2010年04月04日

『「お前は何様だ!」と怒鳴られた就活生』について

mixi経由で見つけた記事。本の紹介記事だが、

というもの。
内容は読んでいただくのが良いと思うが、要は生意気な就活生が企業のベテランに一喝され、かつ、そのベテランは実はその就活生を評価していた、と言う話。
とがったモノがない学生が、あまりに多くなってきたから、かな。
みな、マニュアル通り。つまらない。
なのでこの話は、とってもよく分かる。 
私も結構、「無知の知って知ってる?」とか言ったりしていた。 

自分探しの前に、自分を作ったら?という若者は一杯いる。 
最近の短絡的キャリア教育のせいだという説もある。 

ビジョンを持て、ステップを刻め、それに向かって努力せよ。 
れもいいし、それが決まっているなら努力すべき。 

ただ、無理やり作るくらいなら、パワーやスキルを上げること。 
同年代とつるむのではなくて、上の世代にぶつかっていくこと。 
数年のムダを覚悟すること(無駄にはならないから)。 

それもこれも、自分で悩んで、決めて進むこと。 
人のアドバイスに振り回されないこと(笑)