2011年10月24日

閑話休題:ハタチの誕生日

長女が先日、ハタチの誕生日を迎えた。 

本人が「グランマや叔父ちゃまやみんな呼びたい!」と言うので、声を掛けた。 
弟家族も入れて、12人が集まった。 

当日の午前0時過ぎ、なんか感慨があるかと思ったが、さしてはなく、「まあ自分がハタチになったときも、何も想わなかったしなあ」と。 
すでにひとり暮らしをしていて、かつ、大学生という中途半端なハタチだった。 


でも長女はハタチになった瞬間、部屋で飛び跳ねていたらしい。
時報を聞きながら「あ~19歳が終わっちゃう」とバタバタして、ハタチになった瞬間、跳び上がったんだってさ。


面白いことにその日は、中2三女の校内合唱大会の日でもあった。 
数ヶ月、もくもくと練習してきた伴奏の腕を見せるとき! 
学年優勝はできなかったが、本人としての出来は良かった様子。でもそれで素直に喜べないのが彼女のいいところ。勝てなかったのは、相当悔しかったみたい。 

さて、夜の大誕生会。 

まずは友人からもらったマグナム瓶のシャンパンで乾杯。 
子どもは外して、長女を入れた大人だけで(笑) 

次女・三女からお姉ちゃんへのプレゼントはマフラー。
長女は何度もなくしているのに、それでも次女は拘りに拘って、選び出した。
首に巻き、手触りを確かめ、三女の3倍額を負担して。

ケーキやその他のイベントのあと、私はリビングで弟や義弟、甥たちとビデオ(MotoGPとか)を見ていた。 

そうしたら長女がダイニングの方へ来いという。 
何かと思ったら「お父さんたちにプレゼント」「親になった20周年記念だよ」だってさ。 

なんとも洒落たことをする子だこと。 


お茶碗とお箸セット。 
大切に使わせていただきましょう。 



その後、みんなで三女の合唱コンのビデオ鑑賞。 
長女が必死で撮ったもの。 

伴奏も上手だったし、歌うときは声もよく出ていた。本人が恥ずかしがるくらい。 

その日の主役の座を奪われてちょっと拗ねていた三女の機嫌も直りましたとさ(笑)