15と21の誕生日、と塾のお話し、の続編
前回の分をお読みでない方は、まずこちらを。
その最後のパート、「受験生三女(中3)」の続編です。
さてさて、塾の冬期講習の〆切りはもう過ぎてしまったハズでしたが・・・。
三女のリベンジ物語、です(笑)
・塾の冬期講習・正月特訓、「塾生向け」でなく「一般向け」の〆切りにはまだ間に合うらしく、再チャレンジに来た
・「なぜ行きたいか考えてきました~」と
・「目標の学校の点数にはまだ全然届かないのだけれど、頑張りたい。特に社会と英語なのだが、自分だけではどこを直せばいいのかわからない」「だから、塾の講習に出たい」
・「夏休みには福井にいたが、勉強はぜんぜん進まなかった。だから、今年はお正月も福井に行かず、東京で受験勉強に集中したい」
・私が質問。「夏の長野合宿の時には『クラスが自分に合わなかった』と言っていたが、今回はそういうことはないのか?」
・三女、「クラス分けは相談してもらえるし、正月特訓は都立一般とか細かく分かれるから大丈夫」と、すぐ回答。
・「お金はいくらかかるの?」にも回答。ただ、冬期講習と正月特訓と、2つ合わせて「10万円」には本人もビックリしていた。そりゃそうだよねえ。
結局、ちゃんと自分の言葉で説明できたので、OKしました。
ただし、
・お正月は親に頼らず基本的に自分でなんとかすること。東京の祖父母の家に行くにしても、自分で交渉すること
・費用の半分は自分で持つこと。大人に向けて貯めている「三女貯金」の中から取り崩す
という条件で。
最後の費用折半、は長女のときの例にならってのことです。彼女は中3受験勉強の終盤、個別式に移りたいと言ったので、その月謝の増えた分の半分を持つことで許可していたのでした。(冬期講習や正月特訓みたいなのには行っていない)
ま、三女、よく頑張ったね。