SETI@home 導入!
SETIはもともとはCETI
地球外知的生命体とのCommunicationを目指したプロジェクトのコトを指す。
今は、双方向Communicationはムリでしょ、ということでSearchになっている。
電波望遠鏡で集めた電波に、有意なシグナルが含まれていないかを解析するのには、相当のコンピューティングパワーが必要なのだが、それをお暇な家庭のパソコン等にやってもらおう、というのが
SETI@homeプロジェクトだ。
導入は簡単。
BOINCをインストールして、自分が貢献したいプロジェクトを選ぶだけ。
多くのプロジェクトがこのBOINCプラットフォーム上で活動している。
設定はイロイロできるが、デフォルトだとSETI@homeは常時100%稼働。
余っているリソースを全て絞り出して計算を続ける。
解析すべきデータが塊で送られてきて、それを数時間掛けて解析する。
こんな処理進捗出しながら。MAV_0007.3G2
解析が終われば、その結果を本部に返す。
返すと「Credit 貢献点」を貰えるのだが、これがちょっとウレシい。
もちろん、自分の解析で「有意なシグナル」が見つかればそれはそれで名誉だし。
あちこちでいろいろな集団がTeamを組んで、Team毎での貢献点を競ったりもしている。
日本からのTeamで上位なのは、Team JAPAN、ではなく・・・Team 2ch
なんと2000年くらいから続けているらしい。
平均の貢献は、世界でトップ10に入るからたいしたもんだ。
100%稼働でも操作にナンの問題もないところが素晴らしい。
分散処理技術も進んでいるんだねえ。
返すと「Credit 貢献点」を貰えるのだが、これがちょっとウレシい。
もちろん、自分の解析で「有意なシグナル」が見つかればそれはそれで名誉だし。
あちこちでいろいろな集団がTeamを組んで、Team毎での貢献点を競ったりもしている。
日本からのTeamで上位なのは、Team JAPAN、ではなく・・・Team 2ch
なんと2000年くらいから続けているらしい。
平均の貢献は、世界でトップ10に入るからたいしたもんだ。
100%稼働でも操作にナンの問題もないところが素晴らしい。
分散処理技術も進んでいるんだねえ。
これこそ(あんまり)お金の掛らない、夢のある宝くじか。