。

パーソナリティの方が突っ込みやすいように、しゃべる途中で、微妙な隙間も空けながら。

そして、緊張の13分が終わる。


燃え尽きた・・・・。「はやぶさ」なだけに。
でもちゃんと成果は残す。「はやぶさ」だから(笑)

いや、結果は今週末日曜の集客次第だよねえ。

2011年11月08日

閑話休題:コンサバ長女のキケンな一夜

前の日記から続く)
一方長女は保守的である。そんなに大きな変化は好まないし、リスクも取らない。
人と違うことは(さすがに三谷家で育ったせいもあってか)平気だが、基本は安定志向、目指せ玉の輿作戦なのである。

とはいっても、良い玉を見つけるには、自分たちも良い玉にならねばダメだと言うことに、親友との議論で気づき、頑張っている大学2年生なのである。

で、一昨日の夜、隣のD大の学園祭を手伝いに行き、財布を忘れ、バイト先で電車賃を借り、家に帰ったらアパートのカギは財布の中であることに気づき、凍っていたのであった。
深夜12時をまわり、友だちにメールしても返事がなかったり、あっても「今、実家」だったり。

そのうち寒くなってきて、困った長女はどうしたでしょう?

私では考えつかないのだが、なんと「交番に駆け込んだ」のである。
(次女に聞いても、そうする、と言っていた。世のおまわりさん、信頼されてます!)
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もちろん結構悩んだ末だったのだが、駅前の交番に入っていったそうな。

そしたらおまわりさんはおらず電話機だけがあって「なんかあったら電話して」と。

もう一回「どうしよう」と悩んでいるところに現れたのが、わりとチャライ服装(本人たちもそう言っていたらしい)をした男女若者2人。
女性が「どうしたの?」と。

事情を話すと「ほら、声かけて良かったじゃない!」と連れの男性に。
でも年齢を聞かれて答えると「え、もうハタチなの?もっとしっかりしなさいよ」と言われたり(彼女は23歳)。

ともかくいまから友人宅で宴会だが、そこに来ないかと誘われて、寒さにめげていた長女はフラフラ付いていきましたとさ。
その友人宅では歓待され、でも「俺たち明日朝起きる自信ない」「じゃあ今から財布を取りに行こう!」となって深夜2時のドライブでD大まで連れて行ってもらい、家まで送り届けてもらったのでした。

コンサバな長女の、深夜のアドベンチャーでした。
声かけてくれたお姉さん、ありがとう~~~。

人は外見や服装じゃないのだ!

2011年11月07日

閑話休題:チャレンジャー三女の意外な保守性

わがやは二子玉川駅の西側にある。
駅から玉川高島屋SCを通って、10分弱だ。その南館5Fには紀伊國屋がある。
老舗である。まあ普通の店である。
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一方、東側にできた二子玉川ライズのタウンフロント6Fには文教堂がある。
かなりの大型で、マンガや参考書、女性誌が非常に充実している。
ビジネス書もスペースとっていて、とても見やすい。
ジブリコーナーだってある。
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うちの三女は最近、よく本を読む。

3人の中で一番本を読んでいたのは長女で、彼女はよく本屋でヒマつぶしをしていた。
「一冊読んで、一冊買う」がモットー。でも今は、授業にバイトに卓球に調理実習で、手が回らない感じ。

三女は今、もくもく読んでいる。
王さまレストラン』から始まった三女の読書遍歴は、友人からの奨めに乗って、いまやさまざまな領域に及んでいる。

で、彼女のお気に入りは、紀伊國屋なのである。文教堂じゃなくて。

曰く

・「紀伊國屋の方が、近い」  (確かに家からは2分くらい近い)
・「紀伊國屋の方が、見つけやすい。どこに何があるかわかってるし」  (そりゃそうだけど)
・「文教堂は本、多過ぎ(-_-メ)」  (ダメですか・・・)

ナニゴトにつけ、チャレンジャーな三女なのだが、本屋に関しては違うらしい。
面倒くさいことは、イヤなのだ。

ただこれが「嵐ショップ」なら違うんだろうけどなあ。

2011年11月05日

『一瞬で大切なことを伝える技術』の面白い始まり

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一瞬で大切なことを伝える技術』、今回初めて「テスト販売」をやっている。
私じゃなく、かんき出版が、だけれど。

