食卓椅子を直してみた:その1
わが家のダイニングは、主に3つの家具と照明から構成されています。
いずれも今の家に引っ越してから使い続けているモノで、丸8年が過ぎました。
テーブルと椅子はIDC大塚家具で買ったモノ。
テーブルはイタリアの家具ブランドbross ItaliaのPIANAで、本体に釘もネジもなく木組みだけでできています。
天板は何種類か選べましたが、ガラスを選びました。この美しい木組みを堪能するためには当然です。
奥のL字型の物体はパナソニックの「畳が丘」で収納力抜群、かつ長椅子やお昼寝ベッドの役割も果たす優れもの。新築入居時のリフォームで導入しました。
椅子はもともとセットになっていたものではなく、背板が抜けていてハイバックのものを選んで組み合わせました。
さて問題は、この椅子です。
とても気に入っているのですが、子ども3人、お客さんも多いせいか、布製の座面がすぐに黒ずんでしまいました。仕方がないので、それからずっと布を掛けて使っていました。
でも折角なので、座面を張り替えることにしました。
私の書斎の机も買替えたことですし(笑)
その机(OPUS)を買った、Time&Styleにお願いしました。
全部で3脚あるので、まず1脚を出し、そしてその完成を待ってもう2脚。
今日、その最初の1脚を受け取りに(そして2脚を出しに)玉川高島屋店S.Cまで三女とえっちら行ってきました。配送費の節約です。
美しく、仕上がっています。
店員さんも言っていましたが、この若き職人さん、とってもこだわってステッチを入れてくれています。
どの辺りかというと、この辺りとか。
もちろん真ん中も。
さて、きちんと元の場所に戻りました。
残り2脚が帰ってくるのは…1ヶ月後かなあ。
もちろんその2脚、これと同じデザインではありません。ちょっと、変えています。お楽しみに(笑)
1ヶ月後?の「その2」に続く、予定。
ちなみに、この座面、1枚3万円くらいします。なんと、もとの椅子の値段より高いという…。
でも、気に入ったデザインなので、いいのです。
この椅子の「8年勤続祝い」として、座面をプレゼントした感じですかね。