東京近郊の数店を選んで、見本刷りの本を置いてもらい、先行販売してもらう。
その売れ行きを見て、その後の営業施策を打ち出すわけだ。

どこでテスト販売するかはもちろん秘密だが、これまでに判明している分もある。

・秋葉原の有隣堂AKIBA店(お店側がツイッターでつぶやいた)
・文教堂 二子玉川ライズ店(私の地元(笑))

まるで宝探しである。

そうそう、ホントにそうなのだ。
実は初版にのみハガキ大のチラシが入っている。
業界用語で「投げ込みチラシ」と言うそうだが、それが「セミナー申込券」になっているのだ
KITのHPから申し込めるのだが、『一瞬で大切なことを伝える技術』をテーマにしたセミナーに、申し込めるのであった。


昨日、かんき出版のみなさんと打ち合わせ。
そのとき、見本刷りを10冊いただいた。
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初版時に10冊、増刷時に各々1冊、が業界スタンダードみたい。

カバーのデザインは井上新八さん。イラストはムーブさんである。
印刷がとてもキレイで、凝っている。銀色の質感が、素敵である。
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ヴァンヌーボという名前の紙に、光沢PP(ポリプロピレン)加工をするとこういう感じになるのだとか。担当編集者 濱村さんのこだわり指定だ。

是非手にとって、見てももらいたい。


11/9が発刊日。それから配送されて書店さんに列ぶのは来週末かなあ。
多くのヒトに、手にとってもらえることを祈ろう。

Amazonでは総合ランキングが昨日から今日、ずっと200位台。ありがたいことである。

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(これは近所の道ばた花壇の花。鮮やかなこと限りなし)

2011年11月01日

怒濤の11月の静かな始まり

日曜月曜と、家にいた。ゆっくりするつもりでもあったのだが、11月のイベントの準備を始めたら、ほとんどつぶれた。

プレゼンテーションスライドの作成と配付資料の作成。これが3イベント分。
来週でもいいやと思って始めた作業なので、急かされることなく、逆に効率的にできた。「早めにやる」の効用である(笑)
(『特別講義 コンサルタントの整理術』参照)

それに溜まっていた名刺の整理。
これが2ヶ月分で100枚くらい。目視チェックでOCRの読み取りミスを補正せねばならない。
名刺情報はプロモーション(や年賀状)にも使うので、必須データなのだ。


さて11月のイベントは予定表によれば・・・

11/2.3(水・木) 福井県生活学習館 「決める力と発想力講座」 

11/9(水)       田園調布雙葉 高3「ハカる考動学」

11/9(水)       DHBR イベント「マーケティングを問い直すとき

11/10(木)     アカデミーヒルズ 「伝える技術」 

11/13〈日)     瀬戸市 教育市民フォーラム「はやぶさの奇跡

11/14(月)     日経丸の内キャリアセミナー「発想の拡げ方・深め方-座って悩まず、動いて考える!

11/15(火)     文教大「社会人基礎力講座」

11/16(水)     日体幼稚園PTA研修「決める力と生きる力」

11/21(月)     郡山市赤木小  「ルークの冒険」
                    同 保護者講演 「お手伝い至上主義でいこう!」

11/23(水)     四日市市立内部東小子ども&PTA

東京だけでなく、福井・福島・愛知・三重・神奈川、と各地転戦である。

この中で最大は瀬戸市の教育市民フォーラム。子どもたち・親たち向けで1000人集客目標の大イベントだ。でも、主役はイオンエンジン開発を担当されたJAXAの國中教授。
なので、気は楽である。

単独だと日経丸の内キャリア塾が300人目標。他も100人クラスで大物が続く。

でも、一番学びがあるかもしれないのは10名前後の田園調布雙葉の授業。
ここでは過去も、いろいろな気づきがあった。
「ほめる力」研修はここで生まれたものだし、彼女らからのコメントでわかったこともいっぱいあった。
今年2回目の授業だが、さてどうなるかな~。

そしてなんといっても11/9には『一瞬で大切なことを伝える技術』が出る。
そのための隠しイベントも、この他に入ってくるのだ(笑)
書店さんにもご挨拶にまわりたいし、なかなかに忙しそう。


多くのみなさんに会えるのが、とても楽しみな、これからの30日間である。

2011年10月28日

閑話休題:14歳の誕生日

ふだんジャージで過ごす長女。
外では制服、中ではどてらで過ごす次女。

でも三女は絶対そんなことはしない。いつもベストコーディネートである。
姉たちからは「おしゃれ番長」と呼ばれている。
DSC00001.JPG(ぶいぶい言わせている1歳半の三女)

その14歳の誕生日。

先日ハタチの大お誕生会をやった長女も埼玉から2時間かけて遅れて駆けつけた。

お母さんからはケーキ(高島屋で買ってきた)。
お父さんからはサボテン(ライズで買った)。
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おねえちゃんたちからはお財布と筆箱。

いずれも気に入ったらしく、にこにこの三女である。

おしゃれ番長が気に入るものを考えるのは、なかなか大変なのよ(笑)
でも、最後は「自分が気に入ったモノを買う」しかないのだけどね。


その後「Wiiしよ~~~」と言うので、みんなで「ファミリートレーナー」をやる。

足や手を、バタバタさせるので結構疲れるのだ。
大声や奇声を上げるのが長女。
地味に頑張るのが次女。
冷静にかつ必死で頑張るのが三女。


お父さんも、頑張った(笑)
あ~、疲れた。


14歳、2日目の朝である今朝、本人に「どう?」って聞いたら「別にかな~。何か変わるわけじゃないしね~」と。
そりゃそうだ。

でも、おめでとう。
キミは少しずつ確実に、前に進んでいる。


長女は「15人でやる150人分の大量料理実習がある!」と630に出て行ったのであった。

2011年10月24日

閑話休題:ハタチの誕生日

長女が先日、ハタチの誕生日を迎えた。 

本人が「グランマや叔父ちゃまやみんな呼びたい!」と言うので、声を掛けた。 
弟家族も入れて、12人が集まった。 

当日の午前0時過ぎ、なんか感慨があるかと思ったが、さしてはなく、「まあ自分がハタチになったときも、何も想わなかったしなあ」と。 
すでにひとり暮らしをしていて、かつ、大学生という中途半端なハタチだった。 


でも長女はハタチになった瞬間、部屋で飛び跳ねていたらしい。
時報を聞きながら「あ~19歳が終わっちゃう」とバタバタして、ハタチになった瞬間、跳び上がったんだってさ。


面白いことにその日は、中2三女の校内合唱大会の日でもあった。 
数ヶ月、もくもくと練習してきた伴奏の腕を見せるとき! 
学年優勝はできなかったが、本人としての出来は良かった様子。でもそれで素直に喜べないのが彼女のいいところ。勝てなかったのは、相当悔しかったみたい。 

さて、夜の大誕生会。 

まずは友人からもらったマグナム瓶のシャンパンで乾杯。 
子どもは外して、長女を入れた大人だけで(笑) 

次女・三女からお姉ちゃんへのプレゼントはマフラー。
長女は何度もなくしているのに、それでも次女は拘りに拘って、選び出した。
首に巻き、手触りを確かめ、三女の3倍額を負担して。

ケーキやその他のイベントのあと、私はリビングで弟や義弟、甥たちとビデオ(MotoGPとか)を見ていた。 

そうしたら長女がダイニングの方へ来いという。 
何かと思ったら「お父さんたちにプレゼント」「親になった20周年記念だよ」だってさ。 

なんとも洒落たことをする子だこと。 


お茶碗とお箸セット。 
大切に使わせていただきましょう。 



その後、みんなで三女の合唱コンのビデオ鑑賞。 
長女が必死で撮ったもの。 

伴奏も上手だったし、歌うときは声もよく出ていた。本人が恥ずかしがるくらい。 

その日の主役の座を奪われてちょっと拗ねていた三女の機嫌も直りましたとさ(笑)

2011年10月21日

10/19 「お空が火事だ!」

10/19のお話。


私の書斎は2階の南側。 
目の前には90cmx150cmの窓が2つ。 

ブラインドがつけてあるが、ふと見上げたらそらがピンクに染まっているではないか。 

慌ててデジカメ片手に屋上に上がる。 


そこはオレンジと、青と、エメラルドグリーンが混在する世界。 
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しばらくしたら次女も上がってきた。 
こういう空を見つめているだけで、心が震えるものだねえ。 
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自然って凄いな。 


たった5分のスペクタクル。
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この空を見て、「お空が火事だ!」と叫んだ子どもがいた、という報告が知り合いから2件。
小2と、3歳児。

そういう感性が、大切です。